2012年10月25日
細長く狭い駅舎を建てちゃんだとさ
写真は、川原湯神社付近からのJR線工事の22日現在の風景です。
画面奥の左手の、昨日のエレベーターの付近に、新川原湯温泉駅が建築されます。
ところが、その用地は、鉄路に対して、「Tの字」型の長方形の土地。山側に配電施設などの収納室。鉄路側に駅構内の設計図です。鳴り物入りの新川原湯温泉の玄関口としては、極めて狭いとのことです。
なぜ、こんなムリな設計をしたのか?
答えは簡単明瞭。
つまり、この土地は国有地。
どうにでも自由自在に使える土地なのです。
長引くことが予想されている、町道建設予定地 買収のこと考えなくてもすむわけなのです。
しかし、本当にそれでよいのでしょうかね。
じっくり、国交省のお家芸的、姑息なお手並みを拝見させて戴きましょうとのんきなこともいっていられないように思います。転流行着工時と同じ危機感を感じます。
明らかな既成事実作りのゆるぎない次の一手となります。絶対に本体工事は阻止しなければなりません。
なお、着工式はなし。
しかも、JRさんは、23日までのダム対策会議の場まで、事前に地域は愚か、町側との協議も一切なし。
お笑い草の幾つかの事柄が、あるんですけれど、それはまた後ほど。
本日は、本来ならば、拙速・迅速な、第八回の「利根川・江戸川有識者会議」と目されていた予定日だったのでしたが、さすがに延期したらしく、代わりに、第2回「利根川・江戸川河川整備計画関係都県会議」とやらがあるんです。あんなお決まりの議事、会議といえるのでしょうか。まさに、一種のセレモニーです。
交通費、かき集めて、ムダを承知で、JRさんに乗ってみるつもりです。
電車の時間に急かれつつ、記してまして、思わぬ表記がありましら、ご寛容のほどを。
Posted by やんばちゃん at 09:32│Comments(0)
│八ッ場だより