2014年02月28日

「最上小国川ダム」への電子署名にご協力を

 山形県の「最上小国川の清流を守る会」が進めている署名の拡大をお願いさせていただきたいと思います。
 最上小国川ダム計画からアユたちを守り抜こうと全力を尽くされていた小国川漁協組合長・沼沢勝善氏の遺志を引継ぐことを、目的としたインターネット署名のようです。
 当会員向けの内部メールでは、すでに呼びかけてまいりました。

【署名先】
(こちら↓のサイトをご覧の上、リンクしている署名サイトにお進みください)
http://suigenren.jp/news/2014/01/04/5283/

以下の水源連HPのURLもご参考にしてください。
http://suigenren.jp/news/2014/02/19/5560/


 最上小国川ダムにつきましては、小国川漁協組合長の自殺が、朝日新聞に報じられていて、皆様もご存じかとおもいますが……

【2014年2月12日05時41分 朝日新聞】
http://www.asahi.com/articles/ASG2C4RLDG2CUZHB003.html
山形県が最上町に建設を目指す最上小国川ダムをめぐり、ダム建設に反対する小国川漁協の沼沢勝善組合長(77)が自殺していたことがわかった。関係者によると、10日未明、舟形町の自宅敷地内の小屋で首をつっているのが見つかった。家族に宛てた書き置きがあったという。
 ダム建設予定地の最上小国川は最上川の支流。天然アユが豊富なことで知られ、全国から釣り人が集まる。ダムの本体工事着工には漁業権を持つ漁協の同意が必要で、建設計画への同意を求める県に対し、漁協側は「川の生態系に悪影響が及ぶ」として組合長が先頭に立って反対してきた。
 1月28日には、県と漁協の協議が8年ぶりに開かれたが、議論は平行線をたどっていた。沼沢組合長は昨年末から疲れた様子で、周囲に「組合長をやめたい」などと相談していたという。10日は県と漁協が次の協議へ向けた打ち合わせをする予定だった。(松本紗知、遠藤隆史)


昨朝の朝日新聞には、上段のベタ記事で、以下の記事があります。
【2014年2月27日 朝日新聞】
ダム反対派の漁協組合長、自殺なぜ





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Posted by やんばちゃん at 21:44│Comments(0)八ッ場だより
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