2014年10月26日

スラグ問題に進展あり 中間報告まとめの予定

 大同特殊鋼有害スラグ問題に、ほんの少々、進展があったことを今朝の毎日新聞全国版トップで報じられました。
 早速、現地の方に早朝ながら、連絡。

スラグ問題に進展あり 中間報告まとめの予定


 とりあえず、記事をようやくアップしました。(ここ一週間、プリンターの紙づまりによって派生したトラブルにて往生。その後は平行してパソコンのまたもの不具合。メーカー、リモートさんへの対応で想わぬ時間ロスでして……)
 記事は判読できないかもしれませんが、見出しだけでもご覧ください。(毎日新聞さん、まだ朝なので無断の転載のこと、お許しを)。
 「解説」欄は三段あり、二段しかアップて゜きませんでした。
 手打ちをします。

  表層部と異なり、深部で使用されたスラグ砕石を撤去するには膨大な時間と費用がかかる。今後地下直下からスラグ砕石がみつかった場合、撤去するか、経過観察するか、むずかしい判断が迫られる。また、国道の路床を入れ替えるとなると工事は長期化し、交通への影響も避けられない【杉本修作】


 おそらく、国は時間稼ぎに終始し、徹底的な解明はしないだろうことが、上記の転載を打っていて感じました。で、杉本記者が先手を打ってくれたように感じられてなりません。
 さらに、4月の公式発表のような「問題なし」の安全宣言は、よもや、ことここに至ってはできないと思います。


 なお、小渕優子問題、その他で中断したままですが、
 ①国交省への№3の質問書に対しての10/21の口頭による回答。
 さらにとどこおったままの
 ②、国交省調査の2日目の去る9/19の全日程。
 偶然、出くわした、
 ③10/16、17の第二次調査の詳細について、後ほど記述予定。

 それにしても、外部の毎日新聞から有害スラグの存在を指摘されても、なおかつ、調査前のいい加減な見解を現地にまきちらした、佐々木淑充・前工事所長の公務員としての責任、さらに゜太田昭宏・国土交通大臣の責任を問いたいと思います。
 付随して、8/18、19の調査の中間発表をせぬまま、今日まで中日かせている、まさに時間稼ぎとしか思えない、現在までの国の体質についても問いたいものです。

 いずれにしても、
 「スラグ問題がかたづくまでは、本体工事着工するなの抗議書」を国交省に送ります。



同じカテゴリー(八ッ場だより)の記事画像
ブログ再開させて戴きます、よろしく
新緑の現地見学会、本日です
片側通行止めをせずに済んだ真相
日本工営報告書、レクチャーにて少~し理解
県と国、半分づつの負担。でも、血税投入には変わりなし
負の遺産に1億6千250万円投入。県は今回の工事は県の全額負担と答弁したけれど……
同じカテゴリー(八ッ場だより)の記事
 ブログ再開させて戴きます、よろしく (2019-03-22 19:35)
 新緑の現地見学会、本日です (2017-05-06 08:18)
 片側通行止めをせずに済んだ真相 (2017-04-28 05:55)
 日本工営報告書、レクチャーにて少~し理解 (2017-04-17 22:21)
 県と国、半分づつの負担。でも、血税投入には変わりなし (2017-04-15 08:28)
 負の遺産に1億6千250万円投入。県は今回の工事は県の全額負担と答弁したけれど…… (2017-04-03 11:01)

Posted by やんばちゃん at 08:55│Comments(0)八ッ場だより
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
スラグ問題に進展あり 中間報告まとめの予定
    コメント(0)