2010年02月04日

うれしい輪が広がっています

 
 
 ダム中止をめざして、拙著へのうれしいご支援の輪が広がっています。
 現在までの朗報を列記してみます。
 拙著をとりあげてくだされた、伊東光晴さんのお気持ちの根底には、この国の公共事業への怒りがあったのだと思います。それがあの淡々としながらもきっちりと迫りくる文体にこめられたメッセージではないかと、僭越ながらかみしめさせて戴いております。

一、高崎市の歯科医院で書籍を受付脇コーナーで販売してくださるとのことになり、版元から早速、とどけてもらいました。
二、吾妻郡内の書店の社長さんから、毎日新聞のコピーをもって、販売に歩くと「好調ですよ」とのFAXが入りました。
三、千葉県のある方の人気ブログ「第7官界彷徨」には、本の写真を発売当初の12月~表紙的コーナーに掲げてくださっています。その上、早くも2日のコーナーには1日に記した「伊東光晴様 八ッ場のために有難うございました」を転載してくださっています。コメントも寄せてくださいました。
四、詩人で女性文化賞主催者の高良留美子さんは、伊東光晴さんの書評の抜粋と、「著者は第七回の女性文化賞の受賞者です」と記したオリジナル推薦文を、ご自分のパソコン番号変更の案内にことよせ、幅広い知人や関係者の皆さんに送ってくださっています。
五、千葉県のある会の会長で元某私大名誉教授の方も、関係者などにご紹介くださっています。
六、県内のある自然食品店内にも積みあげてあります。

 さらに、八ッ場の皆さんの喜んでくださる声。とりわけ、「うれしかったんだよ。俺ラ、ホントに自分のことのようにうれしかったんだよ」と喜んでくださった、ご年配の方のそのお気持ちが身にしみてなりません。
 また、版元・明石書店の増刷に伴う作業も、お蔭さまで無事に終了。印刷にかかっていることと思います。

 何よりも、この感情移入過剰気味の文章や、くどとくどしいご報告に根気よくおつきあいくださってます皆様方のおかげと、あらためてもう一度、本欄でお礼申し上げます。


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Posted by やんばちゃん at 22:57│Comments(0)八ッ場だより
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