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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2017年05月06日

新緑の現地見学会、本日です

新緑の現地見学会、本日です>
いよいよ、新緑の現地見学会、その当日になってしまいました。
早朝は、超快晴。夕べの星空をうかべながら、青空を見上げて「なんだ、こんな良い天気なんじゃない」と。ところが、その後の6時のニュースでは、「関東地方は午前中はおおむね快晴。午後から洋子邦かけて崩れる」との予報。
当らなければ良いのに、それからだんだんおかしくなつて心なし今はくもり気味。
まあよいでしょ。臨機応変の見学会とまいりましょう。
本日は、ゆったりのんびりの現地視察です。

何とも不本意ながら、相変わらずのチラシの再アップ。もちろん、文面は現地の状況に合わせて替えてありますけれど……
 


 参加費 資料代・移動費その他など一千円  申込期限:5/3(水)※昼食持参



  


Posted by やんばちゃん at 08:18Comments(0)八ッ場だより

2017年04月28日

片側通行止めをせずに済んだ真相

 (引き続き書きかけたまま、時間がとれずで、とうとう数日間の空白、思い切って簡単な区述ながら今朝ようやくアップ。添付の写真は、以前使用したものなので、違うのにしたかったのですが、検索➡縮小等のその時間なしにて、不本意ながら)
 
 さて、この工事は片側通行止めにせず、仕切りの衝立をしただけで行われていて、本欄でも仕切りの木枠スレスレに上り車線を通る写真を掲載したこともありました。中には「市民にめださせぬように」とまでの憶測もありました。
 インターネットで、グランドアンカー工法について検索中、ある専門メーカーのキャッチフレーズに「通行止めにせずに工事可能な新工法」のp宣伝フレーズを見出し、「そうだったのか。この会社の技術を買ったのか」と得心した次第でした。

 それを県道路対策課の担当職員さんにお尋ねしましたところ、事実は、もともと「茂四郎トンネル付近は道路幅が広かったので、工事用車両が通れる幅を設置して仕切りを造っても、車線は十分にあった」という事のようでした。
 



 この日、県への質問の最後に、念押し的に「法面の強酸性の土壌の切取りについてはないですよね」と畳みかけてみました。やはり「それはなし」とのことで、今後本当に同じ現象が起きないことを祈ります。そして、補修対策の血税が、もうこれ以上、投入されないことを。

 以前のロックボルト方式に比し、今回は日本工営の示唆に基づきグランドアンカー方式を導入してあります。
 この辺りのことを地質の専門家の方にうかがいましたところ、もちろん、地滑り対策としてのアンカー打ち込みで、これによって、より強固にする安全対策のようです。

 でも、あくまで応急措置的な工事で、半永久的にこれで安心ということにはならないでしょう。
 それにしても、一帯はおそろしい場所です。トンネル隣接の道路前は左岸の本体工事現場。
 そこの法面の土も、いくらクレーン等の鉄製の重機をうちこんだとはいえ、熱水変質帯を示す、地質本来の褐色があちこちに露呈しているのですから……






  


Posted by やんばちゃん at 05:55Comments(0)八ッ場だより

2017年04月17日

日本工営報告書、レクチャーにて少~し理解



「道路防災防除工事」についての補足です。

一、まず、 工事区間は100mに及ぶ工事は法面トップまでを三分割に分け、三段階にての工事となるようです。
   道路に面した下方から、以下の3期にわけて開始。
  1期ー6000万円※2016年7月着手 2017年上期完成
  2期ー5700万円※2月28日
  3期ー3300万円※
   ※法面上方の亀裂などについては、2015年2月頃の本欄をご覧ください。

二、工法について
   のり枠工事は、
 ① 「道路防災防除工事」の始まる前の従前は-- ロックボルト方式
 ②     〃    後今回ーー グランドアンカー方式にて

 ところで、今回のグランドアンカー方式についての示唆は、「日本工営(株)」によるものですか?
➡(県道路管理課担当者) そうですね。
⇅それは、報告書のどこに書いてあります?
 ※報告書とは、昨年3月、調査を委託された
が提出したものです。
 表紙1頁+目次2頁=3頁を加え、本文78頁に及ぶ、全81頁です。
「単独公共 単独道路維持修繕事業(道路災害防除)地質調査及び地すべり解析等業務委託(川原畑工区)」
➡P75を開いてください。
 「あら、私、その前のP73、74について印をつけておいたわ」と。
 ※当方もあらかじめ、通読はしたのでしたが、専門的な図形などは哀しいかな読みこなせずの有様。でも、幾つか、疑問的を列記し、工法について記された箇所について{P73、74は日本工営による示唆か゜」とメモってありました、

 とりわけ、法繰所の内容説明の前に、何からととわれ、それはまず、「地滑べりについてでしょうね」と。
 すると、図表のある67頁「のり面変状の機構図」について、かみ砕いての説明をしてくださったので、お陰様で私にも何とか理解が。
 このページを本日の写真に代えてアップしたいのですが、うまく行きませんので、後ほど。


 県担当者の方は、私にもわかるようにかみ砕いてとても明快なご説明で、土木専門用語に戸惑い、時々挟む当方の説明にも快く応じてくださいました。改めて、お礼申し上げます。
 思わず、「説明がお上手ですね。……出前講座のご講師にお願いたいくらいだわ」と言ってみたものの、慌てて語尾は濁しました。
 時間が迫っていたこともあるけれど ここ保守王国・群馬では反社会運動になってしまうらしい我が市民運動、しかも弱少団体の当会には、恐らくムリでしょうから…… でも県には出前講座の枠があるのだから、本当に実現するといいのだけれど。



 








  


Posted by やんばちゃん at 22:21Comments(0)八ッ場だより

2017年04月15日

県と国、半分づつの負担。でも、血税投入には変わりなし



心ならずも、時間なくて、またも10日間の空白。
問題点は写真の「道路防災防除工事」と称するこの工事費、1億5千万円は全額群馬県の負担なのか、それとも八ッ場ダムの特質上、他に何らかの負担が伴うのかということにありました。

去る3日前回を記した後、最も詳しいと思われる方に6日(木)に電話て、問合せ確認したところ、県と国、半分づつの負担になるらしいことは、ほぼ確実視されていると伺いました。

一瞬、去る3/14の本郷高明県議の質問が、功を奏した!! と感じました。
だって、傍聴した限り、道路管理課長は、前回に引用したとおり、「県が管理することになった道路区間は、県が管理することから、維持管理にかかる経費は県の負担になる」と明言。
 さらに、質問が進み、確認的に畳みかけた本郷県議の質問に、つぎのように答弁しているのでしたから、内部情報に明るくない県民の一人としては、至極当然の受け止め方に思えます。

 本郷県議:今後、このようなことが起きた場合、維持管理費がかさむことになる。国と県の費用負担はどのようになるのか?ダム事業終了後は全部、県が負担しなければならないのか、再度、教えて頂きたい。
道路管理課長:県管理区間で法面崩壊している箇所はないと承知している。県管理区間の費用に関しては、先ほど説明した通り、県の負担となる。

と「県管理区間の費用に関しては、先ほど説明した通り、県の負担となる」と言い切っていたのでしたから。
そこで、この方にはどうして、このように❝発展、変化❞したのかについて調査をお願いておきました。

 ところが、その後、締切のある草稿の中で、この工事に言及。「一億五千万円。この先も県費が際限なく使われる。問題道路の管轄委譲された県民の悲劇」的に記すわけにも行かず、週末の締めを県庁のある月曜日まで伸ばして貰い、その間、私なりに時間のやりくりを縫って、工法などについて、珍しく少し学習し、聞きたいことも整理して、10日(月)、県道路管理課に電話で問合せさせて戴きました。
 
 歯切れよく明快に応接してくださった担当課職員さんに、まず冒頭の懸念点を問うと、「県負担二分の一、国負担が二分の一」。 
 で、すかさず、
  ⇨ いつ決定したのですか?
 ➡……単なる樹木の伐採などとは異なり、大規模工事なので交付金の対象になれたんですよ。
  ⇨  だって(と先の答弁をあげた)、あれでは、全額県負担に聞こえましたもの。
    (時間的にも昼休みも迫っており、つい先走りの性質が手伝い)じゃあ、工事にかかる計画段階でハッキリしていたんですか?
 ➡ ハイ。
 ⇨ だったら、常任委委員のあの時、そうに答えてくださればよかったのにね。交付金もでるっていうニュアンスじゃなかったですよ。
 ➡ 基本的には県です。。結構、むずかしい点もあるんですが、条件によっては使えるものもあります。国事業と言うと、混同しやすいの  で…… 説明が悩ましい。
 ⇨ それについて、八ッ場ダムとの関連について確認させて戴きたいんですが、 ダム事業には限らない、全く一般的な交付金なんですね。
 ➡ そうです。
   
  県費であろうと国費であろうと、私たち国民の税金が使われることには変わりない。
  
   
ーーこの他にも、男性職員さんは、地滑りではない旨の資料説明では明快かつ丁寧に、好感の持てる判りやすい説明をしてくださいました。本日は伺ってから既に5日も経過しているので、思い切って記しましたが、もはや時間の関係で、ここまでーーー
 なお、メモと記憶による再現ですので、心ならずもニュアンスの異なりがありましたら、お詫び致します。











   


Posted by やんばちゃん at 08:28Comments(0)八ッ場だより

2017年04月03日

負の遺産に1億6千250万円投入。県は今回の工事は県の全額負担と答弁したけれど……



 写真は、「道路災害防除工事」と称して、なんと1億5000万円の私たちの大事な県費を使って、三月に補修工事をほぼ終わった、付替え国道の内部です。
 前回の写真防壁の内側ですが、ご覧のように片側通行止めにせず、道路に乗り出しての工事風景をあえて、草津方向から走ってくる防壁スレスレの車も写してあります。工事車両の入れる余裕を残して、車道を二分割したのですから、狭いに決まっています。
 開始当初より何となく、殊更に目立たせずに行いたいの意向が伝わってきたものでした。

 なぜ、工事をおこなければならなかったかは、本欄、昨年2015年3月前後の記事に縷々と記してありますのでご参照ください。
 
 「川原畑上ノ平の付替え国道145号」は2010年12月19日の開通、直前の12月17日、自動的に当該県のわが群馬県が維持管理することになったのでした。※三桁の道路は完成後は、当該県に管理が任される
 完成後、ほどなく道路の隆起に始まり劇的な亀裂が発生するに及び、2014年応急措置、地質調査を経て、わずか6年後には大規模補修工事を実施するにいたり、この先もまだ安心しきれない、文字通り「負の遺産」を私達群馬県民は背負い込んだわけです。

 当時のブログ、2015年4月14日より、以下の経緯を再録します
 http://s35.gunmablog.net/e352882.html
 1995年  山を切崩し「付替え国道145号線」造成に着手
 2007年  「川原畑上ノ平法面」工事中に崩壊事故発生かと想われる
   ※背後の強酸性土壌の山をえぐり取る新工事法を選択
   〃 12/19 松谷第二トンネル(※当時の呼称。現在の雁が沢 トンネル) 内で
                          落盤・死亡事故発生
 2010年4月 東吾妻町の雁ヶ沢ランプ~川原畑二社平までの約3・6㌔暫定開通 
   〃   8/20          川原畑~林・横壁を結ぶ3号橋約3・9㌔開通
   〃   9月・11月   高畑法面で、2度にわたり落石事故発生 
   〃  12/17     付替え国道は群馬県管轄となる
   〃  12/19    「付替え国道145号線」ほぼ全面開通(10.8㌔)
            ※難工事の為、進捗せず、カーブしたまま開通した
 2014年3/12   ようやく開通。国道は直線となった

同じく、修理工事前の経費についても、2015年3月24日より引用します。
 http://s35.gunmablog.net/e351743.html
 「川原畑石畑の法面劣化」問題について
 ➀ 法面の補修工事は、2月上旬に実施されていました。
   施工業者: 地元の「東光建設株式会社」
   費用   :約90万円
 ② 計測器設置について
   施工業者:  日本工営((株))群馬営業所: 〒370-0841 群馬県高崎市栄町16 -11
   費   用: 1155万6000円
   工   期: 2014年9月に設置し~今年秋までの計測


 従って、県移管後、この道路にかかった諸費用は、
 応急措置    東光            900,000円    
 調査費     日本工営      11,556,000円 (2014年9月5日~2015年3月15日)
 補修工事費             150,000,000円 (3期に分割:1期6000万円、2期5700万円、3期3300万)
 合計                  162,456,000円 

   当然、東光、日本工営に地質調査を委託したその費用は全額で、今般も又、群馬県負担額?
  と思いませんか? 
  ※事実、3/14の常任委員会の本郷高明県議(リベラル群馬)の質問中の答弁で、全額群馬県と言い切ったのでした。
 念のため、町田道路管理課長の答弁を資料に基づき、転載します。
 「国の八ッ場ダム事業により完成した国道や県道について、県管理区間とする場合は、まず法面の点検を行い、必要であれば国に安全対策を実施させた上で合同現地立会を行い、合意できた場合のみ、県で管理するための手続を始めることとしている。県が管理することになった道路区間については、県が維持管理を行うことから、維持管理にかかる経費は県の負担になる」

 ところが、今回の経費について、ここで些かニュアンスが異なってきてしまいまして調査に手間取っています。
 ですので、当初より表題は、勢いよく「県費1億6千250万円投入、この先も際限なしか」とするつもりなのでしたが、ここにきて、少しぼかした次第なのです。 後ほど、結論をご報告しますので。



 ※通例でしたらもっと早く、日本工営の調査やこの間の経緯について、問い続けてくるべきでした。
ですが、約一年間に及ぶ挫折感もある忙しない日々の中で、次第に八ッ場問題に疎遠になってしまって怠っていました。現在、自省と慙愧にに堪えない思いです。
 従って、例になく八ッ場ダム問題に疎くなっていたことに加え、健忘症も進んでしまっているので、3/14、前に綿密に記していたことを忘れ、終了後、直ちに道路課長の処に歩み寄った際、調査会社の日本工営のことが忘却の彼方に霧散してしまっていた次第でした。資料収集の過程で気がつき、そのお粗末さに自分で自分をあざ笑った次第です。
 
   


Posted by やんばちゃん at 11:01Comments(0)八ッ場だより

2017年03月25日

本郷県議が、足で確認した質問を繰り出してくださった

 ようやく、去る3/14(火)の土木常任委員会で、一期目、この常任委では新顔の本郷高明県議が行った八ッ場ダムに関した質問について記せることになりました。相変わらず時間はないのですが、既に10日間も経ているので、急かれるものがあるのです。
 通例、産経土木常任委員会は2日間にわたり行われます。初日が産業経済部門。2日目が八ッ場ダムを含む土木部門まの委員会となります。
 



 補遺したいことがいっぱいありますので、詳述を後で加えますが、 質問の項目は以下の通り。骨子のみを。
 一、付替え国道の補修工事に関して➡道路の維持管理費は県担なのか。
➀国道145号線付替え国道で行われている、法面修復工事の総工費と工期について
  道路管理課長:この「道路災害防除工事」の総工費は1億5千万円。
               工期は、平成28年7月に着手、平成29年上記完成。
県は「地すべりではない」と言っているが、本当にそうなのか?
 道路管理課長:地すべりとは考えていない。
移管後、県負担となっているが、国と県の配分はどうなっているのか?
  道路管理課長:県が管理することになった道路区間は、県が管理することから、維持管理にかかる経費は県の負担になる。

④ 川原畑地区は地質が脆いこで知られている。
  今後、このようなことが起きた場合、維持管理費がかさむことになる。国と県の費用負担はどのようになるのか? ダム事業終了後は全部、県が負担しなければならないのか、再度、教えて頂きたい。
 道路管理課長:県管理区間で法面崩壊している箇所はないと承知している。県管理区間の費用に関しては、先ほど説明した通り、県の負担となる。

➄ 安全対策は必要なので、国に要望して戴きたい

二、川原湯源泉の引き湯問題と今後の動向
 特定ダム対策課長:
    ※詳述、後ほど

三、川原湯温泉宿泊者数、と対策問題
 特定ダム対策課長:綿密な資料に基づき、数値をあげる。 
  ①代替地移転前        平成24年度ーー年間宿泊者数8888名
  ②代替地2軒+旧温泉街2軒    25年度ーー  〃     8069名
  ③代替地4軒+旧温泉街一軒    26年度ーー  〃     6340名
  ④ 代替地に全移転、5軒      27年度ーー  〃     6582名
  ➄    〃               28年度ーー   〃    5358名

三、川原湯温泉駅前の不便さについて
※詳述、後ほど


 この日も所用が山積の中、忙しなく出かけた傍聴でしたので午後はどうしようかと思い始めていた 11時半過ぎ、本郷県議が挙手。しかも八ッ場現地のご質問。心の中で「やはり、来て良かった」と快哉の声を上げました。
 実は、昨年の12月定例会では、この時も傍聴人は私のみ。到着したのは終了間際の11時50分頃。そして、程なく散会。廊下で本郷県議に「今日は八ッ場のこと、ご質問なさいますか?」と問うたら、なんと、「今、やったんですよ」と全く予期なしのお答え。前の角倉県議の時は、ほとんどが午後でしたので、午後とばかり決め込んで、為に用事を済ませてからでかけたのでした。
 で、「午後もどなたか、八ッ場の質問なさいますかねぇ」とも伺うと、「……たぶん、無いでしょう」とのことに、そのまま帰宅しました。
 その時の無念さと非礼があるので、今般は早めに出かけ、それが当たったものですから、うれしくなったものでした。

 しかも、その質問は、何の下調べもせずにもったい付けた口調でとってつけたような質問をしでかす、どっかの議員さんの面々組とは異なり、現地に出向いてきちんと事実と現場を押さえたものだということが伝わってきて安定感がありました。
 思わず、前のめりになって聞き入りました。
 0時ちょっと前に午前の部は終了。
 そこで私は終わるや否や、脱兎のごとく、最前列左端にすわっていらした道路管理課長の席に走りより、早口で答弁の確認をし、「では、地すべりではないという検証はしたのですね」と問い、「それは情報公開で採れますか?」とたたみかけ、慌てて廊下まで追いかけ出て、「本郷さん、八ッ場の質問を有難うございました。ちゃんと足で歩いて調べた良いご質問でしたよ! ご苦労さまでした」と。、(……実は本郷さんにもっと食い下がって欲しい場面もあるにはありましたけれど)、
 ※さらに何かの折には記したいと思っておりますが、昨年秋の720億円値上げ承認のため、総務と産経土木による合同確認会議が開催された際、この本郷県議に対し、思わず極めてきついエール語をかけてしまったことがあったのでした。
 本郷県議さんはこれからも八ッ場への発言をなさって下さるものと想われ、これまでのように常任委員会に行く目標が出来ました。
 
  


Posted by やんばちゃん at 08:21Comments(0)八ッ場だより

2017年03月24日

田中正造の血の叫びに重なる、現地見学会のお知らせ

 


 ※ここでスキャンがおかしくてチラシ末尾が切れてしまってました。次の要項が続きます(判りやすいように太字にしました)。
 そして、当会のこれまでのチラシレイアウトと同じく、当会連絡先どの楕円形内の要項が続きます。とりあえず今は、このままアップさせて戴きます。
参加費 資料代・移動費その他など一千円  申込期限:5/3(水)※昼食持参
※現地状況、参加者数、当日の天候などに応じ見学コース等の変更もありますことご了承ください



 遅ればせながら、 3/12(日)配布のチラシをアップさせていただきます。(いつもながらの遅延の理由は末尾に)
 さて1枚目は、来る5/6(土)の現地見学会です。
  すでに立入禁止区域ばかりで見られる葉所も限定されてしまっていますが、主に、いかにダム工事というものが、手ひどい自然破壊に加え、人間不在というより圧迫を起こすものかを、この間、撮りためた破壊前の写真類をも持参してご説明したいと思います。
 公共工事の不合理性について、理不尽な事実を白日のもとにさらすこと。それが、1999年より現地に何百回と通いつめてきた私たちの義務であり、かの田中正造の血の叫びに重なるものと思います。今もなお、民の、自然界の痛手は変わりません、

 二枚目は、本会の今後の取り組みへの方向性と決意を示したものです。
 初年度の会から、原発とダムは同一構造ということを訴えさせて戴いて参りました。



チラシアップが本日になりましたのは、
一昨日、アップしようとした矢先、八ッ場現地でのある取組みを思い出し、期日について確認しました処、なんと22日、その日なのでした。
 で、午前中、慌てて雑用を片付けて、午後、といっても午後3時半着。
 このことについては後ほど。片づけごとをしながらも、行くべきか行かざるべきか迷いましたが、やはり、行ってよかったです。現地にたつとムダごとはなく、国交省のやり方と全体の進み具合の上で、幾つかのパターン的原型を内包している一連の事実経過がより鮮明に見えてきました。
 昨日は終日、奔走状態にて、パソコンの前に座れた夜半は睡魔に見舞われてしいました。
 3/14の土木常任委委での本郷たかあき県議の質問についてしるすためにも、早く、アップしないと考え、今朝は何はともあれ試みた次第です。

 ところが、手間とりまして、なぜか、チラシは分割となり、理由は判らず、メーカーに問い合わせる時間もなし。ようやくアップすれば、今度は容量オーバー。加えて逆向き。従って、グンブロ一覧には逆さまのチラシとあいなりました。で、チラシを入れ替えるなど手間取りました。
 国会中継を聴きながらとはいえ、ゆうに一時間半、経過。 
 あ~あ、千手観音の幾つもの手とまではいわないけれど、せめてもう一組、事務処理的な事柄をこなせる手が欲しいです。
  


Posted by やんばちゃん at 10:06Comments(0)八ッ場だより

2017年03月22日

昨日21日、常任委資料到着

 去る3/14の群馬県議会産経土木常任委員会の傍聴では、私一人のみでした。
 そこで、本郷高明県議(リベラル群馬)が質問した、現地の綿密な状況について、皆さまに広くお知らせしたいと思いました。メモだけではいささか心配なので、より詳細なものをと関係筋にお願してまいりました。数日間、待ち続けましたところ、連休明けの昨日21日、その一部が郵送されて参りました。
 傍聴にはお見えになられていませんでしたが、既に20日の日に他団体が掲載されているのを、先ほど目にしました。但し、骨子のみですので、もう少し丁寧に記したいと思います。
……でも、お陰様で手にしたかなりの分量の記録を、当方の判りにくい文章で明快にお伝えできるか、心配です。
 ともかく、熟読して解体して記させて戴きたいと思いますか、近々開催のイベントの準備に加え、ことこどく日延べ状態の雑務に追われる身には至難の業なのです。連日、目の前に押し寄せてくるその場しのぎのことに追われぱなしなのです。

 で、その前に簡単にアップできるようになったチラシの転載を。
 これは3/12の「さようなら原発」の会で、ご参加の皆様に配布させて戴いた両面チラシです。
 どちらが、表面か裏面かはありませんが、
 ①まずは、当会の位置づけの決意文めくもの
 ②ついで、5/6(土)の当会の現地見学会のご案内チラシをお送りさせて戴きます。

 5/6(土)の現地見学会、ご参加ください。
  


Posted by やんばちゃん at 08:39Comments(0)八ッ場だより

2017年03月20日

定礎式雑感



去る4日の定礎式の一端について、極めて私的な感慨をもって記した一文です。
ある会報に送った拙文の転載です。8日に記して送ったものです。

ブログ上に転載しようとしたのでしたが、プリンターの不具合に悩まされました。ワード文書のままでは、ブログには取り込めないので、まずはスキャナで取り込みデスクトップ上で容量を小さくしてからアップしてきたのでしたが、なんとスキャナができないのでした。その上、最後に打ち出した前回にでてきた、妙な英数字の羅列、しかも数行~多くて20行くらいのが打ち出されてきてしまいました。初めての経験でした。慌てて中止にしようとしても、電源が切れないのです。
しかたなく、その夜はコンセントを抜いてみました。再開しても相変わらずなので保留。印刷未了の文書がたまっているかと想い、コントロールパネルからの検索を試みても0なのでした。
翌日は他の新規文書をプリントしようとしましたが、やはり不可。なのに今度は相変わらず英数字が、今度はどんどん出てきてしまったのでした。そのうちには終わるだろうと疲労の果ての根気良さで、紙代は大したことないからと辛抱強くというより自棄気味に待ってみましたが変化なし。なんと、その数40枚ほどにも。
そして、忙しさに追われて中2日ほどおいて、プリンターにかんしてだからムリかもしれないとは懸念しながらリモートサポートに連絡。
対応してくださいました。すると、今度は例の英数字は出ず、数日前にウトウトした新規の文書が印刷されてきたのでした。その時、どうせだめなのだからとにわかに用紙が惜しくなり、英数字の羅列されたのが打ってある用紙をいれていたのでした。そこに新規文書が印刷されたので、本来なら使えないと思っていましたら、6行ほどだったので、斬新なレイアウトにみえてきました。けがの功名とはこのことなりだと思いました。

なんと゜いとも簡単にというか妙なことに、これでプリンターは正常に動くようになったのでした。
ホントウに機具類に翻弄されやすく、時間のロスの多い、そのためよりかけずりまわらざるを得ないオバさんです。  


Posted by やんばちゃん at 21:08Comments(0)八ッ場だより

2017年03月14日

元の水に非ず。3/4(平素は立入禁止の)左岸からの全景




3月4日、左岸本体工事の現場で行われた定礎式。
式典後、場内最下流域から、右岸堤体法面を臨んだ写真です。
法面の頂きから、中央階段の左右にほぼ台形型に青いロープ状のものが川床に向かてこていされています。これが堤体の幅となるようです。

幾ら、頑丈に造ってもコンクリートの耐用年数には限りがあることを、私たちはここで再自覚すべきではないでしょうか?
そして、その時、清流・吾妻渓谷は元の姿に、水に非ずです。


しばらく、本欄は開店休業状態でしたが、本日、傍聴の群馬県議会の土木常任委員会で知った事実を記したいと奮起しました。が、長く休んでいたため、手順が…… そこで、手始めに写真のアップ練習をした次第です。
  


Posted by やんばちゃん at 21:42Comments(0)八ッ場だより

2017年01月20日

遅ればせながら、本年の賀状を

まことに遅ればせながら、何はともあれ、今年の賀状を。
近年中で、最も気力のこもらない、アッサリ構成でした。


  


Posted by やんばちゃん at 23:16Comments(0)八ッ場だより

2017年01月19日

行きたくなくなった「湯かけまつり」

明日は、湯かけ祭りだ。
ほぼ、毎年、見学して来た。
だが、今年は「行きたい」と一向におもわなくなってしまった。
そんなのは個人の自由、勝手にすればと一笑に付される部類のことではある。

日程的にきついわけでもなく、今年は比較的、時間はある。
毎年頭を悩ませてきた、最も心配な、雪道を走るのに必要なスノータイヤは新品。今月に入ってから購入したばかりの、一応はトップクラスのメーカー品で問題なし。約18カ年、通い詰めてきたので、雪道を走る技術もそれなりに身についてきている。

朝、早起きするのが辛いわけでもない。
目覚ましかけなくとも、枕元に時計がかなくても、起きようと思う予定時間には、不思議に目覚めてきた。
一昨日の4時、目覚めた床の中で、20日にいくなら、もう30分はやく起きなければダメだなと想いながら、しかし「今年はいいや」、次に「行かない、行きたくない」と決心した。

「宿泊」させて戴く気持ちはさらさら起きない。
年々のニーズに応じて、何度か泊まってはきた。しかし、良い記憶はなく、客人を伴っての参加の一昨年は、予約しておいたので安心していたら、2週間ほど前になって、突然の「手違い」とやらで一方的にキャンセルされた。なんと、国交省サマ関連の御宿をご優先させたらしく、そのとばっちりをうけたらしいのである。同行の方の手厳しい洞察力だったけれど、どうやら、事実、そうだったらしい。
 
 当方が、ダム反対だからの仕打ち?。
 事実として、それがあるのなら、 ❝一寸の虫にも5分の魂❞の心意気で、なら、誰が断じてとまってヤルか!! 
 まぁ、天下の川原湯温泉組合。一人や二人がなんとほざこうと痛くもかゆくもないだろうけれど……

 訪れてみたい食指がおきる観光とは、惹きつけられるものがあるからだ。
 多年にわたり培われてきた風情が消え、新開地の気分漂う中で、手順通りの通過儀礼的な祭りの展開は、一度みればもう良いというものだ。それを移転後連続してみたから、もうよい。

 気持ちを進ませない要因に、築地問題の豊洲市場における有害物質はこれだけクロースアップされているのに、何しろ、王湯周辺は大同特殊鋼有害スラグ混じりの造成地なのだ。
 けれど、完全撤去はなされていない。「岩盤だから」と残り半分は撤去ズミにしてしまった杜撰な工事(言質はとってある)。その造成地と隣接する土地の上に、平然と建てられてしまったある旅館施設などには、むしろ、泊まらせて戴くのはゴメンだ。
 今年は何か新しい趣向があるかも知れない。
 でも、いずれにしても、それは金をかけた❝人工の所産❞にすぎぬ。


 幸いにして築地は移転する前に、深刻な問題が明るみに出た。
 食と宿泊施設の差があるといえ、ここでは「問題なし」としている。
 ……問題ないわけがなかろう。
 そうした考え方一つにも、少なからず嫌気がさしている。それらが年々日々、蓄積されてきた。
 そんな思いに閉ざされるのは当方ひとりだけであろうか?



   


Posted by やんばちゃん at 23:30Comments(0)八ッ場だより

2016年12月11日

11/23、ダム本体工事現場の自然破壊現場です



写真は今年11月23日午前11時頃の、ダム本体工事現場の現場写真です
見るも無残な有様に、覚悟はしていても、毎回言葉を失います。

この日は、翌24日~27まで、3泊4日の日程で始まる、パタゴニア日本支社による「第5回草の根活動家のためのツール会議」に参加するために超多忙でしたが、その直前の破壊状況を眼に焼き付けておく必要ありとして、何はともあれ出かけました。連日の超多忙で一日一日と伸びてしまってきたのでした。
この催しに今後の取り組みの明暗をかけ、大きな決意、ある意味では悲壮感をもって臨みました。  


Posted by やんばちゃん at 08:35Comments(0)八ッ場だより

2016年10月01日

公共事業のワンパターン 《この道もあの道もいつか見た道》

 豊洲市場移転問題、続く東京オリンピックの報道をみていると、まさに我が八ッ場の軌跡に同じで、まさに《あの道もこの道もいつか見た道》となる。
 国会~最末端の地方議会まで、そこに連なる議員や自他ともに認める有力者たちの底力とやらによる暗躍の❝根回し❞手法のワンパターン。いち早く利権をかぎ分けると、というより❝作り上げたでっちあげの❞利権にむらがり鼻先うごめかせる、主に自民党さん議員さん達の得意満面のお家芸。これに首長たちも連携している。
 肝心の議会に上がる時は、根回し完了。ほぼ決定。で、議場での発言は一切なし。口を利かずにイネムリをなさるのが大物議員の証しらしい。
 まともに反対陳述をしようものなら、「はぁ、ヨセイ(止めろということ)、 いい加減にしろよ。」となじられる。ご自分たちは、事前に密かに何時間も費やしたことだろう。これが地方議会における実力派の議員とみなされる。そこで、各種議会の傍聴では、イネムリなさっている議員さんは、根回しのご大家と心得る次第だが、あながち間違いではいないらしい。
 地方議会ならずとも、都議会も国会も同じ相似形なのであろう。

 それにしても、築地市場の安全宣言の偽りの数々。
 報道によれば、かの石原知事が築地訪問の際に「狭い、汚い」を連語なされた由。その前の密談があったことも判明している。それから
のよりによっての東京ガス跡地へのひたすらの一直線。わざわざ、問題だらけの土地に移転させる必要性もなかろうに。その土地に移転させることが必要十分条件だったのだ。 
 ※思い出すのは、高崎市末広町にあった群馬県女学校発祥の地の碑が立ち、椎の大木におおわれていた、県立高崎女子高校の作り上げられた移転問題の軌跡。その事実を時経て、地元の大物議員かつ町きっての有力者から直接に伺い、驚愕したことがあった。ご自宅にも椎の木を移植なされた由で、企業救済のために仕立て上げられた、その移転問題の真相との相似形に重なる(※いずれ、詳述したい)。わが町の中学校移転の際にも、移転地候補は大物議員さんたちの支持者への土地との話が、クローズアップされたものだ。

 築地移転もオリンピックも連なる企業は、八ッ場に出入りする見覚えのある字面の大手ゼネコン様のお名前がズラリ。
 思い出すのは、かつて八ッ場のダムサイトについては、「調査の結果は予想以上に良かったんですよ」とのたもうた幹部がいた。
 「では、もう一度お尋ねしますけれど、技術者のお一人として言いきれますか?」との問いに、立場上そう言わざるを得ないだろうことも判るが、断言したその顔が、テレビの画面にくゆらう。
 なのに、今般の値上げの際には、今度は「岩盤は、予想以上に脆弱だったので……」とのふざけた理由。よくも、並み以上の知恵者さんたちが平然と言えるものだろうか…… 「すまじきものは宮仕え」の語がまたも輪郭を増してくる。
 
 かつての豊洲市場の汚染問題公表では、基準値以下だったのに、マスコミ等の監視体制下の今回の発表では、なんと明らかな基準値超え。おそらく御用学者のお一人と推測する識者は、70年間毎日接した時に発症する数値なので、人体に影響はなしと言うが……
 わが八ッ場には、致死量なんてものではない、大量のヒ素が品木ダム上流には眠っている・
 加えて、採るに取り切れない、それこそ超大量の有害スラグ。
 それでも、ダム工事は休まない。

 だが、東京都には、現在進行形で、❝怒れる市民の声❞があり、小池新知事も連動している。
 わが八ッ場では、声をだすどころか、「スラグなんて大したことはない。今すぐどういうことはない」と町中にばらまいて立ち去った前所長の言葉に従順な前女性町議さんからは、公衆の面前でくってかかられた。
 明らかに有害スラグがあるとおぼしき、新築中、それもごく初期の土地なのに、私たちを追い払った旅館主さんがいる。今なら調査も間に合うとの助言も退けたらしい。スラグ埋没の汚染度の上に建てられた華麗なる新築旅館には到底、宿泊させて戴く気持ちは起きない。
 もはや、町民で声をあげる者は皆無に等しい。それでいて、これだけ有害スラグを持ちながら、川原湯温泉の風評被害問題に心配し神経を張るなどとはおかしい。
 
 さらに、怒りを越して傑作なのは、堂々と有害スラグの撤去場所の一つとして掲げられた土地なのに、なんと、撤去しない土地を「整備ズミ」として一件落着の事実がある。その際の、国交省職員はじめ複数の言質もとっている。いつの日か、公表するつもりではある。

  最後に、造れば災害をともなう劣悪な土地に造るダム=ムダな造成に巨額の資金を投入するのだったら、以下の写真のように、高々数年で劣化してしまうこんな小さな修復箇所一つでも、何年後かには長野原町は自力でこれらの箇所の修復をすることになるのだから、町内に横たわる各地の手入れに、限られた資金は投入するべきだろう。巨額の血税の使途はいっぱいある。



 書きたいことはまだまだあるが、実は目下、私的なとっても楽しいことに追われていて、もはやその時間が迫っている。
 そんな時間の余裕がないこともあるが、具体的に書くと、本欄を丹念にお読みくだされているらしい数少ない読者層の方たちに、こんな小さな恣意的記述でも、ヒントを与えることになるらしく、予期せぬ対策を講じられてくだされてしまっていたことを直感的に感知するのだ。で、最近はあまり書く気持ちも起きなくなっているのだ。
 本日の記したことは、豊洲問題の発端から思いもし、何度かブログの記事投稿をしようとしたが、最近は睡魔を押して記す気力も失せてしまって…… 何だか、単なる老化現象というのがもっとも妥当な弁明のような気もするが……なんと、15日間もの、度重なる空白。
 でも、連日、クリックして下される一程度の方がいるというのは、どういうこと。昔で言う特高警察部署の公務員さんのお仕事?
 時間がないといいながらも、またも多弁に。本当に外出の時間だ。
 



 
 
   


Posted by やんばちゃん at 09:49Comments(0)八ッ場だより

2016年09月15日

豊洲市場と八ッ場の政治構造は相似形

 八ッ場ダムと同じく、 なにかと疑問視の多かったのに、強引に推し進められてきた、築地市場(中央区)からの移転先、豊洲市場(江東区)肝心の建物群の下は、空洞とのニュースが流れている。
 専門家会議の提言を受けて、本来は約4、5㍍ほどの盛土を施すべきだったのに、建物の下は「空洞」というのだから、オソマツ限りない。
 これまで、報道されてきた東京都の「安全宣言」は、まさに根底からくつがえったことになる。
 
 東京都=自民党のガムシャラな推進の影には、またもの「ゼネコン様」たちのお通り道中があった。

 同じく、そのゼネコン様たちと選挙協力などで手で組んでいる国交省=国=自民党が、強引かつ犯罪的な「岩盤は極めて良好」として推し進めてきた、八ッ場ダムとまったく同じだ。

 しかも、わが八ッ場には、おびただしい「有害スラグ」が横たわっている。八ッ場ダム工事事務所は、「スラグ撤去は完了」との安全宣言をだし、幕引きを図ろうとしている。
 720億円もの値上げ案の提示というセレモニーが待ち受けていたからだ。

 しかし、現地をあるけば、スラグは除去しきれていない!!
 豊洲と同じ構図だ。
 しかも、ダムを造らんがために編み出されたと伝わる品木ダムのダム湖上流には、温泉水などを強引に堰きとめた為に、生じた、これまた大量のヒ素が眠っている。 
 つまり、自然にさからえば、永遠に解決はしないのが、自然界の偽りのない摂理だ。幾ら、ゼネコンの持てる技術を投入しても不可。
 (まるで、自然界の見えない地力とカミサマは、全てが経済力と政治優先、その維持でしかないことをちゃんとお見通しなのだろう)、
 
 豊洲は、ひょんなことから立ち止まった。
 この間の投入額は、既に大きすぎるほどの血税が注入されてしまったことは明らか。
 だが、み直しに❝遅きに失した❞ことはない、気がついた時の「中止」の英断がベスト。
 今後、幾ら費やしても、汚染物の根絶は出来得ぬからだ。その過程でまた、終わりもしないのに完了宣言を゜区の出す、インチキが行われるだろう。

 そして、程よい時期に、政治的合意がなされ、平然とまたもの「安全宣言➡推進」だ出されてしまうだろう。
 このような取り決めにかかわった政治家・公務員たちに、職務中の責任問題を追及する措置の必要性がとわれる所以だ。 同性として、願わくば新都知事は、断じてそんな❝とりひき❞に加わらないで戴きたいと切にねんじる。


【24時間体制の左岸本体工事現場の夜景 9/14撮影】

  


Posted by やんばちゃん at 07:58Comments(0)八ッ場だより

2016年09月09日

八ッ場増額 県容認へ

【2016年9月9日 上毛新聞一面中段】の見出し
 八ッ場増額、県容認へ
きょうにも 自民県議団に説明

 ※末尾に、まだ電子版が出ないので、手打ちに致して掲げます。誤記があのましたら、お許しを。

茨城県がいち早く、増額を決定。
続いて、ついに、当事県の群馬が、増額の見通しとなりました。手づかずのままのスラグが散乱しているのにかかわらず。
ところで、値上げ額の中には、密かにスラグ撤去費も入っているのでしょうか。

増額発表後、直ちにこの手のことに明るい方に電話。
「720億円の巨費といっても、一都5県で分散するのだから、自治体の巨大財政の中では微々たるものとなる。通過は必定」との由。

 それでも、抗議文をださなければと想いはしましたが、自民党政権がのさばる限りは(国民感情に留意したかのような、一時のミエミエのジェスチャー的な動きはあったとしても)、お決まりのコースなのですから、提出したとしても、ムダと踏まざるをえませんでしたが……
 調多忙、体調のおもわしくない最中、抗議文はまにあいませんで、やや意気消沈。
 この無気力感はアブナイ。アブナイ!!
 権力の思うツボ。

 あぁあ、これから、まだ、何度でも値上げ案はあるでしょう。
 仕上がってみれば、欠陥ダム。
 でも、八ッ場ダム工事事務所は既に退散。
 
以下は、ジョーク。
昨日までの台風下、県北は注意報もでるほどのかなりの大雨。
テレビ報道を見た、遠方からのといあわせあり。
「群馬はひどいらしいですね。八ッ場はどうなんですか? 」
「あそこは、雨が少ないんで有名なんですよ。……でも、最近の災害は、昔の例えば台風銀座と呼ばれた地域を外して、思わぬコースがクローズアップされているから、八ッ場もいつみまわれるかわからないですよね。浅間山は活火山だし」
「ホント!! もしそうなったら、あんなもろい土地、どうしようもないよね」
そして、後は双方無言にて、(そうなれば、今度は完全中止にするしかないだうね! 願わくば、ダム堤完成前になればいい)
※念のため、記しますが、私たちは断じて、災害を願っているのではありません。
 先々の負担の大きさが見えて見えてならず、禍根を残すムダなダムなど造りたくない。自然破壊にてゼネコンと自民党を潤し、血税をドブに捨てるよりも、もっと必要不可欠なことがある。もどかしさをからめてのその一途な思いだけなんです。

同紙、上記記事の右隣には、
「県内の大雨影響 上越戦で土砂崩れ」の文字が躍り、
22面の報道見出しには、
「浅間山の火山活動 レベル2を維持」




【写真は24時間体制下、18時45分前後の交替時間の川原湯側ゲート口の立て看板 8/31夜撮影】



八ッ場増額 県容認へ
       きょうにも 自民県議団に説明


 八ッ場ダム(長野原町)の総事業費を増額する方針が国土交通省から示されたことについて、県が9日にも自民党県議団に賛否を説明することが8日、分かった。
 県はダム本体や生活再建事業の1日も早い完成を要望している立場にあり、増額はやむを得ないとの判断を示すとみられる。
 国交省の意見照合に回答するには、県議会の議決が必要となる。早期完成を求める声や、さらなる増額は容認できないなどとする声を踏まえた意見を付け、増額への計画変更に同意する方向で、関連議案を20日開会の県議会第3回定例会に提案する方針。
 国交省は8月12日、労務単価の上昇などを理由に事業費を約720億円増額し、総額5320億円とする計画変更を発表した。本件の負担金は約33億8千万円増え、約249億4千万円となる見込み。
 国交省は計画変更について、事業費を一部負担する関係6都県(群馬、埼玉、東京、千葉、茨城、栃木)などに提示し、意見照会の手続きを進めている。

  


Posted by やんばちゃん at 07:30Comments(0)八ッ場だより

2016年08月27日

下田の「スラグ撤去」ほぼ完了す ーー疑問残る大同特殊鋼への経費請求面

23日、国交省八ッッ場ダム工事事務所にに電話。先週末以来三度目にて、小宮副所長と話が出来ました。
まず、スラグ撤去の進捗状況をといました。
工期延長となってきた、林の下田の吾妻川沿いの掘削も、来月中には完了との由。この方の歯切れの悪い応答の中では珍しく「終わりますよ」と晴れやかに声をあげられました。

で、すかさず「次の場所はどこ?」とあえて問いかけました。
これには応答はなし。
以前から、「まだ、あちこちに有るじゃないのよ」と言ってきたからでしょうか。

国交省内部では、これで幕引きなのでしょうか?
仮に今後、部分的に撤去工事をしたとしても、「〇〇管内整備工事」なのですから、国民には判らない仕掛け。しかも、業者には緘口令が敷かれていて、外部には漏れないだろうし……

 続いて、大同特殊鋼への請求問題など。
 工事名はスラグの「ス」の字も匂わせず、許可のない業者に仕事をさせているのに、内容は明らかに「スラグ撤去」なのだから、当然、費用は大同特殊鋼に請求すべき。と、 このことを前提としてきた。
 今般の仕事は、国交省発注にての仕事なのてすから、当然業者への支払いは、当面は国交省が持ち、それから、大同特殊鋼に請求するのだろうと踏んでました。
 しかも、平成16年度発注の工事費は年度末までに精算すべきなのだろうと勝手解釈し、約⒉カ月ほどの調整機関ありで5月末日あたりまでに、その年度の決算をまとめる由の、通例の行政業務に順ずるものと思って参りましたが、副所長によれば「そんなことは関係ないですよ」とのこと。
 大同特殊鋼に請求金額の国交省への帳簿面が知りたくて、3月に問いただした際に、「どうしたら判るのか」と問うと、「知らせる必要はなし」との返答を頂戴。
 で、じっと、5月末日を待ってきた次第。
 
 それとも、密かに私たちの血税が使われたままたなのだろうか?
 逆に、「スラグ関連でない」とムリやりに位置づければ、請求資格はなく、「鉱さい」物の取り扱い資格のない無許可業者が扱っても、別段、問題なし。
 
 小宮副所長の答弁は、不明でますます疑問がふくれあがってしまったが、閉庁時間が迫ってきていたので、礼儀として23日は、ここの解明には深入りせずに、次回に回した。(質問は時間内と心得ていますが、「いいですよ」とおっしゃってくだされた県庁職員さんはいらっしゃって、少々甘えたことがありましたが、昼休みの時間にさしかからないよう、極力配慮しつつしむようにしております)。
 どなたか、この辺りの経理面について、お教え願えないでしょうか?

 なお、正式許可を持たない業者にスラグ収集をさせ、仮置き場につみ上げた有害スラグの運搬は、イー・ステージ株式会社(小諸市)が運んできた。イー・ステージ株式会社は、大同特殊鋼との直接取引だから「国は、関係なし」との由。それはそうだろう。
 イー・ステージの処理費は、1か月約1億円とちまたには流布しています。


 なお、灰・スラグの産業廃棄物/リサイクル処理業者は全国で214社。
  https://recyclehub.jp/category/cat1
  スラグは、「鉱さい」に属します。
  ※調査の詳細は、いずれ。


【写真は本文とは関係ないのですが、この夏、現地で戴いたキュウリ。左が普通の、右の2本は長野原町特産の入山キュウリ。2本づついだいたのですが、熱い日だったので辞去後直ちに、一本は容器にいれてある手元の水で洗って、すぐに丸かじり。食べ終わってから気がついて撮った、残りの写真の一本も昼食のおかず的に平らげてしまいました。】
   


Posted by やんばちゃん at 23:45Comments(0)八ッ場だより

2016年08月22日

骨材プラントの流れ

 何度目かの再開はしてはみたものの体調を崩し続けている今日は根気がないことに加え、スラグ問題に関しては、まだ正式回答が戴けてなく、720億円増額に関しては、かつて《岩盤は極めて良好》等の言質、何年も前のそれらの日時を検証し直す時間なしに加え、それも役職個人への取材時に得た発言もあり、果たしてそのまま記していいものか困惑ぎみなのです。
 しかし、1999年以来、熱につかれたようにあんなに通い詰めた膨大な時間と写真、録音取材について、これまではお立場などを考慮して、(ある役職婦人から、聞えよがしに「なんでも書いちゃうヒト」とのレッテルを頂戴して来たものですが)差し控えてtきたことは多々、ありますが、記憶力のうすれないうちに精査し明らかにしておこうとの思いは日々増してます。

 そこで、半ば、閑話休題的に、無難な写真の列挙です。
 


 写真右手の削られた斜面の小山が、大柏木地区の原石山。左手は長野原町の水没地【本年6月12日撮影】
 ここから、山中にしつらえられた大柏木トンネルを通って、
  ➀新川原湯温泉駅前の出口まで運ばれます。
 ②「不動の滝」のある小山の急斜面から2号橋下方を潜り、上湯原橋方向に走らせます。【本年7月14日撮影】
   


   ※昨夏の準備工事段階で、「不動の滝」の水場への立入を阻止された際、ヘルメットの「JV」の文字と本体工事関連とのことに、「なんで、こんな処が本体工事なのよ」と言ったことがありましたっけ。
  
③上湯原橋上の下流側の欄干に添わせ、締め切り地点の旧国道に直面。ここから急道沿いを通過させます。 ---以前、掲載ズミなので写真割愛ーーー
 ④1号橋上からみた、川原葉畑地域の様子です。【本年8月14日撮影】
  


 ほぼ同一地点から撮った去る6/12の写真です。まだ完成前なのが判ります。
 


⑤そして、左岸本体工事現場のここに到着するのです。
 

【本年8月14日撮影】
  


Posted by やんばちゃん at 08:54Comments(0)八ッ場だより

2016年08月19日

国の詐術的大罪ー 特定有害産業廃棄物処理資格のない業者に、スラグ処理発注

【下写真は、立入禁止の8月14日の本体工事現場】

一、720億円もの増額とは何事か!!
 まずは冒頭に、去る12日発表の、建設費増額のことを記します。
 2004年9月28日の第2回基本計画変更時、一挙に約倍額の2110億円➡4600億円に値上げという暴挙を行った国は、2011年~2013年の「ダム中止論争」の過程で「コスト縮減に努め、増額はなし」と明言して、強行に八ッ場ダム建設続行を選択してきたはずなのは記憶に新しい言質です。また、検討会議の場でも一都五県の部長クラスは「今後の値上げには応ぜず」と断言してました。
 但し、既に4600億円は使い果たしていて、早晩、増額案が提示されるだろうことは、市民運動サイドの面々には判ってました。それがいつか、「遅すぎる」とは思ってました。また、もっと進めて、引き返すことの出来ない「試験湛水の時点ではないか」との憶測もありました。ですので、その意味では今ならまだ、中止への考慮可能とも踏めます。
 よりによってお盆休暇突入の12日公表の、その額には驚き、あきれ果てました。
 なんと4600億円➡5320億円なのでした。神流川発電所は約5000億円でしたが、これはまぁ、東電とはいえ半ば企業なのですから……
しかし、八ッ場の経費はことごとく、私たちの税金。現地へ行けば、そのムダさ加減に直面することばかり。

 あんな欠陥だらけのダメダムに、幾ら巨額の血税を投入しても「安全性」は保持できません。完成させるまでには、まだ幾らかかるのでしょう。その都度の値上げで、予想違わぬ「日本一の金喰いダム」の名をほしいままになります。
 まるで、ドブ=保守政権とゼネコンに、私たちの血税をなげすてるようなものです。発表を知って以来、怒りにかられ、逆に燃えたぎっています。
 で、最初はあることに熱中し時間がさけなくなったためでしたが、次第に追わねばならない問題の複雑さと諸事情を考え、あえて休眠状態をしてまってきたブログを久々に再開した次第です。 この間、ブログ休眠をご心配くだされました皆さまに、心からのお礼を申し上げます。
 増額に関しての詳細は、下記の国交省サイトと、お手元の翌13日の新聞報道をご覧いただきたいと思います。
  【2016年8月12日 関東地方整備局河川部】
 http://www.ktr.mlit.go.jp/kisha/river_00000277.html
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 国の詐術的違法行為 その一
二、特定有害産業廃棄物処理資格のない業者に、有害スラグ処理を発注
 さて、この腹立たしい増額についての詳述と対応は、いずれ記すことにして、実は、去る5月18日16時過ぎ、八ッッ場ダム工事事務所に電話し、伝えた時点でのやり取りを書きかけたままに長い間、中断したままの次の事実が本命です。
再開後の初回とし、アップさせて戴きます。 
 
この日の導入部は、手間暇かけて入手した、情報公開法に基づき取り寄せたスラグ関連資料中の覚書きをもとに問いただしていた。
 その中で、この間の取材の事実に基づき、この日の核心部分にさりげなくつなげた次第。
 
 つまり、発覚以来、本欄でも縷々と書き連ねてきた吾妻川左岸の下田地区のおびただしい有害スラグの廃棄処分処理に、正規の資格のない、前橋市の前橋地建(株)に行わせ、それ以前に右岸は地元の中島建設(株)に発注してきたのだ。

  有害スラグは、明らかに「特定有害産業廃棄物」に当る!!
  資格のない業者への業務発注は、違法行為である。
  これが出来るのは、この辺りでは「イー・ステージ株式会社」(長野県小諸市)しかないとされている。この処理後、富山県にある最終処分場に運ぶしくみとの由。下田の現場での採取段階での運搬のために、同社の二連結のトラックで出没していた写真もある。

 ところが、有害スラグが片付かないより片付いた方がよいし期日もあるので、私たちはあえて、指摘してこなかったが、本来ならば、吾妻川畔からの掘削実際の業務を行い、仮置き場で自社のトラックで運んだ「前橋地建」。並びに国交省職員も立ち会って掘削し、レンタル会社から借りたトラックで、(国道を締切って私たちには入れない)旧145御饌沿いのやんば館まで運んだ「中島建設」の作業は、厳密には資格なしの、国の違法行為であった

 5/18の対応者は例によって、小宮副所長。
いつもながらの傑作ともいうべき、やり取りの詳述は、後ほどアップ致します。
 小宮副所長は
 「(資格は)もっているでしょう」
 「デショウじゃ、困るのよ! じゃあ、中島建設の誰なのよ。調べてくるからね。この問題って、そんな生易しい問題じゃないからね」」と声を荒げて、オバさん組のど根性で、お若い副所長さんに切込んだ次第。でも、怒ってばかりもいられず、そこはオバさん格のなせる技、時にはついつい笑いあってしまいましたよ。(私たちって案外、ウマがあうのでしょうか、ネ?  というのは、私はいつも「担当課の方を」と指定するのに、担当は小宮さんなのだそうで、冗談まじりではあってもズケズケと「お願いしたのは小宮さんじゃないのに、どうして」と言っているからです)
 
 そもそもは、大同特殊鋼が、特定有害産業廃棄物の有害スラグを、処理せずにタレ流したことに問題があったのです
 それらを承知の上でか、認識希薄だったのか、佐藤建設工業を国もなれ合いで大いにのさばらせ、発覚すれば、スラグ処理の文字を一文字も出さずに、「道路の補修工事を行っています」の偽看板で、秘密裏に処理を行おうとしたのでした。

 資格をもたない業者の処理が、いい加減だったことは現実問題となり、市民の指摘により、処理ズミ現場からの基準値越えの有害スラグが判明。工期延長となりました。ムダな経費の無駄な使い方の一例です。そして、この費用は、平然と国費を使おうとしていたのでした。

 これらの国費の浪費がつもりつもって、今回の膨大な増額となったと考えても、あながち間違いとはいえないと思います。
 皆様、いかが、お思いでしょうか?

 
  記したいことは、まだまだありますが、長くなりましたので、とりあえずここで。 
  

【写真は同じく8月14日も1号橋上よりの俯瞰】

 
 
  


Posted by やんばちゃん at 12:21Comments(0)八ッ場だより

2016年04月27日

群馬県警、大同特殊鋼等三社と役員らを書類送検

 有害スラグ問題に、大きな動きがありました。
 「県警は26日、廃棄物処理法違反容疑(委託基準違反など)で大同など法人3社と各社の役員ら計5人を前橋地検に書類送検した」ことがも大きく報道されました。
 保守王国・群馬といえども、どうか最後まで本質的な正義を貫く取り組みを、県民の一人として祈りたい思いです。

本日の県内各紙を以下に列記します。
続いて、昨日のマスコミ一覧を続けます。

【2016年4月27日 毎日新聞群馬版】
※記事全文掲載
http://mainichi.jp/articles/20160427/ddl/k10/040/106000c
有害スラグ問題 鉄鋼スラグ「廃棄物」認定 不正処理容疑、大同など書類送検 県警 /群馬大同特殊鋼

 大手鉄鋼メーカー「大同特殊鋼」(名古屋市)の渋川工場(渋川市)から出た鉄鋼スラグに環境基準を超える有害物質が含まれていた問題で、県警は26日、廃棄物処理法違反容疑(委託基準違反など)で大同など法人3社と各社の役員ら計5人を前橋地検に書類送検した。取引実態などからスラグを「廃棄物」と判断したが、大同側は当初から「廃棄物ではなく製品」と主張しており、地検の判断が注目される。【山本有紀、尾崎修二、杉直樹】
 送検されたのは大同と元渋川工場長の役員(56)▽子会社「大同エコメット」(愛知県東海市)と社長(66)、渋川事業所長だった元従業員(68)▽建設会社「佐藤建設工業」(渋川市)と役員(72)、従業員(65)。
 送検容疑は、2011年3月〜12年3月、大同は、廃棄物処理に必要な許可を受けていない「大同エコメット」にスラグ計約2万8300トンの処分を約300回にわたって委託して処理。このうち佐藤建設工業は計約1万8500トンを1800回に分けて収集したとしている。認否については明らかにしていない。
 スラグは鉄を精製する際に発生する副産物。有害物質が含まれていないことなどを条件に建設資材に再生利用されている。
 県警が、大同のスラグを廃棄物と認定した理由は、(1)大同はスラグに環境基準を超える有害物質「フッ素」が含まれていると知りながら出荷(2)販売額以上の金額を「販売管理費」名目で支払う「逆有償取引」で販売していた(3)流通経路が大同→大同エコメット→佐藤建設工業の一つしかない−−など。
 県は環境省と協議し、昨年9月に大同ら3社を刑事告発。告発を受け、県警は大同の名古屋・東京本社や同工場など関係先を100人態勢で家宅捜索し、これまで関係者約70人から事情聴取してきた。捜査の結果、県と同様に「廃棄物」と認定。3社とも「廃棄物」との認識を持ちながら取引を続けていたとみている。書類送検の理由について「逃走や証拠隠滅の恐れがないため」としている。
 大同や佐藤は県の調査に対し「スラグは廃棄物ではなく、製品として取引してきた」と説明しており、捜査段階でも同様だったとみられる。
 書類送検を受け、大同の広報室は毎日新聞の取材に「送検容疑の『廃棄物であるスラグの処分や収集を委託した』との認識はない」と強調。現在、県内各地のスラグ使用箇所で進められている撤去・被覆工事の費用を同社が負担している点については「スラグを含む材料の環境安全品質に不備があったため」と説明し、あくまで「不良製品」への対応だとの認識を示した。
 大同エコメットは「まだ(捜査)途中段階なのでコメントできない」(総務部)、佐藤建設工業は「広報担当が決まっていないのでコメントできない」としている。
再調査、新たな使用箇所公表へ
 県によると、2002〜14年に大同特殊鋼渋川工場から出荷されたスラグは約29万トン。昨年9月の県の集計では、長野原町の八ッ場ダム移転代替地など公共工事225カ所でスラグ使用が発覚し、93カ所で環境基準を超えるフッ素などが検出された。その後、県内市町村が過去の工事記録などを基に調査したところ、新たなスラグ使用箇所が少なくとも数十カ所発覚したため、県は近く新たな集計結果を公表する。
 昨年9月時点では、国土交通省、独立行政法人水資源機構、県、渋川市、前橋市の公共工事だけが集計対象だった。その後、榛東村でソフトバンクの子会社が村有地に設置した大規模太陽光発電所(メガソーラー)敷地内で環境基準を超える有害な鉄鋼スラグが見つかるなど、渋川市周辺を中心に新たな使用が続々と発覚。民間工事についても大同特殊鋼が使用実態を調べており、県廃棄物・リサイクル課は市町村による公共工事と合わせて発表する方針。【尾崎修二】

【2016年4月27日 産経新聞群馬版】
http://www.sankei.com/region/news/160427/rgn1604270031-n1.html
鉄鋼スラグ不正処理 大同特殊鋼など3社書類送検 群馬

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以下は、昨日26日の報道一覧です。
※NHKニュース、アップされている間に、早目にご覧ください。
 【2016年4月26日 NHK 前橋放送局】
 http://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/1066951391.html
 大同特殊鋼 産廃を違法処理か

 【2016年4月26日 上毛新聞一面 トップ】 
 http://www.jomo-news.co.jp/ns/2014616031234787/news.html
 大同特殊鋼を書類送検へ スラグ不正処理容疑で県警

 【2016年4月26日2016年4月26日 11時24分(最終更新 4月26日 15時44分) 毎日新聞】
 http://mainichi.jp/articles/20160426/dde/041/040/015000c
  鉄鋼スラグ 大同など3社書類送検 廃棄物処理法違反容疑

 【2016/04/26-13:39 時事通信】
 同特殊鋼を書類送検=鉄鋼スラグ不正処理容疑-群馬県警
 鉄鋼メーカー「大同特殊鋼」(名古屋市)の群馬県内の工場から排出された有害物質を含む鉄鋼スラグが公共工事で使用された問題で、県警は26日、廃棄物処分許可のない子会社にスラグ処理を委託したとして、廃棄物処理法違反容疑で、法人としての大同特殊鋼など計3社と、同社役員の男(56)=名古屋市=ら5人を書類送検した。
 県警は認否を明らかにしていないが、県によると、3社はスラグを廃棄物と認識していなかったと主張していた。
 大同特殊鋼と役員の男の送検容疑は、2011年3月~12年3月ごろ、産業廃棄物処分業の許可を持たない子会社(愛知県東海市)に、産業廃棄物である鉄鋼スラグ計約2万8300トンの処理を委託した疑い。

 【2016.4.26 10:21 産経新聞】
 大同特殊鋼を書類送検へ 鉄鋼スラグ不正処理の疑い
 鉄鋼メーカー、大同特殊鋼(名古屋市)が渋川工場(群馬県渋川市)から出た有害物質を含む廃棄物「鉄鋼スラグ」を不正に処理したとして、群馬県警が26日に、廃棄物処理法違反の疑いで同社などを書類送検する方針を固めたことが、県警への取材で分かった。
 捜査関係者によると同社は、県の許可を受けていない子会社や業者と鉄鋼スラグを取引した疑いが持たれている。
 県によると、鉄鋼スラグは鉄鋼の製造過程で出る副産物。平成26年1月に群馬県が立ち入り検査を行うまでに計約29万トンが処理された。同県では公共工事225カ所で道路の舗装などに同社のスラグが使われ、うち93カ所で環境基準を上回る有害物質が検出された。
 県警は県からの刑事告発を受けて昨年9月、同社や子会社を家宅捜索していた。
 
 【2016年4月26日13時03分 朝日新聞デジタル】
 大同特殊鋼を書類送検 無許可の廃棄物処理に関与の疑い
 大手鉄鋼メーカー、大同特殊鋼(本社・名古屋市)の群馬県渋川市の工場から、基準値を超える有害物質を含む鉄鋼スラグが出荷された問題で、県警は26日、廃棄物処理の許可を持たない子会社などにスラグ処理を委託したなどとして、大同特殊鋼や関連企業など計3社と、当時の工場長で現在、大同特殊鋼役員の男性ら5人を廃棄物処理法違反(委託基準違反など)の疑いで書類送検し、発表した。認否について「知らない」などと話しているという。
 書類送検された会社は、大同特殊鋼、子会社の大同エコメット(愛知県東海市)、佐藤建設工業(渋川市)。発表によると、大同特殊鋼は2011年3月~12年3月、大同エコメットが産業廃棄物の中間処理業の許可を得ていないことを知りながら、スラグ約2万8300トンの処理を依頼した疑いが持たれている。エコメットは県知事の許可がないのにスラグを処理した疑いがある。
 県が15年9月、刑事告発していた。県によると、大同特殊鋼は02年11月から14年1月、スラグ約29万トンを排出。スラグは県や渋川市、国土交通省などが発注した公共工事225カ所で使われ、うち93カ所で有害物質が基準値を超えていた。3社は県の調査に「(出荷したスラグは)廃棄物ではなく商品として取引していた」などと説明したという。
 大同特殊鋼の広報担当者は取材に「調べには真摯(しんし)に対応したい。地域の方々には迷惑をかけ、申し訳ない」と話した。

 【2016年4月26日 13:45 日本テレビNEWS24【】
  大同特殊鋼が書類送検 廃棄物処理法違反か
 工場から出た有害物質を含む産業廃棄物の処分を、許可を持たない関係会社に委託したとして、群馬県警は、大手鉄鋼メーカー「大同特殊鋼」などを書類送検した。
 廃棄物処理法違反の疑いで書類送検されたのは、愛知県名古屋市に本社を置く鉄鋼メーカー大同特殊鋼とその関係会社2社とそれぞれの会社の役員や従業員など計5人。
 警察によると大同特殊鋼などは、2011年3月から1年間に、産業廃棄物処分業の許可を持たない関連会社に対し、フッ素や六価クロムといった有害物質を含む「鉄鋼スラグ」と呼ばれる廃棄物、約2万8000トンの処理を委託した疑いなどがもたれている。群馬県警は、大同特殊鋼や役員らの認否を明らかにしていない。
 この問題を巡っては、有害物質を含む「鉄鋼スラグ」が、群馬県内の道路などの公共工事に使われていたため県が、大同特殊鋼などを群馬県警に告発していた。
  【2016年4月26日13:59 TBS】
 大同特殊鋼など書類送検、廃棄物処理法違反の疑い
 大手鉄鋼メーカー「大同特殊鋼」が有害物質を含む廃棄物「鉄鋼スラグ」の処分を、許可を持たない業者に委託していたとして、書類送検されました。
 廃棄物処理法違反の疑いで書類送検されたのは、大手鉄鋼メーカー「大同特殊鋼」など3社と、それぞれの会社役員ら5人です。
 警察によりますと、大同特殊鋼は2011年3月ごろからおよそ1年にわたり、群馬県渋川市の工場から出た有害物質を含む廃棄物「鉄鋼スラグ」およそ2万8300トンの処分を、許可を持たない業者に委託していたなどの疑いが持たれています。去年9月、群馬県からの刑事告発を受けて、警察が本社や工場を捜索するなど捜査していました。
 警察は役員らの認否を明らかにしていません。大同特殊鋼は「真摯に受け止め、今後の捜査にしっかりと協力していきたい」としています

  


Posted by やんばちゃん at 22:54Comments(1)八ッ場だより