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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2016年01月30日

7日、スラグ学習会にご参加を

 当会では 、2/7(日)13時半~  から、有害スラグ学習会を。
 講師は市民オンブズマン群馬代表・小川賢さんです。オンブズマンの本領を遺憾なく発揮なされた法的視点から鋭く迫った、大人気のブログを執筆なされています。
 ➀ 代表例として、スラグ関連ブログの一つ
    ※個々の記事のサイトが出てしまうので、ここから検索してください。質と量の膨大な記事量です。
    http://pink.ap.teacup.com/applet/ogawaken/20160124/archive
 ② 同会のホーム頁
   http://www.ne.jp/asahi/ombudsman/gunma/
 【クリックすると、冒頭の言葉として】 「ようこそ市民オンブズマン群馬のホームページへ。
市民オンブズマン群馬とは、市民の手によって行政を監視するボランティア団体のことです。」

 有害スラグ 第1弾 学習会
日時  2/7(日)13時半~                           
場所  高崎市民活動センター「ソシアス」➡
講師  小川賢さん(市民オンブズマン群馬代表)  
費用  資料代500円  ※懇談会あり(軽費にて)



【写真は10月に撮影の渋川市半田の側道。テールアルメ工法壁面の膨らみ、湾曲がお判りになるであろうか】

 続く、第2弾として、2/21には小川さんたちのブログに盛りだくさんに登場する、渋川市周辺のスラグ投棄場所の実態見学のための見学会を行います。
 講師は、渋川市内は元より県内各地をくまなく歩かれ、八ッ場でのスラグ投棄の事実を確認されクローズアップされた、知る人ぞ知る、かの人物。(当日までのミステリアスとして、お名前はあえて伏せさせて戴きます。当日をお楽しみに)。
 大変お忙しい方なのですが、依頼すると、即座に快諾して下されています。
 見学場所は一任してあります。
 恐らく、その隆起のひどさでスラグ被害が、あまねく知れ渡ったスカイランドパークを始め、個人的には容易に行けない周辺各地の施設への使用箇所などをご案内して下されるものと思います。
 日程のみ掲げ、こちらの詳述は、まだ日にちがありますので、後日に。

  有害スラグ第2弾 渋川市周辺スラグ見学会
  日時  2/21(日)10時半
  集合  JR渋川駅
  講師   快諾済み ※とてもお詳しい第一人者。お楽しみに
  費用   資料代+車両費実費(約千円)  


Posted by やんばちゃん at 12:57Comments(0)八ッ場だよりイベント/予定

2016年01月24日

スラグ問題、千葉県でも

 またまた、毎日新聞・杉本記者の大スクープ記事です。
 文中にもありますように、「ジオタイザー」なる名称にて販売開始の2年前の搬入開始。
 違反行為に他なりません。使ってしまってから、もっともらしい商法を考え出したとしか思えません。
 それが証拠に「14新版」の30面の社会欄トップ扱い記事の文中末尾にあるように、毎日新聞社の独自鑑定では、「水素イオン濃度(PH)が12前後の強アルカリ水が検出された」とのこと。

 忙しなく所用をこなすために朝は読めずにいた購読紙を、遅い昼食の際にせめて公告類だけでも始末しないと思って、手にして、ドキン。
一面トップにおどる「スラグ」の文字。あわてて、執筆記者名を追う。やっぱり、杉本修作記者だった。
 で、ただちにご存じとは思ったけれど、ある方に何はともあれ、連絡をと、スマホを探す。着信履歴をみれば、その方から午前中に2度もの着信。前からは話には出ていたとのことでしたが、この方にしても、今日とは思われなかった由。
 

【毎日新聞2016年1月22日 一面トップ 14新版】
http://mainichi.jp/articles/20160122/k00/00m/040/095000c
スラグ 24万トン無断埋設 
地権者が撤去要求 
千葉・宅地開発


 千葉県袖ケ浦市の大規模な土地開発事業を巡り、土地区画整理法で義務づけられている地権者の承認を得ないまま、鉄精製時の副産物である「製鋼スラグ」が約24万トン埋設されていることが分かった。スラグは水と反応して膨張する性質があり、これ以前に宅地造成に使用された例はないとされる。地権者は不安視し、スラグの全面撤去を要求。同法を所管する国土交通省も調査を始めた。(社会面に関連記事)

 この事業はJR袖ケ浦駅北側に広がる田畑などを宅地として再開発するもので、地権者約400人で作る区画整理組合が主体となり、中堅ゼネコンの奥村組(大阪市)と竹中土木(東京都江東区)の共同企業体(JV)が受注した。2011年7月に着手され、東京ドーム10個分に匹敵する約50ヘクタールの敷地に、地権者の戸建て住宅や大規模マンション、大型商業施設、道路などを造成し、17年度末の完成後には約3700人が居住する計画。総事業費は約78億円で、このうち約17億円は国の、約7億円は市の補助金が充てられる。
 毎日新聞が入手した資料や地権者によると、当初はスラグの使用計画はなかったが、JV側は12年1月、組合の理事会に工事費などの詳細を説明しないままスラグを使って地盤改良することを報告しただけで、組合の意思決定機関である「総代会」や事業を所管する千葉県の承認を得ずに地盤改良工事に着手。地盤改良材として新日鉄住金(東京都千代田区)の君津製鉄所(千葉県君津市)から排出された製鋼スラグを約24万トン搬入し埋設した。
 JV側は地盤改良工事費を約10億円としているが、土地区画整理法では当初の予定にない工事費を計上する場合、地権者と県の承認を受けて資金計画を変更することを義務づけている。JV側が資金計画変更の承認を総代会に求めたのは、地盤改良工事の約8割を終えた14年12月になってからで、同法に抵触する疑いがある。
 スラグは石や砂状で有害物質を含んでいなければ再生利用でき、道路などの軟弱地盤改良に使われるが、水と反応して膨張する性質がある。新日鉄住金が地権者に説明した内容によると、これ以前に宅地開発での利用事例はないという。
 搬入されたスラグは15年8月、「ジオタイザー」の名称で国に商品登録され、新日鉄住金は国に提出した資料で「14年に開発」と記しているが、搬入開始はそれより2年も前だった。資料には留意事項として「(土との)混合率が30%を超える場合は、改良土の膨張について問題ないことを事前配合試験で確認する必要がある」と記されている。
 スラグを巡っては、再生利用できなければ産業廃棄物となり、その処分に1トン当たり2万〜4万円程度かかるため、過去に再生利用を偽装した安価な取引がたびたび問題化している。組合はJVにスラグの取引価格の開示を求めたが、JV側は拒否。このため組合は、スラグの全面撤去や取引価格の開示に応じるまで、資金計画の変更を承認しないことを決めた。国交省市街地整備課は1月12日、JV側に対して改善を求めた。【杉本修作】

【奥村組と竹中土木の話】
 国や県の指導を受けたことはなく、地盤改良材の安全性に問題はない。他の質問への回答は差し控えさせていただく。
【新日鉄住金広報センターの話】
 ジオタイザーは2011年5月には既に「軟弱地盤改良用製鋼スラグ」の名称で商品化し、15年8月に新たな名称を付けて(国に)登録した。膨張試験をして結果はJVに示している。万一地盤に問題が発生した場合、必要な協力をJVと協議させていただく。


同じく【毎日新聞2016年1月22日 社会面 30面トップ扱い 14新版】
http://mainichi.jp/articles/20160122/k00/00m/040/096000c
<スラグ無断埋設>地権者「我々の土地、実験台か」
<千葉>地盤不安定化の恐れ アルカリ水溶出も



千葉県袖ケ浦市の大規模な区画整理事業を巡り、地権者の承認を得ずに鉄精製時の副産物である「製鋼スラグ」が大量に埋設されていたことが明らかになった。スラグには水と反応して膨張する性質があり、地盤の不安定化が懸念される上、専門家は植物などに影響を及ぼす強アルカリ水が溶出する可能性も指摘。地権者からは「我々の土地を実験台にしているのか」と批判する声が上がった。【杉本修作】


施工した共同企業体(JV)のトップで中堅ゼネコンの奥村組(大阪市)が地権者らに説明した内容によると、JVはスラグの排出元となった新日鉄住金(東京都千代田区)と2011年5月に、スラグの利用について協議していたという。奥村組が正式に施工業者に決まったのは同年7月。その2カ月も前から協議が進められていたことになる。
 奥村組の担当者は翌12年1月、区画整理事業組合の理事に「地盤の強度が出なかった(低かった)。地盤改良のためスラグを使う」と報告したが、費用や工事の詳細は報告しなかった上、この時点で既にスラグは納入されていたという
15年2月、組合の意思決定機関である「総代会」から、同会の承認を得ないまま工事を進めた理由を問われた奥村組の担当者は「いろいろと不都合があった。地権者に不安を与えるといけないと思った」と回答。被害が出た場合の保証期間を尋ねられると「完了後2年」と答えたという。
 事業を監督する千葉県の指示を受けたJVは15年9月、外部の検査機関に委託し、施工が正しく行われたかを調べるボーリング調査を実施。これによると、スラグを混ぜて地盤改良したとされる層の厚さは数センチから2メートル超まで大きな幅があり、一切使用されていない場所もあった。施工に不安を感じた地権者の有志が地盤を掘削したところ、土と混ぜられることなく固まっている数十センチのスラグの塊も次々と見つかった。
 男性地権者は「こんな欠陥だらけの土地を子や孫に引き継げない」。別の男性地権者は「我々の土地が実験台かゴミ捨て場にされたのではないか」と憤った。県は先月18日、土地区画整理法に基づき改善を勧告した。
 一方、スラグには雨水などと反応して膨張する性質があり、道路で利用されるスラグには日本工業規格(JIS)で膨張率に基準(1・5%以下)が設けられているが、宅地利用での基準はない。別メーカーのスラグをもらい受けて盛り土に使った群馬県榛東村の民家では床が隆起する問題も起きている。
 また、袖ケ浦市の現場のスラグを地権者の許可を得て毎日新聞が環境省指定の第三者機関で鑑定したところ、水素イオン濃度(pH)が12前後の強アルカリ水が検出された。

 【スラグの被害に詳しい畑明郎・元大阪市立大大学院教授(環境政策論)の話】
 使用した時点で国にリサイクル品として認定されていないのなら産業廃棄物を市街地に使ったと言われても仕方がない。
 鉄鋼スラグ膨張する特性があり、長い年月で化学変化し地盤が安定しなくなることは十分考えられる。また強アルカリ水は植物や人の皮膚に影響があり、地下水の位置などの条件によってはアルカリ水が地上に溶出することもあり得る。
 
 ※以下は、ネット上の補足文
 大量に発生するスラグの扱いは鉄鋼メーカー共通の問題で、処分に苦慮した可能性もある。製鋼スラグは膨張する特性があり、長い年月で化学変化し、地盤が安定しなくなることは十分考えられる。


 【ことば】製鋼スラグ
 鉄を作る際に出る鉄くずの「鉄鋼スラグ」のうち、特殊鋼などを精製する際に排出されるもの。石や砂の形状をしており、強度があるために道路の路盤材などに使われる。

【キャプション】
JR内房線の線路左側に広がる千葉県袖ケ浦市の区画整理事業地。右奥には袖ヶ浦駅が見える=21日、阿部義正撮影


  


Posted by やんばちゃん at 21:55Comments(0)紹介

2016年01月23日

チラシ完成




 期日もないゆえに、これで、良いことにさせてもらいます。
 昨日のはどうにも納得できてなかったのでしたが、夕刻の集会の席で、たとえ期日だけでも、何枚だけでもお配りさせて戴きたかったのものですから…… でも、不本意なものはコピーするのにも、気乗りしないものですね。  


Posted by やんばちゃん at 13:41Comments(0)イベント/予定

2016年01月22日

とりあえず、チラシ



  


Posted by やんばちゃん at 23:15Comments(0)八ッ場だより

2016年01月18日

学習会 見学会のお知らせ

 年賀状にも記しましたが、「大同特殊鋼有害スラグ問題」に関する学習会と見学会の日程を、別掲にてお知らせさせて戴きます。

➀ 有害スラグ第1弾 学習会

日時 2/7(日)13時半~
場所 高崎市民センター
「ソシアス」会議室
講師  小川賢さん(市民オンブズマン群馬代表)
資料代 500円



② 有害スラグ第2弾 渋川市内スラグ見学会
日時 2/21(日)10時半
集合  JR渋川駅前
講師  快諾済み ※スラグ問題にとってもお詳しい方です
費用  車による移動費実費(※詳細は期日が近づいてから)

  


Posted by やんばちゃん at 17:39Comments(0)イベント/予定

2016年01月15日

遅ればせの賀状

 


本年も年末年始、ガタガタ、ミシミシ、ドッシャン、果てはペッシャンコの連続で、激しい幕開けとなりました。
そんな中、年明け早々、「打たれ強い〇〇さんへ」とうれしい「お年玉」を頂戴。
人の心の非情さ、奸計に充ちたイジワルさに泣かされた年明けだけに、有り難かったものでした。 ここはご厚意に対して、素直に感謝して頂戴しておきました。
 
それにしても、「打たれ強い」というのは、ほめ言葉の部類にはいるでしょうかね。
 この方のおっしゃるのは、振りかざされる権力に対して、ひるまずめげず突き進むと言った意味合いと暗黙のうちに、互いに通じあうものでした。
けれど、まぁ、自分に非があるから打たれるのでしょうけれど、陰険な仕打ちに対しては、「よくぞ、そこまでやってくれるわね」という思いがフツフツと湧いてきます。
 幾ら、排除しようとしても、全くめげずに何度も立ちあがるから、よけいしゃくにさわるんでしょうね。
 さぁ、今年も気持ちをシャンとして、起き上がりこぼしの如く、何度でも打たれてやりましょう。だって、ソウソウ私は❝小型ダンプさん❞とやら、呼ばれているそうなんです。ある時アル人、当方の名前をよばず、「小型ダンプさん」って呼んでくださいましたっけ。かなり赤面してましたけれど…… 小型だから、おきあがれこぼしスタイルの小型だから、たちあがるのも起き上がるのも簡単。

 そんなわけで今年もまた、超遅ればせの年賀です。
 文面は二通り。
 戴いた方には、「早々の賀状に、皆様のご多幸をお祈りしつつ、心して拝読させて戴きました」と冒頭に。
 写真のは、イベントの案内をお伝えするために、戴いてない方や関係者の方たちに求めた年賀はがきの許す範囲内で、おだししたものです。
  


Posted by やんばちゃん at 22:48Comments(0)八ッ場だより

2016年01月11日

元の土地にしておくれ!「有害スラグ学習会・見学会」のお知らせ

  都心から約1~2時間の至近距離にありながら、豊富な湯量と山岳美、さらにまだ未開発の自然に恵まれた群馬県の地。その土壌はフッ素や六価クロムまじりの有害スラグでメチャメチャにされてしまいしまた。
 本体工事の第破壊工事に沸いている八ッ場ダム現地ですが、代替地などに使用されたスラグ混じりの危ない土壌を完全に撤去して貰わない限り、安心できません。
 怖いのは、先々、川原湯温泉をはじめ、群馬県には❝怖くて行けない❞の一大風評被害が起きてしまうことです。
 
 群馬県警の真摯な捜査→解明→逮捕→悪徳企業全額負担による完全撤去を求めて、私たち以下の取組をすることを昨年末の例会にて取り決めました。
 年末年始にあたり、会場予約に手間取りましたが、以下の日程で行います。なお、当初は一日で「見学会・学習会」を行う予定でしたが、会場とご講師の都合により、先に学習会を行い、二週間後に現地見学会と二回に分けてに分けて実施することになりました。この方がゆったりとムリのない日程となり得て良かったとスタッフ一同思っています。
 


※上の写真は家の土台にスラグを使われてしまったお宅の居間。堀り炬燵の写真右側の隆起がおわかりでしょうか? 床板をはかすとスラグがビッシリ。
有害スラグ問題 第1弾   学習会
 日 時  2016年2月7日(日)13時半~16時
 場 所  高崎市民センター 「ソシアス」会議室
 講 師  小川 賢さん(市民オンブズマン群馬代表)
 資料代  500円 
  
 有害スラグ問題 第2弾 渋川市周辺の現地見学会
 日 時  2016年2月21日(日)10時半~16時 
 集 合  JR渋川駅ロータリー
 講 師  とってもお詳しい、あの方のご快諾を得ています
 参加費 参加者の人数等により、ただ今調整中。いずれにしても車による移動です。

 ※昼食は、原則ご持参ください。また昼休みを活用して、パッションに充ちたご講師とのトークも予定しています。
 ※見学場所につきましてもただ今、当日のご講師に相談しつつ練っております。主な予定見学場所。上武国道・スカイランドパークなど。 
  


Posted by やんばちゃん at 06:41Comments(0)八ッ場だよりイベント/予定

2016年01月10日

年頭の情報メール 2/7 有害スラグ学習会

 以下は、1/1付、上毛新聞社会面トップ記事、「群馬県警、大同特殊鋼 立件」記事を、夜になってもどなたもアップされないので、全国メールに送った、メール文の転載です。
 保守王国・群馬の癒着の構造による、いつもながらのぬか喜びにならないよう、群馬県警の良心に期待したいと思います。
 
 また、末尾の2/21の「有害スラグ問題に関する、見学会/学習会」は、ご講師等の日程等により、2/7(日)に学習会  2/21(日)に渋川市内の現地学習会の2回に分散させて戴くことになりました。


写真はわが家の近くで、見かけたタンポポ。既に花が終わったのもありましたから、暮れに開花していたと思われます。本当に生態系が狂いだした、地球温暖化の怖さが身に染みてなりません。

////////////////////////
全国の皆さま、お世話になります。
「STOP八ッ場ダム。市民ネット」です。
本年もよろしくお願い致します。

新年早々、ちょっとうれしいお知らせです。
今朝の上毛新聞社会面トップに、群馬県警は、大同特殊鋼有害スラグ問題において、「春までの立件に向けて容疑を裏付けるため捜査進めている」旨の以下の記事がでましたので、お知らせ致します。
https://www.jomo-news.co.jp/ns/9914515721447623/news.html;

遅々として進まず、下記のようなくやしさも味わいましたが、この間、有害スラグ解明に尽力くだされた方々やマスコミ筋の予告通りになりつつあり、少し溜飲がさがった思いです。先ほども、お話しを伺いましたところ、逮捕は揺るぎないものとなりそうです。


② 去る11/13開催の「鉄鋼スラグに関する連絡会議」での大同特殊鋼に行政筋がおもねたとしか思えない、撤去費用軽減策のあきれた決定に対しては怒りを覚え、抗議書を提出しようと準備致しました。
提出先を確認したところ、群馬県建設企画課宛との由。
しかし、「鉄鋼スラグに関する連絡会議」は不定期開催なので、いつになるか不明で、それまでは対応してくれた次長預かりになるとのことに、出しても仕方ないので断念した経緯がありました。
しかも、大口納税者の大同に渋川市は年内に大同特殊鋼と覚書を交わす予定との報道も出て、歯ぎしりしていました。
その際、今般の立件が現実味が増せば、一挙解決との示唆を得られ心待ちにしている次第です。
【参照】 http://s35.gunmablog.net/e363920.html など

③ 当会は2/21(日)に、渋川市内周辺の有害スラグ現場の見学会、ならびに講師を招いての学習会の準備を進めております。
 是非、ご参加ください。
 

  


Posted by やんばちゃん at 10:36Comments(2)八ッ場だより

2016年01月02日

大同特殊鋼立件への記事全文転載

➀ 1/1 上毛新聞記事のサイトはクリックしても、全文は読めないとのことですので、以下に、全文アップさせて戴きました。
   なお、1日に続けた方がベターと考え、2日付けにさせて戴きました。
②  現在、1/3 記事は止めてあります。

鉄鋼スラグで県警 大同特殊鋼立件へ
無許可業者と取引疑い
 鉄鋼メーカー「大同特殊鋼」の渋川工場(渋川市)から出た鐵鋼スラグが県内の公共工事で使われ、一部で環境基準値を超えるフッ素や六価クロムが検出された事件で、県警が廃棄物処理法違反の疑いで、同社などを立件する方向で調整していることが31日、捜査関係者への取材で分かった。県警は押収した資料を分析するとともに関係者から事情を聴いており、春までの立件に向けて容疑を裏付けるため捜査を進めている。
 捜査関係者によると、同社は有害物質を含む鉄鋼スラグを、県から産業廃棄物処理の許可を受けていない子会社や業者と取引した疑いが持たれている。
 県警は2015年9月、県の刑事告発を受け、同社と子会社の大同エコメット(愛知県)や佐藤建設工業(渋川市)の3社の関係先数カ所を家宅捜索。押収した資料を調べた結果、立件が可能と判断しているとみられる。今後、前橋地検と協議しながら同法違反容疑の適用対象を詰めていく。
 一連の問題は13年6月に渋川市がスラグを使った公共工事から基準値を超えたフッ素や六価クロムが検出されたと明かしたことから表面化。県は14年に渋川工場などに立入検査を行い、調査を始めた。
 大同特殊鋼は02年4月から14年1月までの間、製鋼過程の副産物として出た鉄鋼スラグを、エコメットや佐藤建設に建設資材として販売。その際、販売管理料などの名目で購入代金を大きく上回る金額を支払っていた。
 スラグが全国的に建設工事の再生資源として使われていることから、県はスラグの取引価値や排出の状況などを調査したが、スラグが有価物ではなく実質的に廃棄物に当たると判断。「売買契約としているが、実態は廃棄物の処理委託だった」として、大同特殊鋼が廃棄物の引き取り代金を支払う「逆有償取引」をしていたと結論付けた。
 3社は県の聞き取りに対し、「鉄鋼スラグは廃棄物ではなく、製品として取引していた」などと説明しているという。
 県内では、14年1月に県が立ち入り検査を行うまで計約29万トンのスラグが処理された。国が発注した国道17号上武国道や八ッ場ダム(長野原町)の代替地など公共工事225カ所で大同特殊鋼のスラグが使用され、うち93カ所で環境基準を上回るフッ素などが検出されている。  


Posted by やんばちゃん at 08:48Comments(0)八ッ場だより

2016年01月01日

群馬県警 大同特殊鋼、立件へ

本年もよろしくお願い致します。

写真は昨年末の水没地の風景

新年早々、ちょっとうれしいお知らせです。
今朝の上毛新聞社会面トップに、群馬県警は、大同特殊鋼有害スラグ問題において、「春までの立件に向けて容疑
を裏付けるため捜査進めている」旨の以下の記事がでましたのでお知らせを。
https://www.jomo-news.co.jp/ns/9914515721447623/news.html;

 去る11/13開催の「鉄鋼スラグに関する連絡会議」での大同特殊鋼に行政筋がおもねたとしか思えない、撤去費用
軽減策のあきれた決定に対し、抗議書を提出しようと準備してまいりました。
提出先を:県に確認したところ、しばらく待たされての回答は、群馬県建設企画課宛との由。
 しかし、「鉄鋼スラグに関する連絡会議」は不定期開催なので、いつになるか不明で、それまでは対応してくれた次長預かりに
なるとの由に、出しても仕方ないので断念した経緯がありました。
 しかも、この間も大口納税者の大同に渋川市は年内に大同特殊鋼と覚書を交わす予定との報道も出て、歯ぎしりしていました。
その際、くやしさを「毒は消えず」の信念にて精力的、本質的に動いて来られていられる方々にご相談すると、今般の立件が現実味が増せば、一挙解決との示唆を得られました。そこで、心待ちにしていた次第です。ですが、1/1の紙面を飾ってくれるとは思いませんでした。
 昨年、県警・県・国に取材をした際、逃げ腰の行政機関に対して、群馬県警の対応者は「操作中ですので、お答えできません」とはいいながら、「県民の皆様のご心配もよくわかります」と、最も親身がありました。
 是非、明るい群馬に群馬の土壌を元通りにするために、本質的に頑張っていただきたいものと年頭にあたり、一県民として祈りたい思いです。
  


Posted by やんばちゃん at 23:51Comments(0)八ッ場だより