2015年03月24日

3つのご報告:(民地以外の)スラグ撤去作業の再開は当面なし

  ※誤記があり、訂正いたしました。
  二、「川原畑石畑の法面劣化」問題についての②を ①と同じく東光建設株式会社としてしまってましたが、日本工営((株))群馬営業所の誤記でした。3/30


////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
 先週末は新たなことが矢継ぎ早に判明して、 ご報告することはたくさんありましたのに、雑多なことばかりしていますと、イベント前にはその準備に忙殺状態に。週末のイベントが終わっても、今度は車の中など整理しなければならないことばかりに加え、疲労感に見まわれダウン状態となってしまいます。
 従って、今度はパソコンの前にすわっても、切り替えが出来ず。
 瞬く間に5日間も空白のまま、本日となりました。

 まず、お知らせを記します。
一、 「有害スラグ撤去」について
 19日、12時5分前、工務第一課長が電話に出てくださいました。
  大変、お忙しそうでしたのにありがとうごさいました。
  3回目で出てくれるとは思いませんでしたので、内心、面くらったものでした。
 (最初の応接のとまどわれかたから察して、会議が終わったばかりなのと昼まぎわだったのか、推測するに「かの面倒くさい、 例の市民運動のオバさん」とは思わずに受話器を取られたのではと、勝手読みしてます)

 ① 八ッ場ダム工事事務所の「スラグ撤去」の工事、「H26長野原地区外管内整備工事」と銘打たれた、中島建設株式会社による工事は、さる13日で終わり、ひとまずピリオドが打たれています。
     結論を先に申し上げます。
   民地の4カ所が先行され、他の土地=国交省分の土地についての、撤去作業については、現時点では未定だそうです。

 ②  住民感情を逆なでしてやまない、「佐藤建設工業株式会社」への「先行指示」について。
  詳細は、詳述しないとなりませんので、項をあらためさせて戴きます。  
  が、公務課長さんのご見解は、筋論的理屈としてはその通りかもしれません。が、それで世の中、全て通るのなら有難い。が、一般社会ではまかり通らないから、皆、苦労してきた、極めて形骸上の筋論です。  
  まあ、よろしいでしょう、行政が率先して見本を示してくだされましたのですから…… 案外、国交所はリベラルなのかも知れません。認識をあらためさせて戴きました。


strong>二、「川原畑石畑の法面劣化」問題について
 ➀ 法面の補修工事は、2月上旬に実施されていました。
   施工業者: 地元の「東光建設株式会社」
   費用   :約90万円
 ② 計測器設置について
   施工業者:  日本工営((株))群馬営業所: 〒370-0841 群馬県高崎市栄町16 -11
   費   用: 1155万6000円
   工   期: 2014年9月に設置し~今年秋までの計測
 3つのご報告:(民地以外の)スラグ撤去作業の再開は当面なし
※、なお、群馬県・道路管理課さんからのご注意がありました。
   「地面が動いているかどうかの計測」ですので、くれぐれも現場では、慎重に行動してくださいとのことです。
   写真右手の平場コンクリート先の角部分に設置された長方形の小さな計器が、最も重要部だそうです。

三、本日かねてより、群馬県への情報公開を依頼しておいた、三月県議会の
の情報が開示
され、これから出かけます。



同じカテゴリー(八ッ場だより)の記事画像
ブログ再開させて戴きます、よろしく
新緑の現地見学会、本日です
片側通行止めをせずに済んだ真相
日本工営報告書、レクチャーにて少~し理解
県と国、半分づつの負担。でも、血税投入には変わりなし
負の遺産に1億6千250万円投入。県は今回の工事は県の全額負担と答弁したけれど……
同じカテゴリー(八ッ場だより)の記事
 ブログ再開させて戴きます、よろしく (2019-03-22 19:35)
 新緑の現地見学会、本日です (2017-05-06 08:18)
 片側通行止めをせずに済んだ真相 (2017-04-28 05:55)
 日本工営報告書、レクチャーにて少~し理解 (2017-04-17 22:21)
 県と国、半分づつの負担。でも、血税投入には変わりなし (2017-04-15 08:28)
 負の遺産に1億6千250万円投入。県は今回の工事は県の全額負担と答弁したけれど…… (2017-04-03 11:01)

Posted by やんばちゃん at 09:42│Comments(1)八ッ場だより
この記事へのコメント
道路が動いていたらどうするって言うんでしょう。
とにかく、危険を認識し始めたのだから、そんなに、急に動かなくても、年月を重ねたらより危険性は増すのではないでしょうか。
水を溜めたらより危険になることは明らかなのだから、水は貯められないでしょう。
よってダムは無理。絶対無理。

早く地域計画を見直すことが重要ではないでしょうか。
今ダム化をやめても誰も反対しないでしょう。

大きな被害を産む前に、小さな決断をすべきです。
長野原町、群馬県、東京都、埼玉県、茨城県、千葉県、八つ場ダム工事事務所、関東地建、国交省
早く考え直しましょう。
無駄な危険なダム化。
Posted by keisokukei at 2015年03月27日 23:03
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
3つのご報告:(民地以外の)スラグ撤去作業の再開は当面なし
    コメント(1)