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吾妻渓谷、木々は芽吹けども、閉鎖中とはコレ不思議
写真は28日のぽかぽか天気のなかで、早くもというか、ようやくというか、一番乗りで芽吹いた、吾妻渓谷、瀧見橋から下流右手の新芽です。ところが、この日、瀧見橋折口には、「冬期閉鎖中」の看板あり。……、急にこんな看板がかかっているなんて、思いもかけませんでした。
実は、この日、人影もまばらな渓谷沿いのこの駐車場の手前、下流方向に車を止め、茂みをかき分け、吾妻川の川筋奥に入って行かれる方がいました。沢をわたっての場所でした。
手前のダム本体予定地には、仮締切工事関連のの車両があり、プレハブには昼休みのこともあってか、作業員の方が出入りして何となく活気づいていました。こちらとしては、無念さと苦々しさがよぎりました。
アングルの違う仮排水トンネルや作業現場を何とかして撮りたいと思ってましたので 「写真、そこの方が良く撮れますか」と、声をかけますと、「いや、全然、みえないです」と応えられ、戻って見えられました。
伺えば岡山県の方たちでした。「岡山といえば、苫田ダムですね」と言いながら、 「紅葉台」のあたりで、数人のグループを見かけ、チラシを渡してみようかなと逡巡したこともありましたので、今度は即座に持てる資料をお配りしました。
昨秋はかなりの人出だったのに、毎年のことながらまだ署名活動をためらってましたので、いまとなっては残念でした。まさに「ドロボーを見てから縄なうヒトだな」と又も思い知った次第です。
当方の説明というより、「叫び」に快く耳を傾けて下されていましたが、「署名は堪忍してください。だけど、あなたのおっしゃったことは心にとめておきますよ」とおっしゃってくださりながら、何で川面をみようとされたのかなと想いながら、「この先の滝見橋なら、降りられますよ」といとも簡単に告げたものでした。
けれどなんと、鎖が。
先の車の方たちも止まられるかな気になりながら、鎖なんてものともせず、いつものように階段をおりかけ、見えるかなと振り返りましたら、そのまま草津方向に走り去って行かれました。
たぶん、最初にここを見られて、「冬期閉鎖中」の禁止事項に諦めて……と思いついたのでした。
せっかく、遠方から見えたのに。
しかし、冬が終わり、春のいぶきが匂い立つ時期になって、「冬期閉鎖中」とは、コレ、不思議ですね。
でも、いよいよ本体工事への準備が一歩近づいたというみことでしょうか?
質問事項になかなか答えてくれなかった八ッ場ダム工事事務所でも、最近は市民向け担当者がきまり、対応してくれ始めましたし……
2014年03月29日
明日、ダム災害学習会にお出かけください
昨日、八ッ場へ行きました。
この日、今年初めてみつけた、一輪のアズマイチゲ。
八ッ場の自然界で、この花が初の芽吹きなのか、それとも、既に終わりなのかわからないままです……
明日、30日は「ダム災害学習会」です。
是非、お出かけください。
緊急 ダム災害学習会
「ダムを造ったら、人災を引き起こす
--隠された真実を追求すーーー
講師:中村庄八さん(地学団体研究会・日本地質学会会員)
内容: 第一部 約1時間 「ダム湖周辺の災害予測」
--休憩ーー
第二部 約1時間 「ダム湖に関わる周辺の災害予測」
ーー浅間山・草津温泉・ヒ素問題などーー
終了後 質問時間あり
日時:3月30日(日) 13時半~16時予定
場所:前橋市総合福祉会館 2F社会適応訓練室
電話:027-237-0101 地図:http://www.mae-shakyo.or.jp/01header/0103chizu/chizu.html
※最寄り駅は前橋駅・中央前橋駅(徒歩はかなり歩きます)
※前橋駅~「永井バス」にて、会館前バス停にて下車
(電車等で、見える方は事前にご連絡ください)
資料代: 500円
連絡先: 「STOP八ッ場ダム・市民ネット」070 5457 5672(鈴木)
2014年03月27日
2014年03月26日
30日、日曜日の「ダム災害学習会」のご案内
当日、中村さんにはPPにて、2時間存分に語って戴きます。
多年にわたり現地に通われ続け、地道にご研鑽を重ねてこられました、中村さんのご研究のこの間の集大成的な発表が拝聴できることと想います。
また、終了後、質問やご意見などの枠も設けたいと考えています。
伴いまして、当初のチラシには「16時」とさせて戴きましたが、質問が、?続出すれば延長となりますので、急いで「16時予定」とさせて戴いた次第です。
緊急 ダム災害学習会
「ダムを造ったら、人災を引き起こす
--隠された真実を追求すーーー
講師:中村庄八さん(地学団体研究会・日本地質学会会員)
内容: 第一部 約1時間 「ダム湖周辺の災害予測」
--休憩ーー
第二部 約1時間 「ダム湖に関わる周辺の災害予測」
ーー浅間山・草津温泉・ヒ素問題などーー
終了後 質問時間あり
日時:3月30日(日) 13時半~16時予定
場所:前橋市総合福祉会館 2F社会適応訓練室
電話:027-237-0101 地図:http://www.mae-shakyo.or.jp/01header/0103chizu/chizu.html
※最寄り駅は前橋駅・中央前橋駅(徒歩はかなり歩きます)
※前橋駅~「永井バス」にて、会館前バス停にて下車
(電車等で、見える方は事前にご連絡ください)
資料代: 500円
連絡先: 「STOP八ッ場ダム・市民ネット」070 5457 5672(鈴木)
...................................................
併せて、「八ッ場ダムの湖岸は本当に安全か」と題する、八ッ場ダム災害想定現場での、中村庄八さんによる説明を収録したビデオを制作しました。
実は、予定は未定でかなり遅れてしまっておりますが、昨晩、スタッフの並々ならぬ努力にて、「完成」となりました。
これから、ダビング・レーベル印刷などの工程があり、また試作品を関係者にご覧戴いた上での正式販売開始となりますので、もうちょっとお待ちくださいますよう。
本来ならば、学習会席上での販売を予定しておりましたが、「見本」的にご覧戴きたいと思いますので、正式完成後のご予約など願えましたら幸いです。
表題:「八ッ場ダムの湖岸は本当に安全か」※資料付 ※販価は未定です。
冒頭写真は、DVD表紙写真の候補なのですが…… どうでしょうか? ちょっと迫力に欠けますので、もっとアップにしてもどうでしょうか?
当方、レーベル印刷は初めて。プリンターを最新式に買い換え、援軍を頼んで、ようやく不慣れな設定が終わりました。
表題はもちろん、肩書などに加え、写真選定も中村さんにお願いしてきたのですが、「工事 現場などで、一目で八ッ場とわかる景色がよいのでは?」とのご意見。最終的にはこちらは「任せます」に。そのご意向に添えるのは、例の二号橋がベストなのですが、もはや色あせてしまっている上に、内容的にも最新作の価値観が薄れてしまいますよね。
新川原湯温泉駅は完成。
工事中でインパクトがあるのは、須賀川橋地点における。高規格道路・国道145号線工事現場がありますが、これは場所的にあまり知られていませんし…… 帯に短し、襷に長しで。
しかも、後ほど記ししますが、6/15の上映会場見直し問題が急浮上して、こちらの対応もここ数日間で解決・仕上げなければならずなのです。
加えて、DVDの真ん中は欠落するのですから、配置にも一工夫ありですよね。 どなたか、ご体験に基づくご示唆など願えれば本当に助かります。
2014年03月25日
30日紹介記事、小なりといえども、最上段
30日の学習会のことを報じてくださった、23付東京新聞の記事を入手、ようやくアップできました。プリンターを新しくして、ようやく設定できたのです。そのわが新式プリンターさんの初仕事です。
小さい記事とは聞いていましたが、紙面左上最上段の記事です。
伊藤記者さん、いつもいつもありがとう。
2014年03月23日
30(日)地すべり災害学習会にお出かけください
再度、一週間後に差し迫った今度の日曜日、30日の「地すべり災害学習会」の要項を掲げさせて戴きます。
緊急 ダム災害学習会
「ダムを造ったら、人災を引き起こす
--隠された真実を追求すーーー
日時:3月30日 13時半~16時
場所:前橋市総合福祉会館 2F社会適応訓練室
電話:027-237-0101 地図:http://www.mae-shakyo.or.jp/01header/0103chizu/chizu.html
講師:中村庄八さん(地学団体研究会・日本地質学会会員)
資料代: 500円
※八ッ場ダム災害想定現場での、中村庄八さんによる説明を収録したビデオ制作中です
表題:「八ッ場ダムの湖岸は本当に安全か」※資料付
なお、今朝、スタッフから電話が入りまして、今朝の東京新聞さんに小さい記事ながら掲載されたそうです。
(本年早々の「水になった村」の掲載記事のように紙面半分くらいの大きさでというのは、本当に異例中の異例のこと)ですので、とっても有難いです。
東京新聞さん、ありがとうございます。
17日の日に、刀水クラブに投げ込みをさせて戴いてまいりましたので、さらに続くことを祈ります。
(今朝は区の総会で会計監査報告などがあり出掛け、これから午後は県内の大型施設計画問題での設立総会があり、そこでチラシ配布をお願いしてありますので、遅れぬようもうじきでかけなければならず、まだ拝読していませんけれど……)
で、今回は記事転載の代わりに、関連写真を。
講師の中村庄八さんに、昨年(4/7の収録は台風後の強風にて聞き取れず)、再び12月にビデオ収録を行い、現地で撮影させて戴いた際のものです。4月以降、さらに丹念にご検討くだされまして、それはそれは緻密な説明でなのでした。
心ならずもかなり予定が遅れてしまってますが、近々ご紹介・頒布させて戴きたいと思います。
次の写真は、PHが途端に変化していく様子を、野外ですので簡単な計測器にて示してくださっている場面です。
緊急 ダム災害学習会
「ダムを造ったら、人災を引き起こす
--隠された真実を追求すーーー
日時:3月30日 13時半~16時
場所:前橋市総合福祉会館 2F社会適応訓練室
電話:027-237-0101 地図:http://www.mae-shakyo.or.jp/01header/0103chizu/chizu.html
講師:中村庄八さん(地学団体研究会・日本地質学会会員)
資料代: 500円
※八ッ場ダム災害想定現場での、中村庄八さんによる説明を収録したビデオ制作中です
表題:「八ッ場ダムの湖岸は本当に安全か」※資料付
なお、今朝、スタッフから電話が入りまして、今朝の東京新聞さんに小さい記事ながら掲載されたそうです。
(本年早々の「水になった村」の掲載記事のように紙面半分くらいの大きさでというのは、本当に異例中の異例のこと)ですので、とっても有難いです。
東京新聞さん、ありがとうございます。
17日の日に、刀水クラブに投げ込みをさせて戴いてまいりましたので、さらに続くことを祈ります。
(今朝は区の総会で会計監査報告などがあり出掛け、これから午後は県内の大型施設計画問題での設立総会があり、そこでチラシ配布をお願いしてありますので、遅れぬようもうじきでかけなければならず、まだ拝読していませんけれど……)
で、今回は記事転載の代わりに、関連写真を。
講師の中村庄八さんに、昨年(4/7の収録は台風後の強風にて聞き取れず)、再び12月にビデオ収録を行い、現地で撮影させて戴いた際のものです。4月以降、さらに丹念にご検討くだされまして、それはそれは緻密な説明でなのでした。
心ならずもかなり予定が遅れてしまってますが、近々ご紹介・頒布させて戴きたいと思います。
次の写真は、PHが途端に変化していく様子を、野外ですので簡単な計測器にて示してくださっている場面です。
2014年03月22日
ほぼ完成の新川原湯温泉駅
前回、現行のJR線の廃止のことを記しましたので、去る12日の新川原湯温泉駅舎の進捗状況を。
夕暮れ時になってしまって、急いでシャッータ―を押したら、全景がとれなかったので、建物左手部分からとったものですが、その建物上には「川原湯温泉駅」の看板の文字があり、ちっょとぎょっとしました。「あぁ、完成してしまったか」と。建物にむかって左手のここが入口のようです。
ホームもほぼ完成のようでした。
2014年03月22日
定着してしまった感の?「八ッ場ダムの名称は、八ッ場沢」だけど……
写真の陸橋下の沢は、「八ッ場沢」。
この「八ッ場沢が、八ッ場ダムの名前の由来となったのではないか」と記したのは、拙著が最初だったのではないかと思います。
実は2004年12月4日に刊行した、拙著『八ッ場ダム 足で歩いた現地ルポ』に所収する前に、2002年時に郷土の出版社「あさを社」さんが、当時刊行していた「上州路」に、長野原町のルポを掲載させて戴いていたことがあったのでした。
当時、「八ッ場ダムの八ッ場の名前の由来となったのは」と、かなり書籍類も読んだり、関係者に聞き廻ったことがありました。けれど、諸説があり、断定はできませんでした。
土地のある古老の証言をもとに、私はまだ、未開発だった八ッ場沢にたたずみ、ダム堤のそばにあることから、確か「ここがそうではないかと想われる」と記した記憶があります(※後ほど確かめて、記載通りに書いておきますけれど)
昨今では「ダムの名称となった、八ッ場沢」とか、「この沢がダムの名前の由来」となったとか、断定調で話されていますが……
旧建設省がどの過程で、命名したのか、きちんと調べてみる必要性がありますね。
この八ッ場沢の変貌ぶり。
開発され?整備されつくした八ッ場沢。
以前は飛沫の一つにも勢いがありました。
当時の写真は白黒ではありますが、拙著に載っています(カラーで撮ってある古い写真を掲載したいのですが…… これまた膨大な写真量のなかから探し出す時間なしので、いずれの日にか)
そして、この沢筋は、かろうじてダム堤の下方になりますので、どのような景観になるかわかりませんが、残ります。
けれど、JR線レールは撤去されて、もう永遠に走れません。
2014年03月21日
完全閉鎖されていた、鹿とび橋入口
なにやら、そこはかとなく春めいてまいりました。
が、去る12日、久しぶりに鹿とび橋の上から、冬の吾妻渓谷の川面を録ろうとしましたら、何とさらに堅固に板が打ち付けられ、完全閉鎖。以前は鎖だけでしたから、危険性に留意すれば、自分の責任で滑りこめました。
この日もカメラマンさん風の方が、お独り歩いていらっしゃいました。
上下線の交わる三角州の車が2台ほど停車できるスペースにも、まだ雪がいっぱいで、やっとのことで車を乗りあげて駐車させてもらいました。
しかし、今年の春の吾妻渓谷は悲惨な景観になります。
仮排水トンネルの仮締切工事が終われば、本体工事の為の重機類が、ただちに川筋に迫るものと想います。
この日、八ッ場ダム工事事務所に立ち寄って、入札書類を繰った後、帰りしなに質問事項を三つ、お願いしてきました。で、昨日20日、午後早目に電話しましたら、市民向けの担当者はようやく決まってましたが、会議中との由。「では、夕方に」と約束の17時40分、再び電話。すでに退出とのことで、「週明けにしてほしい」との伝言があった由。
その一つは、既に2年間の情報公開期限が過ぎて、この仮締切工事の詳細がふめいだったから、その内容についてでした。
付随して、前に電話での質問の際、はぐらかされた、「いつ、吾妻川にユンボがはいるのか。その時期と具体的工事について」もさらに畳みかけて、また尋ねようと思います。
2014年03月20日
6/15 映画「シロウオ」のトーク開始時間は16時~
昨日アップしたチラシと、同じく昨日付けで本欄に掲載くだされました「NPO・ボランティアサロンぐんま」のトーク開始時間にミスがありましたので、以下に訂正させて戴きます。
15時半→16時~
①14時~ 16時~「トーク」+質問 ②18時
また、3/16の本欄末尾に、制作・脚本の矢間秀次郎さんの次のサイト中でご紹介くだされている旨をお伝えしました。が、本日、良く読みましたら、「各回終了後、矢間秀次郎プロデューサーのトーク」との記載を発見しまして、矢間さんに直ちに連絡させて戴きました次第です。
トークは一回目と二回目の上映時間の間の16時~の一回だけです。
http://shinanochikuma.jimdo.com/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0/ 「ニュース」欄にあり
ここで、制作・脚本の矢間さんの江古田映画祭での雄姿を(カメラの使い方がわからず暗かったのですが……
※原因は、3/9の「さようなら原発」イベントでの配布用に、取り急ぎ印刷したのでしたが、印刷直前の当初の上映時間の訂正時に、①1回目は30分遅く14時~ ②2回目上映は逆に30分繰り上げて18時~の変更過程で、混同してミスってしまったのでした。
印刷後、所用時間105分なのに、15時半~では1回目が終わらないうちにトーク開始になると判明。困惑しましたが…… 末尾に「変更するやも知れず、事前にご確認ください」と記しさせてありましたので……
その訂正前のチラシを昨日も記しましたように、「NPO・ボランティアサロンぐんま」さんにも置かせて戴けるようにご検討を願いたいとお願いした次第でした。
※、何よりも3/16本欄には、訂正後のチラシをアップすればよかったのでした。
主な要因は、健忘症のなせるわざにつきるかと。
直ちにメール類の添付チラシでは訂正ズミを送信してきていましたまので、のど元すぎたら忘れてしまって、しまったとしかいいようがないのですが……
実は現在、プリンター使用不可なのです。丁度、インクが終わって、もはや動かず。近々レーベル印刷をしなければならずで…… 買い替えを検討、物色中なのですが、時間に急かれてなかなか機種が定まらずの状態なのでした。
さきほど、お問い合わせがあって、訂正前のチラシをアップしてしまったということに気がついて、愕然。
しかも、フェイスブックで長瀬氏て下さるとのご厚意に「すぐにアップします」と意気込んだのはいいのですが、それからが大変。既に3時間も経過。理由は何ともお粗末な健忘症のなせる技。ここでも諸事情を忘れて、心急くあまり、写真と同じように考えてしまって、後は錯綜としてメチャクチャに。「動作を停止しました」まで出て、シャットダウン。よくぞ、パソコンが壊れなかったです。
※そして、現時点では当方は画像専用ソフトがないので、写真とおなじように縮小してもプログに直接アップはできないのです。デスクトップにあるチラシをプリンターに読み込ませてのアップ方法なのですが、上記のようなインクなし状態なので不可なのです。
早くプリンターの機種をきめて発注しなければ……
必要に急かれて、量販店に行きましたら2つの店舗では、キャノンとエプソンの薦め方が逆なので…… (同じくプリンター購入に見えていたご夫婦も同じことをいわれたと言ってました)。作業の遅れで肝心の印刷はまだできないので、何となく迷いつつ、日数を重ねてしまった次第です。
レーベル印刷をする際に、キャノンとエプソンではどちらが便利でしょうか。ご教示願えれば大助かりです。今まではキャノンでした。
15時半→16時~
①14時~ 16時~「トーク」+質問 ②18時
また、3/16の本欄末尾に、制作・脚本の矢間秀次郎さんの次のサイト中でご紹介くだされている旨をお伝えしました。が、本日、良く読みましたら、「各回終了後、矢間秀次郎プロデューサーのトーク」との記載を発見しまして、矢間さんに直ちに連絡させて戴きました次第です。
トークは一回目と二回目の上映時間の間の16時~の一回だけです。
http://shinanochikuma.jimdo.com/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0/ 「ニュース」欄にあり
ここで、制作・脚本の矢間さんの江古田映画祭での雄姿を(カメラの使い方がわからず暗かったのですが……
※原因は、3/9の「さようなら原発」イベントでの配布用に、取り急ぎ印刷したのでしたが、印刷直前の当初の上映時間の訂正時に、①1回目は30分遅く14時~ ②2回目上映は逆に30分繰り上げて18時~の変更過程で、混同してミスってしまったのでした。
印刷後、所用時間105分なのに、15時半~では1回目が終わらないうちにトーク開始になると判明。困惑しましたが…… 末尾に「変更するやも知れず、事前にご確認ください」と記しさせてありましたので……
その訂正前のチラシを昨日も記しましたように、「NPO・ボランティアサロンぐんま」さんにも置かせて戴けるようにご検討を願いたいとお願いした次第でした。
※、何よりも3/16本欄には、訂正後のチラシをアップすればよかったのでした。
主な要因は、健忘症のなせるわざにつきるかと。
直ちにメール類の添付チラシでは訂正ズミを送信してきていましたまので、のど元すぎたら忘れてしまって、しまったとしかいいようがないのですが……
実は現在、プリンター使用不可なのです。丁度、インクが終わって、もはや動かず。近々レーベル印刷をしなければならずで…… 買い替えを検討、物色中なのですが、時間に急かれてなかなか機種が定まらずの状態なのでした。
さきほど、お問い合わせがあって、訂正前のチラシをアップしてしまったということに気がついて、愕然。
しかも、フェイスブックで長瀬氏て下さるとのご厚意に「すぐにアップします」と意気込んだのはいいのですが、それからが大変。既に3時間も経過。理由は何ともお粗末な健忘症のなせる技。ここでも諸事情を忘れて、心急くあまり、写真と同じように考えてしまって、後は錯綜としてメチャクチャに。「動作を停止しました」まで出て、シャットダウン。よくぞ、パソコンが壊れなかったです。
※そして、現時点では当方は画像専用ソフトがないので、写真とおなじように縮小してもプログに直接アップはできないのです。デスクトップにあるチラシをプリンターに読み込ませてのアップ方法なのですが、上記のようなインクなし状態なので不可なのです。
早くプリンターの機種をきめて発注しなければ……
必要に急かれて、量販店に行きましたら2つの店舗では、キャノンとエプソンの薦め方が逆なので…… (同じくプリンター購入に見えていたご夫婦も同じことをいわれたと言ってました)。作業の遅れで肝心の印刷はまだできないので、何となく迷いつつ、日数を重ねてしまった次第です。
レーベル印刷をする際に、キャノンとエプソンではどちらが便利でしょうか。ご教示願えれば大助かりです。今まではキャノンでした。
2014年03月19日
援軍あり 3/30地すべり災害学習会 6/15「シロウオ」上映会
※映画会会場 変更になりました。 (5/2記す)
「群馬県社会福祉総合センター 8Fホール」です
℡ 027 255 6000 JR新前橋駅~ 徒歩5分
このチラシの「トーク」開始時間にミスがありました。15時半→16時~
①14時~ 16時~「トーク」+質問 ②18時(※実は現在、プリンター使用不可で、容易に訂正ができず)
3/30(日)・6/15(日)の両日、皆様お出かけください
群馬ブログ一覧にどうも見たことのあるチラシ。が、なぜ今日の一覧に出ているのかなぁと思ってたら、簡易印刷でずっとお世話になっている、県庁内の「NPO・ボランティァサロンく゜んま」さんの今日の1枚は、なんと、当会のチラシなのでした。
今まで気が付かなかったのでしたが、本ブログのメンバーさんだったのでした。それはそうです。もともとはNPOセンターでの講習会てブログ作成を習い、「群馬ブログ」の前の「うまログ」を紹介して戴いたのでしたから。
実は最初に目にしたのは昼頃。不思議に感じつつ、確かめる余裕もなく勝手読みで、群馬ブログさんの新しい企画で、各参加者の画面を順番に掲げてくださったのかなと思って、「群馬ブログさん、ありがとう」とすら想ってました。
夕刻、おちついてよくよくみたら、なんと、「NPO・ボランティァサロンぐんま」さんのコーナー。「NPO・ボランティアサロンぐんま」に届いたチラシをアップしていきます」の文章を読んで氷解。急いで、お礼の電話を。8日の日、翌日の原発の会で配布するために急きょ作成して印刷した白黒コピーでしたが、念のため、数枚置かせて戴いてきたのでした。
こういう援軍は、本当にうれしい。好企画ですね。
励ましと受け止めさせて戴き、それに呼応して当会も、もう一度、表裏両面のイベントを掲げさせて戴くことに致しました。
「群馬県社会福祉総合センター 8Fホール」です
℡ 027 255 6000 JR新前橋駅~ 徒歩5分
このチラシの「トーク」開始時間にミスがありました。15時半→16時~
①14時~ 16時~「トーク」+質問 ②18時(※実は現在、プリンター使用不可で、容易に訂正ができず)
3/30(日)・6/15(日)の両日、皆様お出かけください
群馬ブログ一覧にどうも見たことのあるチラシ。が、なぜ今日の一覧に出ているのかなぁと思ってたら、簡易印刷でずっとお世話になっている、県庁内の「NPO・ボランティァサロンく゜んま」さんの今日の1枚は、なんと、当会のチラシなのでした。
今まで気が付かなかったのでしたが、本ブログのメンバーさんだったのでした。それはそうです。もともとはNPOセンターでの講習会てブログ作成を習い、「群馬ブログ」の前の「うまログ」を紹介して戴いたのでしたから。
実は最初に目にしたのは昼頃。不思議に感じつつ、確かめる余裕もなく勝手読みで、群馬ブログさんの新しい企画で、各参加者の画面を順番に掲げてくださったのかなと思って、「群馬ブログさん、ありがとう」とすら想ってました。
夕刻、おちついてよくよくみたら、なんと、「NPO・ボランティァサロンぐんま」さんのコーナー。「NPO・ボランティアサロンぐんま」に届いたチラシをアップしていきます」の文章を読んで氷解。急いで、お礼の電話を。8日の日、翌日の原発の会で配布するために急きょ作成して印刷した白黒コピーでしたが、念のため、数枚置かせて戴いてきたのでした。
こういう援軍は、本当にうれしい。好企画ですね。
励ましと受け止めさせて戴き、それに呼応して当会も、もう一度、表裏両面のイベントを掲げさせて戴くことに致しました。
2014年03月19日
吾妻渓谷・仮排水工事中 ?早くも水面の濁り
12日の日、久しぶりに渓谷沿いを走りましたら、いつもは閉鎖され、人気のなかったダム堤建設現に車両が幾つもあり、何かにぎにぎしい活気が感じられました。
上の写真は、吾妻渓谷で始まってしまった仮排水工事の看板と、その構内内部です。この真下の吾妻川左岸に造られた8メートル四方の仮排水トンネルでの工事です。
上流の滝見橋から見た、上下流のいつもながらの景観です。
橋桁の上に妙な器具設置されていました。 工事関連のものでしょうか?
こちらは、下流方向。左岸から突き出た方形のコンクリート状のものが、仮排水トンネルで、ここから水が迂回されるわけです。
水面は、冬場とはいえ、何となく淀んで動きがありませんでした。何とも切なくなった光景でした。で、どんな工事が現在、なされているのか、八ッ場ダム工事事務所に質問を出してきました。
2014年03月17日
15日、江古田映画祭での「シロウオ」上映会
右:かさこ監督 左:矢間秀次郎さん
15日16時からの、江古田映画祭最終日のトークショウは、「シロウオ」のかさこ監督と制作者、矢間秀次郎さかんとのありきたりでないトークでした。
年齢の差、およそ50歳。
司会者の方の弁によれば、キャラクター的にも役割り任務におかれても相反するご性格のようでした。
かさこ監督の本名は、笠原さん。小学生の頃に、民話の「かさこ地蔵」から、「かさこ」とれることなく、よばれ、中学校・大学と本名の「笠原君」とはよばれることなく「かさこ」で通ってきたそうでした。
2014年03月16日
映画「シロウオ」上映会 6/15(日)
※映画会会場 変更になりました。 (5/2記す)
「群馬県社会福祉総合センター 8Fホール」です
℡ 027 255 6000 JR新前橋駅~ 徒歩5分
まだ、完成チラシではありませんが、去る3/9に配布するために、取り急ぎ作成したものです。
裏面には、本欄3/11にアップさせて戴いた、3/30地すべり災害学習会があります。
なお、昨日15日(土)東京都内・江古田での「江古田映画祭」での最終日、「シロウエ」が2回上映され、かさこ監督と制作・脚本の矢間秀次郎さんのそれぞれの持ち味たっぷりのトークがありましたので、その様子は後ほどご紹介。
矢間さんは、「千曲川・信濃川復権の会」の機関誌「奔流」(題字揮毫:梅原猛)という、内容の高い冊子の編集人など、自然環境問題分野を軸に、幅広いご活躍をなされてきた方です。70代半ばで、膨大な資金づくり(?借財)で映画作りに挑戦されるというエネルギッシュさにみなぎって、ますます意気軒昂な得難いキャララクターの方です。まさに、今なおお年を感じさせない紅顔の美少年的情熱にあふれでた方なのです。
映画の内容も、原発の構造を知るうえでも、得難い証言の数々で、ダム問題にも直結することばかりでした。
また、最後に紀伊水道の海面ほバックに流れる挿入音楽は、かなり水準の高いものと音楽音痴の当方にも感じられ、ヒタヒタと胸に迫り来ました。
そして、数年来、何かにつけてお世話になってまいりました、矢間秀次郎さんの特段のおはからいで開いてくだされた、江古田駅前での懇談会の席で、音楽の出典を伺い、なるほど第一級の作品と納得。注文書の挿入歌CD・3000円なりに、値段的に売れるかなといささか迷い、どんな曲なのかよく聞いてこようと出かけたものでしたが、それもまた納得。
曲の種明かしは簡単ですけれど、が、どうぞ、映画会におでかけくださって、ご鑑賞ください。
それに、矢間さんのすぱらしいトークと社会・政治など各分野にわたる自由自在の洞察力にとんだ、闊達なお話に圧倒され続け、約2時間の短かったこと。
疑問点に即座に明快な解答を出してくだされる方がいるという、うれしい出会いに感動して、こういうお話と討論が自由に聴ける、寺子屋学級式の意識の伝達所を群馬で開けないものかと思い、夏以来の積憂が晴れていくような思いで帰途につきました。
久々に心躍る一日でした。
矢沢さんが、「群馬の開催、ホームページに載せておきましたよ」とおっしゃってくださったので、只今、みましたら、本当に。
http://shinanochikuma.jimdo.com/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0/
このサイトの「ニュース」欄です
「群馬県社会福祉総合センター 8Fホール」です
℡ 027 255 6000 JR新前橋駅~ 徒歩5分
まだ、完成チラシではありませんが、去る3/9に配布するために、取り急ぎ作成したものです。
裏面には、本欄3/11にアップさせて戴いた、3/30地すべり災害学習会があります。
なお、昨日15日(土)東京都内・江古田での「江古田映画祭」での最終日、「シロウエ」が2回上映され、かさこ監督と制作・脚本の矢間秀次郎さんのそれぞれの持ち味たっぷりのトークがありましたので、その様子は後ほどご紹介。
矢間さんは、「千曲川・信濃川復権の会」の機関誌「奔流」(題字揮毫:梅原猛)という、内容の高い冊子の編集人など、自然環境問題分野を軸に、幅広いご活躍をなされてきた方です。70代半ばで、膨大な資金づくり(?借財)で映画作りに挑戦されるというエネルギッシュさにみなぎって、ますます意気軒昂な得難いキャララクターの方です。まさに、今なおお年を感じさせない紅顔の美少年的情熱にあふれでた方なのです。
映画の内容も、原発の構造を知るうえでも、得難い証言の数々で、ダム問題にも直結することばかりでした。
また、最後に紀伊水道の海面ほバックに流れる挿入音楽は、かなり水準の高いものと音楽音痴の当方にも感じられ、ヒタヒタと胸に迫り来ました。
そして、数年来、何かにつけてお世話になってまいりました、矢間秀次郎さんの特段のおはからいで開いてくだされた、江古田駅前での懇談会の席で、音楽の出典を伺い、なるほど第一級の作品と納得。注文書の挿入歌CD・3000円なりに、値段的に売れるかなといささか迷い、どんな曲なのかよく聞いてこようと出かけたものでしたが、それもまた納得。
曲の種明かしは簡単ですけれど、が、どうぞ、映画会におでかけくださって、ご鑑賞ください。
それに、矢間さんのすぱらしいトークと社会・政治など各分野にわたる自由自在の洞察力にとんだ、闊達なお話に圧倒され続け、約2時間の短かったこと。
疑問点に即座に明快な解答を出してくだされる方がいるという、うれしい出会いに感動して、こういうお話と討論が自由に聴ける、寺子屋学級式の意識の伝達所を群馬で開けないものかと思い、夏以来の積憂が晴れていくような思いで帰途につきました。
久々に心躍る一日でした。
矢沢さんが、「群馬の開催、ホームページに載せておきましたよ」とおっしゃってくださったので、只今、みましたら、本当に。
http://shinanochikuma.jimdo.com/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0/
このサイトの「ニュース」欄です
2014年03月16日
旅館街での取り壊し風景
川原湯温泉の旅館の取り壊し風景です。
手前が玄関でした。
こうして拝見しますと、山際までの奥行きは本当に狭かったのだなとわかります。
温泉街の方たちが、平らな広い敷地に移り住みたい気持ちも少し理解できるような気持ちがしました。
こうした風景はあと、2軒の旅館さんと王湯・笹湯だけになりました。
同じく、代替地に移転した、少し下った地点にあったお寿司さんも、まだ外観が残ってましたが、内部の解体は始まってました。
駅から温泉街に至る細長い道路沿いの地質は、もろい地層の周辺一帯の中では、比較的岩盤がしっかりしているそうです。形意拳に基づき、そこに温泉街を築かれた先人の知恵はすごいものと想います。
2014年03月13日
始まりました、ボーリング調査
やんば館を過ぎて、林地区の交差点をすぎましたら、前方右手に妙なテントが、で、直進し左手で、解体中の修理工場に止めさせて戴いて、撮影したのが、下の写真です。
そばによってみました。
さらにアップしました。
工事看板を。
3名の若い男性作業員さんが調査していました。
根掘り葉堀り、しつこいオバさんが、聞きだしたところによりますと、作業開始は、今週の月曜日から、約2週間ほど滞在して測定するそうです。皆さんは、渋川市内のレオパレスから通っているそうでした。
山際に設置されたモノレールは、この後の調査のために重い器具を運ぶためのものとのことでした。木立の上は、JR線でした。
そばによってみました。
さらにアップしました。
工事看板を。
3名の若い男性作業員さんが調査していました。
根掘り葉堀り、しつこいオバさんが、聞きだしたところによりますと、作業開始は、今週の月曜日から、約2週間ほど滞在して測定するそうです。皆さんは、渋川市内のレオパレスから通っているそうでした。
山際に設置されたモノレールは、この後の調査のために重い器具を運ぶためのものとのことでした。木立の上は、JR線でした。
タグ :八ッ場ダム
2014年03月13日
訂正 写真と入札名の混同・ミス(削除2/25その①の記事)
※その後のさらなる【新事実判明】による訂正
3/13付、原文はそのまま掲載します。
※実はこの現場の作業名は、「作業ヤード造成」→「八ッ場ダム本体左岸上部掘削工事」と変化していたことが、以下の本文3/13の掲載後に判明しました。
2009年8月 国交省関東地方整備局のHPでの「本体関連工事」(※「本体工事」前段階工事)における記者発表資料は、
➀ 「作業ヤード造成」
② 「骨材プラントヤード造成」
③ 「工事用道路」
http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000078561.pdf
なお「作業ヤード造成」は2009年、民主党政権樹立前には、の入札公告では「本体工事」に含まれていたのでした。
ところが、2013年5月17日の入札公告は、入札情報サービスには、
➀ 「八ッ場ダム本体左岸上部掘削工事」
② 「骨材プラントヤード造成工事」
③ 「盛土造成地線改良工事(工事用道路工事等)」
となり、①の工事名に変化していたのでした。
http://www.i-ppi.jp/Search/Web/Koji/Kokoku/Search.aspx
詳細は、当時の民主党・前参議院議員、大河原雅子議員が、昨年2013年5月28日に提出した、「八ッ場ダム本体関連工事に関する質問主意書」と6月7日に出された政府答弁書を、参議院HPにてご参照ください。
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/183/meisai/m183107.htm
教えてくだされた土地の方は、最初の工事名を知っていらして使用され、あながち間違いではなかったのでした。
問題点は、国交省サイドの複雑な事情ありとふみます。
日々追われるままに自分で確認しなかった、いつもながらの性急な思い込みによるものでしたことを付記し、以下の本文はそのままに致します。
/////////////////////////////////////////////////////////////////////////
去る2/25付(この日は二つありましたが、最初のもので現在、削除)本欄の「本体工事の準備工事、骨材プラントヤード工事2億8千万円」の工事現場の写真とは異なることが判明致しました。
昨年秋以来、土地の方に「ヤード工事」と聴いて、そのまま思い込みで来てしまってきたのでしたが、「骨材プラント」を造るのは「原石山」のはずではなかったか、当初の予定では大柏木トンネルの出口付近ではなかったのか、それとも変更したのかと、かねてから懸念を覚えてました。で、昨日は再び八ッ場ダム工事事務所の閲覧室と現場にて確認してまいりました。
しかし、閲覧室ではやはりわからず、夕刻になってから、今度はじっくり、川原畑現場周辺を歩きました。そして、次の写真の看板をみて、おかしいなと思い、「不審者」の通報がいったらしく、出てこられた請け負った若築建設の職員さんに直接伺って2つの工事名の「混同・ミス」がようやく判明した次第です。
【八ッ場ダム本体左岸上部掘削・造成工事】
本欄の処置についてどうに訂正したらスッキリするものかと思案しましたが、ミスった記事は「削除」し、本日付でお詫びした方が、今後、ご迷惑をおかけしないと判断。そっくり削除しました。
その上で、再度、2/25付写真の工事現場の昨日の写真をかかげ、正しい工事名称、「八ッ場ダム本体左岸上部掘削・造成工事」について記させて戴きます。
こちらも本体工事の準備工事には間違いはなく、むしろ、堤体の上部工事ですから、「本体工事」に位置づけられています。
「骨材プラントヤード工事2億8千万円」については、場所が異なり、離れていますので、昨日は写真が間に合いませんでしたので、後日、改めて掲げます。
心ならずもの「混同・ミス」でしたが、お詫び致します。
【ミスった原因と経緯】
①、写真のこの現場の工事が始まったのは、昨年の秋(写真はあるのですが……)。
②、お世話になっている近くの飲食店の方に、「あれは、なんの工事ですか?」とお尋ねした際、「コンクリートなんかを造ったりする、ほら、ヤードっていうだろう」的なことを言われたのでした。
③、以後「ヤード工事」が単純志向の頭にはインプットされたままとなりました。
冒頭にも記しましたように、原石山は大柏木トンネルの出口付近の東吾妻町大柏木の山のはずで、三年前頃には現地の山道を歩いてみたものでした。
で、変更の発表は目にしていないけれど、計画変更でもしたのかしらと工事の全容もわからないままに、持ち前のいい加減な思い込みで時すぎました。
④ お店真ん前の現場写真は何度となく撮りましたが、工事名看板は国道に面して設置されていて、茂四郎トンネルのすぐ前なので駐車はできかねました。なお通例、工事名はメモするよりも写真保存の方が手間もいらず確実でしたので、写真に収めてきたものでした、が、殆どの場合が一人ではなくご案内役などでして、食事後は直ちに移動せざるをえず、一度も工事看板に近づく時間的ゆとりがありませんでした。
⑤ ですが、気にはなっていたので、2/6 久しぶりに八ッ場ダム工事事務所の閲覧室に行った際に、工事名を探しました。この時のキーワードは「ヤード工事」と「骨材プラント」。
で、ありました。今は削除致しました、「骨材プラントヤード造成工事」。
但し、カメラ不調のため、ノートにメモ。この時に施工会社名「石橋建設工業(株)」を書き忘れました。インターネットの検索方法は今や忘却のかなたでしたし、膨大な工事名の中から探し出すのも億劫で、今度八ッ場へいく時にと、思っていたら、二度もの大雪。日数を重ねてしまってきたのでした。
⑥2月下旬、本サイトの容量を100MB→500MBに増量できた際、まず浮かんだのがあの本体工事のこと。で、思わず2/25にアップしてしまった次第でした。
【昨日の経緯】
① 昨日12日は、どなたとのお約束もなく、時間にゆったりと。幾つかの準備工事現場を丹念に歩けました。
② 八ッ場ダム工事閲覧室にも行けました。
③ 入札書の一番上に、「骨材プラントヤード造成工事 その2」が加わってました。
前回訪れた後の入札で2/17の入札で、先の「そのⅠ」の業者「石橋建設工業(株)」とは別の 「(株)本間組」が落札していました。
④ 実は、ダム本体工事の斜め上の工事現場の落札価格は約3億円という数値をどこかで目にしていたのでした。で、2つの件名を合算4億円になってしまうので、おかしいとは想いました。が、思い込みの強い性格ですので、まだ完全なる誤認ということには思い至りませんでした。
⑤ 3項目にわたる質問事項を職員さんを通じお願いしてきました。が、さすがにこれは現場に戻って、確認してからでないとと思って控えてきました。
⑥ 川原畑に戻り、うどんやさんの駐車場に車を止めさせて戴いて、工事現場の写真をなるべく近くでと歩き出し出しましたら、係員の制止にあいました。で、「写真くらい、いいじゃないですか」とは言いつつも戻って、例の看板設置場所の方向へ。途中、加盟工事業者一覧の詳細掲示版があり、それらを写真に撮りました。大きく「若築建設(株)」、その下に下請け企業名一覧。
おめでたくも、この時点でも、「若築建設(株)」さんは「石橋建設工業(株)」さんの一時下請けなのかしら、でも落札業者の名前がないのはおかしいとは思いました。
⑦、後ろを振り向くと、こんなことで歩いているオバさんはいないらしく、どうやら「不審者」と思われたらしく、先の要員さんの傍らには他の男性の姿が見えて、こちらの動きを追ってました。
戻って説明するのも面倒なので、さらに歩を進め、国道反対側に渡り、貫井沢工事現場の看板を写真にとっていたら、トラックの進入路でしたので大声で制止されました。でもまたも、そのまま無視して、茂四郎トンネル入口まで歩き、お口に広がる工事現場を写真を撮り、戻ってきたら、新たな三番目の職員さんなのかどうか不明ですが、歩み寄ってこられました。さすがに少し意地を出してしまい、態度悪いよなと自覚し、笑顔でわざと自分を指さし、「私ですか?」と。
⑧ この監督さんらしき方にお会いして、ようやく、全面的に氷解。
けれど、この日もかなり混同、錯乱気味で、「若築建設(株)」さんを「若桑」と勝手読み。何度目かに、「うちはワカチク」ですとご指摘を。
もちろん、落札額もあっていました。「では、この工事はどこなのでしょか」と「骨材プラントヤード造成工事」の「そのⅠ、その2」について落札業者名を伝えて問いました。重ねて「これって、原石山のことですか」といいますと、そうでした。でも、赴任なされたばかりとのこの職員さんも場所は定かではなく、不動の滝周辺の山をさされました。
この監督さんらしいこの男性の方は誠実に応えてくださいましたこと感謝してます。
それに建設現場に疎いオバさんには、常識用語や些末な事柄にでも親切に教えて戴けてとても助かりました。
⑨ 場所が確実に特定したのは、最後の18時過ぎに立ち寄らせて戴いたお宅でした。
やはり、計画変更はなく、大柏木地区でした。一般者にとって、長野原町から直の道路はなく、結局、大柏木側からでなければ不可との由。ここでも、うれしい収穫がありましたが、後日に。これらは、まさにケガの功名的な情報でした。
最後に、対岸からみた「八ッ場ダム本体左岸上部掘削・造成工事」の全景写真を掲げます。
誤認情報を記してしまいましたが、 ともかく「現場第一」を痛感した次第です。
3/13付、原文はそのまま掲載します。
※実はこの現場の作業名は、「作業ヤード造成」→「八ッ場ダム本体左岸上部掘削工事」と変化していたことが、以下の本文3/13の掲載後に判明しました。
2009年8月 国交省関東地方整備局のHPでの「本体関連工事」(※「本体工事」前段階工事)における記者発表資料は、
➀ 「作業ヤード造成」
② 「骨材プラントヤード造成」
③ 「工事用道路」
http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000078561.pdf
なお「作業ヤード造成」は2009年、民主党政権樹立前には、の入札公告では「本体工事」に含まれていたのでした。
ところが、2013年5月17日の入札公告は、入札情報サービスには、
➀ 「八ッ場ダム本体左岸上部掘削工事」
② 「骨材プラントヤード造成工事」
③ 「盛土造成地線改良工事(工事用道路工事等)」
となり、①の工事名に変化していたのでした。
http://www.i-ppi.jp/Search/Web/Koji/Kokoku/Search.aspx
詳細は、当時の民主党・前参議院議員、大河原雅子議員が、昨年2013年5月28日に提出した、「八ッ場ダム本体関連工事に関する質問主意書」と6月7日に出された政府答弁書を、参議院HPにてご参照ください。
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/183/meisai/m183107.htm
教えてくだされた土地の方は、最初の工事名を知っていらして使用され、あながち間違いではなかったのでした。
問題点は、国交省サイドの複雑な事情ありとふみます。
日々追われるままに自分で確認しなかった、いつもながらの性急な思い込みによるものでしたことを付記し、以下の本文はそのままに致します。
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去る2/25付(この日は二つありましたが、最初のもので現在、削除)本欄の「本体工事の準備工事、骨材プラントヤード工事2億8千万円」の工事現場の写真とは異なることが判明致しました。
昨年秋以来、土地の方に「ヤード工事」と聴いて、そのまま思い込みで来てしまってきたのでしたが、「骨材プラント」を造るのは「原石山」のはずではなかったか、当初の予定では大柏木トンネルの出口付近ではなかったのか、それとも変更したのかと、かねてから懸念を覚えてました。で、昨日は再び八ッ場ダム工事事務所の閲覧室と現場にて確認してまいりました。
しかし、閲覧室ではやはりわからず、夕刻になってから、今度はじっくり、川原畑現場周辺を歩きました。そして、次の写真の看板をみて、おかしいなと思い、「不審者」の通報がいったらしく、出てこられた請け負った若築建設の職員さんに直接伺って2つの工事名の「混同・ミス」がようやく判明した次第です。
【八ッ場ダム本体左岸上部掘削・造成工事】
本欄の処置についてどうに訂正したらスッキリするものかと思案しましたが、ミスった記事は「削除」し、本日付でお詫びした方が、今後、ご迷惑をおかけしないと判断。そっくり削除しました。
その上で、再度、2/25付写真の工事現場の昨日の写真をかかげ、正しい工事名称、「八ッ場ダム本体左岸上部掘削・造成工事」について記させて戴きます。
こちらも本体工事の準備工事には間違いはなく、むしろ、堤体の上部工事ですから、「本体工事」に位置づけられています。
「骨材プラントヤード工事2億8千万円」については、場所が異なり、離れていますので、昨日は写真が間に合いませんでしたので、後日、改めて掲げます。
心ならずもの「混同・ミス」でしたが、お詫び致します。
【ミスった原因と経緯】
①、写真のこの現場の工事が始まったのは、昨年の秋(写真はあるのですが……)。
②、お世話になっている近くの飲食店の方に、「あれは、なんの工事ですか?」とお尋ねした際、「コンクリートなんかを造ったりする、ほら、ヤードっていうだろう」的なことを言われたのでした。
③、以後「ヤード工事」が単純志向の頭にはインプットされたままとなりました。
冒頭にも記しましたように、原石山は大柏木トンネルの出口付近の東吾妻町大柏木の山のはずで、三年前頃には現地の山道を歩いてみたものでした。
で、変更の発表は目にしていないけれど、計画変更でもしたのかしらと工事の全容もわからないままに、持ち前のいい加減な思い込みで時すぎました。
④ お店真ん前の現場写真は何度となく撮りましたが、工事名看板は国道に面して設置されていて、茂四郎トンネルのすぐ前なので駐車はできかねました。なお通例、工事名はメモするよりも写真保存の方が手間もいらず確実でしたので、写真に収めてきたものでした、が、殆どの場合が一人ではなくご案内役などでして、食事後は直ちに移動せざるをえず、一度も工事看板に近づく時間的ゆとりがありませんでした。
⑤ ですが、気にはなっていたので、2/6 久しぶりに八ッ場ダム工事事務所の閲覧室に行った際に、工事名を探しました。この時のキーワードは「ヤード工事」と「骨材プラント」。
で、ありました。今は削除致しました、「骨材プラントヤード造成工事」。
但し、カメラ不調のため、ノートにメモ。この時に施工会社名「石橋建設工業(株)」を書き忘れました。インターネットの検索方法は今や忘却のかなたでしたし、膨大な工事名の中から探し出すのも億劫で、今度八ッ場へいく時にと、思っていたら、二度もの大雪。日数を重ねてしまってきたのでした。
⑥2月下旬、本サイトの容量を100MB→500MBに増量できた際、まず浮かんだのがあの本体工事のこと。で、思わず2/25にアップしてしまった次第でした。
【昨日の経緯】
① 昨日12日は、どなたとのお約束もなく、時間にゆったりと。幾つかの準備工事現場を丹念に歩けました。
② 八ッ場ダム工事閲覧室にも行けました。
③ 入札書の一番上に、「骨材プラントヤード造成工事 その2」が加わってました。
前回訪れた後の入札で2/17の入札で、先の「そのⅠ」の業者「石橋建設工業(株)」とは別の 「(株)本間組」が落札していました。
④ 実は、ダム本体工事の斜め上の工事現場の落札価格は約3億円という数値をどこかで目にしていたのでした。で、2つの件名を合算4億円になってしまうので、おかしいとは想いました。が、思い込みの強い性格ですので、まだ完全なる誤認ということには思い至りませんでした。
⑤ 3項目にわたる質問事項を職員さんを通じお願いしてきました。が、さすがにこれは現場に戻って、確認してからでないとと思って控えてきました。
⑥ 川原畑に戻り、うどんやさんの駐車場に車を止めさせて戴いて、工事現場の写真をなるべく近くでと歩き出し出しましたら、係員の制止にあいました。で、「写真くらい、いいじゃないですか」とは言いつつも戻って、例の看板設置場所の方向へ。途中、加盟工事業者一覧の詳細掲示版があり、それらを写真に撮りました。大きく「若築建設(株)」、その下に下請け企業名一覧。
おめでたくも、この時点でも、「若築建設(株)」さんは「石橋建設工業(株)」さんの一時下請けなのかしら、でも落札業者の名前がないのはおかしいとは思いました。
⑦、後ろを振り向くと、こんなことで歩いているオバさんはいないらしく、どうやら「不審者」と思われたらしく、先の要員さんの傍らには他の男性の姿が見えて、こちらの動きを追ってました。
戻って説明するのも面倒なので、さらに歩を進め、国道反対側に渡り、貫井沢工事現場の看板を写真にとっていたら、トラックの進入路でしたので大声で制止されました。でもまたも、そのまま無視して、茂四郎トンネル入口まで歩き、お口に広がる工事現場を写真を撮り、戻ってきたら、新たな三番目の職員さんなのかどうか不明ですが、歩み寄ってこられました。さすがに少し意地を出してしまい、態度悪いよなと自覚し、笑顔でわざと自分を指さし、「私ですか?」と。
⑧ この監督さんらしき方にお会いして、ようやく、全面的に氷解。
けれど、この日もかなり混同、錯乱気味で、「若築建設(株)」さんを「若桑」と勝手読み。何度目かに、「うちはワカチク」ですとご指摘を。
もちろん、落札額もあっていました。「では、この工事はどこなのでしょか」と「骨材プラントヤード造成工事」の「そのⅠ、その2」について落札業者名を伝えて問いました。重ねて「これって、原石山のことですか」といいますと、そうでした。でも、赴任なされたばかりとのこの職員さんも場所は定かではなく、不動の滝周辺の山をさされました。
この監督さんらしいこの男性の方は誠実に応えてくださいましたこと感謝してます。
それに建設現場に疎いオバさんには、常識用語や些末な事柄にでも親切に教えて戴けてとても助かりました。
⑨ 場所が確実に特定したのは、最後の18時過ぎに立ち寄らせて戴いたお宅でした。
やはり、計画変更はなく、大柏木地区でした。一般者にとって、長野原町から直の道路はなく、結局、大柏木側からでなければ不可との由。ここでも、うれしい収穫がありましたが、後日に。これらは、まさにケガの功名的な情報でした。
最後に、対岸からみた「八ッ場ダム本体左岸上部掘削・造成工事」の全景写真を掲げます。
誤認情報を記してしまいましたが、 ともかく「現場第一」を痛感した次第です。
2014年03月11日
3/30(日)地すべり災害学習会チラシ
先日、お知らせいたしました、3/30(日)地すべり災害学習会のチラシ、裏面です。
9日の「さようなら原発アクション」の席で、6/15の映画「シロウオ」上映会のご案内を表面に記して、参加者の皆さんにお配りさせて戴いたチラシです。
映画のことは、後ほど、お伝えさせて戴きます(プリンター接続の前の古いパソコンがヨタヨタ状態なのです。大変な手間をかかってしまうのです)。
なお、逆むきですが……
わが技術では、これ以上直らず、もはや時間切れ。
本日は、急かれていることがありまして、後ほど、夜になるとはおもいますが、SOSでリモートサポートさんに聴いてみます。
※先ほど、横→縦型に直しました。 本日は、「3・11」。
遠隔操作での作業過程で何度も、大雪で倒れたカーポートの写真の箇所が現れてしまうので、何度目かの際に、説明過剰気味の当方、「うちの辺でこんな大雪になったのは珍しいんですよ」と思わず口走ってしまうと、「うちの方でも珍しいことですよ」とのことに、「どちらなんですか」と問いますと、「宮城県なんです」と。
思わず、絶句に近い形に。……でも、言葉が噴出するごとく溢れ出仙台ほど酷くはないけれど、家は半壊しました」と。仕事中でもありましたし、やり取りはテープに撮られているので、ご迷惑をおかけしてはと思って、さすがにそれ以上は慎みましたけれど…… ともかく「大変なことでしたよねぇ」と。
くしくも、3年前の今日じゃありませんか。
あの夜の、赤い炎の衝撃は、決して忘れ去れものではなく、誰のこころにも焼き付いてます。
加えて、恐ろしい原発のはかりしれぬ余波。
折しも、夕刻のNHKニュースで、水素爆発の前に既に大量の被ばくがあった真実を耳にしたばかり。
2014年03月10日
てんやわんやの私的報告記
昨日の欄に、加筆しようとかきだしましたら、心ならずもついつい細部におよんでしまって……別項にします。
デモ行進に行かれる方たちの隊列にむかってのビラ配布に追われて、写真を採る間もなかったのでしたが、戻ってこられた方たちに「ご苦労様」をこめての写真撮りの中の一葉です。
出発の再、目を引いた沢入サーカス学校の皆さんをお撮りしようとしたのでしたが、待ち構えていた手前で、会場に入られてしまって…… 写真のようなお一人のみの仕儀と相成りました。
もちろん、舞台でも出演されていたのでしたが、とても目にできませんでした。
今回はスタッフの都合がつかず、三回中、最も少ない陣容で大変でした。それでも手分けして場内にくりだして署名依頼や、チラシ配布を行いました。
そんな最中、思いもかけず遠路、都心近くから応援にきてくだされて、チラシ折り込みの作業を黙々となさってくだされつつ、ブースを守ってくださった女性スタッフがいらして大助かりでした。最後の荷積みの為の車を取りにいく時にも、ルス番役をしてくだされ、本当にありがとうございました。
それにしても、今回ほど、十年単位の久しぶりの知人の皆さんたちにお目に書かれたことはありませんでした。
中には、どうしていられるかなとは思いつつも音信の途絶えていた2、30年間もの方もいらっしゃり、それがちゃんとお名前が出てきたのには、健忘症の進んだ昨今、我ながら驚き。花粉症よけのマスクをしていられても分かったのでした。
お一人、かつて大変お世話になったのに、ここ十数年近く、疎遠のまま時過ぎた方がデモ終了後、戻って見えた隊列の、写真を採ってましたら、列から足をとめ、「私わかる?}とおっしゃられて立ち止まられました。写真をとるのに神経集中気味で一瞬はとっさに判らず「すみません、判りらないわ」と素直にお伝えしますと、マスクをズリ下げたその端正なお顔だち。「あ、〇〇さん。ワぁー」とちゃんと下のお名前まで。
ホントに幾つもの久闊を温められた、うれしい出会いだらけの稀に見るイベントでした。それから、ここ温まる励ましなどもありました。
いつもながらの終了後の反省ごとですが、事前に開催要項をきちんと確認をしていないのはいつものこと。さらに配られたパンフをみて、出演者の確認や式次第を頭に入れることもできないのも、通例。
帰宅後も、時間に急かれての片付けの際に、未読なのだからと捨てるにすてられず、保存はしておくものですら家の中の雑然状態はひどいもの。時すぎてから、読むことが多く、読めれば良い方で……
力強く一大音声だった、福島からの被災者の方、吉沢正巳さんの声音は、その気迫にみちた訴えの迫力に打たれて、会場がシーンと静まり返ってましたので、嫌が上にも耳に入ってきましたが、一度だけ、舞台の方をチラリと見上げただけでした。が、その姿は今も残っています。
そんな中で、「制服向上委員会」の方たちの写真をお撮りするために駈け出したのは、事前に読んだ、ある人が記した「なかなかの社会的本質派」なる前評判が少なからず、根底にあったからだったと思います。
終了後、荷積みをしている際に、市役所から出てこられて帰途につかれる少女たちにバッタリ。「ご苦労様」とお伝えし、「今年、初めてでした」といわずもがなのことを口にしてしまいましたら、「去年もきました」とのこと。
ソウソウ、去年は舞台が始まる前の煙霧。その後の雨で余儀なく、多くのブースの方たちがなされていたように中断撤退。大急ぎで雨の中、荷物を積み込んだ車を動かさずをえず、処置なしホコリまみれのまま帰途についてしまったのでした。
スポーツと芸能関係は全く音痴で何の情報ももたない当方なのですか、傍らにいた、スタッフが「皆さん、全員じゃないでしょ」と問うと、「はい、関西の方にもイベントがあって」とのこと。その後ろ姿をおいながらスタッフが「高校生なのよね」と言いそえた言葉により好感度が増しました。本当に清々しく利発な皆さんでした。
さて、16時近く、遠方からみえた方も私も昼食を食べてないので、どこかとおもいながら、荷ずみを工夫して座席を創って、道なりに観音山方面に。都内方面から見える方は、「スパゲッティの街、高崎」の名は浸透していられるらしく、前に見えた時、そういわれたのでしたが、知っている店は方向違いでしたし…… 今度、皆さんが見える前には調べておかなければと思っていた矢先でした。
ついにその手の店がみつからず……で。
イベント開催中に何かの話のはずみで、「今日は義兄の法事なのでご馳走にありつけるはずだった」旨のことを何気なくおしゃべりしていましたので、しきりに気になされ、「今、帰られば……」とおっしゃってくだされまてましたので、結局そのまま、駅に。観音山見物だけで失礼なことをしてしまいました。
それにしても、街中の店さがしというのは大変。今やファミリーレストランのみ。
さて、帰宅後急いで食事。暮色の迫った中で、荷物おろしをしようとしたのでしたが、気力なく、断念。
さしてないけれどもつり銭と売上だけでも、保管をと思ったら…… 思いこんでいたバックの中にないのです。それから大変。あちこち調べて、結局、車の中の荷物を全部おろしてもなし。疲れ果ててまた、そのまま荷物を車に戻し。
どこかに落としてしまったとしか考えられず、疲れ果てて家に入ったのか゜20時すぎ。
テレビをつけ、大河ドラマにぼんやりと目をやりつつ、今日の準備に何日間、奮闘したか。「爪でひろって、箕でこぼすヒトだね、あんたは」と八ッ場の辛辣な方に言われたことを、またも痛切にかみしめました。
「あぁ、また大失敗か」と落ち込みながら、「お茶をのみながら、帰宅途中の行動を反芻していたら、「あ、もしかしたら」と想起。
慌てて、戸外に飛び出し、祈るような思いで。 ホントに良かったです。つり銭持ち出しの他に、売上金の弁償もしなければならなかったのですから……
さて、これから荷卸し。書籍や物品の検品と売上代金の検品。これが大変なんです。
2014年03月09日
熱にあふれた「さようなら、原発アクション」
本日は盛会てした。
「2000人規模をめざす」のうたい文句通り、県内一の大集会でした。でも、「めざす」というのは、いい言葉ですね。
写真は、「制服向上委員会」の皆さん。
安倍総理を揶揄した歌詞など、かなり聴きごたえがありました。
ですが、№3の私たちの席は、舞台に近いのに、署名活動やチラシ配布で、終始、てんやわんやの大忙し。殆ど、聞いていられませんでした。でも、ちょっとした忙中閑ありで、頭を上げた瞬間、耳に入ってきた、このグループの歌の歌詞に惹かれて、「なるほど、なかなかやるわい」と感じ、この時だけは前に進み出て写真におさめさせて戴いた次第です。
本日は、疲れ果て、詳述する気力もありません
※一夜、あけて昨晩の記述をみましたら、酷い誤字だらけでしたね。
で、訂正と加筆をほどこしてました。