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お問い合わせは、 info@gunmawen.net本広告は、30日以上記事の更新がされませんと自動的に掲載されます。 記事が更新された時点で、自動的に破棄されます。2012年05月22日
ダム廃止後の振興に関する特措法は閣法。絶対に通る法律!
写真は右の方が、この夜の講師として、はるばる熊本市からかけつけて下された、中島(ナカシマ)さんです。
お話は明確かつ含蓄にとみ、論旨が明確に頭に入ってきました。……のつもりだったのでしたが、哀しいかな老化現象にて、何ともおぼろに…… 下手なことは記せずで日数をへてしまいました。…やはり、ノートにきちんととっておくべきですね。
そこで、ようやくテープを半量近くほどまで聞き直して、以下の中島語録のさわりのご紹介を。
その夜の仲間たちの感想は、「みえてきたものがあった」とのことでした。
本日は、例会日です。その席で「みえてきたもの」の中味をつめたいものと思います。参加ご希望の方はご連絡ください。
(去る3月13日に閣議決定した「ダム事業の廃止等に伴う特定地域の振興に関する特別措置法」は)、官僚がそっぽをむけば通らない「議員立法」ではなく、内閣が作る「閣法」である。これには国交省が動いて法律案をつくっている。絶対に通る法律である。
多少の不備はあっても、まず、これを通すことが先決。その上で是正していけばよく、生活再建への方策もある。
というのは、現在、国交官僚の意識が急速にかわっている。河川ムラの意識が弱くなってきていて、現場の声を聞こうとしている。このチャンスを逃せば、もとの木阿弥になる。
【用語】閣法
国会に提出される法案のうち、政府が提出する法案のこと。内閣が提出するため、このように呼ばれる。
日本国憲法においては国会が唯一の立法機関と定義されている。従って、法案が法律となるためには、国会で可決されなくてはならない。
国会に提出される法案には、政府が提出するものと、議員が提出するものとがある。前者が上述の「閣法」である。後者には、衆議院議員が提出する「衆法」と、参議院議員が提出する「参法」とがある。
2012年05月20日
花の配達便、顛末記
昨日の冒頭写真、入れ替え、本日も使います。
「本来ならば、当日夜の座談会の風景を載せるのが妥当というものですけれど…… それにしても、この写真は何なのでしょう」と昨日、記し、幾人かの方には既にお読み戴いています写真の説明を致します。
この車中の花たちはその夜、ダム反対ご一行様には、厳しい雰囲気の川原湯温泉街で、11日の懇談会の会場となってくださったある旅館の玄関を見事に彩ってくれたのです。
実は出がけに「もし、さしでがましくなかったら、お花は間に合っているかしら? 今、ジャーマンアイリスとアヤメがいっぱいあるんだけれど…・ 」とおせっかいおばさんが、問うたのでした。
すると、「今は花が何もないんですよ。貰えるとたすかる」と率直に言ってくださったのでした。
で、アレコレとかきあつめたしだいです。
つぼみがひらきかける処で初切りのアヤメはいいとしても、コデマリはもう満開気味で、花弁の始末が大変なのでご迷惑かけるかなといささかためらいましたけれど…… なるべく咲いていないところを。
ところが、オーナーさんはお料理のしたくの合間に花材を活かした活け方で見事に建物全体に華やぎをもたらしてくださってました。
心配したコデマリは各部屋の花の添えとなり、階段コーナーの暗がりを飾る花となるなどの工夫がなされ、純白の華のマッスは暗めの廊下の一隅を明るく照らしてくれてました。白い花は何にも映えますね。
地味な色彩の矢車草もそれなりに輝いて、ちょっぴりうれしかったです。
この日は、心ばかりのお礼ごころがひらめいて、少しでもお役にたち、またお客さんに少しでも土地の山菜をとの思いから、ワサビと山ウドを土地の方に頼んで、あらかじめ届けておいてもらったものでした。
そんな思いの延長上の、約一時間半の旅程の花の配達便となったのでした。
が、ケースの底に石を入れたのでこぼれないと思ったのは浅はか。
早くも途中の榛名山中で倒れてしまって、車内のマットは水びたし。慌てて、手持ちの布に吸い取らせ、その上に新聞紙を敷いて水を吸収させたものでしたけれど、案内時にわが車に乗った方は「何をこぼしたんだい」と。
?その方への説明。 ご安心ください。単なる水道水でしので。
こうして、11日夜の懇談会は開かれたのでした。
「本来ならば、当日夜の座談会の風景を載せるのが妥当というものですけれど…… それにしても、この写真は何なのでしょう」と昨日、記し、幾人かの方には既にお読み戴いています写真の説明を致します。
この車中の花たちはその夜、ダム反対ご一行様には、厳しい雰囲気の川原湯温泉街で、11日の懇談会の会場となってくださったある旅館の玄関を見事に彩ってくれたのです。
実は出がけに「もし、さしでがましくなかったら、お花は間に合っているかしら? 今、ジャーマンアイリスとアヤメがいっぱいあるんだけれど…・ 」とおせっかいおばさんが、問うたのでした。
すると、「今は花が何もないんですよ。貰えるとたすかる」と率直に言ってくださったのでした。
で、アレコレとかきあつめたしだいです。
つぼみがひらきかける処で初切りのアヤメはいいとしても、コデマリはもう満開気味で、花弁の始末が大変なのでご迷惑かけるかなといささかためらいましたけれど…… なるべく咲いていないところを。
ところが、オーナーさんはお料理のしたくの合間に花材を活かした活け方で見事に建物全体に華やぎをもたらしてくださってました。
心配したコデマリは各部屋の花の添えとなり、階段コーナーの暗がりを飾る花となるなどの工夫がなされ、純白の華のマッスは暗めの廊下の一隅を明るく照らしてくれてました。白い花は何にも映えますね。
地味な色彩の矢車草もそれなりに輝いて、ちょっぴりうれしかったです。
この日は、心ばかりのお礼ごころがひらめいて、少しでもお役にたち、またお客さんに少しでも土地の山菜をとの思いから、ワサビと山ウドを土地の方に頼んで、あらかじめ届けておいてもらったものでした。
そんな思いの延長上の、約一時間半の旅程の花の配達便となったのでした。
が、ケースの底に石を入れたのでこぼれないと思ったのは浅はか。
早くも途中の榛名山中で倒れてしまって、車内のマットは水びたし。慌てて、手持ちの布に吸い取らせ、その上に新聞紙を敷いて水を吸収させたものでしたけれど、案内時にわが車に乗った方は「何をこぼしたんだい」と。
?その方への説明。 ご安心ください。単なる水道水でしので。
こうして、11日夜の懇談会は開かれたのでした。
2012年05月19日
11日のご報告 新聞記事
かなりの遅ればせのご報告となりましたが、11日の懇談会の一端を伝える新聞記事3紙を転載させて戴きます。
上毛新聞は、手打ちもしてみましたので、末尾に。
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① 【2012年5月13日(日) 毎日新聞群馬版上段】
八ッ場ダム建設:「川への愛情違う」
熊本・川辺川ダム反対の市民団体 代表が講演 長野原町
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20120513ddlk10040094000c.html
川辺川ダム(熊本県・計画中止)に反対してきた市民団体「子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会」の中島康代表が11日夜、八ッ場ダム建設予定地の長野原町を訪れた。八ッ場中止を求める市民団体「STOP八ッ場ダム・市民ネット」が企画した座談会に出席し、ダムなしの生活再建を進める同県五木村の現状を報告した。
中島代表は熊本市在住で、96年から川辺川ダム反対運動に携わり、国土交通省との討論集会で計画の問題点を指摘するなどしてダム中止を実現させた。この日は、新緑の吾妻渓谷や、水没予定地の住民が移転した代替地を視察し、「自然が美しいところ」「過疎が進む五木村と比べ、多くの人が地元に残っている」と感想を述べた。
また、建設再開が決まった八ッ場と川辺川の違いについて「川に対する流域住民の愛情が違うのではないか。川辺川の場合も、建設予定地の住民は『ダム反対』と言いづらい空気があったが、流域の人吉市、相良村、八代市などの住民がダムを自分たちの問題として意識し、反対運動を展開した」と指摘した。【奥山はるな】
【写真】川辺川ダムと八ッ場ダムの違いについて語る「子守唄の里・
五木を育む清流川辺川を守る県民の会」の中島康代表(右)
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② 【2012年5月13日(日) 東京新聞群馬版上段】
八ッ場問題 住民本音引き出せ
地元団体 「川辺川」反対派と懇談
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20120513/CK2012051302000130.html?ref=rank
八ッ場(やんば)ダム(長野原町)の建設見直しを求める「STOP八ッ場ダム・市民ネット」(鈴木郁子代表)は十一日夜、川辺川ダム(熊本県)の反対運動に取り組んできた団体代表の中島康氏(71)を招き、長野原町の川原湯温泉の「やまた旅館」で地元住民との懇談会を開いた。
中島氏は「川辺川ダム問題では下流の住民が自分たちの問題として川辺川について考えていたことが、中止支持に結び付いた。八ッ場ダム問題でも地元住民の建設反対の本音を引き出し、それを宣伝することが、支援団体の役割だ」と訴えた。
同温泉街の近くで乳業を営む豊田武夫さん(60)は「ダム建設には巨額な費用が必要で、建設予定地は地盤が軟弱で危険。地元では口には出さないが、建設に反対する住民も多い。東吾妻町や中之条町など下流の住民が危険性を知ることが重要だ」と意見を述べた。(山岸隆)
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③【2012年5月12日(土) 上毛新聞22面下段】
川辺川ダム反対派代表招き懇談会 長野原
川辺川ダム(熊本県)の建設反対運動に取り組んできた団体代表の中島康さん(71)を招いた懇談会が11日夜、長野原町川原湯の温泉旅館で開かれた。
中島さんは「水没地だけでなく、下流の人たちもダムを自分たちの問題として考えたことが、中止支持につながった。地元からは反対の声はなかなか出ないので、その本音を引き出すことが必要」と語った。出席した地元の男性も「下流住民への働きかけが必要になる」との見解を示した。
八ッ場ダム見直しを求める「STOP八ッ場ダム・市民ネット」(鈴木郁子代表)が主催した。
上毛新聞は、手打ちもしてみましたので、末尾に。
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① 【2012年5月13日(日) 毎日新聞群馬版上段】
八ッ場ダム建設:「川への愛情違う」
熊本・川辺川ダム反対の市民団体 代表が講演 長野原町
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20120513ddlk10040094000c.html
川辺川ダム(熊本県・計画中止)に反対してきた市民団体「子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会」の中島康代表が11日夜、八ッ場ダム建設予定地の長野原町を訪れた。八ッ場中止を求める市民団体「STOP八ッ場ダム・市民ネット」が企画した座談会に出席し、ダムなしの生活再建を進める同県五木村の現状を報告した。
中島代表は熊本市在住で、96年から川辺川ダム反対運動に携わり、国土交通省との討論集会で計画の問題点を指摘するなどしてダム中止を実現させた。この日は、新緑の吾妻渓谷や、水没予定地の住民が移転した代替地を視察し、「自然が美しいところ」「過疎が進む五木村と比べ、多くの人が地元に残っている」と感想を述べた。
また、建設再開が決まった八ッ場と川辺川の違いについて「川に対する流域住民の愛情が違うのではないか。川辺川の場合も、建設予定地の住民は『ダム反対』と言いづらい空気があったが、流域の人吉市、相良村、八代市などの住民がダムを自分たちの問題として意識し、反対運動を展開した」と指摘した。【奥山はるな】
【写真】川辺川ダムと八ッ場ダムの違いについて語る「子守唄の里・
五木を育む清流川辺川を守る県民の会」の中島康代表(右)
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② 【2012年5月13日(日) 東京新聞群馬版上段】
八ッ場問題 住民本音引き出せ
地元団体 「川辺川」反対派と懇談
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20120513/CK2012051302000130.html?ref=rank
八ッ場(やんば)ダム(長野原町)の建設見直しを求める「STOP八ッ場ダム・市民ネット」(鈴木郁子代表)は十一日夜、川辺川ダム(熊本県)の反対運動に取り組んできた団体代表の中島康氏(71)を招き、長野原町の川原湯温泉の「やまた旅館」で地元住民との懇談会を開いた。
中島氏は「川辺川ダム問題では下流の住民が自分たちの問題として川辺川について考えていたことが、中止支持に結び付いた。八ッ場ダム問題でも地元住民の建設反対の本音を引き出し、それを宣伝することが、支援団体の役割だ」と訴えた。
同温泉街の近くで乳業を営む豊田武夫さん(60)は「ダム建設には巨額な費用が必要で、建設予定地は地盤が軟弱で危険。地元では口には出さないが、建設に反対する住民も多い。東吾妻町や中之条町など下流の住民が危険性を知ることが重要だ」と意見を述べた。(山岸隆)
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③【2012年5月12日(土) 上毛新聞22面下段】
川辺川ダム反対派代表招き懇談会 長野原
川辺川ダム(熊本県)の建設反対運動に取り組んできた団体代表の中島康さん(71)を招いた懇談会が11日夜、長野原町川原湯の温泉旅館で開かれた。
中島さんは「水没地だけでなく、下流の人たちもダムを自分たちの問題として考えたことが、中止支持につながった。地元からは反対の声はなかなか出ないので、その本音を引き出すことが必要」と語った。出席した地元の男性も「下流住民への働きかけが必要になる」との見解を示した。
八ッ場ダム見直しを求める「STOP八ッ場ダム・市民ネット」(鈴木郁子代表)が主催した。
2012年05月08日
八ッ場の初もの山菜類、戴いてきました。
去る5/1、チラシ2800をもって、長野原町へ。
4/28の午前中までに届けられないとも販売店さんの連休も入り、5/2以降になってしまうのでした。滋賀県の格安業者さんから、届くのは当初の予定では28日。しかし、それが午前に届くか否か。結局、諦めて5/2でも可としたのでした。
写真は、無事に販売店さんに収めて、旧六合村に通じるという道沿いのこの景色の見える場所にて、お弁当といっても、残り物をどんぶりに詰めただけの人に見せられないわが昼食にありついたのでした。
この遅い春げしきが何よりのご馳走でした。
次に、今回は、知人のお薦めにて、ご覧のようにカラー版にしたのでした。
しかし、お値段は驚くなかれ、写真のように3500枚、ちゃんとあって、なんと約15000円。これまでも格安料金にしてもらってきた白黒印刷とほぼ同額なのです。
でも、A4版の裏表です。というのは、A4版→B4版に直す技術と手間がなかったからです。でも何とか読めますでしょ。それにしても、 完全原稿にて入稿という壁の前に、パソコンに弱いオバさん組としましては、数日間、苦慮しました。
でもでも、カラー版って迫力ありますね。特に裏面の「自生のワサビ」が輝いているのがお気に入りです。うれしいことにあるお仲間が言ってくれました。「まるで、プロの写真家が撮ったみたい」と。
そして、この日、八ッ場の皆さんに戴いてきた山菜や手打ちうどんの品々。
ウドンはなつかしいがっちりした地粉のおウドン。そして、ワサビの瑞々しさ。さらにこのお宅の初物というアスパラを添えてくださって。「うれしい!! 私、アスパラは初物」と口走ると、「家もそうだよ。だから、これっしきた゜けれど」とおウドンの上に添えてくださったのでした。その甘くてうまかったこと!
コゴミもワラビも皆、それぞれのお宅の初物なのでした。「待ってな、初もんで少しだけれど、持っていきなよ」
と無造作にくださった女性たちの心根の温かさ。最近、特に家々の奥さんたちとは親しくなれた感じがしております。道々、心ふっくらでした。
帰宅後、早速、ワラビのあく抜き。コゴミはまず、簡単な塩茹でで少し食し、後は天ぷら用に保存。そして、おすそ分け。
八ッ場の皆さん、本当にありがとう。ご馳走さまでした。
2012年05月06日
5/11、川辺川からお客さんを招きます
次のイベントの準備に忙殺状態にて、過去最大 の長期お休みとあいなってしまいました。その上、相変わらず言うことをきいてくれないわがパソコン。想わぬ時間がかかり、すべてが後手後手となっております。
よめますでしょうか? 次は裏面です。
よめますでしょうか? 次は裏面です。