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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2013年11月28日

石木川はこんな小さな流れ ダムなんて!

 去る10日の見学コースに沿って、簡単に石木ダムの概要を。
 


正面岸辺の長方形の鉄板が、佐世保市への取水口


①の場所の川の手前のくぼ地に建つ、この建物は「石木ダム対策協議会集会所」。長崎県が賛成派の為に造ってくれた集会所とのこと。いずこも同じ懐柔策ですね。


手前が石木川。その合流点です。


石木川中流
  


Posted by やんばちゃん at 07:46Comments(0)紹介

2013年11月23日

日本の原風景ここにあり・石木ダム 














 これらは、石木ダム現地の風景です。

 先日、ある方から「八ッ場へいっても、反対運動の看板の一つもないじーゃないですか。あれじゃ、ダメですよ」との苦言をいただき、なるほどと自覚した次第でした。
 ここには、反対の意思を示す看板があちこちにあり、わが八ッ場の意気地なしの反対運動とは異なります。
 そこで、またも、団結小屋の正面からの写真です。
  


  


Posted by やんばちゃん at 23:47Comments(0)紹介

2013年11月21日

長崎県って観光立県ですよね?石木と諫早、答弁食い違う知事姿勢

 実は、「石木ダム建設絶対反対同盟」代表の岩下さんは、もうすでに八ッ場へ訪れたことがあり、知らぬわけではなかったことを知らないで、八ッ場へご案内したことがあるんです。
 今年の4月の代々木公園でのアースディーに、漫画紙芝居で石木ダムのわかりやすい解説をされている川原で生まれ育った若い女性Hさんとご一緒に見えられた際に、Eさんを介してお伝えしたところ、当初は日程的にご無理とのことでしたが…… Hさんは帰られ、ご自分お一人だけ、東京近郊にすんでいらっしゃる弟さんとご一緒にきてくだされたのでした。
 
 

 さらに、一昨日19日夕刻、参議院会館・講堂で行われた下記の催しの報告者のお一人として出席。矛盾する長崎県の対応を披歴していられました。
 石木ダム問題については、「問答無用」なのに、諫早湾問題に関しては「県民のいうことに耳をよくかたむける」と相反する言辞をくりだし、平然としていられる長崎県知事の矛盾点に言及していられました。
    


 
    〈緊急大集会〉諫早湾開門確定判決の完全履行は内閣の責任!
           ~司法無視の行政から国民の生活と主権を守るために~



  中村法道・長崎県知事よ、石木ダム現地視察をし、自分の足で土を踏みしめてみよ
 それにしても、長崎県の中村法道知事さんて、結構、わがままご自分本位の方のようですね。観光県の知事なのにね。おみやげなど買いたくなくなりました。考えたら時間の綱渡りで、熊本県天草に行ったので、長崎観光も品物一つも買わなかったけれど…… 良かった。
 取り巻き連中に取り囲まれて、次期知事選もご安泰とかの中村知事さんよ、石木ダム建設予定地への現地視察をしてみなさいよ。いかに無駄で横暴なことなのか、いかに土地の皆さんの怒りがすごいか、それでいて、いかに心根がお優しいか、よくお分かりになられることでしょうから。
 19日の席で、岩下さんが力説していられた、中村知事の判決前に行われた記者会見時の「2.諫早湾干拓事業について」と「3.石木ダムについての」の項をご覧ください。県の公表ですから、その風貌通りに言葉は柔らかですけれど。腹は「石木は強行姿勢」、「諫早は開聞したくない」が如実な本音との由。
  http://www.pref.nagasaki.jp/koho/governor/kaiken/20131024.html#3
  それと中村知事のホームページを。
  http://www.pref.nagasaki.jp/koho/governor/kaiken/  


Posted by やんばちゃん at 08:12Comments(0)報告

2013年11月20日

日本の原風景・石木ダム 盛り上がった懇親会

 


 写真は、石木ダムの本質的運動をしっかりと束ねていられる、「石木ダム建設絶対反対同盟」代表の岩下さんの冒頭での歓迎挨拶の姿。
 

 それにしても部屋中ところ狭しの数々の檄文。圧倒されました。
 宴たけなわとなった時、地元の男性のご提唱で、全員で壁に貼られた「団結の歌」を歌ったのでした。メーデーの節だそうでしたので、多くの方が声を張り上げていられました。
 これからもっとという時でしたけれど、ほどなく川棚町にある、国民宿舎・孔雀草のマイクロバスが定刻通りに到着して、散会。
 
 これだけの準備をしてくだされていたのに、時間が足りなかった…… 今でも、心残りです。
 女性の皆さんが「お料理はどうぞ、たくさんお持ちになってください」と声がけしてパックをくだされたので、先にタケノコ料理の旨さにかけよって調理法を聴きました際に、代表の岩下さんの奥さんが、2種類のタケノコをいっぱい詰めてくださっていたのでしたけれど、思わず私はさらに欲張ってその上に遠慮なく、煮物を少々戴いてまいりました。
 本当に心ぬくもる「山里のもてなし」の数々でした。
 まさに❝日本の原風景❞です。
 



      


Posted by やんばちゃん at 23:59Comments(0)紹介

2013年11月19日

石木ダム概要と女性たちが動く運動の軌跡

 


写真は、川原地区の石木川ダム建設予定近くにある団結小屋。


 遅ればせながら、石木ダムについての概要をお伝えします。
 (初日に記すべきでしたが、帰宅明けの13日のあるハプニングとたまっていた雑用で、水源連メールからの引用で済ませてしまいまして…… また、昨日のお料理の欄に挿入したのでしたが、方向が違ってしまいましたので、やはり改めて、別掲に)
  http://suigenren.jp/wp-content/uploads/2013/04/3dcac0e330fa7818e287995c16960d82.pdf


 それから、支援団体の一つ「石木川まもり隊」のブログも必見です。
 久しぶりにクリックしましたら、体裁が異なってきていましたが、初期のブログには、訪れた石木川の自然を魅せられ、こよなく愛されている一人の女性の思い入れと感性が如実に伝わってきた好ましいものでした。ですので、左脇にある2010年以前のとりわけ現地の自然描写などをご覧ください。
    http://blog.goo.ne.jp/hotaru392011
 実は、この女性、「川原の歌」の作詞者、Mさんなのです。
 お連れ合いの?実家のあるらしい、長崎県佐世保市に関東から移住され、足を踏み入れた川原地区の景観に一瞬にして魅せられ、そこが佐世保市の水源となると知っての取組のようでした。運動経験のなかった一主婦の立場からの真しな思いが伝わってきたものでした。ですが、その運動たるや、ことごとく最前衛の取組で、多くの学識層や市民たちを、ここまで動かしてこられた、その原動力の一つと感じさせて戴いてます。
 

 2010年10月27日の本欄でも、石木ダム関係者による「川原(こうばる)のうた」しとして、紹介させて戴きました経緯がありました。当時、掲載のお断りを兼ねて、メールをさせて戴いたことがありました。以来、疎遠のまま、時過ぎてしまいました。
 石木ダムとの出会いは、この時点から遡る4年前、来年1/12予定に行う、映画「見ずになった村」の大西暢夫監督の、団結小屋で待機するお年寄りたちの写真でした。きっとした反対意志のまなざしにふれて以来の憧憬の地だったのでした。
 そして、日本の原風景がまだ手づかずのまま残っている村として、地域の水没当事者の皆さんが心一つに意志一致。本質的に権力に対峙している村落として、心惹かれてならないダムなのでした。


 その長年の憧れの地に、今回万難を廃しての心意気で駆けつけられたのでした。
 安い切符購入のため、かなりの遅刻でしたが、集会最後近くに、Mさんはかんなりの風邪をひかれてしまったようでしたが、檀上にて佐世保市民の切々とした思いと論理的言辞を駆使されて訴えられていました。ここで、初めて檀上のMさんにお会いできた次第です。
 ようやく、2日目の総会終了後、かけよってご挨拶できました。
 すると、手を差し伸べられて握手を求めてくださいました。無言でしたけれど、まさに万感の思いがこみ上げてきたものでした。一時期、首都圏ではどういうわけか「スパイ呼ばり」されていた私の悪宣伝はたぶん、この地にもと思い込んでましたから、ほっとすると同時にとってもうれしかったです。今でも心うれしさがこみあけてきますよ、Mさん。

 



 さて、写真は9日夜の川原集会所での懇親会の山場。
 Mさんが作詞し、全国合唱コンクールにても輝いた「川原(こうばる)の歌」を現地女性団が歓迎の合唱をしてくだされたのでした。で求められもしないのに、すかさず奥の席から飛び出して、一緒に歌わさせて戴いた次第です。いち早く真ん中あたりの席から、徳山ダムのKさんも飛び出してました。
 実は歌詞も「こ~こは川原。ホタルの里」のフレーズしか知らず、しかも筋金入りの音痴なのでしたけれど…… 常に非ずの蛮勇は、ご恩のある川辺川ダムのNさんから薦められ、お断りするのもおかしいと考えたほんの1センチほどのお酒に酔ってしまったのかもしれませんでした
 川原の皆さん、かなりの破調のメロディーで臆面もなく歌い、皆様のこなれた合唱を乱した、群馬の闖入者をお許しくださいますよう。
 
 


 つくづく思います、こういった場面は、かつて八ッ場でもあったのに……と。
 結局、権力におもねた有力者によって、見事に切り崩されてしまったのでしょか?
 とにもかくにも、石木ダムの皆さん、永遠なれ!! 
  


Posted by やんばちゃん at 06:53Comments(0)八ッ場だより

2013年11月18日

石木ダム、本質的で凄い運動を支えてきた、女性たち



まず、このことごとく抜群の旨さで見事なお料理の数々をご覧ください。どれからも、山里のもてなしの心が匂い立ってきました。
 下の写真の具だくさんのお椀の中身は、タヌキ汁。ホントにこういうのが戴きたかったんです。しかも、「お代わりはいかがですか?」と廻ってみえるではありませんか。思わず「わぁ、うれしい!! 感動ものですね」と口走ってしまった次第です。



 これは、去る9日の夜、長崎市の原爆記念館での講演会や市内デモの後、約一時間半もかかって19時近くにたどりついた(長崎市での移動は大村湾をぐるっと回るため、時間がかかる由)、石木ダム現地の、川原(こうばる)地区の集会所的な施設での懇談会で、並べられたお料理群なのです。
 

 石木ダム13軒60名の皆さんは一致団結の不屈の精神で、「石木ダム建設絶対反対同盟」代表・岩下和雄さんのもと、長崎県を相手に41年間戦い続けてこられたのでした。
 この本質的運動をしっかりと束ねていられる、石木ダム代表の岩下さんは、今年の4月の代々木公園でのアースディーに、漫画紙芝居で石木ダムのわかりやすい解説をされている川原で生まれ育った若い女性Hさんとともに見えられた際に、(実は既に訪れたことありということ知らないで)、八ッ場へご案内させて戴いたことがありました。東京近郊に住まわれているという弟さんとお二人で見えられました。
 今でもお年よりたちが交替で毎日、団結小屋で見張りしをしているという、稀有な精神力のダム反対の皆さんなのです。   
  6つの大テーブルに煮物、揚げ物、刺身の大皿5枚ほどに盛り合わせた、心躍って何とも惹きつけられる山海の珍味が、2組づつのお料理が部屋中にズラリ。、なんと5名分づつくらいの配分なのですから、どっさりこんの豊かさが部屋中いっぱい。
 約70名のこれらのお料理は全て、下の写真の村の女性の皆さんの手づくり料理なのですから、本当に感動ものなのでした。
 (お味と手際の良さに魅せられて後で、入口近くの女性の皆さんに駆け寄って伺ったところ)、全て分担を決めて各家庭で調理して持ち寄っられたとのこと。おにぎりは、各家のオリジナル作品で、3個づつもちよりだった由。道理で、形も具も異なってました。が、大皿の上でまさに「みんな違ってみんな良い」式のハーモニーを保ち、この地の運動の在り様を物語っていました。
 さらに、独特のタレで食べるうどん類も添えられ、小皿の白いのはとっても美味な白和えで、いっぱい食べてしまいました。
 と゜れもどれにも、まこごろのもてなしのお味がしみこんでましたが、私にとっての圧巻は、煮物皿のタケノコの煮物褐色と白いタケノコ2種。茶色いのは干して乾燥させてあるのだそうで、その抜群のうまさ。ゼンマイの煮物もおいしかった!!
 もちろん、飲み物、アルコール類もいっぱい。
 この費用たるや、なんと一人一千円らしかったので、これまた驚きでした。(私たちは全体会費込でしたので、額は不明だったのでしたが、土地の方たちから、参加費一千円を徴収されていたので)

 「お顔をブログなどに出させて戴いてよろしいですか」とお断わりしますと、即座に「いいですよ」と。
 代表の方の奥様を先頭に、この女性たちのたゆまぬ頑張りが、長い石木ダム闘争を支え続けてこらたものと強く感じたものでした。
 さらに女性群の言葉が良かった。
 「男たちの尻をたたいて、私たちが動かしています」的な痛快な自己紹介なのでした。で、そのことにも触れますと「本当なんですよ。男たちはすぐったら、飲み会を始めるで。まかしきれない」と、さらに痛快な言葉が飛び出してきて、思わず握手ものでした。
 この腹のくくり方が、強制収容をちらつかせられても、ビクつかない腹の座った行動力なのだと、思い新たに感服した次第です。
   


   


Posted by やんばちゃん at 13:25Comments(0)紹介

2013年11月16日

石木ダムでの集会の様子を追体験してください

 石木ダムでの水源連全国集会の様子が、水源連HPに掲載されました。
 全国集会・パレード・交流会などてす、初日9日一式の内容ですので、見応えがあります。

   http://suigenren.jp/news/2013/11/16/5060/

 写真は、デモの様子です。配慮して、不鮮明な写真をあえて。意識して、こういうピンボケにするのは難しい?





  


Posted by やんばちゃん at 21:05Comments(0)報告

2013年11月14日

石木ダムでの水源連全国集会に行ってきました

11/9(土)~10(日)、長崎県の石木ダムで水源連集会がありました。大西暢夫監督の写真集を見て以来憧れの地だった、石木ダムの皆さんにお会いできて、それはそれは感動ものでした。現地の13軒60人の方たちが一致団結、断固反対の稀有な活動を展開していられます。詳細はおいおいご紹介させて戴きます。
  http://suigenren.jp/news/2013/10/17/5024/

10日朝の各マスコミの報道を。
➀長崎新聞 
 

 
 写真は最後の各地から駆けつけたダム関係者の一言。当会も登壇、「八ッ場にも昔は反対運動がありました。が、残念ながら旗おろしてしまいました。ここにはまだ団結の力があります。負けないで、ダムに勝った村の金字塔をうちたてるために、人間の熱と尊厳をかけて戦いぬいて下さい」的なことを申してしまいました。この長崎新聞には八ッ場ダムのことも掲載されていて、三段目終わり近くをご覧ください。

②西日本新聞




③朝日新聞長崎県版




④ 読売新聞長崎県版




⑤ 毎日新聞


  


Posted by やんばちゃん at 23:33Comments(0)報告

2013年11月06日

抗議もの!! 「吾妻渓谷は残ります」だって、冗談じゃない! 


 吾妻渓谷現存を願って、みんなで仕上げた完成作品をあらためて掲げます。

 ところで、ダム堤の位置は、小蓬莱のやや上流の駅に向かって左側で、その上流に2010年、転流工=仮排水トンネルが出現して、渓谷美を台無しにしてきました。
 滝見橋から、下流を眺めるとコンクリートの四角形が吾妻川に突き出ています。 工事をするために、水を迂回させる転流工と呼ばれる8㍍四方のトンネル、約380㍍が国道とJR線沿いを下り、無小蓬莱の後ろに出ます。
 つまり、ダム堤工事をするということは、吾妻川も含まれ、ダム堤より上は水没してしまうことに他なりません。

 なのにです。
 国交省=八ッ場ダム工事事務所→「道の駅」PRセンターでは、つぎのように平然と説明しているのです。
 観光客→ 「吾妻渓谷はどうなるんでしょう?
 「道の駅」PRセンター職員→ 「はい、残ります

 確かにダム堤以下の流れは残ります。
 けれど、最も訪れる人の多いハイライトの滝見橋は確実に沈みます。白糸の滝もなくなります。
 しかも、ダム堤以下の吾妻川、鹿飛び橋のあたりの「八丁暗がり」の景勝地の水は、ダム湖にためられた変容した水であり、流れも調節されますので、死んだも同然の川筋となります。下久保ダムの清流・三波川が先例で、現在、藻に被われた川石を洗い、放流水を多く流すなどの対策が行われています。
 ダム湖上流、長野原地区の水口近辺は、確実に淀みます。
 好例は、品木ダムで中和された草津町湯川の温泉水が「湯の湖」に流れ込むあたりの川面の淀みと沈殿化した石灰などによる汚い景観です。
 これで果たして「吾妻川は残ります」といえますでしょうか
 聴いた観光客は「残るんだとさ」と安心して帰られます。
 正しくは、「ダム堤上流~長野原草津口駅の間の吾妻川は水没。ダム堤下流は、変容するが残る」と説明すべきです。

 市民に対する詐術です。この冒涜行為に腹がたちませんか?
 この会話を聴いていた、スタッフはもちろん、怒ってました。
 抗議ものです。  


Posted by やんばちゃん at 21:56Comments(0)八ッ場だより

2013年11月05日

❝大成功! カンペキ❞とミランダさんはおっしゃいました

 


写真は、時折り書き手の途切れた際に、ご自分も書き添えられているミランダさん。左下は吾妻渓谷・瀧見橋です。
 

 やはり、国際的に活動なされている方の放たれるインパクトはすごい。
 お陰様で、本当に反応がありました。大きな成果です。
 異口同音に「もったいないですよね」と言って、「絵筆なんて、久しぶりだけれど……」と言いながらも、足をとめ、参加してくださいました。
 中には、連絡先を記してくださり、「頑張ってくださいね」とおっしゃってくださいました。
 皆さん、特に子供さん連れの方たちは、子供たちの未来と吾妻渓谷の保存を願って絵筆をもって、子供さんを促されて参加してくださいました。
 その数、約60人。
 左の写真のような感じで、瀧見橋に降りる方や見学を終えて階段を上がって見える方たちにお声をかけさせて戴いた次第です。笑顔で描いてくださっているファミリーやカップルの写真をおのせできればよいのですが、ハタと困惑してしまっています。やはり、肖像権のこともありますので……
 
  出来上がった完成作品が左下の写真です。現地で完成したばかりの時に撮ればよかったのでしたが……
  アップしようとしたら、写真がなしで、愕然。
  と言いますのは、13時頃昼食の予定が、次々と足を止めて、スタッフたちの説明に耳を傾けてくださる皆さんとの会話がはずんでなんと15時過ぎに。最後に完成の万歳を仕上げた絵の前でしたのでしたが…… その時、「大勢の方が良いので」と言いますと、階段を上ってこられた団体さんが乗ってくださって、皆で…… その興奮状態のまま、録るのを忘れてしまったのでした。
 ところが、その最後の万歳写真もまた当方のカメラにはないのです。あっても乗せられないけれど…… (……通訳兼ビデオ撮影係のMさんのビデオにはバッチリ入っているものとおもいますけれど)
  (ところがところがなんです、限界に近い空状態で、15時半、やっと駆けつけた、とってもご繁盛の「うどん専科 麦の香り」さんの扉には、「売れきれじまい」で閉店の張り紙があるじゃありませんか。時間を考えれば当たり前ですよね)

 そんなわけで、夜、帰宅後に撮った完成作品です。イベントを控え超多忙のため、やはりご都合がつかなくなってしまわれた宮田恵さんにおみせしようとして、宮田さん宅の玄関先に飾ったのでした。
 その宮田さんが、到着するなり伝えてくださったのが、ミランダさんが報告をかねて現地からの電話でおっしゃった「成功!! カンペキ」との由。 


   スタッフ一同、今回は少ない陣容でしたが、大いに高揚しています。
  結論として、やらないよりはやった方が良かった!! につきます。
 何しろ、29日夜遅くスタッフのKさんと話をしている中で、その日ミランダさんを囲んでの会に参加しての感想を聞いて、「どうでしょう」となり、翌30日ただちにスタッフの皆さんに相談、ミランダさんに日程を打診。
 実はこの連休に現地でのある取組をするつもりで来たのでしたが、葉都合延期。ためにスタッフの皆さんはそれぞれに日程をいれてしまっていて、大半が都合つかず、Kさん自身も既に日程がはいっているような状況下でした。
 一つ、助かったのは人集めについては、事前準備というより、当日現地での呼びかけ。スタッフも少人数でも何とかなるのではないかということで、見学者の多い連休中にかぎるとなり、4日に決定。この日しはかありませんでした。
 翌31日に宮田さん宅にてご挨拶と打合せ。残す処、11/1、2、3の正味3日間。もちろん、この間にも降り積もるような雑事におわれながらの準備でした。
 
 八ッ場の最後かも知れない瀧見橋周辺の紅葉を見て戴きたかったし、またとない名通訳役として心頼もしかった宮田さん「何とか都合つけて」とはおっしゃってくださってましたが、当日はやはり都合つかれませんでした。が、スタッフのMさんの流暢な英会話で大いに会話もはずみ、とても助かりました。
 ミランダさんはスペイン語、フランス語、英語の三ケ国語に精通していられ、なんと英語教師のご経験がおありとのことです。  


Posted by やんばちゃん at 23:49Comments(0)イベント/報告

2013年11月02日

ミランダさんと吾妻渓谷で絵を描こうよ!

 
 上の写真は、瀧見橋から、上流方向。おりしもJR線が通貨。昨年からその上に一号橋が出現。見慣れた景観が変わってしまいました。
 

  11/4  イベントのご案内 吾妻渓谷にて
 何とも電撃的なイベントのご案内です。
 吾妻渓谷は転流工に続く、来年度の本体工事着工に向けて、近々、伴う周辺整備工事にとりかかる状況下にあり、もしかしたら今後は大いに変貌してしまうかもしれません。
 
 現在、国際的な画家・平和活動家、壁画活動で著名なスペインの女性、ミランダ・コレットさんが来日中。
 フラメンコ教師をなさっている、群馬県吉岡町の宮田恵さん宅を拠点に日本国内での諸活動を24日まで精力的にこなされています。 今回の急な企画依頼にも拘わらずご快諾。とても喜んで下さっているそうです。
 
 八ッ場には、数日前に行ったのですが、今年の吾妻渓谷は、?最後の刻を迎えかねない気配のそのせいか、一際見事な輝きでした。カメラマンの方たちも大勢、繰り出し、観光バスツアーの軍団もいました。
 この連休時は紅葉のハイライトです。
 是非、お出かけになって、一筆でも書き込んでくださいませんか?
 作品はお名前を書き入れ保存します。
  連絡先・詳細は末尾をごらんください。
..............................
 
 「ミランダさんと吾妻渓谷で絵を描こうよ!!」
期日:11/4(振替休日 月) 午前11時~13時くらいまで
    ※食事休憩後には、八ッ場のご案内なども考えています。
場所:吾妻渓谷・瀧見橋・駐車場の予定    ※川原湯温泉駅を左手に国道を少し歩くと、右手にあり
参加費:なし
内容:1枚の大きなカンバスに通行人や観光客をも巻き込んで、ペンキを用いて、皆で一枚の絵を制作します。
    テーマは検討中ですが、ダム堤阻止を根底に「環境問題」に徹して、 「吾妻渓谷の美観を守ろう」でしょうか?
      
一、ミランダさんの紹介と全国日程の一部を。
①11/15に大阪・百年長屋でのイベントのURLを下記に。
 末尾にミランダさんの経歴があります。
 http://nagaya100.sblo.jp/article/77522874.html

②宮田恵さんのホームページのトップに以下のイベント掲載
 http://studiogracia.web.fc2.com/index.html

11/3 14時~ 「ミランダを囲んでのお茶会」
        前橋市亀里町「まーやの家」 027-265-5336
11/9・10 絵画展示会「スタジオグラシア・チャリティ発表会」
        同時開催「陽なた坂じゅじゅ」 吉岡町南下127-6

 
  


Posted by やんばちゃん at 12:20Comments(0)イベント/予定