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お問い合わせは、 info@gunmawen.net本広告は、30日以上記事の更新がされませんと自動的に掲載されます。 記事が更新された時点で、自動的に破棄されます。2012年07月16日
明日17日は例会日です。第3火曜日18事半~
明日17日の例会にて、紹介するパワーポイントの制作にかからなければならなのに、今朝はクリーン作戦の花植え作業。で、今からです。その前にこちらもアップ。
どうぞ、お気軽に例会にご参加ください。パワーパイントを使っての学習会を行っています。
①7/17 第3火曜日
②前橋プラザ 元気21 56学習室
③今回は工事中で、駐車場は使えませんが、以下が無料とのことです。
・市営パーク5番街
・市営パーク千代田
・市営パーク城東駐車場
・ 前橋中央駐車場
暑いので、写真だけで゙もさわやかにまいります。
写真はホタルブクロ。部分水没の長野原地区の、車がやっと通れる程度の崖状の、水滴が滴り落ちるジメジメとした小道に咲いていた1輪です。おそらく原種と思います。
次は、林地区の小道にズラーと咲き競う大ぶりのホタルブクロ。もちろん、こちらも原種と思います。耕地整理が40年ほど前に行われた高崎市近郊では、もうみられなくなった野草です。それが無造作に群れて咲いているのを見て、魅了されてしまった13年ほど前のことでした。
しかしです。4日後、行きましたら。なんときれいに刈られていました。
実は、道に垂れているのを3本ほど、折ってあるお宅の玄関口の飾りにとさしあげてきたのです。その時、ふいに予感がしたものでした。
時たま、花盗人さんになります。
あるお宅に差し上げて、少しでも八ツ場を彩って欲しいのです。
5月末、坂道の道路にせりだして咲いていた、昔からの原種に近い、黄色いアヤメの大株。
道路反対の山際でフキを折りとっていたら、顔見知りのJさんが、通りかかって,軽トラの窓をあけて、冗談口でしたが「ダメだよ。ドロボーしちゃ」とおっしゃる。「だってぇ」とどきまぎしつつ、「ホラ、ちゃんといつものように根っこまでは採らないよ。むしろ、ここの数本、採った方がこの道、スッキリするよ」といものヘラズ口を。「いつものように」とは、以前、この方にクレソンの自生場所も教えてもらい、ちゃんと車でご自宅まで行って「これだけ、採らせてもらいました」とお伝えしてきて以来の、日ごろの経緯があるんです。
「そこのアヤメもさ、さっきから迷ったけれど、でも止めたんだよ。〇〇さんの玄関先の花が何もなかったから、これをまとめて活ければサマになると想ったんだけれど、止めていたんだよ」と」と言うと、「いいから、採ってけや。もうじきこの辺は、国交省の草刈りが始まるから、採ってけや。……でもさ、道に出ているんだけれど、毎年、このアヤメは刈っちゃわねぇで、残しておくけれど」と。
おそらく、あまりに見事に咲いて「刈らないで」と訴えるので、その気迫におされて、心やさしい作業員さんたちも刈らないで毎年、命びろいをしてきたのでしょう。もちろん、今年もやはり、残されてました。
どうぞ、お気軽に例会にご参加ください。パワーパイントを使っての学習会を行っています。
①7/17 第3火曜日
②前橋プラザ 元気21 56学習室
③今回は工事中で、駐車場は使えませんが、以下が無料とのことです。
・市営パーク5番街
・市営パーク千代田
・市営パーク城東駐車場
・ 前橋中央駐車場
暑いので、写真だけで゙もさわやかにまいります。
写真はホタルブクロ。部分水没の長野原地区の、車がやっと通れる程度の崖状の、水滴が滴り落ちるジメジメとした小道に咲いていた1輪です。おそらく原種と思います。
次は、林地区の小道にズラーと咲き競う大ぶりのホタルブクロ。もちろん、こちらも原種と思います。耕地整理が40年ほど前に行われた高崎市近郊では、もうみられなくなった野草です。それが無造作に群れて咲いているのを見て、魅了されてしまった13年ほど前のことでした。
しかしです。4日後、行きましたら。なんときれいに刈られていました。
実は、道に垂れているのを3本ほど、折ってあるお宅の玄関口の飾りにとさしあげてきたのです。その時、ふいに予感がしたものでした。
時たま、花盗人さんになります。
あるお宅に差し上げて、少しでも八ツ場を彩って欲しいのです。
5月末、坂道の道路にせりだして咲いていた、昔からの原種に近い、黄色いアヤメの大株。
道路反対の山際でフキを折りとっていたら、顔見知りのJさんが、通りかかって,軽トラの窓をあけて、冗談口でしたが「ダメだよ。ドロボーしちゃ」とおっしゃる。「だってぇ」とどきまぎしつつ、「ホラ、ちゃんといつものように根っこまでは採らないよ。むしろ、ここの数本、採った方がこの道、スッキリするよ」といものヘラズ口を。「いつものように」とは、以前、この方にクレソンの自生場所も教えてもらい、ちゃんと車でご自宅まで行って「これだけ、採らせてもらいました」とお伝えしてきて以来の、日ごろの経緯があるんです。
「そこのアヤメもさ、さっきから迷ったけれど、でも止めたんだよ。〇〇さんの玄関先の花が何もなかったから、これをまとめて活ければサマになると想ったんだけれど、止めていたんだよ」と」と言うと、「いいから、採ってけや。もうじきこの辺は、国交省の草刈りが始まるから、採ってけや。……でもさ、道に出ているんだけれど、毎年、このアヤメは刈っちゃわねぇで、残しておくけれど」と。
おそらく、あまりに見事に咲いて「刈らないで」と訴えるので、その気迫におされて、心やさしい作業員さんたちも刈らないで毎年、命びろいをしてきたのでしょう。もちろん、今年もやはり、残されてました。
2012年07月15日
前橋公園の原発集会に出店
昨日、14日は群馬における反原発集会「7.14さよなら原発群馬アクション」が前橋公園でありました。
明日は、「7.16さよなら原発10万人集会」が東京・代々木公園であり、群馬からもパスが用意されているようです。
center>
店番に追われて、写真を撮るのにかけつけたのがやっとでしたが、メインの湯川れいこさんたちのトークショー、その二部のようです。
左端の赤い上着の女性が、衆議院議員の三宅雪子さんです。
トイレに近い私たちのブースの近くを通られたので、あわてて八ッ場のことをお願いしてみた次第です。お会いするたびに「八ッ場ことをお願いします」と申し上げてまいりましたが、今回はある具体的なことをお願いしてみました。ご快諾でした。
出店した私たちのブースです。
垂れ幕の設置などは、ムリしても参加してくれた会員のTさんが、見事に飾り付けてくださいました。
書籍や八ッ場の竹炭など、物品を売りました。夏ですので品物は、痛まないものにしぼりました。
書籍類は零、竹炭・その他も合計数個と、売り上げは何とも少なかったったけれど、おかげさまでとっても大きな成果と広がりがありました。
実は、前回のアースデーでは、雨にたたられ、スタッフも都合のつく人が少なく、その前日、とっても難儀しました。
しかも、前日は八ッ場を駆けずりまわって、北軽井沢の花豆の甘納豆、水没地内あちこちの山菜類を集めまくったので、しばらくは身体が動かないような日々がありましたので、さすがに今回は迷いました。
でも、先月の例会で「ともかく、やった方が良い」となったのでした。物品はともかく、チラシを配っての宣伝の場と考えれば良いとのことになったのでした。
そのことに徹して、時間に追われるままに何の準備もなく迎えたのでしたが、前日も午後になってから、欲の深い性格が、またも頭をもたげ、俄然、色めき立ちました。
子供の時から十で良いといわれれば、十二~三の分量をこなしたい生来の性質があるようで、例えば、中学生の時の夏休みの国語の宿題に「短歌五首を清書」というのがあった時など、啄木の「一握の砂」の「忘れがたき人人」の二の半ばくらいまでの丸写しを冊子風に閉じて提出したヒトなのでした。
そして、奨励賞とやらになって、なんということはないただ写しただけなのにと面映ゆかったのを想いだします。おかげさまで、序章の「我を愛する歌」の出だしからの啄木歌をついこの間まで? 暗唱していられたのでしたけれど…… もう最初の10首くらいしか出てこなくなりました。
限度を超えて張り切る癖は、今も抜けず、写真のように雨にぬれても大丈夫な草花類の販売が閃いたのでした。
加えて、八ッ場では今が最盛期で腕の太さくらいのがまだ生えていますけれど、高か不幸か、わが家のはもう終りになっているのですが、クリーン作戦の畑の脇の竹やぶの真竹が不意に閃いたのでした。別段、竹やぶの伐採まで頼まれているわけでもないのですが、そのまま行けば、一帯が竹やぶになってしまうのは目に見えています。
何度伐採しても、すごい勢いで生えてきてしまうのです。まさしく山仕事です。
もったいながり屋なので、その中から旨そうな形の良いのは、近隣のお宅に「食べてもらえますか?」とお願いしつつ持ち歩くのが、この時期の恒例の作業なのでした。食べられるものを捨てるのが、惜しいヒトなのです。
ともかく、せっかくの機会なのだから、少しでも14日の売り上げを伸ばそうとしたのでした。
しかしです。欲深おばさん、ミラーも見えないほど助手席にまでぎっしりと積込んだものだから、カーブで荷物が滑り落ち、それを抑えようとしたら、ハンドルを切り損ねて、なんと、センターラインをこえてしまったのでした。前方には対向車。慌てて、左に切って、危うくセーフ。
結局、荷積みに予想外に手間取り…… 往きは何とか押しこんだけれど、帰りも積込みに手間取って帰宅。へととへになりながら応急のもののみ片付けて、後は車に積みっぱなしにして家に入り、風呂に入ったら、両足がお湯にしみてヒリヒリ。みれば、膝下が赤いかぎ裂きだらけ。前の日の夕方、下見にちょっと竹やぶに入ったら、二日ほどほおっておいたので、またも見上げるような若竹が林立。夢中で一時間半ほど伐採。その際に無防備に半ズボンで入ったものですから、生い茂っていたイラクサにやられていたのでした。時間に急かれて夢中でイベント終了の昨日夜まで気がつかなかったのが、何とも不思議なんですけれど……
ウソでもオーバーでもない証拠のため、撮った写真を。
いつも本末転倒のことに浮き身をやつすヒトのようです。
でもちゃんとオルグ活動もしました。
それにしても、結果的にはお天気に恵まれましたが、蒸した一日で、会員のKさんが持ってきてくれた氷と、ダムをけった徳島県・木頭村が売り出した、パッケージの色合いも好ましくすこぶる旨い名水を何杯もおかわりしてしまいました。その上、水道の水もがぶ飲み。にもかかわらず、トイレには朝、出かける際に行ったまま、五時半すぎまで一度も行かなくてすんだのが、これまた不思議です。
Kさんが立ち寄る方に薦める、氷入り名水のおかげで、とっても和やかになり、大きな成果が得られました。
Kさん、毎回ご苦労さまです。
明日は、「7.16さよなら原発10万人集会」が東京・代々木公園であり、群馬からもパスが用意されているようです。
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店番に追われて、写真を撮るのにかけつけたのがやっとでしたが、メインの湯川れいこさんたちのトークショー、その二部のようです。
左端の赤い上着の女性が、衆議院議員の三宅雪子さんです。
トイレに近い私たちのブースの近くを通られたので、あわてて八ッ場のことをお願いしてみた次第です。お会いするたびに「八ッ場ことをお願いします」と申し上げてまいりましたが、今回はある具体的なことをお願いしてみました。ご快諾でした。
出店した私たちのブースです。
垂れ幕の設置などは、ムリしても参加してくれた会員のTさんが、見事に飾り付けてくださいました。
書籍や八ッ場の竹炭など、物品を売りました。夏ですので品物は、痛まないものにしぼりました。
書籍類は零、竹炭・その他も合計数個と、売り上げは何とも少なかったったけれど、おかげさまでとっても大きな成果と広がりがありました。
実は、前回のアースデーでは、雨にたたられ、スタッフも都合のつく人が少なく、その前日、とっても難儀しました。
しかも、前日は八ッ場を駆けずりまわって、北軽井沢の花豆の甘納豆、水没地内あちこちの山菜類を集めまくったので、しばらくは身体が動かないような日々がありましたので、さすがに今回は迷いました。
でも、先月の例会で「ともかく、やった方が良い」となったのでした。物品はともかく、チラシを配っての宣伝の場と考えれば良いとのことになったのでした。
そのことに徹して、時間に追われるままに何の準備もなく迎えたのでしたが、前日も午後になってから、欲の深い性格が、またも頭をもたげ、俄然、色めき立ちました。
子供の時から十で良いといわれれば、十二~三の分量をこなしたい生来の性質があるようで、例えば、中学生の時の夏休みの国語の宿題に「短歌五首を清書」というのがあった時など、啄木の「一握の砂」の「忘れがたき人人」の二の半ばくらいまでの丸写しを冊子風に閉じて提出したヒトなのでした。
そして、奨励賞とやらになって、なんということはないただ写しただけなのにと面映ゆかったのを想いだします。おかげさまで、序章の「我を愛する歌」の出だしからの啄木歌をついこの間まで? 暗唱していられたのでしたけれど…… もう最初の10首くらいしか出てこなくなりました。
限度を超えて張り切る癖は、今も抜けず、写真のように雨にぬれても大丈夫な草花類の販売が閃いたのでした。
加えて、八ッ場では今が最盛期で腕の太さくらいのがまだ生えていますけれど、高か不幸か、わが家のはもう終りになっているのですが、クリーン作戦の畑の脇の竹やぶの真竹が不意に閃いたのでした。別段、竹やぶの伐採まで頼まれているわけでもないのですが、そのまま行けば、一帯が竹やぶになってしまうのは目に見えています。
何度伐採しても、すごい勢いで生えてきてしまうのです。まさしく山仕事です。
もったいながり屋なので、その中から旨そうな形の良いのは、近隣のお宅に「食べてもらえますか?」とお願いしつつ持ち歩くのが、この時期の恒例の作業なのでした。食べられるものを捨てるのが、惜しいヒトなのです。
ともかく、せっかくの機会なのだから、少しでも14日の売り上げを伸ばそうとしたのでした。
しかしです。欲深おばさん、ミラーも見えないほど助手席にまでぎっしりと積込んだものだから、カーブで荷物が滑り落ち、それを抑えようとしたら、ハンドルを切り損ねて、なんと、センターラインをこえてしまったのでした。前方には対向車。慌てて、左に切って、危うくセーフ。
結局、荷積みに予想外に手間取り…… 往きは何とか押しこんだけれど、帰りも積込みに手間取って帰宅。へととへになりながら応急のもののみ片付けて、後は車に積みっぱなしにして家に入り、風呂に入ったら、両足がお湯にしみてヒリヒリ。みれば、膝下が赤いかぎ裂きだらけ。前の日の夕方、下見にちょっと竹やぶに入ったら、二日ほどほおっておいたので、またも見上げるような若竹が林立。夢中で一時間半ほど伐採。その際に無防備に半ズボンで入ったものですから、生い茂っていたイラクサにやられていたのでした。時間に急かれて夢中でイベント終了の昨日夜まで気がつかなかったのが、何とも不思議なんですけれど……
ウソでもオーバーでもない証拠のため、撮った写真を。
いつも本末転倒のことに浮き身をやつすヒトのようです。
でもちゃんとオルグ活動もしました。
それにしても、結果的にはお天気に恵まれましたが、蒸した一日で、会員のKさんが持ってきてくれた氷と、ダムをけった徳島県・木頭村が売り出した、パッケージの色合いも好ましくすこぶる旨い名水を何杯もおかわりしてしまいました。その上、水道の水もがぶ飲み。にもかかわらず、トイレには朝、出かける際に行ったまま、五時半すぎまで一度も行かなくてすんだのが、これまた不思議です。
Kさんが立ち寄る方に薦める、氷入り名水のおかげで、とっても和やかになり、大きな成果が得られました。
Kさん、毎回ご苦労さまです。
2012年07月13日
?長引く公共事業は、人心をもむしばむ
裏面です。 縮小したので、不鮮明になるかもしれませんが……
ご紹介のこれらのチラシが無事に折り込みされた、しかも比較的目立ったとの朗報をうけて、ほっとしていた11日のそ の晩、寄せられたご意見に、いきなり「1枚、幾らか。こんなけのものをだすのには相当かかっているだろう」とのお名前をなのらない男性のお問い合わせがありました。要するに“陰の存在”はどこなのかという感じのニュアンスなのでした。
ご安心ください。
前回の№3より驚くほど安い遠方の業者さんを紹介してもらえたのでした。
ただし、完全原稿にて入稿。メカに弱いおばさんには難行の数々。額に汗ではなく、不調なパソコンにいら立ちながら、神経と腕にに汗してというより格闘して仕上げたものです。この手間賃を金銭に換算すれば、それは高額となりましょうが……
費用の問題ではありません。
時と場合により、自腹をきってもしなければならないことがあります。いよいよ昨年秋が近付くにつれ、“しくまれた建設継続”が濃厚になった時、12年間も通って、何もできずついに最後の時を迎える空しさに、後悔しないためにも自分に一番痛いことをすべきだと考えました。今まで部分的にしかしてこなかったチラシ配布の地域一帯への完全配布を思い立ったのでした。それには新聞折り込み。印刷代・新聞折り込み代。かつて、新聞折込代金はもったいないと想っていた部類ですが、長野原全域を歩いて配布するのは、ほぼ不可でしたし、受け取り拒否や少なからずのトラブルも想定できました。
八ッ場版「いざ、鎌倉へ」の時にかけつけられるよう定職につかず、最低限の生活費として早めに国民年金をもらい、国民年金生活のかつかつの生活費の中から、一応はまとまった金銭がかかるものでした。
考えれば、市民運動は全くのボランテイア・持ち出しの連続でした。
しかし、今年早々、ついに持ち出しできずの状態になったゃいました。すると、有難いことに、ある世界的な企業の環境問題助成金の存在を教えてくださる方がいました。けれど、一月末締切の実質的に二日前。
それこそ汗流して、並みで無い応募事項を作成し、消印有効のぎりぎりの23時45分、高崎本局まで行ったのでした。そして、一月後に合格の通知。4月に振り込まれました。「ああ、これでもう何回か続けられる」と想ったものでした。
実は、かねてより八ッ場の皆さんの中には、「どこから頼まれているんだ」とか「幾ら、もらっているんだい」とかの、非礼かつ無礼な言葉を投げつける方もいらっしゃいましたので、あえて、今回は記させて戴きました。
かつて、八ッ場のご先達たちは、文字通りの自腹をきって、敢然と権力と対峙してきたではありませんか。その中から、条件闘争だのなんだかんだと言って、目の前に金銭になびいた裏切りものたちの譜。今も人々の記憶にはちゃんとあります。
人間は時に食べずとも、「殉義」を貫くものです。
長引く公共事業は、人心をもむしばむものだと時に想い、切なくなったこともあります。
ご紹介のこれらのチラシが無事に折り込みされた、しかも比較的目立ったとの朗報をうけて、ほっとしていた11日のそ の晩、寄せられたご意見に、いきなり「1枚、幾らか。こんなけのものをだすのには相当かかっているだろう」とのお名前をなのらない男性のお問い合わせがありました。要するに“陰の存在”はどこなのかという感じのニュアンスなのでした。
ご安心ください。
前回の№3より驚くほど安い遠方の業者さんを紹介してもらえたのでした。
ただし、完全原稿にて入稿。メカに弱いおばさんには難行の数々。額に汗ではなく、不調なパソコンにいら立ちながら、神経と腕にに汗してというより格闘して仕上げたものです。この手間賃を金銭に換算すれば、それは高額となりましょうが……
費用の問題ではありません。
時と場合により、自腹をきってもしなければならないことがあります。いよいよ昨年秋が近付くにつれ、“しくまれた建設継続”が濃厚になった時、12年間も通って、何もできずついに最後の時を迎える空しさに、後悔しないためにも自分に一番痛いことをすべきだと考えました。今まで部分的にしかしてこなかったチラシ配布の地域一帯への完全配布を思い立ったのでした。それには新聞折り込み。印刷代・新聞折り込み代。かつて、新聞折込代金はもったいないと想っていた部類ですが、長野原全域を歩いて配布するのは、ほぼ不可でしたし、受け取り拒否や少なからずのトラブルも想定できました。
八ッ場版「いざ、鎌倉へ」の時にかけつけられるよう定職につかず、最低限の生活費として早めに国民年金をもらい、国民年金生活のかつかつの生活費の中から、一応はまとまった金銭がかかるものでした。
考えれば、市民運動は全くのボランテイア・持ち出しの連続でした。
しかし、今年早々、ついに持ち出しできずの状態になったゃいました。すると、有難いことに、ある世界的な企業の環境問題助成金の存在を教えてくださる方がいました。けれど、一月末締切の実質的に二日前。
それこそ汗流して、並みで無い応募事項を作成し、消印有効のぎりぎりの23時45分、高崎本局まで行ったのでした。そして、一月後に合格の通知。4月に振り込まれました。「ああ、これでもう何回か続けられる」と想ったものでした。
実は、かねてより八ッ場の皆さんの中には、「どこから頼まれているんだ」とか「幾ら、もらっているんだい」とかの、非礼かつ無礼な言葉を投げつける方もいらっしゃいましたので、あえて、今回は記させて戴きました。
かつて、八ッ場のご先達たちは、文字通りの自腹をきって、敢然と権力と対峙してきたではありませんか。その中から、条件闘争だのなんだかんだと言って、目の前に金銭になびいた裏切りものたちの譜。今も人々の記憶にはちゃんとあります。
人間は時に食べずとも、「殉義」を貫くものです。
長引く公共事業は、人心をもむしばむものだと時に想い、切なくなったこともあります。
タグ :八ッ場ダム
2012年07月13日
ダム関係全域にチラシ配布
かねてより懸案の去る、5/11に川辺川ダムの実情を学ぶ学習会の要旨をチラシにまとめ、11日に無事に新聞折り込みができました。
今回は、東吾妻町の一部、1000世帯にも折り込みいたしました。
容量の関係で入らず、ちょっと大きい裏面がアップ出来ず、苦慮しております。
表・裏の二回投稿にわけてみますので……
今回は、東吾妻町の一部、1000世帯にも折り込みいたしました。
容量の関係で入らず、ちょっと大きい裏面がアップ出来ず、苦慮しております。
表・裏の二回投稿にわけてみますので……
2012年07月11日
水はひいたけれど、土砂はたまっていた松葉沢
昨日10日、第4回のチラシを新聞折り込みするために、長野原町へ行きました。
その際、昨日の本欄に掲げました、去る7日の大雨・大洪水の現場に、訪れてみました。跡形もない現場の様子です。
時刻は、7日の日より、1時間ほど遅い18時すぎでした。
昨日の松葉沢の流れです。
左手の褐色の土手は、上流の国道際の酸性土壌が流れ込み、変化しているのです。アンカーの打ちこまれたノリ面と同じいろです。
次の写真は、同じくの松葉沢の7日の様です。雷雨の最中でしたので鮮明ではありませんが……
けれど、まだできたばかりの排水口には、土砂が写真のように堆積していました。7日は飲み込めないくらいに盛り上がってました。その場面、ビデオにはあるんですけれど……
2012年07月10日
大丈夫なんでしょうか? 大雨の工事現場の洪水道路
⑧16時59分56秒の、カメラの中のこの日の総数168枚、この場面25枚のオンリーワンとして選んだ構図的にも出来栄えとしてもジ・ワンです。
8日の夕刻、長野原町一帯には、大雨注意報が無線で流されました。
写真は、ある代替地での風景です。
詳しく記したいのですが、これから出かける事とパソコンの具合が悪いのです。
続きは帰宅後に。申し訳ありません。
/////////////////////////
今朝は、パソコンに手間取りまして、またも時間切れ。
しかも、シャットダウンができなくて、時間に切羽づまって、結局、強制終了。数日前からシャットダウンできず、床に入って、用を思い出し、パソコンのある部屋に近づくとほの明るかったり、朝になると切れていなかったりで…… マウスを取り替えたら、しばらく調子がよかったのですが、丸3年間は使ってますので、いよいよ寿命?
心配しつつ、帰宅した次第です。
最後まで、打てることを願いつつ。
7日の16時20分頃だったと思います。
久しぶりに王湯に入り、汗の吹き出る顔でお湯からあがってきて、下駄箱に手をかけた玄関先で、突然の「緊急大雨注意報」を聞きました。
でも、横壁のあるお宅へ、前にお惣菜をもらった際の容器をお返しに雨の中、車を走らせました。
実はお湯に入ろうかとしたら、小銭が足りなく、問いますと自販機なのでダメとのことに、お礼がわりにお好きな温泉卵を添えようとして、足湯につかりながら温泉卵を茹でていて、茹であがったとたんに、先程の職員さんが、「両替が可能になったから」と呼びにきてくださったのでした。
実は熱々のをとどけようと心づもりしていたのた゜けれど、久々のお風呂にゆったりと入っている間に、冷めてしまったのでしたが、やはりと考えたのでした。
「上がっていきなよ」とお誘いをうけましたが、あまりの豪雨に「また火曜日にくるから」とお断りし、さすがに帰途につくことにしました。
渓谷沿いは大雨の場合ね通行止になるとの情報もあったので、国道付替えバイパスを通り、川原畑神社の手前の例のカープ、松葉沢の前の難工事箇所にさしかかりましたら、突然、カープ゛の先に水たまり。まりこんで、ハンドルをとられ、フラフラに。ようやく抜け出した次第です。
その後、何事も探究心旺盛、つまり興味しんしんのおばさん、車を測道に止め、何でこんなに水がたまるのか、の興味で調査開始。
というのは、ここは酸性土壌のため、工事し直しの問題箇所なのです。
何はともあれ、下の後続の車を交互に駆使して、16時46分36秒~17時3分までおよそ20分間ほど、車の往来と水量を撮影。
ご覧ください。その時系列の変化を。
①16時46分36秒
②16時46分46秒
③16時47分02秒
④16時47分08秒 上流の草津方向から来る車が、当方のように車線を守って走らずに、センターライン、もしくは越えて、反対車線をはしるようになりました。戦闘の車の知恵なんだなとるほど、前後の車無く、孤立無援で必死で泳ぎ切った私は、感心しつつ視ていました。
⑤16時47分14秒 しかし、下流方向からの車が走ってくると、悲劇でした。
⑥16時47分22秒
⑦16時57分34秒 対向車がないので、前の車に続いて、想う存分に走っています。
2012年07月08日
八ッ場の神様に祈りたい、その未来図
写真は、川原畑側からみた「湖面一号橋」です。かなり進んでしまってますね。
昨日の朝7時、八ッ場のDさんが電話をくださいました。「今日のこと知っているかい。10時からだとよ」と。「はい、知ってますよ。今、行く準備しているんですよ」と応えました。
予告編があり、予定されていたこととはいえ、急な報道の羽田健一郎国交大臣の八ッ場視察について、ご親切にも時間や場所を聞きだして、ご連絡くだされたのでした。
本当に有難いことです。
さて、梅雨時の山道はものすごい霧。一寸先はとまでいわなくても、まさに濃霧でした。しかし、なにやかやと手間取り、時間に急かれてましたので、ゆったりノロノロ運転も叶わず。
こういう時は必死に八ッ場の神様に祈るのです。
当方、「八ッ場の神様っている」と思いこむことにしていて、遅刻気味の時はいつもそっと手を合わせます。
それにしても、この混迷の政局。
慎重な運転をせざるを得ない霧の中で、不意に何十年ぶりかに、『球形の荒野』なる言葉を思い出しました。いわずと知れた、社会悪を追及し続けてくれた松本清張作品の題名ですが、記憶の底から、確か、こどもの頃にあったラジオドラマのテーマ曲だっと覚えている、おどろおどろしい音楽と一連の題名は浮かびあがってくるのです。
資料でみると、テレビのドラマ化のは歴代載っているのですが、ラジオはなし。
でも、ラジオで放送されたと記憶している世代です。
長くなりました。
今朝の各紙の報道を以下に。
なんと、私のコメントも、昨日記したようにお断りしたけれど、おしゃべりさんだから、とりとめもなく話した断片に、聡明なる記者さんが、座り心地の良い言葉と位置与えてくださってました。それは何新聞でしょうか?
① 【2012年7月8日(日)毎日新聞群馬版】
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20120708ddlk10010125000c.html
八ッ場ダム建設:羽田国交相が初視察 知事ら早期着工を要望
② 【2012年7月8日(日)朝日新聞群馬版】
八ツ場ダム 方針踏襲を強調
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000581207080001
(写真)八ツ場ダム建設予定地で、大沢正明知事(左)らから説明を受ける羽田雄一郎国交相(左から2人目)=7日午前、長野原町
③ 【2012年7月8日(日)上毛新聞一面トップ】
http://www.jomo-news.co.jp/ns/news.html?ns=7813416736428057
八ツ場を国交相視察 「着工時期言えず」
④【2012年7月8日(日)上毛新聞19面トップ】ーー
→無料サイトになく、後ほど掲載
※としたのでしたが、実際には10日の夜になってしまいしまた。ご寛容のほどを。
羽田雄一郎国土交通相が長野原町の八ツ場ダム建設予定地周辺を視察した7日、地元住民からは早期のダム本体着工を求める声が相次いだ。政権交代後、3年足らずで国交相は5人目。前田武志前国交相が建設継続を表明したが、ダム本体がいつ着工されるのか見通しさえ立たない。計画から60年。視察は短時間に終わり、羽田氏が工事の遅れの打開策を示さなかったことで、住民のいら立ちはピークに達している。
「視察よりも実行あるのみだ」。川原湯温泉旅館、山木館の樋田洋二社長は国交相の現地視察にもう期待を抱けなくなった。「前大臣も現地に来て『(ダム建設を)進めます』と言ったが、本体工事はまったく進んでいない。視察はセレモニーをやっているだけ」と話す。
八ツ場ダム水没関係5地区連合対策委員会の萩原昭朗委員長は、視察について「大臣が変わるたびに来るので、特に期待はなく、地元住民にとってはあまり関係ないこと」とばっさり。その上で「家を移したり、道の駅を造るだけが生活再建ではない。ダム本体の工事が進み、ダム湖があって初めて、生活再建が意味をなしてくる」と強調。地域振興にダムは不可欠と訴えた。
同委員会の篠原憲一事務局長は「これまで60年がかかり、工事がここまで進んでいるのが、八ツ場ダムの現状」と指摘し、「地元の現状を考慮し、本体予算の執行、そして1日も早い本体着工をお願いしたい」と要望した。
羽田氏がダム本体の着工時期については「年度内かどうかもコメントできない」としたのに対し、柏屋旅館の豊田幹雄社長は「地元はいつも『ダムの早期完成』を言い続けている。国交大臣サイドで判断し、どんどん進めていってほしい」と要求。川原畑地区八ツ場ダム対策委員会の野口貞夫委員長は「そもそも、ダムが必要だと判断して前大臣が建設継続を決めたのに、本体着工の条件を出すこと自体おかしい」と政権のやり方に疑問を呈した。
一方、八ツ場ダム建設に反対の立場を取るSTOP八ツ場ダム・市民ネットの鈴木郁子代表は「見直しに遅すぎるということはないし、ダム無しでも生活再建はできる。若い大臣の良識を期待したい」と話した。
昨日の朝7時、八ッ場のDさんが電話をくださいました。「今日のこと知っているかい。10時からだとよ」と。「はい、知ってますよ。今、行く準備しているんですよ」と応えました。
予告編があり、予定されていたこととはいえ、急な報道の羽田健一郎国交大臣の八ッ場視察について、ご親切にも時間や場所を聞きだして、ご連絡くだされたのでした。
本当に有難いことです。
さて、梅雨時の山道はものすごい霧。一寸先はとまでいわなくても、まさに濃霧でした。しかし、なにやかやと手間取り、時間に急かれてましたので、ゆったりノロノロ運転も叶わず。
こういう時は必死に八ッ場の神様に祈るのです。
当方、「八ッ場の神様っている」と思いこむことにしていて、遅刻気味の時はいつもそっと手を合わせます。
それにしても、この混迷の政局。
慎重な運転をせざるを得ない霧の中で、不意に何十年ぶりかに、『球形の荒野』なる言葉を思い出しました。いわずと知れた、社会悪を追及し続けてくれた松本清張作品の題名ですが、記憶の底から、確か、こどもの頃にあったラジオドラマのテーマ曲だっと覚えている、おどろおどろしい音楽と一連の題名は浮かびあがってくるのです。
資料でみると、テレビのドラマ化のは歴代載っているのですが、ラジオはなし。
でも、ラジオで放送されたと記憶している世代です。
長くなりました。
今朝の各紙の報道を以下に。
なんと、私のコメントも、昨日記したようにお断りしたけれど、おしゃべりさんだから、とりとめもなく話した断片に、聡明なる記者さんが、座り心地の良い言葉と位置与えてくださってました。それは何新聞でしょうか?
① 【2012年7月8日(日)毎日新聞群馬版】
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20120708ddlk10010125000c.html
八ッ場ダム建設:羽田国交相が初視察 知事ら早期着工を要望
② 【2012年7月8日(日)朝日新聞群馬版】
八ツ場ダム 方針踏襲を強調
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000581207080001
(写真)八ツ場ダム建設予定地で、大沢正明知事(左)らから説明を受ける羽田雄一郎国交相(左から2人目)=7日午前、長野原町
③ 【2012年7月8日(日)上毛新聞一面トップ】
http://www.jomo-news.co.jp/ns/news.html?ns=7813416736428057
八ツ場を国交相視察 「着工時期言えず」
④【2012年7月8日(日)上毛新聞19面トップ】ーー
→無料サイトになく、後ほど掲載
※としたのでしたが、実際には10日の夜になってしまいしまた。ご寛容のほどを。
羽田雄一郎国土交通相が長野原町の八ツ場ダム建設予定地周辺を視察した7日、地元住民からは早期のダム本体着工を求める声が相次いだ。政権交代後、3年足らずで国交相は5人目。前田武志前国交相が建設継続を表明したが、ダム本体がいつ着工されるのか見通しさえ立たない。計画から60年。視察は短時間に終わり、羽田氏が工事の遅れの打開策を示さなかったことで、住民のいら立ちはピークに達している。
「視察よりも実行あるのみだ」。川原湯温泉旅館、山木館の樋田洋二社長は国交相の現地視察にもう期待を抱けなくなった。「前大臣も現地に来て『(ダム建設を)進めます』と言ったが、本体工事はまったく進んでいない。視察はセレモニーをやっているだけ」と話す。
八ツ場ダム水没関係5地区連合対策委員会の萩原昭朗委員長は、視察について「大臣が変わるたびに来るので、特に期待はなく、地元住民にとってはあまり関係ないこと」とばっさり。その上で「家を移したり、道の駅を造るだけが生活再建ではない。ダム本体の工事が進み、ダム湖があって初めて、生活再建が意味をなしてくる」と強調。地域振興にダムは不可欠と訴えた。
同委員会の篠原憲一事務局長は「これまで60年がかかり、工事がここまで進んでいるのが、八ツ場ダムの現状」と指摘し、「地元の現状を考慮し、本体予算の執行、そして1日も早い本体着工をお願いしたい」と要望した。
羽田氏がダム本体の着工時期については「年度内かどうかもコメントできない」としたのに対し、柏屋旅館の豊田幹雄社長は「地元はいつも『ダムの早期完成』を言い続けている。国交大臣サイドで判断し、どんどん進めていってほしい」と要求。川原畑地区八ツ場ダム対策委員会の野口貞夫委員長は「そもそも、ダムが必要だと判断して前大臣が建設継続を決めたのに、本体着工の条件を出すこと自体おかしい」と政権のやり方に疑問を呈した。
一方、八ツ場ダム建設に反対の立場を取るSTOP八ツ場ダム・市民ネットの鈴木郁子代表は「見直しに遅すぎるということはないし、ダム無しでも生活再建はできる。若い大臣の良識を期待したい」と話した。
2012年07月07日
知事たちと国側の認識に、ズレありか?
本日10時10分、民主党政権下五人目の羽田新国交相が八ッ場入り。
終了後、あるマスコミさんに「どう思われましたか」と取材をうけました。「取材」とやらの方はお断りしましたけれど、感じたことをつたえました。
「知事や町長の受け止め方と大臣の言葉には、認識のズレがありませんでしたか?」とお応えした次第です。
テレビ局のような長い集音器具をもたないので、丘の上でのごくごく短い時間内での会話は断片的にしか聞きとれなかったのでしたが、打ち解けはずんだ会話も飛び交っていたようでしたが、知事たちの要望にそれなりの相槌的会話が成立していたようにも感じられました。
(ですが、帰宅後のニュースでは、そうでもなかったことが判明)
打越代替地の視察がすんだ後、知事へのぶら下がり取材時に、「(一作日5日昼頃に)大臣から電話をもらい、前田前国交大臣の体制踏襲の旨の話があったので安心している」との安心感漂わせた発言がありました。
高山町長は要望書を手渡ししたようで、やや高揚ぎみで、始めの部分には知事コメントの側にいたので聞き逃してしまいましたが、「(ダム本体工事の)予算の執行でいいんです。決まることが着工ですから」と話してました。印象をもとめられると「親によく似ている」旨の率直な意見を語り、知事も町長も好印象をもったようでした。
けれど、知事や町長たちは参加しなかった、その後11時50分からの羽田知事の会見でも、官房長官裁定の「利根川水系河川整備計画の策定」や八ッ場ダム本体着工の時期については、全く踏みこまず、そんなに単純明快な応え方ではありませんでした。
何か、直接の会話で、内密の確約でもあったのでしょうか?
さて、写真を時系列で載せます。
①10時ちょっと前、代替地が見張らせる打越代替地で、お出迎えの知事・町長・自民党群馬県議の南波さんら。丘の上から立ち去り際に、「 もやってもらおう」との要望のひと際めだって届いた声。「どっかで聞いたなあの声は、そうだ、県議会の傍聴で厭でも耳に残る南波県議だ」と思って「来ていたんだ」と思ったら、今、写真類を整理してみたら、ちゃんとここに映っていました。
②丘に登る羽田大臣を案内する大沢知事
③国交省八ッ場ダム事務所職員の説明をうける大臣
④バスの窓から身を乗り出して挨拶する羽田大臣、お若いですね。
⑤知事と町長への取材
⑥そして、この後設けられた大臣の会見場所は川原畑諏訪神社。
羽田大臣はあちこち視察なされたようで11時50分の予定にやや遅れて到着。記者会見する羽田大臣。なんとも手短な記者会見で、折しも雨。「雨も強くなりましたので」と打ち切られました。問題が複雑化しない前にきりあげられた、格好の雨でした。こういうのなんていうのでしょうか。「やらずの雨」的な言い回し方では?
終了後、あるマスコミさんに「どう思われましたか」と取材をうけました。「取材」とやらの方はお断りしましたけれど、感じたことをつたえました。
「知事や町長の受け止め方と大臣の言葉には、認識のズレがありませんでしたか?」とお応えした次第です。
テレビ局のような長い集音器具をもたないので、丘の上でのごくごく短い時間内での会話は断片的にしか聞きとれなかったのでしたが、打ち解けはずんだ会話も飛び交っていたようでしたが、知事たちの要望にそれなりの相槌的会話が成立していたようにも感じられました。
(ですが、帰宅後のニュースでは、そうでもなかったことが判明)
打越代替地の視察がすんだ後、知事へのぶら下がり取材時に、「(一作日5日昼頃に)大臣から電話をもらい、前田前国交大臣の体制踏襲の旨の話があったので安心している」との安心感漂わせた発言がありました。
高山町長は要望書を手渡ししたようで、やや高揚ぎみで、始めの部分には知事コメントの側にいたので聞き逃してしまいましたが、「(ダム本体工事の)予算の執行でいいんです。決まることが着工ですから」と話してました。印象をもとめられると「親によく似ている」旨の率直な意見を語り、知事も町長も好印象をもったようでした。
けれど、知事や町長たちは参加しなかった、その後11時50分からの羽田知事の会見でも、官房長官裁定の「利根川水系河川整備計画の策定」や八ッ場ダム本体着工の時期については、全く踏みこまず、そんなに単純明快な応え方ではありませんでした。
何か、直接の会話で、内密の確約でもあったのでしょうか?
さて、写真を時系列で載せます。
①10時ちょっと前、代替地が見張らせる打越代替地で、お出迎えの知事・町長・自民党群馬県議の南波さんら。丘の上から立ち去り際に、「 もやってもらおう」との要望のひと際めだって届いた声。「どっかで聞いたなあの声は、そうだ、県議会の傍聴で厭でも耳に残る南波県議だ」と思って「来ていたんだ」と思ったら、今、写真類を整理してみたら、ちゃんとここに映っていました。
②丘に登る羽田大臣を案内する大沢知事
③国交省八ッ場ダム事務所職員の説明をうける大臣
④バスの窓から身を乗り出して挨拶する羽田大臣、お若いですね。
⑤知事と町長への取材
⑥そして、この後設けられた大臣の会見場所は川原畑諏訪神社。
羽田大臣はあちこち視察なされたようで11時50分の予定にやや遅れて到着。記者会見する羽田大臣。なんとも手短な記者会見で、折しも雨。「雨も強くなりましたので」と打ち切られました。問題が複雑化しない前にきりあげられた、格好の雨でした。こういうのなんていうのでしょうか。「やらずの雨」的な言い回し方では?
2012年07月04日
八ッ場も、川内節で斬りまくって欲しい
7/1、衆議院議員・三宅雪子さんの講演会に、川内博史衆議院議員がみえ、「消費税」と「原発問題」について、明快かつわかりやすい話をしてくださいました。
これで、群馬で直接、拝聴した2度目の川内節です。どちらも三宅さんの講演会で、いずれも最前線・最新鋭の第一級のダイナミックな内容でした。テレビ出演の感じよりもずっと親しみやすく感じられ、 昨年末、国会に押しかけた時も、川内さんはとても、気さくに対応してくださいました。
国会議員のエースです。 八ッ場ダム問題の不要だらけの核心に迫り、一刀両断の構えで、バッタバッタと斬り込み、斬り刻んで欲しいものです。