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群馬県警、大同特殊鋼等三社と役員らを書類送検
有害スラグ問題に、大きな動きがありました。
「県警は26日、廃棄物処理法違反容疑(委託基準違反など)で大同など法人3社と各社の役員ら計5人を前橋地検に書類送検した」ことがも大きく報道されました。
保守王国・群馬といえども、どうか最後まで本質的な正義を貫く取り組みを、県民の一人として祈りたい思いです。
本日の県内各紙を以下に列記します。
続いて、昨日のマスコミ一覧を続けます。
【2016年4月27日 毎日新聞群馬版】※記事全文掲載
http://mainichi.jp/articles/20160427/ddl/k10/040/106000c
有害スラグ問題 鉄鋼スラグ「廃棄物」認定 不正処理容疑、大同など書類送検 県警 /群馬大同特殊鋼
大手鉄鋼メーカー「大同特殊鋼」(名古屋市)の渋川工場(渋川市)から出た鉄鋼スラグに環境基準を超える有害物質が含まれていた問題で、県警は26日、廃棄物処理法違反容疑(委託基準違反など)で大同など法人3社と各社の役員ら計5人を前橋地検に書類送検した。取引実態などからスラグを「廃棄物」と判断したが、大同側は当初から「廃棄物ではなく製品」と主張しており、地検の判断が注目される。【山本有紀、尾崎修二、杉直樹】
送検されたのは大同と元渋川工場長の役員(56)▽子会社「大同エコメット」(愛知県東海市)と社長(66)、渋川事業所長だった元従業員(68)▽建設会社「佐藤建設工業」(渋川市)と役員(72)、従業員(65)。
送検容疑は、2011年3月〜12年3月、大同は、廃棄物処理に必要な許可を受けていない「大同エコメット」にスラグ計約2万8300トンの処分を約300回にわたって委託して処理。このうち佐藤建設工業は計約1万8500トンを1800回に分けて収集したとしている。認否については明らかにしていない。
スラグは鉄を精製する際に発生する副産物。有害物質が含まれていないことなどを条件に建設資材に再生利用されている。
県警が、大同のスラグを廃棄物と認定した理由は、(1)大同はスラグに環境基準を超える有害物質「フッ素」が含まれていると知りながら出荷(2)販売額以上の金額を「販売管理費」名目で支払う「逆有償取引」で販売していた(3)流通経路が大同→大同エコメット→佐藤建設工業の一つしかない−−など。
県は環境省と協議し、昨年9月に大同ら3社を刑事告発。告発を受け、県警は大同の名古屋・東京本社や同工場など関係先を100人態勢で家宅捜索し、これまで関係者約70人から事情聴取してきた。捜査の結果、県と同様に「廃棄物」と認定。3社とも「廃棄物」との認識を持ちながら取引を続けていたとみている。書類送検の理由について「逃走や証拠隠滅の恐れがないため」としている。
大同や佐藤は県の調査に対し「スラグは廃棄物ではなく、製品として取引してきた」と説明しており、捜査段階でも同様だったとみられる。
書類送検を受け、大同の広報室は毎日新聞の取材に「送検容疑の『廃棄物であるスラグの処分や収集を委託した』との認識はない」と強調。現在、県内各地のスラグ使用箇所で進められている撤去・被覆工事の費用を同社が負担している点については「スラグを含む材料の環境安全品質に不備があったため」と説明し、あくまで「不良製品」への対応だとの認識を示した。
大同エコメットは「まだ(捜査)途中段階なのでコメントできない」(総務部)、佐藤建設工業は「広報担当が決まっていないのでコメントできない」としている。
再調査、新たな使用箇所公表へ
県によると、2002〜14年に大同特殊鋼渋川工場から出荷されたスラグは約29万トン。昨年9月の県の集計では、長野原町の八ッ場ダム移転代替地など公共工事225カ所でスラグ使用が発覚し、93カ所で環境基準を超えるフッ素などが検出された。その後、県内市町村が過去の工事記録などを基に調査したところ、新たなスラグ使用箇所が少なくとも数十カ所発覚したため、県は近く新たな集計結果を公表する。
昨年9月時点では、国土交通省、独立行政法人水資源機構、県、渋川市、前橋市の公共工事だけが集計対象だった。その後、榛東村でソフトバンクの子会社が村有地に設置した大規模太陽光発電所(メガソーラー)敷地内で環境基準を超える有害な鉄鋼スラグが見つかるなど、渋川市周辺を中心に新たな使用が続々と発覚。民間工事についても大同特殊鋼が使用実態を調べており、県廃棄物・リサイクル課は市町村による公共工事と合わせて発表する方針。【尾崎修二】
【2016年4月27日 産経新聞群馬版】
http://www.sankei.com/region/news/160427/rgn1604270031-n1.html
鉄鋼スラグ不正処理 大同特殊鋼など3社書類送検 群馬
//////////////////////////////
以下は、昨日26日の報道一覧です。
※NHKニュース、アップされている間に、早目にご覧ください。
【2016年4月26日 NHK 前橋放送局】
http://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/1066951391.html
大同特殊鋼 産廃を違法処理か
【2016年4月26日 上毛新聞一面 トップ】
http://www.jomo-news.co.jp/ns/2014616031234787/news.html
大同特殊鋼を書類送検へ スラグ不正処理容疑で県警
【2016年4月26日2016年4月26日 11時24分(最終更新 4月26日 15時44分) 毎日新聞】
http://mainichi.jp/articles/20160426/dde/041/040/015000c
鉄鋼スラグ 大同など3社書類送検 廃棄物処理法違反容疑
【2016/04/26-13:39 時事通信】
同特殊鋼を書類送検=鉄鋼スラグ不正処理容疑-群馬県警
鉄鋼メーカー「大同特殊鋼」(名古屋市)の群馬県内の工場から排出された有害物質を含む鉄鋼スラグが公共工事で使用された問題で、県警は26日、廃棄物処分許可のない子会社にスラグ処理を委託したとして、廃棄物処理法違反容疑で、法人としての大同特殊鋼など計3社と、同社役員の男(56)=名古屋市=ら5人を書類送検した。
県警は認否を明らかにしていないが、県によると、3社はスラグを廃棄物と認識していなかったと主張していた。
大同特殊鋼と役員の男の送検容疑は、2011年3月~12年3月ごろ、産業廃棄物処分業の許可を持たない子会社(愛知県東海市)に、産業廃棄物である鉄鋼スラグ計約2万8300トンの処理を委託した疑い。
【2016.4.26 10:21 産経新聞】
大同特殊鋼を書類送検へ 鉄鋼スラグ不正処理の疑い
鉄鋼メーカー、大同特殊鋼(名古屋市)が渋川工場(群馬県渋川市)から出た有害物質を含む廃棄物「鉄鋼スラグ」を不正に処理したとして、群馬県警が26日に、廃棄物処理法違反の疑いで同社などを書類送検する方針を固めたことが、県警への取材で分かった。
捜査関係者によると同社は、県の許可を受けていない子会社や業者と鉄鋼スラグを取引した疑いが持たれている。
県によると、鉄鋼スラグは鉄鋼の製造過程で出る副産物。平成26年1月に群馬県が立ち入り検査を行うまでに計約29万トンが処理された。同県では公共工事225カ所で道路の舗装などに同社のスラグが使われ、うち93カ所で環境基準を上回る有害物質が検出された。
県警は県からの刑事告発を受けて昨年9月、同社や子会社を家宅捜索していた。
【2016年4月26日13時03分 朝日新聞デジタル】
大同特殊鋼を書類送検 無許可の廃棄物処理に関与の疑い
大手鉄鋼メーカー、大同特殊鋼(本社・名古屋市)の群馬県渋川市の工場から、基準値を超える有害物質を含む鉄鋼スラグが出荷された問題で、県警は26日、廃棄物処理の許可を持たない子会社などにスラグ処理を委託したなどとして、大同特殊鋼や関連企業など計3社と、当時の工場長で現在、大同特殊鋼役員の男性ら5人を廃棄物処理法違反(委託基準違反など)の疑いで書類送検し、発表した。認否について「知らない」などと話しているという。
書類送検された会社は、大同特殊鋼、子会社の大同エコメット(愛知県東海市)、佐藤建設工業(渋川市)。発表によると、大同特殊鋼は2011年3月~12年3月、大同エコメットが産業廃棄物の中間処理業の許可を得ていないことを知りながら、スラグ約2万8300トンの処理を依頼した疑いが持たれている。エコメットは県知事の許可がないのにスラグを処理した疑いがある。
県が15年9月、刑事告発していた。県によると、大同特殊鋼は02年11月から14年1月、スラグ約29万トンを排出。スラグは県や渋川市、国土交通省などが発注した公共工事225カ所で使われ、うち93カ所で有害物質が基準値を超えていた。3社は県の調査に「(出荷したスラグは)廃棄物ではなく商品として取引していた」などと説明したという。
大同特殊鋼の広報担当者は取材に「調べには真摯(しんし)に対応したい。地域の方々には迷惑をかけ、申し訳ない」と話した。
【2016年4月26日 13:45 日本テレビNEWS24【】
大同特殊鋼が書類送検 廃棄物処理法違反か
工場から出た有害物質を含む産業廃棄物の処分を、許可を持たない関係会社に委託したとして、群馬県警は、大手鉄鋼メーカー「大同特殊鋼」などを書類送検した。
廃棄物処理法違反の疑いで書類送検されたのは、愛知県名古屋市に本社を置く鉄鋼メーカー大同特殊鋼とその関係会社2社とそれぞれの会社の役員や従業員など計5人。
警察によると大同特殊鋼などは、2011年3月から1年間に、産業廃棄物処分業の許可を持たない関連会社に対し、フッ素や六価クロムといった有害物質を含む「鉄鋼スラグ」と呼ばれる廃棄物、約2万8000トンの処理を委託した疑いなどがもたれている。群馬県警は、大同特殊鋼や役員らの認否を明らかにしていない。
この問題を巡っては、有害物質を含む「鉄鋼スラグ」が、群馬県内の道路などの公共工事に使われていたため県が、大同特殊鋼などを群馬県警に告発していた。
【2016年4月26日13:59 TBS】
大同特殊鋼など書類送検、廃棄物処理法違反の疑い
大手鉄鋼メーカー「大同特殊鋼」が有害物質を含む廃棄物「鉄鋼スラグ」の処分を、許可を持たない業者に委託していたとして、書類送検されました。
廃棄物処理法違反の疑いで書類送検されたのは、大手鉄鋼メーカー「大同特殊鋼」など3社と、それぞれの会社役員ら5人です。
警察によりますと、大同特殊鋼は2011年3月ごろからおよそ1年にわたり、群馬県渋川市の工場から出た有害物質を含む廃棄物「鉄鋼スラグ」およそ2万8300トンの処分を、許可を持たない業者に委託していたなどの疑いが持たれています。去年9月、群馬県からの刑事告発を受けて、警察が本社や工場を捜索するなど捜査していました。
警察は役員らの認否を明らかにしていません。大同特殊鋼は「真摯に受け止め、今後の捜査にしっかりと協力していきたい」としています
「県警は26日、廃棄物処理法違反容疑(委託基準違反など)で大同など法人3社と各社の役員ら計5人を前橋地検に書類送検した」ことがも大きく報道されました。
保守王国・群馬といえども、どうか最後まで本質的な正義を貫く取り組みを、県民の一人として祈りたい思いです。
本日の県内各紙を以下に列記します。
続いて、昨日のマスコミ一覧を続けます。
【2016年4月27日 毎日新聞群馬版】※記事全文掲載
http://mainichi.jp/articles/20160427/ddl/k10/040/106000c
有害スラグ問題 鉄鋼スラグ「廃棄物」認定 不正処理容疑、大同など書類送検 県警 /群馬大同特殊鋼
大手鉄鋼メーカー「大同特殊鋼」(名古屋市)の渋川工場(渋川市)から出た鉄鋼スラグに環境基準を超える有害物質が含まれていた問題で、県警は26日、廃棄物処理法違反容疑(委託基準違反など)で大同など法人3社と各社の役員ら計5人を前橋地検に書類送検した。取引実態などからスラグを「廃棄物」と判断したが、大同側は当初から「廃棄物ではなく製品」と主張しており、地検の判断が注目される。【山本有紀、尾崎修二、杉直樹】
送検されたのは大同と元渋川工場長の役員(56)▽子会社「大同エコメット」(愛知県東海市)と社長(66)、渋川事業所長だった元従業員(68)▽建設会社「佐藤建設工業」(渋川市)と役員(72)、従業員(65)。
送検容疑は、2011年3月〜12年3月、大同は、廃棄物処理に必要な許可を受けていない「大同エコメット」にスラグ計約2万8300トンの処分を約300回にわたって委託して処理。このうち佐藤建設工業は計約1万8500トンを1800回に分けて収集したとしている。認否については明らかにしていない。
スラグは鉄を精製する際に発生する副産物。有害物質が含まれていないことなどを条件に建設資材に再生利用されている。
県警が、大同のスラグを廃棄物と認定した理由は、(1)大同はスラグに環境基準を超える有害物質「フッ素」が含まれていると知りながら出荷(2)販売額以上の金額を「販売管理費」名目で支払う「逆有償取引」で販売していた(3)流通経路が大同→大同エコメット→佐藤建設工業の一つしかない−−など。
県は環境省と協議し、昨年9月に大同ら3社を刑事告発。告発を受け、県警は大同の名古屋・東京本社や同工場など関係先を100人態勢で家宅捜索し、これまで関係者約70人から事情聴取してきた。捜査の結果、県と同様に「廃棄物」と認定。3社とも「廃棄物」との認識を持ちながら取引を続けていたとみている。書類送検の理由について「逃走や証拠隠滅の恐れがないため」としている。
大同や佐藤は県の調査に対し「スラグは廃棄物ではなく、製品として取引してきた」と説明しており、捜査段階でも同様だったとみられる。
書類送検を受け、大同の広報室は毎日新聞の取材に「送検容疑の『廃棄物であるスラグの処分や収集を委託した』との認識はない」と強調。現在、県内各地のスラグ使用箇所で進められている撤去・被覆工事の費用を同社が負担している点については「スラグを含む材料の環境安全品質に不備があったため」と説明し、あくまで「不良製品」への対応だとの認識を示した。
大同エコメットは「まだ(捜査)途中段階なのでコメントできない」(総務部)、佐藤建設工業は「広報担当が決まっていないのでコメントできない」としている。
再調査、新たな使用箇所公表へ
県によると、2002〜14年に大同特殊鋼渋川工場から出荷されたスラグは約29万トン。昨年9月の県の集計では、長野原町の八ッ場ダム移転代替地など公共工事225カ所でスラグ使用が発覚し、93カ所で環境基準を超えるフッ素などが検出された。その後、県内市町村が過去の工事記録などを基に調査したところ、新たなスラグ使用箇所が少なくとも数十カ所発覚したため、県は近く新たな集計結果を公表する。
昨年9月時点では、国土交通省、独立行政法人水資源機構、県、渋川市、前橋市の公共工事だけが集計対象だった。その後、榛東村でソフトバンクの子会社が村有地に設置した大規模太陽光発電所(メガソーラー)敷地内で環境基準を超える有害な鉄鋼スラグが見つかるなど、渋川市周辺を中心に新たな使用が続々と発覚。民間工事についても大同特殊鋼が使用実態を調べており、県廃棄物・リサイクル課は市町村による公共工事と合わせて発表する方針。【尾崎修二】
【2016年4月27日 産経新聞群馬版】
http://www.sankei.com/region/news/160427/rgn1604270031-n1.html
鉄鋼スラグ不正処理 大同特殊鋼など3社書類送検 群馬
//////////////////////////////
以下は、昨日26日の報道一覧です。
※NHKニュース、アップされている間に、早目にご覧ください。
【2016年4月26日 NHK 前橋放送局】
http://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/1066951391.html
大同特殊鋼 産廃を違法処理か
【2016年4月26日 上毛新聞一面 トップ】
http://www.jomo-news.co.jp/ns/2014616031234787/news.html
大同特殊鋼を書類送検へ スラグ不正処理容疑で県警
【2016年4月26日2016年4月26日 11時24分(最終更新 4月26日 15時44分) 毎日新聞】
http://mainichi.jp/articles/20160426/dde/041/040/015000c
鉄鋼スラグ 大同など3社書類送検 廃棄物処理法違反容疑
【2016/04/26-13:39 時事通信】
同特殊鋼を書類送検=鉄鋼スラグ不正処理容疑-群馬県警
鉄鋼メーカー「大同特殊鋼」(名古屋市)の群馬県内の工場から排出された有害物質を含む鉄鋼スラグが公共工事で使用された問題で、県警は26日、廃棄物処分許可のない子会社にスラグ処理を委託したとして、廃棄物処理法違反容疑で、法人としての大同特殊鋼など計3社と、同社役員の男(56)=名古屋市=ら5人を書類送検した。
県警は認否を明らかにしていないが、県によると、3社はスラグを廃棄物と認識していなかったと主張していた。
大同特殊鋼と役員の男の送検容疑は、2011年3月~12年3月ごろ、産業廃棄物処分業の許可を持たない子会社(愛知県東海市)に、産業廃棄物である鉄鋼スラグ計約2万8300トンの処理を委託した疑い。
【2016.4.26 10:21 産経新聞】
大同特殊鋼を書類送検へ 鉄鋼スラグ不正処理の疑い
鉄鋼メーカー、大同特殊鋼(名古屋市)が渋川工場(群馬県渋川市)から出た有害物質を含む廃棄物「鉄鋼スラグ」を不正に処理したとして、群馬県警が26日に、廃棄物処理法違反の疑いで同社などを書類送検する方針を固めたことが、県警への取材で分かった。
捜査関係者によると同社は、県の許可を受けていない子会社や業者と鉄鋼スラグを取引した疑いが持たれている。
県によると、鉄鋼スラグは鉄鋼の製造過程で出る副産物。平成26年1月に群馬県が立ち入り検査を行うまでに計約29万トンが処理された。同県では公共工事225カ所で道路の舗装などに同社のスラグが使われ、うち93カ所で環境基準を上回る有害物質が検出された。
県警は県からの刑事告発を受けて昨年9月、同社や子会社を家宅捜索していた。
【2016年4月26日13時03分 朝日新聞デジタル】
大同特殊鋼を書類送検 無許可の廃棄物処理に関与の疑い
大手鉄鋼メーカー、大同特殊鋼(本社・名古屋市)の群馬県渋川市の工場から、基準値を超える有害物質を含む鉄鋼スラグが出荷された問題で、県警は26日、廃棄物処理の許可を持たない子会社などにスラグ処理を委託したなどとして、大同特殊鋼や関連企業など計3社と、当時の工場長で現在、大同特殊鋼役員の男性ら5人を廃棄物処理法違反(委託基準違反など)の疑いで書類送検し、発表した。認否について「知らない」などと話しているという。
書類送検された会社は、大同特殊鋼、子会社の大同エコメット(愛知県東海市)、佐藤建設工業(渋川市)。発表によると、大同特殊鋼は2011年3月~12年3月、大同エコメットが産業廃棄物の中間処理業の許可を得ていないことを知りながら、スラグ約2万8300トンの処理を依頼した疑いが持たれている。エコメットは県知事の許可がないのにスラグを処理した疑いがある。
県が15年9月、刑事告発していた。県によると、大同特殊鋼は02年11月から14年1月、スラグ約29万トンを排出。スラグは県や渋川市、国土交通省などが発注した公共工事225カ所で使われ、うち93カ所で有害物質が基準値を超えていた。3社は県の調査に「(出荷したスラグは)廃棄物ではなく商品として取引していた」などと説明したという。
大同特殊鋼の広報担当者は取材に「調べには真摯(しんし)に対応したい。地域の方々には迷惑をかけ、申し訳ない」と話した。
【2016年4月26日 13:45 日本テレビNEWS24【】
大同特殊鋼が書類送検 廃棄物処理法違反か
工場から出た有害物質を含む産業廃棄物の処分を、許可を持たない関係会社に委託したとして、群馬県警は、大手鉄鋼メーカー「大同特殊鋼」などを書類送検した。
廃棄物処理法違反の疑いで書類送検されたのは、愛知県名古屋市に本社を置く鉄鋼メーカー大同特殊鋼とその関係会社2社とそれぞれの会社の役員や従業員など計5人。
警察によると大同特殊鋼などは、2011年3月から1年間に、産業廃棄物処分業の許可を持たない関連会社に対し、フッ素や六価クロムといった有害物質を含む「鉄鋼スラグ」と呼ばれる廃棄物、約2万8000トンの処理を委託した疑いなどがもたれている。群馬県警は、大同特殊鋼や役員らの認否を明らかにしていない。
この問題を巡っては、有害物質を含む「鉄鋼スラグ」が、群馬県内の道路などの公共工事に使われていたため県が、大同特殊鋼などを群馬県警に告発していた。
【2016年4月26日13:59 TBS】
大同特殊鋼など書類送検、廃棄物処理法違反の疑い
大手鉄鋼メーカー「大同特殊鋼」が有害物質を含む廃棄物「鉄鋼スラグ」の処分を、許可を持たない業者に委託していたとして、書類送検されました。
廃棄物処理法違反の疑いで書類送検されたのは、大手鉄鋼メーカー「大同特殊鋼」など3社と、それぞれの会社役員ら5人です。
警察によりますと、大同特殊鋼は2011年3月ごろからおよそ1年にわたり、群馬県渋川市の工場から出た有害物質を含む廃棄物「鉄鋼スラグ」およそ2万8300トンの処分を、許可を持たない業者に委託していたなどの疑いが持たれています。去年9月、群馬県からの刑事告発を受けて、警察が本社や工場を捜索するなど捜査していました。
警察は役員らの認否を明らかにしていません。大同特殊鋼は「真摯に受け止め、今後の捜査にしっかりと協力していきたい」としています
2016年04月23日
民意などそっちのけの事業認定告示、またも平然と
本日、関東地方整備局が、「八ッ場ダム建設工事・事業認定を」しました。
先ほどのニュースにも出てましたので、取り急ぎ。
国土交通省のHP中の、「事業認定理由等」は下記のサイトです
一級河川利根川水系八ッ場ダム建設工事に係る事業認定理由について
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/land_expropriation/sosei_land_fr_000406.html
またも、昨年のパブリックコメントや公聴会などは、全くの通過儀礼の形式であったことの、明らかな自己証明を平然とやってくれました。
賛成意見は国側が用意した、恥知らずの元長野原町町議と現職(席上、「申出書をださなかったのに頼まれた」と発言していました)の2名と埼玉・千葉県の関係職員しかおりませんでした。
圧倒的多数の市民層が「異議」を唱えて参りました。
原発・戦争法案・大型公共事業の復活など、全てが同じ構図です。、
このやりたい放題の自民党と、くっついている公明党とによる、無様で鑑賞に堪えない、バカげた自作自演劇。それでも滑稽な限りの自己大称賛。
でも、民衆はいつまでも、愚かではない筈です。
いずれの日にか必ずや、振り向けば国民がそっぽを向きかねない、この日本の未来図を信じたい思いです。
まぁ、運劇舞台は観客マナーとしては、席をたったり野次をとばしたりせずに、最後までこらつつ鑑賞するものでしょうから、ここも、我慢しながらみ届けざるをえませんけれど……
どうぞ、お好きな用に、戦争犯罪の如くの理不尽なことばかりを大いにやってくださいませ。
ふりむけば、こくみんの大半はだれもついてこない時代がきっとくるこでしょうから……
【上写真は、去る11日の1号橋よりみた吾妻川上流】※下流の工事現場写真はは縮小したものを削除してしまいましたので、後ほど。
時間に急かれて、意をつくしきれませんが……
先ほどのニュースにも出てましたので、取り急ぎ。
国土交通省のHP中の、「事業認定理由等」は下記のサイトです
一級河川利根川水系八ッ場ダム建設工事に係る事業認定理由について
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/land_expropriation/sosei_land_fr_000406.html
またも、昨年のパブリックコメントや公聴会などは、全くの通過儀礼の形式であったことの、明らかな自己証明を平然とやってくれました。
賛成意見は国側が用意した、恥知らずの元長野原町町議と現職(席上、「申出書をださなかったのに頼まれた」と発言していました)の2名と埼玉・千葉県の関係職員しかおりませんでした。
圧倒的多数の市民層が「異議」を唱えて参りました。
原発・戦争法案・大型公共事業の復活など、全てが同じ構図です。、
このやりたい放題の自民党と、くっついている公明党とによる、無様で鑑賞に堪えない、バカげた自作自演劇。それでも滑稽な限りの自己大称賛。
でも、民衆はいつまでも、愚かではない筈です。
いずれの日にか必ずや、振り向けば国民がそっぽを向きかねない、この日本の未来図を信じたい思いです。
まぁ、運劇舞台は観客マナーとしては、席をたったり野次をとばしたりせずに、最後までこらつつ鑑賞するものでしょうから、ここも、我慢しながらみ届けざるをえませんけれど……
どうぞ、お好きな用に、戦争犯罪の如くの理不尽なことばかりを大いにやってくださいませ。
ふりむけば、こくみんの大半はだれもついてこない時代がきっとくるこでしょうから……
【上写真は、去る11日の1号橋よりみた吾妻川上流】※下流の工事現場写真はは縮小したものを削除してしまいましたので、後ほど。
時間に急かれて、意をつくしきれませんが……
2016年04月18日
無惨なり、消え行く癒しの里、上湯原
続いて、上湯原です。
本当に、隠れ里のような趣きにとんだ空間でしたのに、最近、急激に開発が進み、哀しいかぎりです。
それでも、ここはまだ、面影が残っていました。
同一場所を反対側から撮ったのが、次の写真です。
私はこの写真左手の水田の畦道に車を乗り入れて、深い側溝に脱輪。高崎市の修理屋さんに一時間半真ってきてもらったことがありました。今はその田んぼも一面の工事現場のように工事用道路となるらしい轍の跡だらけ。
この右手の移転した家屋跡地とも思われる広い土地の切られた松に続く道との境目は、低い土手状になっていて、そこに春葉水仙がドッサリと咲き乱れてましたのに、一体には全くの影も形もなし。畑地風の空地の山際にも黄色い群落が点在していて、あの夥しい水仙群落はどこに行ったのかと思うと情けなくなりました。埋蔵文化財関係者の職員さんたちが、題字になさってくれているのならいいけれど……
その先は、左手に移転してもまだ壊されない家屋があります。
また、この上湯原の区域から代替地に移転されたあるお宅では、非情にも飼い猫を置いていってしまったらしく野良猫となり、あるお宅の奥さんが口説きなからも餌を与えていられましたが、その奥さんも亡くなられ、あの野良ネコちゃんもこの冬場はどうしたのでしょうかと思い出しました。
新築の豪邸にネコをいれるのを嫌うほど、本当に贅をつくし凝った造りの豪邸揃いです。でも、そろそろ移転後、確か二年間ほどは免除されていた固定資産税が、たっぷりとかかってきて、こちらも冬の時代となりましょう。
行きつく先は不動の滝。
やはり、予測通り、看板は強固になり、防犯カメラを設置の旨まで書き添えてありました。どっかのオバさん、「どこに、防犯カメラってあるのよ」とばかりに、木立の間をキョロキョロとみあげましたとさ。
長居は無用の駐車場をUターンし、帰り道、小道の左手は荒れ放題の茂みでしたが、このように生い茂っていた木という木を積み上げられた工事現場と化していました。
降りて写真を採ろうとしましたら、出入り口にダンプに踏みしだかれた石混じりの固い地面に、野生の三つ葉がありました。
で、丁寧に掘り起こして持ち帰らせてもらいました。今も涸れずにいてくれ、お蔭さまで根付いてくれそうです。
埋蔵文化財の出土品でわかるようにも、この地もまた、何百年間にも及ぶ、人々の営みがあり、集った息づかいのある土地なのです。
水が豊富で飲水に適した不動の滝近くに上湯原の集落は、この地のシンボル的な双体神のこどく、肩も心も寄せ合って暮らしたこられたのでしょう。それをこのようにメチャメチャにして、文化の破壊、生活の破壊をしてきたのです。
これを国家の犯罪といわずして、なんというのでしょうか?
本当に、隠れ里のような趣きにとんだ空間でしたのに、最近、急激に開発が進み、哀しいかぎりです。
それでも、ここはまだ、面影が残っていました。
同一場所を反対側から撮ったのが、次の写真です。
私はこの写真左手の水田の畦道に車を乗り入れて、深い側溝に脱輪。高崎市の修理屋さんに一時間半真ってきてもらったことがありました。今はその田んぼも一面の工事現場のように工事用道路となるらしい轍の跡だらけ。
この右手の移転した家屋跡地とも思われる広い土地の切られた松に続く道との境目は、低い土手状になっていて、そこに春葉水仙がドッサリと咲き乱れてましたのに、一体には全くの影も形もなし。畑地風の空地の山際にも黄色い群落が点在していて、あの夥しい水仙群落はどこに行ったのかと思うと情けなくなりました。埋蔵文化財関係者の職員さんたちが、題字になさってくれているのならいいけれど……
その先は、左手に移転してもまだ壊されない家屋があります。
また、この上湯原の区域から代替地に移転されたあるお宅では、非情にも飼い猫を置いていってしまったらしく野良猫となり、あるお宅の奥さんが口説きなからも餌を与えていられましたが、その奥さんも亡くなられ、あの野良ネコちゃんもこの冬場はどうしたのでしょうかと思い出しました。
新築の豪邸にネコをいれるのを嫌うほど、本当に贅をつくし凝った造りの豪邸揃いです。でも、そろそろ移転後、確か二年間ほどは免除されていた固定資産税が、たっぷりとかかってきて、こちらも冬の時代となりましょう。
行きつく先は不動の滝。
やはり、予測通り、看板は強固になり、防犯カメラを設置の旨まで書き添えてありました。どっかのオバさん、「どこに、防犯カメラってあるのよ」とばかりに、木立の間をキョロキョロとみあげましたとさ。
長居は無用の駐車場をUターンし、帰り道、小道の左手は荒れ放題の茂みでしたが、このように生い茂っていた木という木を積み上げられた工事現場と化していました。
降りて写真を採ろうとしましたら、出入り口にダンプに踏みしだかれた石混じりの固い地面に、野生の三つ葉がありました。
で、丁寧に掘り起こして持ち帰らせてもらいました。今も涸れずにいてくれ、お蔭さまで根付いてくれそうです。
埋蔵文化財の出土品でわかるようにも、この地もまた、何百年間にも及ぶ、人々の営みがあり、集った息づかいのある土地なのです。
水が豊富で飲水に適した不動の滝近くに上湯原の集落は、この地のシンボル的な双体神のこどく、肩も心も寄せ合って暮らしたこられたのでしょう。それをこのようにメチャメチャにして、文化の破壊、生活の破壊をしてきたのです。
これを国家の犯罪といわずして、なんというのでしょうか?
2016年04月17日
旧川原湯温泉街の変貌 ゼネコンへの仕事供給の犯罪行為
久しぶりに今月11日、旧川原湯温泉街を歩きました。
王湯の建物ははまだ無事でした。
ゆうあいさんの建物の取り壊しが始まってました。
以下の写真はいずれも、4/11 のものです。
次は、釣り堀のあった、大沢の開発です。
その先から、旧川原湯温泉駅方向を撮りました。
フキが群生してる工事現場。前方に川原湯と川原畑を結ぶ、千歳新橋が見えていました。
ここも、早晩、ユンボでならされて、そして、ついには水の中。
なぜ、ゼネコン維持の為に、このひなびた景観の地をつぶすのか!!
ーーー 皆様、パソコンの「windos10」の切替に際しては、お気を付けくださいますようーーー
約10間もの本欄休載の理由はほぼ、このことにあります。
実は、私は時間に追われていたことに加え、「8」→「8、1」への移行時にも、不具合の修理前でしたので、とても難儀した体験がありましたので、 「10」への意向はずっと拒否して参りました。
けれど、去る8日の金曜日夜遅く、パソコンを切ろうとしましたら、「明日9(土に「10」に切り替わります」の予告を目にしましたので、慌てて、提示されている中で示された日にちの最長の13日を選び、就寝しました。
ところが、翌朝、パソコンを立ち上げると、なんと画面全体は青一色で、既に「10」への移行が開始されてました。
慌てました。「次へ」へしか選択がありません。
9時を待ってNTTリモートへ。
仕方なく、「次へ」を押しますとね程なく「完了」。
この時、初めて「10」では、「windos lIveメール」は含まれていないとのことを知りました。かなりのトラブルが続出しているそうです。
そこで、結果的にリモートさんに相談に乗って貰いつつ、「8、1」に戻すことにしました。バックアップをとり、マイクロソフト社に連絡し、「8、1」にせっとアップ。ところが、「8、!」になった途端に、「一時間後に「10」に移行しますのもどとともに、どんどん時間をしめす文字盤が減っていきます。そこで、やや慌て気味の担当者の方が、パソコンの心臓部に当る難しいフ角操作があるとのことで、遠隔操作を結び、対応。
この時、マイクロソフト社に聞きました。
➀どうしてこんな性急なのか?
--パソコンをお求めになりセットアップの段階で、「賛同」して戴き、皆様方のご承諾は得ています。
②でも、実際に不具合がかなりあるとのことで、メーカの富士通からも≪トラブルがかなりあり、対応は慎重にと」のメールがありましたけれど、
➡それは、トラブルのあった方たちの相談場所ですから、ほぼトラブルばかりとなりますが、実際には大丈夫なのです。
お客様のパソコンは、本当にきれいに完全にはいっていたのですから、あのまま、お使いになればよかったのです。
(だったら、戻す前に行って下さればよいのに……)
しかし、、「windos lIveメール」には、4月以降の削除済みも含めた、約500メールしか入っていませんでした。
この後が大変。最も大事な古いメール類などが完全に残せなくなってしまったのでした。
これでいくしかありません。
ようやく、不完全ながら、本日夕刻、ほぼ終了。 でも、まだ修復箇所があり、大変なのです。
この間、約10日間、酷い目にあいました。
マイクロソフト社は、近日中に、さらに大きな「サービスを行うそうです(7月まで、無料で「10」への移行が出来るとのことょ
ともかく、パソコンの心臓部を往復してしまったのですから、ダメージは大きく、もう、これ以上は行いたくないので、拒否する方法を問い合わせてみようと思います。
どうぞ、私のように下調べもなしの無知なのも少ないとは思いますが、お気をつけくださいますよう。
王湯の建物ははまだ無事でした。
ゆうあいさんの建物の取り壊しが始まってました。
以下の写真はいずれも、4/11 のものです。
次は、釣り堀のあった、大沢の開発です。
その先から、旧川原湯温泉駅方向を撮りました。
フキが群生してる工事現場。前方に川原湯と川原畑を結ぶ、千歳新橋が見えていました。
ここも、早晩、ユンボでならされて、そして、ついには水の中。
なぜ、ゼネコン維持の為に、このひなびた景観の地をつぶすのか!!
ーーー 皆様、パソコンの「windos10」の切替に際しては、お気を付けくださいますようーーー
約10間もの本欄休載の理由はほぼ、このことにあります。
実は、私は時間に追われていたことに加え、「8」→「8、1」への移行時にも、不具合の修理前でしたので、とても難儀した体験がありましたので、 「10」への意向はずっと拒否して参りました。
けれど、去る8日の金曜日夜遅く、パソコンを切ろうとしましたら、「明日9(土に「10」に切り替わります」の予告を目にしましたので、慌てて、提示されている中で示された日にちの最長の13日を選び、就寝しました。
ところが、翌朝、パソコンを立ち上げると、なんと画面全体は青一色で、既に「10」への移行が開始されてました。
慌てました。「次へ」へしか選択がありません。
9時を待ってNTTリモートへ。
仕方なく、「次へ」を押しますとね程なく「完了」。
この時、初めて「10」では、「windos lIveメール」は含まれていないとのことを知りました。かなりのトラブルが続出しているそうです。
そこで、結果的にリモートさんに相談に乗って貰いつつ、「8、1」に戻すことにしました。バックアップをとり、マイクロソフト社に連絡し、「8、1」にせっとアップ。ところが、「8、!」になった途端に、「一時間後に「10」に移行しますのもどとともに、どんどん時間をしめす文字盤が減っていきます。そこで、やや慌て気味の担当者の方が、パソコンの心臓部に当る難しいフ角操作があるとのことで、遠隔操作を結び、対応。
この時、マイクロソフト社に聞きました。
➀どうしてこんな性急なのか?
--パソコンをお求めになりセットアップの段階で、「賛同」して戴き、皆様方のご承諾は得ています。
②でも、実際に不具合がかなりあるとのことで、メーカの富士通からも≪トラブルがかなりあり、対応は慎重にと」のメールがありましたけれど、
➡それは、トラブルのあった方たちの相談場所ですから、ほぼトラブルばかりとなりますが、実際には大丈夫なのです。
お客様のパソコンは、本当にきれいに完全にはいっていたのですから、あのまま、お使いになればよかったのです。
(だったら、戻す前に行って下さればよいのに……)
しかし、、「windos lIveメール」には、4月以降の削除済みも含めた、約500メールしか入っていませんでした。
この後が大変。最も大事な古いメール類などが完全に残せなくなってしまったのでした。
これでいくしかありません。
ようやく、不完全ながら、本日夕刻、ほぼ終了。 でも、まだ修復箇所があり、大変なのです。
この間、約10日間、酷い目にあいました。
マイクロソフト社は、近日中に、さらに大きな「サービスを行うそうです(7月まで、無料で「10」への移行が出来るとのことょ
ともかく、パソコンの心臓部を往復してしまったのですから、ダメージは大きく、もう、これ以上は行いたくないので、拒否する方法を問い合わせてみようと思います。
どうぞ、私のように下調べもなしの無知なのも少ないとは思いますが、お気をつけくださいますよう。
2016年04月05日
まだまだある、スラグ不法投棄場所
以下は、以前、あるマスコミ筋に、リストの8か所以外にもある場所として、思いつくものを書き送ったメール文です。
加筆して、再アップします。
1、拙ブログhttp://s35.gunmablog.net/e368457.htmlの゜付替え国道145号沿いのスラグは、どのリストにもあがっていませんが現実はひどい有様です。国道際なので心配です。
2、リストに載っていない長野原草津口駅ロータリーには、草津温泉関連施設を新築。その際、アスファルト舗装してしまってあります。
3、スラグがあることは確実視されているのに、新川原湯温泉駅の擁壁は手づかずのままです。
周辺については、
※2014年9月実施の、当会見学会の際には、スラグがゴロゴロと露出していた鉄路沿いの道路には砂利を敷いてしまってあります。写真は
ブログにあり。
※この見学会時に発見した、道路の側溝工事の際に道路に面した民家の敷地内に入ってしまったむき出しの有害スラグは、その後、地主の求めに応じて撤去の由。
※有害スラグ運び屋として大活躍した「佐藤建設工業(株)の資材置場は調査の対象とはなり、撤去したとも風聞に聞いておりますが、その有無については不確実ですので調べてみます)
③下流域・東吾妻町三島地区上郷の果樹園農道は、広い地域に有害スラグが散乱していて、未処理。地主たちはあくまで完全撤去を求めているようです。
なお、2014年9月17・18の調査の際、2日目の調査の午前一番はこの東吾妻町の上郷から始まりました。
朝、やむを得ぬ所用で送れ、駆けつけた時には、この上郷の地は終わってしまってました。が、やはり前日、お伝えしておいたある女性が駆けつけて区だ゛されていて、伺うと、 (2014年9月の見学会にはチラシをまき、この前日も帰り際にお寄りしてお伝えしたので)農家の方たちも集まって、目視だけでなく穴を掘っての調査をしてほしい旨を伝え迫ったそうでしたが、「予定にない」の一点張りで、ついに行わずに次の場所に次の川原畑に移動してしまったのでした。 しかし、この日の調査は「なんで、こんなありそうもないところを」と思う場所でした。
【2015年2月~3月の民地のスラグ撤去作業風景 ※看板にご注目を】
④ 回覧板で、撤去を代々的に公表したのは、2015年2月の民地5カ所の簡単な撤去のみ。しかも、その工事名は先の下田と同じく、上の写真のように「平成26年度長野原町外管内整備工事」で、佐藤建設と同じく「先行指示」による続行工事の範囲内でした。 ※詳細は、次の本ブログを。
【2015年3月3日 有害スラグ撤去、やはり「先行指示」にて】
http://s35.gunmablog.net/e350667.html
⑤ 川原湯の打越代替地からのトンネルを抜けた先の、県道林岩下線の道路の亀裂は、スラグではとの指摘があります。
道路は被覆されているのでスラグ特有の現象がでるまで、私達にはわかりません。
⑥ その意味で長野原町の決断で、近々撤去工事の行われる川原湯地区の代替地剣道の水道工事にて使われたスラグの全面撤去は活気的なことです。これは昨年末、送湯管の劣化を防ぐ意味らしく、道路を横断して管の周りの部分撤去が行われていました。 ※以上、まだ、この他にもありますが、この辺で。
憶測ですが、2・3などの工事の際に露出していた、表層部分の有害スラグはたぶん補修工事の段階で、拾ってしまうのではないでしょうかと想われます。
はからずも、(先日当時の調査現場テープを聞いていてわかったのですが)2014年8月の毎日新聞報道直後の9月の調査時、国交省側もこの時点では、「道路に露出していることは考えられず、ですので調査しているのです」的な言い方をしていました。
しかし、その考えられない部分に、実際に使われていたことは、明らかな法律違反なのです。
当時、現場で説明の断片を、許可をとって録音したものがあり、最近、ひょんなことか聞きなおす機会があり、面白いことが浮かびあがつてきました。
怖いのは、⑤⑥のように道路の路盤材に使用されている有害スラグの存在です。
ともかく、工事過程では工事名にも文書にも「スラグ」の文字は絶対に使わない主義のようです。
加筆して、再アップします。
1、拙ブログhttp://s35.gunmablog.net/e368457.htmlの゜付替え国道145号沿いのスラグは、どのリストにもあがっていませんが現実はひどい有様です。国道際なので心配です。
2、リストに載っていない長野原草津口駅ロータリーには、草津温泉関連施設を新築。その際、アスファルト舗装してしまってあります。
3、スラグがあることは確実視されているのに、新川原湯温泉駅の擁壁は手づかずのままです。
周辺については、
※2014年9月実施の、当会見学会の際には、スラグがゴロゴロと露出していた鉄路沿いの道路には砂利を敷いてしまってあります。写真は
ブログにあり。
※この見学会時に発見した、道路の側溝工事の際に道路に面した民家の敷地内に入ってしまったむき出しの有害スラグは、その後、地主の求めに応じて撤去の由。
※有害スラグ運び屋として大活躍した「佐藤建設工業(株)の資材置場は調査の対象とはなり、撤去したとも風聞に聞いておりますが、その有無については不確実ですので調べてみます)
③下流域・東吾妻町三島地区上郷の果樹園農道は、広い地域に有害スラグが散乱していて、未処理。地主たちはあくまで完全撤去を求めているようです。
なお、2014年9月17・18の調査の際、2日目の調査の午前一番はこの東吾妻町の上郷から始まりました。
朝、やむを得ぬ所用で送れ、駆けつけた時には、この上郷の地は終わってしまってました。が、やはり前日、お伝えしておいたある女性が駆けつけて区だ゛されていて、伺うと、 (2014年9月の見学会にはチラシをまき、この前日も帰り際にお寄りしてお伝えしたので)農家の方たちも集まって、目視だけでなく穴を掘っての調査をしてほしい旨を伝え迫ったそうでしたが、「予定にない」の一点張りで、ついに行わずに次の場所に次の川原畑に移動してしまったのでした。 しかし、この日の調査は「なんで、こんなありそうもないところを」と思う場所でした。
【2015年2月~3月の民地のスラグ撤去作業風景 ※看板にご注目を】
④ 回覧板で、撤去を代々的に公表したのは、2015年2月の民地5カ所の簡単な撤去のみ。しかも、その工事名は先の下田と同じく、上の写真のように「平成26年度長野原町外管内整備工事」で、佐藤建設と同じく「先行指示」による続行工事の範囲内でした。 ※詳細は、次の本ブログを。
【2015年3月3日 有害スラグ撤去、やはり「先行指示」にて】
http://s35.gunmablog.net/e350667.html
⑤ 川原湯の打越代替地からのトンネルを抜けた先の、県道林岩下線の道路の亀裂は、スラグではとの指摘があります。
道路は被覆されているのでスラグ特有の現象がでるまで、私達にはわかりません。
⑥ その意味で長野原町の決断で、近々撤去工事の行われる川原湯地区の代替地剣道の水道工事にて使われたスラグの全面撤去は活気的なことです。これは昨年末、送湯管の劣化を防ぐ意味らしく、道路を横断して管の周りの部分撤去が行われていました。 ※以上、まだ、この他にもありますが、この辺で。
憶測ですが、2・3などの工事の際に露出していた、表層部分の有害スラグはたぶん補修工事の段階で、拾ってしまうのではないでしょうかと想われます。
はからずも、(先日当時の調査現場テープを聞いていてわかったのですが)2014年8月の毎日新聞報道直後の9月の調査時、国交省側もこの時点では、「道路に露出していることは考えられず、ですので調査しているのです」的な言い方をしていました。
しかし、その考えられない部分に、実際に使われていたことは、明らかな法律違反なのです。
当時、現場で説明の断片を、許可をとって録音したものがあり、最近、ひょんなことか聞きなおす機会があり、面白いことが浮かびあがつてきました。
怖いのは、⑤⑥のように道路の路盤材に使用されている有害スラグの存在です。
ともかく、工事過程では工事名にも文書にも「スラグ」の文字は絶対に使わない主義のようです。
2016年04月04日
下田の撤去ズミ場所から、基準値越えスラグ
国が認めた8箇所の、スラグ撤去場所は、縷々と述べてきたような、公明正大であるべき国家事業とみなせば、国民にひた隠し手法のその卑劣さに腹の立つものがあります。
秘密裏にいつもの一見見事なお家芸て、終了させたかもしれません。
しかし、手づかずの場所はまだまだあります。
しかも、驚くことに例の下田の撤去場所から収集した、撤去後のスラグの中から、なんと基準値をこえたスラグが出てきたという事実が、私たちの予測通りに実証されたのでした。
「市民オンブズマン群馬」のブログをご覧ください。
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/1937.html#readmore
秘密裏にいつもの一見見事なお家芸て、終了させたかもしれません。
しかし、手づかずの場所はまだまだあります。
しかも、驚くことに例の下田の撤去場所から収集した、撤去後のスラグの中から、なんと基準値をこえたスラグが出てきたという事実が、私たちの予測通りに実証されたのでした。
「市民オンブズマン群馬」のブログをご覧ください。
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/1937.html#readmore
2016年04月01日
補修しても効果なし、だってたぶんスラグだもんね!!
前日に雪が降った為か凍てた道路が続く、走り慣れた県道を3月半ば、走り過ぎ去ろうとしていましたら、前方に写真の模様が異様な黒い輝きで迫るように、視界に入ってきました。
実は、完成した直後、この道路にはひどい亀裂がありました。「盛土にしても早すぎる。有害スラグだ」との指摘があり、通るたびに関心のある道路でした。 昨年の1月19日に撮影した写真をその後、本欄でアップしています。
そう、ここは「吾妻峡トンネル」手前の、東吾妻町岩下と長野原町林を結ぶ、新設の「県道・林岩下線」。
ご記憶の方もいられることと思いますが、完成して程ない、 年。信頼できる方からの「あれは有害スラグの影響だ」とのご指摘に、紹介してあります。
他方、念の為、ある地質関係の方にも伺いました処、「単なるヒビ。あのくらいはどこでもあるよ」とのことでした。確かにわが家の近くの舗装道路にも、サビ朱こそないけれど無数のヒビが生じていて、こちらの節にうなづけもしてくるのですけれど……
2月半ばのこの日、異様さを感じて、車を降りて確認しました。
最初は氷だと思い、なんで、亀裂の上だけ溶けずにこんな模様をうみだすのだろうと感じました。
よくよくみれば、舗装道路に使う、コールタール状のドロリとして粘土情りの物質で、塗り固めた跡がありましたけれど、どれもでが、接着ならず口が開いてました。
断定はできませんが、スラグ対策の応急措置の一つでは想われました。
スラグなら、幾ら割れ目を鼓としても、どうにもならないのは自明の理です。