グンブロ広告
ビジネスライセンス料 3,000円/月
飲食関連事業用 ライセンス 毎日1セット広告 1,600円/月
お問い合わせは、 info@gunmawen.net本広告は、30日以上記事の更新がされませんと自動的に掲載されます。 記事が更新された時点で、自動的に破棄されます。2014年06月29日
大沢知事へのぶら下がり会見番外編、突撃的質問
写真が不鮮明ですが。正式会見中、後半部の太田国交大臣と大沢知事です。
実は、二番手のA新聞記者の質問は、生活再建について。大臣の後、知事も応答。それとは思わずに、「あ、肝心の質問をしなかった」と気がつき、思わずまた「はい」と挙手。
もちろん、無視。さすがにTPOを考えない無神経さにいささかの羞恥心とともに上気気味になってしまってました。
さらに次の質問に、大臣の答弁の中で「渓谷も温存されて……いろいろと工夫されていて、今後の観光ということでは」との言葉にとっさに怒りの反応。温存どころか、破壊じゃないか? ダム湖かんこうなんて、愚の骨頂じゃないか。
最後に「もうお一人」となったので、またも勢いよく「ハイ」と。ですが、さっきと同じ戸のことで許可されず。
でも、強引にとっさに、「吾妻渓谷は残りませんよ」と語気荒く、怒気を含んだ声音を放ってしまったのでした。
この辺りで、正面のお二人の顔をみやると、当方の位置とは反対側方向、つまり写真左手側に顔を向け、憮然とした顔をされてました。
一瞬のことでしたが、「しまった」と感じた次第でした。が、年齢のなせる技であまり気にもならなくなりました。昔だったら、羞恥心でいてもたってもいられない性格でしたけれど。八ッ場に関わってから、あまりのインチキさに腹が立ち続け、物怖じしなくなりました。
吾妻渓谷のハイライト的な美観と、「白糸の滝」「栃洞の滝」など、慣れ親しまれてきた景観の、四分の一は、湖底に沈むのです。
厳密には「吾妻渓谷は残ります」とはいいがたいと信じているからです。
さて大臣が早々と退却。不思議にも、一行の到着前に降り出した強雨も、視察と称する小高い丘の上にたった際には止むという運の良さ。
バスに載る大臣たちの背にむかって、「ホントに良かったです。雨にあわれなくて」と言う、、離れていて定かでありませんでしたが、安堵の大声が響きわたりました。
次は残った大沢知事と萩原長野原町長へのぶらさがり会見。
長野原町の萩原新町長の廻りには、かなりの輪ができてました。ならびかけてテーブルの上に置いたボイスレコーダーを取り忘れてきたことに気がついて、大慌て。
で、戻ってきた時には、大沢知事の囲みは終了まじかのようでしたが、かろうじてセーフ。
「知事さ~ん」と大きな地声でよびかけたのでしたから、傍若無人なオバさんでした。でも、怒りに燃え盛ってました。
「あのぅ、吾妻渓谷の四分の一は沈んじっゃて。天下の景勝っていわれながら沈んでしまうんです。群馬県の知事さんとして、富岡製糸は脚光をあびているのに、同じ上毛カルタにもうたわれているのに、こちらの方は何とか残せる方法はないのでしょうか?」
最後の言葉は、テープを聴いていると、怒声ながら、哀願にも似た皮相な声で訴えたのでした。
知事もたぶん、無礼な奴とは思ったことですが、さすがにそこは一国一城の主。ちゃんと向き合って応えてくたれたものでした。まぁ、大物でしょうが、でも、詭弁です。
知事:「これは文部省も努力してくれて、出来るだけ吾妻渓谷を残そうとして、ダム堤位置をあげて努力してくれて……」
ところが、無礼極まりないオンナ。余りに表層的な知事の答弁に抗議して、知事の発言が言い終わらないうちに、次の私見をかぶせたのでした。
「吾妻渓谷のハイライトの部分が沈んでしまうんです。県民の宝なのに、3月からずっと6年後まで見させないというのはどういうんですか。立入禁止じゃないですか!」
と、声つまらせての訴えでした。
600㍍上流にもっていったのは、文化庁の配慮なんかではなく、投書のダム予定地の鹿飛び橋近くは、東吾妻町分なので、所在市町村等交付金が東吾妻町に入ってしまうために長野原町所有地にもっていったのであった。また国交省のとってつけたように後からつけた理由である、環境に配慮したわけでもないのだ。何よりも、吾妻渓谷にダムを造ろこと自体がまちがいなのだ。
ダム堤下となる吾妻渓谷の4分の3は残るといえば、残る。が、生態系は完全に崩れる。それよりもハイライト的景観の秀でた4分の1は無残にも湖底に沈む運命にある。
次回は、長野原町長への①吾妻渓谷を失うことと、②危険極まりないJR線の新駅についての切込み隊的訴えを。
2014年06月28日
太田国交大臣への質問
山村開発センターでの大臣の発言、「本体工事は年内に」をうけて、とっさに夢中で、以下のことを質問してしまったのでしたが、帰途の道々、落ち着いて考えると、もっと大きな究極の問題、「もし、地滑り事故が起きた時には、国はどんな責任をとってくれるのか、執れるのか」ということを、質せば良かったなと悔いています。
18日の夜、地元の方が電話をくださって以来、動き回ってきた、「吾妻渓谷・仮締切決壊」のことを質問しました。
出がけにも記しましたように、佐々木八ッ場ダム工事事務所長が、三カ月間費やした「仮締切工事」がフイになった事実を町議会にも地区会議の場でも語らない。きっと、大臣にも伝えてないと思い込んでいたこともありました。大臣は吾妻渓谷を一瞥したとしても、そんな細かな経緯などわかりっこないはずでしょうし……
質問:「先ほど本体工事が年内着工見込みとおっしゃられてましたが、本体工事のための吾妻渓谷の「仮締切」工事は、3月14日あたりから始められてきた工事が、6月12日に流れてしまって、約3カ月間の工事がフイになった。7月末日までの工期なのだけれど、追いついて予定通り進むのでしょうか」
対する答えは、次のように場数を踏んだ者が手慣れた地用紙で繰り出す、ごくごく一般論にしかすぎませんでした。これでは、当方の質問は意味のない愚問でしかありませんでした。
大臣:「その点については、現地で所長さんはじめとして、様々検討した上でやっていることですから、今はようするにありません。但し、問題が生じれば丁寧にしていく必要があると思いますが、今はありません」
こういうしかない、愚問でした。
でも、現地の工事がふりだしに戻ったというハプニングは頭に入られたことと想いますし、マスコミにも伝わったことを信じて、溜飲をさげるしかありません。
でも、3カ月間取り戻すのは、どうするのでしょう。
20日の日には、受注先の企業は、八ッ場ダム工事事務所と「相談中」とのことでした。
※大沢知事への「吾妻渓谷保存」への直訴的な食い下がりは、長くなるので次の項にて。
2014年06月26日
太田大臣に勢いよく質問しました。次いで大澤知事、萩原長野原町町長にも。
記者会見の場の風景です。
18日の夜、吾妻渓谷「仮締切」工事現場決壊を現地の方から教えてもらって以来、ずっと関心ごとのトップにありました。そして、妙な策略で住民にも公表しない佐々木所長は、果たして、大臣に伝えてあったのかどうかもまた、関心ごとでした。
太田大臣は、一部報道記事で伝えられている「10月本体工事着工」とは、いわなかったが、「年内に着工」とは断言した。
素人が考えても、丸三カ月間かかった仕事を、一度やっているから、手順はなれているとはいえ、果たして一か月で終えることができるかどうかは不明。
「質問をどうぞ。どなたか?」の声に、勢いよく「は~い」と挙手してしまった次第です。
眠くてはかどまりません。内容は、明朝。
2014年06月26日
太田大臣、全くのセレモニー的視察
太田明宏国土交通大臣は、初の八ッ場ダム視察を行いました。
これにて、本体工事への道が確定。その一里塚的セレモニーと言ったところでしょうか?
12時45分~ 12時55分 長野原町山村開発センター ※予定の約倍の時間がかかった。
冒頭に、長野原町・東吾妻町長から、生活再建要望書が手渡される。
ついで、大澤知事。長野原町・東吾妻町長の歓迎の挨拶。記者のもっていた配布資料の記載を横目で見やって、、「えぇ、たった10分間だけなのぅ」と想っていたので、東吾妻町長の挨拶は、吾妻渓谷観光にかけている同町の内容を縷々と延べたのは、ちょっとくどいと感じられた。
最後に、太田大臣のあいさつ。
来る前に吾妻渓谷も観てきたとのことに、どのように、吾妻渓谷の決壊が伝えられたのだろうかが、最大の関心ごと。
でもね、そのことにはふれなかった。「年内には本体工事」と言った。
ついで、13時45分、お決まりコースの打越代替地の公園に移動。
小高い丘から対岸の川原畑を眺める、いつものコース。
その後、記者会見、ぶら下がり会見とこれまたいつものコース。
2014年06月25日
知っているんでしょうかね?太田国交大臣は仮締切決壊を
吾妻渓谷「仮締切」工事、6/12に決壊。工事はふりだしに! 10月着工の本体工事に影響あり
20日に撮影の、おなじみの吾妻渓谷の写真ですが、皆さん、おかしいとお思いになられませんか。
転流工の脇には「仮締切工事」によって、最終的には29㍍にも達する石垣が積まれ出し、「栃洞の滝」は黒い排水管で、上流部に迂回させられていたはずだったのは、ご存じのこちとと想います。
これでは、もとの吾妻渓谷の「栃洞の滝」周辺の景色でしょ!!
思わず、 「バンザイ」と叫びたくなった景色なのです。豊かな水量の栃洞の滝はとうとうと流れおち。吾妻渓谷はゆったりと快く流れて、喜び勇んでるように感じられました。これぞ、吾妻渓谷本来の形です。
実は去る12日に、この間の降り積もった雨(雨の少ないこの地域ではそんなに多い雨量でもなかった?と感じていますが)で、転流工の吞み口付近でしめきって、水を迂回させていた石積みが流されてしまったのでした。
12日の午前中のことだったそうです。
そして、20日の日時点では、今後の善後策について、八ッ場ダム工事事務所と協議中とのことでした。
これにて、3/14~6/12までの約3か月間の工事は、元の木阿弥に。そして、工期の7月末までには、約1か月ほどしかあれません。本体工事10月着工には、支障をきたすのは、明白なこととなりました。
ところが、佐々木八ッ場ダム工事事務所長は、
17日 長野原町議会
18日 水没5地区連合会議
の公の場でも、住民に対して、一言の説明もしなかったのだそうです。
さて本日は太田明宏国土交通大臣が、初の視察に八ッ場入りです。
果たして、佐々木所長はどんな説明報告をするのでしょうか?
見学地は、打越代替地ですから、たぶん、吾妻渓谷なんかは素通りでしょう。そして、大本営発表型の美辞麗句が並ぶことでしょう。
ともかく、現地に行ってみたいと思います。
この間、この決壊のことに関しても、書きたいことがいっぱいありましたが…… 本当に雑用に追われ続けててしまって、その上、疲労の極の日曜日には、竹やぶで躓いて、2度目の肋骨、しかも同じ場所の今度はより大きな骨折までしてしまいまして……
そんな中で、催促・約束なしのブログアップはおろそかになってしまいました。
2014年06月17日
人災だった、バイオントダムの真実
映画「シロウオ―原発立地を断念させた町」の上映会は何とか終わりました。
後ほど、詳述しますが、おかげ様で多くの出会いがありました。
心身ともに傷めついた本日は、この間たまっていたとりあえずの家事、雑用、そして早朝2~3時間かかるタケノコ採りをてばやく済ませて、ようやく夕方から、パソコンの前に座れました。
さらに、久々にクリックした、次の雨宮隆児さんのツイッターの表題に惹かれてクリック。内容の衝撃さに約49分間を一気に見入ってしまいました。
https://twitter.com/ryuji_am
※このツイッターを開けない方もいらっしゃるもしれませんので、雨宮さんの本文を下記に転載させて戴きます。
【元題は「Mountain Tsunami」=山に起こる津波 かつて実際にあったダムで起きた崩壊を題材にした映像。イタリアのバイオントダムでは周囲の地質が脆く、1963年にダム直上の岸で大規模な地すべりが起きた。... http://fb.me/1tURUEazG 】
ナショナルジオグラフィックチャンネル
http://gyao.yahoo.co.jp/p/00867/v00204/
衝撃の瞬間5 ダム津波の脅威
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00867/v00204/v1000000000000007447/
どうやら、見損なってきた2時間もあるという、映画とは異なる新作のようです。
そこで、調べてみました。第5シリーズ9話 『ダム津波の脅威』という晋作のようです。「第2シリーズ10話」も観たいものです。
① ドキュメンタリー[編集]
衝撃の瞬間(ナショナルジオグラフィックチャンネル)
第2シリーズ10話 『イタリア・ダム崩壊事故』
第5シリーズ9話 『ダム津波の脅威』
② 劇映画[編集]
プロジェクトV(バイオント) 史上最悪のダム災害(原題:"Vajont - La diga del disonore")
イタリア・フランス、2001年制作。レンツォ・マルチネリ監督 (it:Renzo Martinelli) 、ダニエル・オートゥイユ主演
無料で観られるのは、~7/1までのようです。
そこで、なにはともあれ、皆様にお知らせをと思い立ちました。
早速、あちこちにお知らせ。
現地のみなさんにもお知らせしたいのですが、パソコンを使える方ぱいないので、困惑しています。簡単にダビング的なことができるといいのですが…… 著作権の問題もありますし、技術的にもムリですよね。どなたか、お教え寝返れば幸いです。
そこで、あるお宅には「息子さんのパソコンのメール番号を聞いてよ」とも言ってみた次第です。
と言いますのは昨日のメールに、現地関係者らしいある方からの下の写真の当会作成・頒布中のDVDについての問い合わせがあり、「息子のPCを借りました」との文言があったからでした。
併せて、中村さん監修の「八ッ場の地滑り問題」を追ったこちらのご注文も、よろしくお願い致します。一昨日の映画会上での、当会の売上ナンバーワンでした。
販価:1000円(送料込み)
後ほど、詳述しますが、おかげ様で多くの出会いがありました。
心身ともに傷めついた本日は、この間たまっていたとりあえずの家事、雑用、そして早朝2~3時間かかるタケノコ採りをてばやく済ませて、ようやく夕方から、パソコンの前に座れました。
さらに、久々にクリックした、次の雨宮隆児さんのツイッターの表題に惹かれてクリック。内容の衝撃さに約49分間を一気に見入ってしまいました。
https://twitter.com/ryuji_am
※このツイッターを開けない方もいらっしゃるもしれませんので、雨宮さんの本文を下記に転載させて戴きます。
【元題は「Mountain Tsunami」=山に起こる津波 かつて実際にあったダムで起きた崩壊を題材にした映像。イタリアのバイオントダムでは周囲の地質が脆く、1963年にダム直上の岸で大規模な地すべりが起きた。... http://fb.me/1tURUEazG 】
ナショナルジオグラフィックチャンネル
http://gyao.yahoo.co.jp/p/00867/v00204/
衝撃の瞬間5 ダム津波の脅威
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00867/v00204/v1000000000000007447/
どうやら、見損なってきた2時間もあるという、映画とは異なる新作のようです。
そこで、調べてみました。第5シリーズ9話 『ダム津波の脅威』という晋作のようです。「第2シリーズ10話」も観たいものです。
① ドキュメンタリー[編集]
衝撃の瞬間(ナショナルジオグラフィックチャンネル)
第2シリーズ10話 『イタリア・ダム崩壊事故』
第5シリーズ9話 『ダム津波の脅威』
② 劇映画[編集]
プロジェクトV(バイオント) 史上最悪のダム災害(原題:"Vajont - La diga del disonore")
イタリア・フランス、2001年制作。レンツォ・マルチネリ監督 (it:Renzo Martinelli) 、ダニエル・オートゥイユ主演
無料で観られるのは、~7/1までのようです。
そこで、なにはともあれ、皆様にお知らせをと思い立ちました。
早速、あちこちにお知らせ。
現地のみなさんにもお知らせしたいのですが、パソコンを使える方ぱいないので、困惑しています。簡単にダビング的なことができるといいのですが…… 著作権の問題もありますし、技術的にもムリですよね。どなたか、お教え寝返れば幸いです。
そこで、あるお宅には「息子さんのパソコンのメール番号を聞いてよ」とも言ってみた次第です。
と言いますのは昨日のメールに、現地関係者らしいある方からの下の写真の当会作成・頒布中のDVDについての問い合わせがあり、「息子のPCを借りました」との文言があったからでした。
併せて、中村さん監修の「八ッ場の地滑り問題」を追ったこちらのご注文も、よろしくお願い致します。一昨日の映画会上での、当会の売上ナンバーワンでした。
販価:1000円(送料込み)
2014年06月14日
映画「シロウオ」いよいよ明日です。高校生以下、無料です
いよいよ、明日です。
なりふり構わず、連日、駆けずり回りました。
選挙戦とおなじだなと感じました。あと、3日あれば、せめて1日だけでもとしみじみ思います。
あまりの人数の少なさに青ざめ神経を痛めきった、その集計人数、その倍を獲得。
しかし、基礎票が少ないのですからどうにもなりません(ダレかの選挙と同じ?)。またまダントツの累積赤字をしょい込むことになります。
そんなわけで、本欄もまたおろそかになりました。
高校生以下の皆さん、そんな次第で、お席はたっぷりご用意できてます。
無料ですよ。
是非、お出かけ下さって、観客席を埋めてくださいますよう。
保護者の方々も、ご安心ください。決していい加減な内容ではありません。
戦争下の軍国教育を疑いもなく、生徒たちに叩き込んでしまった、元教師の80歳代の女性は、「もう国の言うことには騙されない。だから原発も疑ってかかった」旨を述懐しています。
かの京都大学原子炉実験所助教、原発問題の第一人者である、小出裕章さんもご登場。
面白いのは理論ではなく、ゆったりと和歌山の雄大な海になごまされて泳ぐ光景です。長身の海水パンツ姿の小出さんのユーモラスな姿なんて、めったにお目にかかれるものではありません。そこからは「平和」や「環境」の二文字が語らずして伝わって参ります。
それにしても、木曜日の12日、アップしてくださいました、「NPO・ボランティアサロンぐんま」さんの鮮明な画像とは見劣りします。
内容の細部の文字は、そちらをご参考までにご覧願いたいと思います。
http://info2013.gunmablog.net/d2014-06-12.html
6/12付の最後、5番目の記事です。
ずっと、下方にさがっていってみてください。
6/15 明日です
映画「シロウオ 原発立地を断念させた町」
群馬県社会福祉総合センター 8Fホール
℡ 027 255 6000 JR新前橋駅~ 徒歩5分
① 13時半~ 開場
② 14時~15時50分 第一回上映
③ 16時~ 17時過ぎまで トーク・質問/意見交換会
④ 17時半~ 開場
⑤ 18時~19時50分 第二回上映
前売券:1000円 当日券:1300円( ※本欄をご覧になられた場合には、割引検討します)
問合せ先: 070 5457 5672 鈴木郁子
2014年06月12日
「NPO・ボランティアサロンぐんま」さんの本会チラシ紹介をご覧ください
県庁の昭和庁舎内にある、「NPO・ボランティアサロンぐんま」さんの、本日つ゜けのボランティア団体の紹介欄に、映画会のチラシがあっぷされました。とっても鮮明でちゃんと文字が読めます。
どうすれば、こんなに鮮明にできるのか、今度、教えていただこうかと思います。
http://info2013.gunmablog.net/d2014-06-12.html
本日の団体は全部で5団体あります。
その一番下。ということは、真っ先にアップしてくだされたのでした(が、結果的には、もっとも最後が一番上なので目立つ)。ですので、冒頭の団体からスクロールして、最後にあります。
つぎのような位置づけのようです。
「群馬県庁昭和庁舎1階にあるNPO・ボランティアサロンぐんまに届いたチラシをアップしていきます。画像アップ容量の関係上、詳細まで見にくい場合はメールで問い合わせください。元の画像を添付させていただきます」。
「NPO・ボランティアサロンぐんま」さん、ありがとうございました。
どうすれば、こんなに鮮明にできるのか、今度、教えていただこうかと思います。
http://info2013.gunmablog.net/d2014-06-12.html
本日の団体は全部で5団体あります。
その一番下。ということは、真っ先にアップしてくだされたのでした(が、結果的には、もっとも最後が一番上なので目立つ)。ですので、冒頭の団体からスクロールして、最後にあります。
つぎのような位置づけのようです。
「群馬県庁昭和庁舎1階にあるNPO・ボランティアサロンぐんまに届いたチラシをアップしていきます。画像アップ容量の関係上、詳細まで見にくい場合はメールで問い合わせください。元の画像を添付させていただきます」。
「NPO・ボランティアサロンぐんま」さん、ありがとうございました。
2014年06月09日
6/15 映画会にお出かけください
皆様にお願いです。
6/15の映画「シロウオ」上映会にお出かけください。
映画「シロウオ 原発立地を断念させた町」
群馬県社会福祉総合センター 8Fホール
℡ 027 255 6000 JR新前橋駅~ 徒歩5分
① 13時半~ 開場
② 14時~15時50分 第一回上映
③ 16時~ 17時過ぎまで トーク・質問/意見交換会
④17時半~ 開場
⑤ 18時~19時50分 第二回上映
前売券:1000円 当日券:1300円( ※本欄をご覧になられた場合には、割引検討します)
問合せ先: 070 5457 5672 鈴木
いち早く、5/19 東京新聞群馬版に、伊藤弘喜記者が大きくご紹介くださいました。
ついで゜、5/21 毎日新聞群馬版に、奥村隆記者がさらに大きくご紹介くださいました。
(お二人とも、社の方針にて記名入りですので、フルネームで記させて戴きました)
不備だ゛らけのチラシをもとに、お二人は、持ち前の記者魂にて取材され、このような綿密な記事に仕上げてくださいました。
あらためて、感謝申し上げます。
"東京・毎日「シロウオ」記事" title="東京・毎日「シロウオ」記事"
【2014年5月19日 東京新聞群馬版】
原発阻んだ住民の声 和歌山、徳島の記録映画 来月15日、前橋で上映
徳島県の椿川でシロウオ漁に取り組む地元住民(映画「シロウオ」製作委員会提供)
写真
和歌山、徳島両県で原発立地計画に反対した住民たちを描いたドキュメンタリー映画「シロウオ 原発立地を断念させた町」(2013年、104分)が6月15日、前橋市の県社会福祉総合センターで上映される。
映画「シロウオ」製作委員会によると、和歌山県日高町では1967年に町議会が原発誘致を決め、90年に原発反対の町長が当選し、実質的に中止になった。徳島県阿南市では四国電力が76年に原発計画を発表し、79年に市長が建設断念を表明した。
映画では、それぞれの原発立地計画の反対運動にかかわった漁師や民宿の女将(おかみ)らにインタビューを実施。徳島県の豊かな自然の中でシロウオ漁や牧場を営む様子も描く。監督を務めた、かさこ(笠原崇寛)さん(39)=横浜市=は「今後の日本を考えるために、過去に原発立地を断念させた人々に話を聞きたかった」と話している。
上映は午後2時、同6時の2回。午後4時ごろから製作・脚本を担当した矢間秀次郎さんのトークもある。前売り1000円、当日1300円。高校生以下無料。問い合わせは上映実行委員会=電070(5457)5672=へ。 (伊藤弘喜)
毎日新聞は、閲覧手続きが、うまくできませんでしたので、後ほど転載。
6/15の映画「シロウオ」上映会にお出かけください。
映画「シロウオ 原発立地を断念させた町」
群馬県社会福祉総合センター 8Fホール
℡ 027 255 6000 JR新前橋駅~ 徒歩5分
① 13時半~ 開場
② 14時~15時50分 第一回上映
③ 16時~ 17時過ぎまで トーク・質問/意見交換会
④17時半~ 開場
⑤ 18時~19時50分 第二回上映
前売券:1000円 当日券:1300円( ※本欄をご覧になられた場合には、割引検討します)
問合せ先: 070 5457 5672 鈴木
いち早く、5/19 東京新聞群馬版に、伊藤弘喜記者が大きくご紹介くださいました。
ついで゜、5/21 毎日新聞群馬版に、奥村隆記者がさらに大きくご紹介くださいました。
(お二人とも、社の方針にて記名入りですので、フルネームで記させて戴きました)
不備だ゛らけのチラシをもとに、お二人は、持ち前の記者魂にて取材され、このような綿密な記事に仕上げてくださいました。
あらためて、感謝申し上げます。
"東京・毎日「シロウオ」記事" title="東京・毎日「シロウオ」記事"
【2014年5月19日 東京新聞群馬版】
原発阻んだ住民の声 和歌山、徳島の記録映画 来月15日、前橋で上映
徳島県の椿川でシロウオ漁に取り組む地元住民(映画「シロウオ」製作委員会提供)
写真
和歌山、徳島両県で原発立地計画に反対した住民たちを描いたドキュメンタリー映画「シロウオ 原発立地を断念させた町」(2013年、104分)が6月15日、前橋市の県社会福祉総合センターで上映される。
映画「シロウオ」製作委員会によると、和歌山県日高町では1967年に町議会が原発誘致を決め、90年に原発反対の町長が当選し、実質的に中止になった。徳島県阿南市では四国電力が76年に原発計画を発表し、79年に市長が建設断念を表明した。
映画では、それぞれの原発立地計画の反対運動にかかわった漁師や民宿の女将(おかみ)らにインタビューを実施。徳島県の豊かな自然の中でシロウオ漁や牧場を営む様子も描く。監督を務めた、かさこ(笠原崇寛)さん(39)=横浜市=は「今後の日本を考えるために、過去に原発立地を断念させた人々に話を聞きたかった」と話している。
上映は午後2時、同6時の2回。午後4時ごろから製作・脚本を担当した矢間秀次郎さんのトークもある。前売り1000円、当日1300円。高校生以下無料。問い合わせは上映実行委員会=電070(5457)5672=へ。 (伊藤弘喜)
毎日新聞は、閲覧手続きが、うまくできませんでしたので、後ほど転載。
2014年06月08日
使わさせられないトイレ(1km先にトイレあり) 町の意思、それとも国の命令
吾妻渓谷左岸遊歩道沿いの貼り紙だらけのトイレです。
読めますか? 「1km先にトイレあり」。
ようやくトイレの前にたったら入れなくて、川原湯温泉駅まで1㌔歩くのは大変です。
5月31日、渓谷を通って、びっくり。なんと、時過ぎてからの配慮にて、ごシンセツにも「1km先にトイレあり」の看板には。
この日は時間に急かれ、停車して撮影せず。帰途は上方のバイパスを。
そして、4日の日の撮影です。
4月以来、新聞に投書したり、折しもあった会報原稿などあちこちに記した効果かも知れませんね。
さらに、吾妻渓谷締切は、ずっと先で、まだ見られると思っていたという町民の方が、抗議した旨も聞いています。
なお、4月に取材した時、国交省の対応は、「町の管轄なので……(=長野原町の意思)」とのたまうけれど、町では、「国交省さんからの通達」的な話し方でした。
皆様、どちらの話が本当だとお思いでしょうか。
2014年06月06日
我は、ネット越しの写真家なり
どこの工事現場かと見まごう、喧騒につつまれたこの現場。
こともあろうに、あの天下の景勝地・吾妻渓谷の遊歩道入口に出現した工事現場です。
本体工事に使うセメント製造現場のようです。4日の日もフル稼働。次々に砂利砂が落下、ユンボの前の大きな穴に落とされてました。……でもまだ、セメントが混ぜられている様子は外からは見えませんでした。吾妻渓谷にセメントが詰め込まれる日が、早晩、確実にやってきます。
3人いるガードマンに聴いても不明。まだ任務に就いたばかりとの由。
さて、昨夜、睡魔に何度もおそわれながら中断、し直しでようやくアップした記事の末尾、今朝みたら、「ネット越しの写真」としたつもりなのに、「写真家」となってました。
ま、はからずもこの方が良いみたいなので、訂正せずにこのままで参ります。
4日の日、国道上には、職員の姿もチラホラあって、最初は柵を乗り越えて、崖上スレスレで昨日の写真よりも上流方面を撮ってましたら、「危ないですよ」と声をかけられました。「だって、撮りたいんですもの」と振り向きもせずに応酬。怒りでふてくされてました。
でも、構図的には、下流の方がベター。川床に敷かれたシートも写るからです。
でも、そこは全てネット越しなのです。「タク、このネット、本当にジャマ」と声に出してしまいました。
それから、本欄に記したばかりの「今に、バチがあたるから」とも。
……でも、この方たちも同じ市民同士。しかも、川面に張り出した木の下には巨大石があるとかで、その防護のためにネットを張るための任務らしく、国道の鉄柵にロープを張って、それを命綱にして、降りて行かれる作業のようでした。
いかに悔しくて憮然としていても、これでは観光県・群馬のオバさんの名に恥じます。で、どんなに吾妻渓谷はすばらしいかもったいないかを少しまくしたててしまいました。そして、「命がけのお仕事、気をつけてくださいよ」と。
遠方からのその職員さん曰く。「面白い話、きけましたよ」。オモシロイ? マ、これも仕方なし。最近はアキラメがよくなりました。
実はこの日、私にも密かな任務がありました。このやり取りの前に、駐車場でこのお二人の職員さんが身支度している間、じっと待機。事務所の方角に歩き出して、居なくなるのを待ちかねていた経緯がありました。
また、川床の砂利の水分に関した技術畑のかたかにも話をうかがいましたけれど、それは割愛。
2014年06月05日
6/4の吾妻渓谷、破壊工事
昨日、八ッ場へいってきました。
チラシを新聞折込するための八ッ場行きでした。
左岸遊歩道からみた、吾妻川の工事です。
ネット越しの写真家なので……
※、下の写真は、(アップ時に写真を入れると記事紹介欄に写真も掲載される都合上、12日の別項にあったのでしたが、ここがこの写真にとってふさわしい欄と考え、移動しました。14日)
左手の大樹の真下に細い樹があります。この下には落下寸前の大きな石があるのだそうです。
そこで、ネットを張って防護するそうで、折しもその作業中でした。場所は、上の写真よりもやや下流の地点です。
2014年06月03日
映画「シロウオ」№3チラシ
チラシが横向きで縦型にならないこと、お許しを。技術的も時間的にも直すことができません。
文字もまた読めないと思います。まず、右脇の
【概要】は、
「1960年代~90年代時、原発計画の危険性と詐術をいち早く看破。地域を分断する原発マネーの誘惑を拒み切り、果敢に闘った34自治体のうち、紀伊水道を隔てて共闘した高知県と徳島県の2漁村を追ったドキュメンタリーです。
福島原発事故の起きてしまった現在はとりわけ、海を愛し漁業に生き、誇りをもって守り抜いた人々の証言は確信にみちた力強いメーセージとなり得ています」
【監督:かさこ(本名 笠原崇寛) 】 1975年生まれ。年間8万枚の撮影、年間90万字の執筆をこなすカメライター(カメラマン&ライター)&トラベルライター&金融ライター。13冊の写真集、6冊の一般書出版。映画「シロウオ~原発立地を断念させた町」(2014年)で監督デビュー
【制作/脚本:矢間秀次郎】 1940年生まれ。千曲川・信濃川復権の会共同代表、季刊『奔流』(5,000部)編集人。「水辺の空間を市民の手に」と悪臭を放っていた野川の再生に取り組んだ環境活動家・ジャーナリスト
【本文】
原発やダムに代表される大型公共事業の構造は往々にして、一部有力者の利益に加担し、納税者である一般市民には酷な選択を強いてきました。
安全性への疑問やカラクリを市民層が指摘しても、一蹴されてしまいがちでしたが、福島原発以降、安全神話は、見事に崩れ去りました。
原発事故は天災ではなく、明らかに人災です。
いわば詐術にみちた≪国策とはいう名の国家の犯罪的行為≫に他なりません。
地すべり地帯に列車を走らせるなんて
ひちなみに現在、長野原町に建設中のムダな公共事業の代表格、八ッ場ダム事業もまた、まぎれもない国策という名の人心ならびに自然破壊行為です。
1952年の計画より丸62年目に突入。ついに本年10月には本体工事に着手します。その準備工事として国指定の景勝地「吾妻峡」に仮締切工事が始まり、ダム堤上流の吾妻渓谷の川床を掘削中です。全長3、5㌖中、4分の1の美観が沈み、ダム堤下の生態系の変容は必至です。 加えて10/1から、新JR線開通ですが、新駅一帯の上湯原(通称「原」)は、昔から誰も住みつかなかった極めてもろい地質で、早くも地すべり現象の兆候が現われています。
むしろ、稀有な自然界を活かした生活再建を
不要なダムよりも富岡製糸世界遺産登録に乗じ観光客誘致に力を注ぐべきではありませんか?
2016年NHK大河ドラマ「真田丸」の舞台ともなる吾妻郡一帯は歴史的かつ自然の宝庫です。川原湯温泉と吾妻渓谷は筆頭格として輝くことでしょう。かの尾瀬にも大規模ダム建設から免れた歴史があります。
以上の思いから、原発阻止の勇気ある人々を描いた上映会を企画。同時に下記にご案内のビデオをご覧戴けますことを切に念じています。
破壊は一時、自然の造形美は再生叶わず、悠久の癒しの時を刻み続けます
2014年06月01日
無惨なり、ここまで進んだ吾妻渓谷 川神様バチを与えよ
※訂正・お詫び:、文中末尾に「栃洞の滝」と記してしまいましたが、名称を間違えてしまつてましたことを気がつきました。目下、この沢筋の名称を調べておりますが、不明なのです。
実際の「栃洞の滝」は、もっと下流で、小蓬莱の右岸やや上流、本体工事のほぼ真横に位置します。つまり、破壊されてしまうのですが……「ダム工事で破壊される滝」という認識と同じくミスっていた市民団体や各種の関連記事の記述を、そのまま鵜呑みにしてしまって混同してしまっておりました。つつしんでおわび致します。 2014年12月1日
場所は吾妻渓谷、仮排水トンネル下流の現場です。
渓間には轟音が響いて、盛んにユンボが川底をほってました。それを左岸の国道から眼下に見たものです。それでも、少しほっとしたのは、まだ川底で、両岸にまでは及んでいなかったという、妙な安堵感でした。
少し下流です。掘削が済んだ川底は、このようなシートで被われるようです。
しかし、あのしぶきが頭上にふりそそぐようにおちてきた、渓谷随一の水量とし秀麗さを誇った、「栃洞の滝」は、例の黒い排水管に迂回させられてしまって、もはや、吾妻川に流れ込むことは永久になくなりました。
子供の頃、ドジョウ録り川遊びの際に、「川には川神さまがいるんだから、おおか、悪さするんじゃねぇぞ」と大人たちから言われました。
八ッ場の神様、吾妻渓谷の神様、こんな酷い「悪さ」をしでかす人々に、バチを与えてください。
実際の「栃洞の滝」は、もっと下流で、小蓬莱の右岸やや上流、本体工事のほぼ真横に位置します。つまり、破壊されてしまうのですが……「ダム工事で破壊される滝」という認識と同じくミスっていた市民団体や各種の関連記事の記述を、そのまま鵜呑みにしてしまって混同してしまっておりました。つつしんでおわび致します。 2014年12月1日
場所は吾妻渓谷、仮排水トンネル下流の現場です。
渓間には轟音が響いて、盛んにユンボが川底をほってました。それを左岸の国道から眼下に見たものです。それでも、少しほっとしたのは、まだ川底で、両岸にまでは及んでいなかったという、妙な安堵感でした。
少し下流です。掘削が済んだ川底は、このようなシートで被われるようです。
しかし、あのしぶきが頭上にふりそそぐようにおちてきた、渓谷随一の水量とし秀麗さを誇った、「栃洞の滝」は、例の黒い排水管に迂回させられてしまって、もはや、吾妻川に流れ込むことは永久になくなりました。
子供の頃、ドジョウ録り川遊びの際に、「川には川神さまがいるんだから、おおか、悪さするんじゃねぇぞ」と大人たちから言われました。
八ッ場の神様、吾妻渓谷の神様、こんな酷い「悪さ」をしでかす人々に、バチを与えてください。