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2013年11月18日
石木ダム、本質的で凄い運動を支えてきた、女性たち
まず、このことごとく抜群の旨さで見事なお料理の数々をご覧ください。どれからも、山里のもてなしの心が匂い立ってきました。
下の写真の具だくさんのお椀の中身は、タヌキ汁。ホントにこういうのが戴きたかったんです。しかも、「お代わりはいかがですか?」と廻ってみえるではありませんか。思わず「わぁ、うれしい!! 感動ものですね」と口走ってしまった次第です。
これは、去る9日の夜、長崎市の原爆記念館での講演会や市内デモの後、約一時間半もかかって19時近くにたどりついた(長崎市での移動は大村湾をぐるっと回るため、時間がかかる由)、石木ダム現地の、川原(こうばる)地区の集会所的な施設での懇談会で、並べられたお料理群なのです。
石木ダム13軒60名の皆さんは一致団結の不屈の精神で、「石木ダム建設絶対反対同盟」代表・岩下和雄さんのもと、長崎県を相手に41年間戦い続けてこられたのでした。
この本質的運動をしっかりと束ねていられる、石木ダム代表の岩下さんは、今年の4月の代々木公園でのアースディーに、漫画紙芝居で石木ダムのわかりやすい解説をされている川原で生まれ育った若い女性Hさんとともに見えられた際に、(実は既に訪れたことありということ知らないで)、八ッ場へご案内させて戴いたことがありました。東京近郊に住まわれているという弟さんとお二人で見えられました。
今でもお年よりたちが交替で毎日、団結小屋で見張りしをしているという、稀有な精神力のダム反対の皆さんなのです。
6つの大テーブルに煮物、揚げ物、刺身の大皿5枚ほどに盛り合わせた、心躍って何とも惹きつけられる山海の珍味が、2組づつのお料理が部屋中にズラリ。、なんと5名分づつくらいの配分なのですから、どっさりこんの豊かさが部屋中いっぱい。
約70名のこれらのお料理は全て、下の写真の村の女性の皆さんの手づくり料理なのですから、本当に感動ものなのでした。
(お味と手際の良さに魅せられて後で、入口近くの女性の皆さんに駆け寄って伺ったところ)、全て分担を決めて各家庭で調理して持ち寄っられたとのこと。おにぎりは、各家のオリジナル作品で、3個づつもちよりだった由。道理で、形も具も異なってました。が、大皿の上でまさに「みんな違ってみんな良い」式のハーモニーを保ち、この地の運動の在り様を物語っていました。
さらに、独特のタレで食べるうどん類も添えられ、小皿の白いのはとっても美味な白和えで、いっぱい食べてしまいました。
と゜れもどれにも、まこごろのもてなしのお味がしみこんでましたが、私にとっての圧巻は、煮物皿のタケノコの煮物褐色と白いタケノコ2種。茶色いのは干して乾燥させてあるのだそうで、その抜群のうまさ。ゼンマイの煮物もおいしかった!!
もちろん、飲み物、アルコール類もいっぱい。
この費用たるや、なんと一人一千円らしかったので、これまた驚きでした。(私たちは全体会費込でしたので、額は不明だったのでしたが、土地の方たちから、参加費一千円を徴収されていたので)
「お顔をブログなどに出させて戴いてよろしいですか」とお断わりしますと、即座に「いいですよ」と。
代表の方の奥様を先頭に、この女性たちのたゆまぬ頑張りが、長い石木ダム闘争を支え続けてこらたものと強く感じたものでした。
さらに女性群の言葉が良かった。
「男たちの尻をたたいて、私たちが動かしています」的な痛快な自己紹介なのでした。で、そのことにも触れますと「本当なんですよ。男たちはすぐったら、飲み会を始めるで。まかしきれない」と、さらに痛快な言葉が飛び出してきて、思わず握手ものでした。
この腹のくくり方が、強制収容をちらつかせられても、ビクつかない腹の座った行動力なのだと、思い新たに感服した次第です。