2014年03月16日
旅館街での取り壊し風景
川原湯温泉の旅館の取り壊し風景です。
手前が玄関でした。
こうして拝見しますと、山際までの奥行きは本当に狭かったのだなとわかります。
温泉街の方たちが、平らな広い敷地に移り住みたい気持ちも少し理解できるような気持ちがしました。
こうした風景はあと、2軒の旅館さんと王湯・笹湯だけになりました。
同じく、代替地に移転した、少し下った地点にあったお寿司さんも、まだ外観が残ってましたが、内部の解体は始まってました。
駅から温泉街に至る細長い道路沿いの地質は、もろい地層の周辺一帯の中では、比較的岩盤がしっかりしているそうです。形意拳に基づき、そこに温泉街を築かれた先人の知恵はすごいものと想います。
Posted by やんばちゃん at 08:10│Comments(0)
│八ッ場だより