2010年01月13日
昨夜のダム対策委員会再現記
以下は、(今朝になって複数の方に伺ったり電話戴いたりして)浮かび上がらせた私的地元情報収集業務のご披露。
なお、昨晩までの川原湯は雪はチラついた程度で、路面凍結はなしとのこと。今朝ちょっと白かった由。でも、雪の朝の上天気で、溶けることでしょう。ご縁もツキもなかった今回でした。
現地の昨夜の会議の具体的内容
一、時間配分
17時~19時過ぎまで 会議
19時過ぎ~ 萩原委員長・高山町長が記者会見
20時近く~21時半過ぎ位まで 新年会
解散後~ 待っていた記者たちも交え、居残りの委員たちが懇談会
23時過ぎ テレビ朝日の放送を観てから、残っていた委員も帰宅
二、 決定事項
24日は「ダム推進」の立場を訴える内容にする。
24日、14時~ 長野原町「若人の館」にて
参加者は水没地に限る。
報道関係者は可
意見を述べる者は、10人以上で各地区から人選した。
一人三分以内。
司会役が困るから、前もって、意見集約をする。
三、 余談 三題
① なぜ、時間まで記したかとというと、「昨夜、報道ステーションに八ッ場が出たんですよ。しかも、横壁の地すべり問題が」と観てもらいたかった思いで、伝えると「ああ、観たよ。あれ観てから、お開きになったんだもの」とのこと。皆さん、地滑り問題には全然。ご関心ないの?
生活再建の金は、新規の施設を造るだけが能じゃなく、そういう生活基盤への目配りも必要なのにね。ガックリ。
② なお、萩原委員長は冒頭のあいさつで、この日、高崎市のホテルに行ったことをご披露。 理由は「ダム推進の強化」を小沢幹事長に頼みに行った」との説明だった模様。
萩原さん! お訪ねした先は、小沢さんではなく、小寺さんだったでしょ。早くも小寺さんと同じく変質ですか。
それに、前日、「中曽根さんと小寺さんを書くんかい」と村内で突っ込まれた際には、なんとお応えなさってます?
③ さて、ここで最後に「ダム反対」的な立場を貫く、Aさんが意見を述べたい旨の意志表明をしたと聞き、ほっとする。
席上、ダム対策課を通じて申し出ている旨が披露された由にて、「何をしゃべる気か」と一時、批判で騒然となった様子とか。 ……たぶん要旨の事前提出ありでは?
早速、当のAさんにも「やはり、お出になるんですって。良かった」とエールの電話。あいにく電話が鳴ってしまって、奥さんが出たけれどAさんに急ぎの用事ありとかであまり話せなかったけれど。
先日の結論の上にたって、私たち市民運動の側がどこまで動くか、動けるか。「介入」的な行動とどこで一線を引くか、むずかしく慎重な判断が求められます。こちらも十分に協議を重ねたいと考えます。
にわかライターとジャーナリストの違い、ここに歴然とありか
思いだしたら昨日は、小寺出馬の群馬検挙選史上の画期的節目の記者会見上に臆面もなく参加させてもらったのでしたが、なんと私も記者たち同様に名刺、それもライターのではなく、ダム反対の名刺を渡して「ダムのことは絶対に止めてください」的なことを伝えながら、渡していたのでした。
ライター用の名刺は入口のところでの一枚しかなく、最初は記者たちが並んでいるのを遠くから眺めていただけだったのでしたが、ある記者の挑発気味の質問に応えているうちに、つい乗ってしまって意気軒昂となり……
その点、全国行脚のジャーナリストさんは立派。終了後直ちに、かなり長いこと、小寺さんに質問。記者たちの人垣ができても平然。終わってから「〇〇さんですね」とあいさつした際に幾つか伺うと、ボイスレコーダーを掲げて、「これで言質をとったから」とのこと。
会見時の右往左往状態と言い、まさに、片足は市民運動のにわかライターと職業ジャーナリストの違いが、露呈?
Posted by やんばちゃん at 23:54│Comments(0)
│八ッ場だより