2011年12月19日

闇夜の構造

闇夜の構造


 昨日の午後というより、夕暮れ時に八ッ場へ到着。写真を撮る間もなく、帰途の21時近くに、長野原草津駅前のめがね橋際のイルミネーションと一号橋の〇〇タワー的な夜景を撮っただけでした。
 なぜ、言ったかについては、後ほど。悔しいかな、負け戦の線が濃厚になった現在は、今は時間にせかれています。
 ともかく、闇夜の中のうごめきにいつかはライトがあたることでしょう。
 

 さて、前回、自民党への献金問題を取り上げた。その実証として、下記の記事録の転載を。

【平成22年02月24日 衆議院国土交通委員会議事録】
 中島正純委員 
 八ツ場ダム事業受注者からの政治団体に対する献金の一覧表。これは三年間でございます。
 最近の直近三年間だけで、群馬県の議員に対して四千九百二十五万円の献金がなされております。 (略)落札率が九五%以上の件数が二百六十四件中百八十件あるということでございます。
 (略)群馬県選出の議員に献金をしている業者の工事の受注回数が非常に多いことがわかります。
 (略)番号三十八の南波建設株式会社、これは、群馬県の自民党県議会議員で、自民党群馬県連の幹事長南波和憲議員の奥さんが代表取締役を務める会社です。この会社は、平成十三年度から二十年度の間に二十一回も受注をしております。(略)

 次に、資料二の一ページ目をごらんになってください。番号一のJV受注の中に入っている佐田建設、JV受注なので四社の合計ですが、十八億七千九百五十万円の受注をしております。この佐田建設は、自民党の佐田玄一郎衆議院議員の祖父に当たる元参議院議員佐田一郎さんが設立された会社で、平成十六年四月まで佐田玄一郎議員のお父さんが代表取締役をしていた親族会社です。




 


タグ :八ッ場ダム

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Posted by やんばちゃん at 08:46│Comments(0)八ッ場だより
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