2012年10月30日

14日、東京新聞社会面トップ記事

14日、東京新聞社会面トップ記事


 去る14日、青山貞一さん等による学習会の当日でしたが、ご案内の記事が掲載されました。アップがうまくできなかったのですが、当会関係者の方が、昨晩送信してくださいました。 
 当方のプリンターよりもずっと鮮明です。今にいたるまで、切り抜きを取っておいて持ってきてくださる市民運動のお仲間や、思わぬお役所関係者から、「出ていたね」と。社会面全国版に出たのは、まだ2回目。それにしても、やはり反響は大きいものですね。


 東京新聞のこのシリーズは、「眠らない夏」として、夏場、一面トップをかざっていたシリーズです。秋になってからは、「眠らない秋」として、今度は社会面にけいさいになった、不定期のシリーズだそうでして、その2回目なのでした。
 なお、皆さまもご経験の方、いらっしゃいますでしょうが、ゲラ段階で読ませてもらうのは皆無に近く、記事のニュアンスに引っかかる点もいささか、当方も含めてありましょうが、記者さんの切り取り方、さらにデスクさん、整理部の手が加えられてのことですので、その点はご寛容のほどを。
 
 
取材は11日でした。
 当時は14日の学習会を控え、夕方まで資料集作成、あたふたと印刷業者さんへの持ち込みなどに駆けずりまわって、何かと降り積もる雑務に追われていた、恐ろしい日々でした。現地の方にもお伝えしてありましけれど、1週間の延期もお願いした次第でしたが…… 記者さんも検討してくださいましたが、やはりムリとなりまして。
  「話している処」との指示とはいえ、このゆがんだ表情と眠気半分のうつろな顔に、普段はもっと目をパッチリあけていられるのにねといささかガッカリ……
 表題の「眠らない秋」に反してしまいますね。

 記者さんとデスクさんのご配慮で、生まれて初めての“ぜいたく八ッ場往き”となりました。
 八ッ場を巡るのは(ご案内役が八割方と考え)車がなければ不可なのと概要を現地到着までにお話するため、高崎駅までお迎えに行き、当方が運転するつもりでおりました。
 ところが、なんと高崎駅からタクシーのチャーターとあいなったのでした。 思わず、「もったいない!!」と感じてしまいました。
 でも、確かに運転していては、ただでもおっちょこちょいなのに応答が不確かになり、もしも心身疲れ切った体調で、専属カメラマンさんも含めたお二人を事故にでも巻き込んだら…… と考え直し、つましいこちらの経済概念でことを考えてはいけない。それよりも、「少しでも八ッ場の実情をご理解願うことの方が先決」と、あまり抵抗せずにデスクさんのご配慮に素直に甘えたしだいです。穏やかな同年輩?の運転手さんは、上信タクシーさん。上信さんは労働組合などでおなじみの会社さんなので、ここでもご縁に感謝。
 当日の10時、会場となるソシアスで料金を収めていたら、もう高崎に到着の電話に大慌て。領収書は後で戴きますと自宅にもどり、持っていくものや上着類などを手当たりしだい、まさに袋にブチこんで、お約束の11時に道路にでていた次第です。
 
あの日、八ッ場はこの上ない上天気。
 最初で最後の“ぜいたく八ッ場往き”を楽しませていただきました。
 森本記者さんはじめ、東京新聞の皆さま方、遅ればせのご挨拶ながら、本当にありがとうございました。



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Posted by やんばちゃん at 07:37│Comments(0)八ッ場だより
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