2015年12月17日

土木常任委、傍聴人一人でした

 群馬県議会の後期定例会の常任委員会は12/7・8に開かれ、産業土木常任委員会の土木に関する委員会は、2日目の8日に開かれました。
 八ッ場ダム問題のことで、もう通い続けて何年間になるでしょうか?
 というのは、本会議は中継放送がありますけれど、常任委員会は非公開。でも、先着5名までは許されるのです。
朝8時半からのその順番を採るために、懸命にかけ参じたものでした。そして、10時開催まで、焦りつつも何とか時間をつぶし、緊張してして机もない椅子席で:懸命にメモをとりましたが、午前中の「付託議案の概要説明」続く「付託議案の内容説明」などは、何の資料もないままに「第〇号議案」の語をただじっと聞くしかありませんでした。あの長時間、若いから耐えられたのだと、今は想われます。

 日程を確認してあったものの、この日はどっちを向いてもこなさなければならないことばかり。
 今、八ッ場ダム反対の立場から質問してくれる県議は二期目の角倉県議お一人。でも、質問をなされるかどうかは不明であり、質問は最近はいつも午後。県議さんに電話を入れて、私も確認させて戴こうかと思いましたが、もし質問されるのなら、自分の拙い経験からも準備に忙しいことと拝察。ご迷惑をかけると思いとどまりました。(実は御懇意にしていられる方たちは質問時間は無論、関連事項を事前にご存じらしいことは感じてましたので)。
 だから、午後の開催に間に合せればと思い、5名に達し入れなければ仕方なしとばかりに目の前のことに追われていましたが、不意にどうせなら、時間に行くのも県民の義務とばかりに、慌てて中断。
 10時に少々遅れましたが、無事に入れました。
 傍聴席は私、1名のみ。
 
 「所管事項の質疑」の時間になって、二人の議員が交通問題など質問しました。
 この進み具合だと、どうやら、午前中はなし。そして本日は、八ツ場ダムの関連事項は「なし」かも……その気配濃厚。
 それが証拠に角倉さんの質問の際にはみえている他の会のお二人もこられないし、もしかしたら午後の時間帯なのかもしれないけれど…… 詰まっている雑用の山を考えると、昼で帰ろうかと思案しはじめた11時半頃でした。
 予期せず、角倉さんが挙手。(昼休みにおみえになられた方たちに、角倉さんが説明していられた言葉によりますと、「先にやってくれ」と他の議員から頼まれ、質問時間が前倒しになられた由)
 
 そんなわけで、ただ一人の傍聴人として、常任委員会の様子は何らかの形で報告しなければならないと思いつつ、角倉さんに許可を戴く旨の電話をいれましら、ルス電。その後かけた際には運転中との由にて…… そのうちに13日のイベントに出かける1日をうかすための諸雑用で忙殺。
 しかも、メモでは用語など自信のないこともあり、2~3日前、しつこくも又、角倉さんら電話しましたら、なんと私にも、「詳しい資料」を下されるとのこと。 それをみてもう少しも確実に記したいと思いますが、最初の質問事項のみを簡略に以下に。
 付随して、以下のオリジナル事項も記します。

一、 今回の質問では、触れていられなかったのですが関連して、別掲で24時間体制の旧145号国道沿いのものすごい騒音に悩まされ続けてきた未移転者の実態を記させて戴きます。
  午後も引き続き、質問なされると思い、このことも角倉さんに申し添えさせて戴いてみようかと心づもりしていましたら、12時10分すぎ、延びた午前の部が終了直後、すぐに角倉さんは部屋を出てしまわれたましたので(※事務局さんに伺いましたら、、来客との約束があった由)、最前列で帰り支度をしていられた特ダム課長さんに、答弁中の確認をした際に、「そういう事実を県はつかんでいられるのですか」と添えさせて戴きました。「知らない」とのこと。
 そして昼休みに、現地の方に9日現在の様子を電話で再度確認し、12時40分過ぎ、また、事務局さんを訪ねると、「ただ今、食事中」とのこと。食事が終わられるのを待って、午後の質問に活かしてもらうためにもお伝えしまたけれど…… やはり、そのことはご存じないようでした。

  結局、議会の決め事で角倉さんの質問は12時10分で終了してしまったのでした。(12時をすぎると質問者も神経を使うものです。もし、約束がなければ、もう少し質問してくだされていたかもしれませんでしたけれど……)

二、午前の質問最後に角倉県議は、川原湯の明るみにでてこなかった「有害スラグ問題」にも、写真類を示しながら触れていられました。
   この問題に対する、独自取材も別掲にて記します。

 【9日の角倉県議質問事項冒頭】
➀最初は、「川原湯温泉の宿泊助成」を今後も続行するか?
  回答は、状況を把握して、「適切に対応」で確約はなし。
②次は、「24時間体制の本体工事現場の騒音」について
  特ダム課長:夜間工事の開始に先立ち、説明を行い、7月から昼夜間施工を行っているという。
  これとは別にダム本体の右岸、川原湯側でトンネルの掘削工事が行われている。この工事では夜間でも発破作業が必要になったとのことで、平成27年11月に川原畑地区および川原湯地区の代表者に内容を説明。「発破作業のお知らせ」を各地区の住民に配布した上で施工したと聞いている。
 午前8時10分~午後5時10分までの間、本体掘削工事の発破作業を実施し、現場作業員と第三者の安全を確保するために、事前にサイレンを鳴らして発破作業を行っている。夜間の時間帯は、トンネル内の掘削における発破だけになるので、事前にサイレンを鳴らすことなく、現場内の安全を確認した上で発破作業を行う。
 ➡工事を急ぎたい気持ちはわかるが、夜間もトンネル内で発破をかけていると。具体的に何月何日の何時ぐらいに発破をかけると、紙に書かれているのか?
 特ダム課長:本体工事の基礎掘削は表面の堅い岩が出るまでの部分をとるための作業。昼間にサイレンを鳴らしている。
 もう一つは、ダム堤体の基礎岩盤にセメント等を注入して堅固にする、グラウトという作業を行うためのトンネル建設工事。
 トンネル内の発破を夜間にやっているが、関係者もトンネル内だけなので、確認してサイレンを鳴らさずに発破をかけている。
 ➡工事現場に近い川原湯地区の代替地では、旅館が営業している。宿泊客もいることであり、夜間の発破はできるだけ自重していただくよ  う、県から国に伝えていただきたい。


※記事と直接の関係はありませんが、「見放し台」オープンの日の右岸です。写真があると記事に張りがでますので。



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Posted by やんばちゃん at 09:56│Comments(0)八ッ場だより
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