2011年05月13日
燃料棒 大半が溶融
皆さま、おはようございます。ようやく、晴れやかな五月晴れになりそうです。
被災地にも、一刻も早く、この晴れ間が届きますように。太陽の光は何と言っても勇気と活力をもたらしてくれるはす゜だからです。そして、菜の花色の黄色は、希望の色と信じます。
そこで本日の写真は、私たちのクリーン作戦の菜の花です。(私たちというよりメンバーが高齢化してしまって、言いだしっぺなので逃げることのできない当方がもっぱら管理しているため、手入れが行き届いてませんが……)。
今年も、例の禁止期間を除いて、新鮮カキナをたくさんあちこちの皆さんに食べてもらいました。もう最後の最後的になりましたが、今朝もまた摘んできて朝食に。採れたての旨さは例えようがなく、田舎生活の喜びを感じる一瞬です。
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ーーー福島第1原発:1号機、燃料の大半「溶融」…冷却は維持 ーーー
本日の毎日新聞13版(当地は夕刊の配達区域外)には、昨晩、お伝えした情報の下記一覧にあった、太字でお伝えいたしまし冒頭の見出しの内容が、一面トップです。
見出しのみを。
福島1号機 燃料棒 大半が溶融
格納容器に漏出か
そして、3面には、紙面の8割方(他の原発関連も含めて)を使って、
データー 信頼性欠如
福島1号機 大半溶融
燃料損傷率「55%」 東電発表覆る
そして、必然的に
工程表ずれ込む恐れ
2、3号機に影響も
朝刊記事とは同一ではありませんが、(著作権の面で当然のことですが) 同紙の無料サイトは午後になりますので、昨晩の末尾の事項から、下記のサイト名を掲げさせていただきます。
末尾の関連記事もご参考までに。
.................................
【2011年5月12日 22時04分(最終更新 5月12日 23時45分) 毎日新聞】 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110513k0000m040139000c.html
福島第1原発:1号機燃料棒の大半 圧力容器の底に
福島第1原子力発電所1号機計器(燃料域水位計A)の点検状況=2011年5月10日撮影、東京電力提供 東京電力福島第1原発1号機で原子炉圧力容器内の水位が燃料棒(長さ約4メートル)の上部より少なくとも5メートル低かった問題で、東電と経済産業省原子力安全・保安院は12日、燃料棒の大半が溶融して原子炉圧力容器の底にたまっているとの見解を示した。圧力容器の温度は120度以下に保たれており、炉心は引き続き冷却されているとみられる。また、溶けた燃料が圧力容器の底を傷つけ、水や燃料が外側の格納容器に漏れた可能性がある。事故収束に向けた工程表の日程にも影響しそうだ。
1号機では、燃料棒の55%が損傷していると推定されているが、燃料棒が完全な形で残っていれば全露出していることになる。
また、圧力容器には冷却のための注水が続いているが、水位が上がっていない。このため水漏れが起きているのは確実で、その原因について、東電は「圧力容器の底にある管との溶接部などが、溶けた燃料の熱で穴があいた可能性がある」としている。
直径6.5センチのホースで注水を続けているにもかかわらず、水位が上がっていないことなどから、東電は、穴は複数あり、大きさの合計は数センチと推定している。
一方、圧力容器の温度は安定していることから、溶けてたまった燃料は、底にある水で冷やされているとみられる。保安院の西山英彦審議官は「圧力容器内の水位が正しいとすれば、燃料の一定部分は溶けて下にたまっている可能性が高い」との見解を示した。枝野幸男官房長官は同日の会見で、「原子炉の状態について再度調査する必要がある」と述べた。【足立旬子、河内敏康】
【関連記事】
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毎日新聞 2011年5月12日 22時04分(最終更新 5月12日 23時45分)
Posted by やんばちゃん at 09:40│Comments(2)
│原発関連
この記事へのコメント
あなたは自分の言葉で他人に自分の意志を伝えることも出来ないのか
ただのコピーペーストで自分が何かを伝えた気になっているとしたら
とんでもない思い上がりだな
あなたの文章からは何が言いたいのかが全く伝わってこないよね
ただのコピーペーストで自分が何かを伝えた気になっているとしたら
とんでもない思い上がりだな
あなたの文章からは何が言いたいのかが全く伝わってこないよね
Posted by やんば at 2011年05月14日 08:39
http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/pdf/songaibaisho_110513_01.pdf
東電を救済するための政府による「ウソ?」
http://getnews.jp/archives/116209
東電賠償の枠組みは
「東電の負担を最も小さくする」
ということを前提としてつくられたもの。
東電賠償スキームに関する嘘
http://www.fsight.jp/blog/10481
http://getnews.jp/archives/116201
http://www.taro.org/2011/05/post-1004.php
東電を救済するための政府による「ウソ?」
http://getnews.jp/archives/116209
東電賠償の枠組みは
「東電の負担を最も小さくする」
ということを前提としてつくられたもの。
東電賠償スキームに関する嘘
http://www.fsight.jp/blog/10481
http://getnews.jp/archives/116201
http://www.taro.org/2011/05/post-1004.php
Posted by 反原発 at 2011年05月15日 14:43