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お問い合わせは、 info@gunmawen.net本広告は、30日以上記事の更新がされませんと自動的に掲載されます。 記事が更新された時点で、自動的に破棄されます。2010年10月22日
吾妻渓谷、紅葉まだ2分程度
八ッ場へ行ってきました。
吾妻渓谷にさしかって虚をつかれた感じでした。渓谷沿いの駐車場に一台も車がないのです。
左手の木々はまだほんのり程度。突き進んで眼前にみえる大蓬莱にも紅いものはみえず、2分程度でしょうか。(あくまで、当方の基準です)。さらに走って、千歳新橋のあたりの吾妻川と対岸の川原畑付近がやや色づき3分程度といったところだったでしょうか。今年はどうやら紅葉は遅いようです。(帰宅後、電話をくれた知人も2日程前に吾妻路を走ったけれど渓谷の色づきのなさに驚いたと話していました)
なぜかは、出がけにお礼をかねて出したメール文。
〇〇 様
お返事遅れて申し訳ありません。ーー 略ーー
24日は、月に一度、高崎に「人情市」というフリーマーケットがあります。
ここで、シイタケなど長野原町の農産物を売らせて戴きながら、ダムのことをチラリとさりげなく、高崎市の方たちに伝えてまいりました。 で、この“露天商のオバさん”の品集めに、これから〇〇さんのお弁当も用意しつつ、〇〇〇などをわけて貰いに数軒の農家廻りに行って参ります。 ---略ーーー
御目にかかれないこと残念に思いながら、日数を重ねてまいりました次第です。
ここの処、有識者会議→「検討の場」→県議会傍聴→八ッ場裁判での東京高裁→「現地から推進派の方を招いての本音を聴く会」主催などで忙殺状態。あっと言う間に過ぎてしまいました。お許しくださいませ。
さきほど、新たに炊きなおした「やんば米」が炊きあがりました。
群馬は雨もよいです。どうぞ、お天気に恵まれて、最高の吾妻路をご堪能いただきたいものと切に思っています。
本当にありがとうございました。 〇〇〇〇さんともども、お礼もうしあげます。
―--〇〇 拝ーーー
.......................................
さて、本日も雨宮隆児さんのメールを転載させて戴きます。(ご本人の許可あり)
① 最初は大臣談話。 ② 次に25日の日程です。
① 国交省公表:馬淵大臣会見(10/19) ーー (22日15時台発信)
////////////////////////
冒頭発言ではダムに関する説明はありませんでしたが、質疑応答の中で再度「基本高水は観測値」という見解を述べています。
実際には流出モデルを基にした計算値であるとは述べているのですが、“現在のところは”という但し書きが付くのでしょうが、制度上は従来の国交省の解釈を踏襲しているということを物語るものです。
追加質問で「計算したのならば過程も含めて公開すべきではないか。外部の、特に森林土壌の専門家等を交えた検証が必要ではないか?」と問われて、文字の上では若干気色ばんだような応答をしている様子が窺えます。
また、本日の閣議後会見では、「具体的にどのように流出計算が行われたかについての資料が、現時点では確認できなかった」と述べました。
これが官僚サイドの隠蔽なのか過失なのか事務的処理なのかは現時点で判りませんが、ないならないで、最新のデータと最も信頼に足る流出モデルを基に、新たな計算方式とその結果を示せばよいと思います。
大臣も発言の中でそのように断言しているので、時間は掛かるでしょうが実行されるでしょう。
しかし、それがそのまま「基本高水の見直し」に繋がるかというと、まだまだ前途多難である・・それは大臣も承知している・・といったところでしょうか。
◇馬淵大臣会見要旨(2010年10月19日(火)11:25~11:57)
http://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin101019.html
※【以下抜粋・略】
◇大臣発言(利根川の治水計画、日米オープンスカイの実施及び羽田の国際化について)(10月22日)
http://www.mlit.go.jp/page/kanbo01_hy_001136.html
この会見を基にした記事
◆八ッ場ダム根拠の最大流量 算出資料確認できず(東京新聞2010年10月22日夕刊)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2010102202000195.html
② 1都5県知事視察 (22日17時台発信)
//////////////
25日月曜日の6知事現地視察のスケジュールが公表されました。
森田・千葉県知事は公務により欠席(県土整備部長代理出席)です。
視察箇所は八ッ場ダム工事事務所がお膳立てしたのでしょうが、走りながら車内から眺めるのではなくて、遅れている工事現場や現場に囲まれて営業に支障を来している温泉街など、現地に立って見て欲しいものです。
住民との意見交換に1時間という設定のようですが、こちらも毎回出席している委員会役員のみならず広い意見を寄せられるような時間と募集の環境作りをすべきではないでしょうか。
記者会見では「基本高水」「流出計算」「水需要予測」など事業計画の大前提に対するコメントが問われる(記者には質問して欲しい)ところですが、どういった見解を示すでしょうか?
◇1都5県知事による八ッ場ダム建設予定地の視察について
≪≪平成22年10月21日東京都都市整備局
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2010/10/20kam200.htm
八ッ場ダムの事業費を負担する東京都、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県の1都5県知事が下記のとおり現地を視察するとともに、八ッ場ダム建設事業の推進に向け、意見交換を行います。
1 日時
平成22年10月25日(月曜) 11時30分~15時15分
2 出席者(意見交換会)
石原慎太郎 東京都知事
上田清司 埼玉県知事
森田健作 千葉県知事(全国障害者スポーツ大会閉会式のため代理出席:県土整備部長橋場克司)
橋本 昌 茨城県知事
福田富一 栃木県知事
大澤正明 群馬県知事
3 日程
(1) 1都5県知事による八ッ場ダム建設予定地視察
1. JR第二吾妻川橋梁・雁ヶ沢ランプ(11時30分頃車中から)
2. 川原畑地区代替地(11時35分頃車中から)
3. 湖面3号橋(丸岩大橋)・横壁代替地(11時45分頃車中から)
4. 湖面2号橋(不動大橋)(12時00分~12時15分視察)
5. JR第三吾妻川橋梁・長野原めがね橋(12時25分頃車中から)
(2) 意見交換会(13時30分~14時30分)
1都5県知事等による意見交換
(3) 合同記者会見(14時45分~15時15分)
1都5県知事による記者会見
吾妻渓谷にさしかって虚をつかれた感じでした。渓谷沿いの駐車場に一台も車がないのです。
左手の木々はまだほんのり程度。突き進んで眼前にみえる大蓬莱にも紅いものはみえず、2分程度でしょうか。(あくまで、当方の基準です)。さらに走って、千歳新橋のあたりの吾妻川と対岸の川原畑付近がやや色づき3分程度といったところだったでしょうか。今年はどうやら紅葉は遅いようです。(帰宅後、電話をくれた知人も2日程前に吾妻路を走ったけれど渓谷の色づきのなさに驚いたと話していました)
なぜかは、出がけにお礼をかねて出したメール文。
〇〇 様
お返事遅れて申し訳ありません。ーー 略ーー
24日は、月に一度、高崎に「人情市」というフリーマーケットがあります。
ここで、シイタケなど長野原町の農産物を売らせて戴きながら、ダムのことをチラリとさりげなく、高崎市の方たちに伝えてまいりました。 で、この“露天商のオバさん”の品集めに、これから〇〇さんのお弁当も用意しつつ、〇〇〇などをわけて貰いに数軒の農家廻りに行って参ります。 ---略ーーー
御目にかかれないこと残念に思いながら、日数を重ねてまいりました次第です。
ここの処、有識者会議→「検討の場」→県議会傍聴→八ッ場裁判での東京高裁→「現地から推進派の方を招いての本音を聴く会」主催などで忙殺状態。あっと言う間に過ぎてしまいました。お許しくださいませ。
さきほど、新たに炊きなおした「やんば米」が炊きあがりました。
群馬は雨もよいです。どうぞ、お天気に恵まれて、最高の吾妻路をご堪能いただきたいものと切に思っています。
本当にありがとうございました。 〇〇〇〇さんともども、お礼もうしあげます。
―--〇〇 拝ーーー
.......................................
さて、本日も雨宮隆児さんのメールを転載させて戴きます。(ご本人の許可あり)
① 最初は大臣談話。 ② 次に25日の日程です。
① 国交省公表:馬淵大臣会見(10/19) ーー (22日15時台発信)
////////////////////////
冒頭発言ではダムに関する説明はありませんでしたが、質疑応答の中で再度「基本高水は観測値」という見解を述べています。
実際には流出モデルを基にした計算値であるとは述べているのですが、“現在のところは”という但し書きが付くのでしょうが、制度上は従来の国交省の解釈を踏襲しているということを物語るものです。
追加質問で「計算したのならば過程も含めて公開すべきではないか。外部の、特に森林土壌の専門家等を交えた検証が必要ではないか?」と問われて、文字の上では若干気色ばんだような応答をしている様子が窺えます。
また、本日の閣議後会見では、「具体的にどのように流出計算が行われたかについての資料が、現時点では確認できなかった」と述べました。
これが官僚サイドの隠蔽なのか過失なのか事務的処理なのかは現時点で判りませんが、ないならないで、最新のデータと最も信頼に足る流出モデルを基に、新たな計算方式とその結果を示せばよいと思います。
大臣も発言の中でそのように断言しているので、時間は掛かるでしょうが実行されるでしょう。
しかし、それがそのまま「基本高水の見直し」に繋がるかというと、まだまだ前途多難である・・それは大臣も承知している・・といったところでしょうか。
◇馬淵大臣会見要旨(2010年10月19日(火)11:25~11:57)
http://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin101019.html
※【以下抜粋・略】
◇大臣発言(利根川の治水計画、日米オープンスカイの実施及び羽田の国際化について)(10月22日)
http://www.mlit.go.jp/page/kanbo01_hy_001136.html
この会見を基にした記事
◆八ッ場ダム根拠の最大流量 算出資料確認できず(東京新聞2010年10月22日夕刊)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2010102202000195.html
② 1都5県知事視察 (22日17時台発信)
//////////////
25日月曜日の6知事現地視察のスケジュールが公表されました。
森田・千葉県知事は公務により欠席(県土整備部長代理出席)です。
視察箇所は八ッ場ダム工事事務所がお膳立てしたのでしょうが、走りながら車内から眺めるのではなくて、遅れている工事現場や現場に囲まれて営業に支障を来している温泉街など、現地に立って見て欲しいものです。
住民との意見交換に1時間という設定のようですが、こちらも毎回出席している委員会役員のみならず広い意見を寄せられるような時間と募集の環境作りをすべきではないでしょうか。
記者会見では「基本高水」「流出計算」「水需要予測」など事業計画の大前提に対するコメントが問われる(記者には質問して欲しい)ところですが、どういった見解を示すでしょうか?
◇1都5県知事による八ッ場ダム建設予定地の視察について
≪≪平成22年10月21日東京都都市整備局
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2010/10/20kam200.htm
八ッ場ダムの事業費を負担する東京都、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県の1都5県知事が下記のとおり現地を視察するとともに、八ッ場ダム建設事業の推進に向け、意見交換を行います。
1 日時
平成22年10月25日(月曜) 11時30分~15時15分
2 出席者(意見交換会)
石原慎太郎 東京都知事
上田清司 埼玉県知事
森田健作 千葉県知事(全国障害者スポーツ大会閉会式のため代理出席:県土整備部長橋場克司)
橋本 昌 茨城県知事
福田富一 栃木県知事
大澤正明 群馬県知事
3 日程
(1) 1都5県知事による八ッ場ダム建設予定地視察
1. JR第二吾妻川橋梁・雁ヶ沢ランプ(11時30分頃車中から)
2. 川原畑地区代替地(11時35分頃車中から)
3. 湖面3号橋(丸岩大橋)・横壁代替地(11時45分頃車中から)
4. 湖面2号橋(不動大橋)(12時00分~12時15分視察)
5. JR第三吾妻川橋梁・長野原めがね橋(12時25分頃車中から)
(2) 意見交換会(13時30分~14時30分)
1都5県知事等による意見交換
(3) 合同記者会見(14時45分~15時15分)
1都5県知事による記者会見