2011年01月20日
終わった後も風情あり、湯かけまつり
初めて当日の朝に行きました。7時ちょっと過ぎ、湯かけまつりが終わった所に到着。
すでにまつり関係者は王湯の広間で慰労会を開始されていました。下の写真は直後の風景です。

当然ですが、かがり火は二つとも消えていました。傍らに水をかけて消化したらしい青竹が横たわってました。
郵便ポストに撒きつけられたふんどしも、程なくたたまれましたが、この時点はまだびしょぬれのまま放置されてました。
折しも、昨夜来の照明器具をはずすために、舞台真向かいのがけを請け負った会社の作業者の方左手道路端たちが登っていかれます。
左手道路端には、観客たちに投げられた温泉水につけてふやけたミカンが、転がっていました。道路にべたっと張り付いて散乱している小さく切られた千代紙は、鶏を入れたくす玉に入っていたものだしょう。道路を横断して張られたロープの真ん中にその鶏が入ったくす玉が入っていて、お湯をかけて、割れた鶏をつかまえた組が、勝ち組となります。


さらに昼頃、また帰りによったら、朝は気がつかなかったいけにえの鶏(4羽のうち、1羽は息絶えてぐったりとなっていました)のと、紅組白組の総大将がかかげもっていた木桶が舞台上に置かれていました。どうして、あの鶏は死んだのかと気になりました。
今朝は4時半近くには起きたのでしたが、犬の散歩や何やかやとあって、6時近くにスタートした上に、凍てた国道を慎重に走ったものですから、道々、「当然、もう終わっているだろう」とは思いつつでした。
けれど、他の所用もあったので、3番手くらいに位置づけて、最後の場面に「間にあえばラッキー」と思っていたので、気持ちは楽でした。さらに調子にのれば、あってはならぬことながら、早晩あるやも知れぬ「いざ、鎌倉へ」の時に、早朝の道路の凍結具合を知る予行練習とでも、割り切ればより気持ちが落ち着いてくるというものです。
それにものごとの手法には、(後述しますが)、ハイライトだけでなく、ことの後先も必要なりとの習得した持論もチョッピリと。
そんなわけで、見事に時間には遅れましたが、これらの舞台装置や演出に用いられた小物類などをま近かにみられて、セレモニーの全容がわかったりして、これまで目にしてきた事柄がつながりました。
とれりわけ。思わぬ収穫だったのは、写真をとりながら小耳にはいった土地の方たちの会話などからうかがい知る、深刻な現実などでしょうか。
(この後、小一時間かかって、さらに幾つかのことがらを記したのですが、こまめに「確認」をクリックして保存しなかったために、久しぶりに保存段階でのまたもの失敗。「もとに戻す」を操作していたら、「前にもどる」となってしまって、一気にクリア―。気を取り直してここまで何とかつなぎましたが、すでに、11時近く。明日の早朝は本日よりも早く、遅れたらアウトのことがありますので、ここで思い切ってピリオドを)
すでにまつり関係者は王湯の広間で慰労会を開始されていました。下の写真は直後の風景です。
当然ですが、かがり火は二つとも消えていました。傍らに水をかけて消化したらしい青竹が横たわってました。
郵便ポストに撒きつけられたふんどしも、程なくたたまれましたが、この時点はまだびしょぬれのまま放置されてました。
折しも、昨夜来の照明器具をはずすために、舞台真向かいのがけを請け負った会社の作業者の方左手道路端たちが登っていかれます。
左手道路端には、観客たちに投げられた温泉水につけてふやけたミカンが、転がっていました。道路にべたっと張り付いて散乱している小さく切られた千代紙は、鶏を入れたくす玉に入っていたものだしょう。道路を横断して張られたロープの真ん中にその鶏が入ったくす玉が入っていて、お湯をかけて、割れた鶏をつかまえた組が、勝ち組となります。
さらに昼頃、また帰りによったら、朝は気がつかなかったいけにえの鶏(4羽のうち、1羽は息絶えてぐったりとなっていました)のと、紅組白組の総大将がかかげもっていた木桶が舞台上に置かれていました。どうして、あの鶏は死んだのかと気になりました。
今朝は4時半近くには起きたのでしたが、犬の散歩や何やかやとあって、6時近くにスタートした上に、凍てた国道を慎重に走ったものですから、道々、「当然、もう終わっているだろう」とは思いつつでした。
けれど、他の所用もあったので、3番手くらいに位置づけて、最後の場面に「間にあえばラッキー」と思っていたので、気持ちは楽でした。さらに調子にのれば、あってはならぬことながら、早晩あるやも知れぬ「いざ、鎌倉へ」の時に、早朝の道路の凍結具合を知る予行練習とでも、割り切ればより気持ちが落ち着いてくるというものです。
それにものごとの手法には、(後述しますが)、ハイライトだけでなく、ことの後先も必要なりとの習得した持論もチョッピリと。
そんなわけで、見事に時間には遅れましたが、これらの舞台装置や演出に用いられた小物類などをま近かにみられて、セレモニーの全容がわかったりして、これまで目にしてきた事柄がつながりました。
とれりわけ。思わぬ収穫だったのは、写真をとりながら小耳にはいった土地の方たちの会話などからうかがい知る、深刻な現実などでしょうか。
(この後、小一時間かかって、さらに幾つかのことがらを記したのですが、こまめに「確認」をクリックして保存しなかったために、久しぶりに保存段階でのまたもの失敗。「もとに戻す」を操作していたら、「前にもどる」となってしまって、一気にクリア―。気を取り直してここまで何とかつなぎましたが、すでに、11時近く。明日の早朝は本日よりも早く、遅れたらアウトのことがありますので、ここで思い切ってピリオドを)
Posted by やんばちゃん at 21:32│Comments(0)
│八ッ場だより