2011年01月05日

危機感なくも“気遣い”で建設必要なり。これぞ群馬の県民性か

 上毛新聞の新春特集「2011 変わる暮らし」(上毛新聞社・群馬大学社会情報学部共同調査)の第四回目は「八ッ場ダム」です。
 調査方法は、群馬県民の選挙人名簿から、無作為に抽出した3000人に昨年11月に39項目にわたる調査表を送付。回収率は47、7%。その結果によれば、
 【2011年1月5日(水) 上毛新聞一面上段】 
  【八ッ場ダム】  建設支持、中止の倍
     水害、渇水、危機感は薄く

《要旨》
 一、ダム建設の是非について、
  ①「建設すへきだ」 42、6%
  ②「中止すべきだ」 21、9%
  
 ※政党支持別 自民党支持者ーー65、6%が①「建設すへきだ」
             〃       5、9%が②「中止すべきだ」
         民主党支持者ーー25、4%が①「建設すへきだ」
             〃      38、6%が②「中止すべきだ」

二、利根川流域の治水安全度の向上や水源確保への認識について、
  ①「水害が発生する可能性」   「低い」 40、4%
                      「高い」 23、5%
  ②「自宅が被害にあう可能性」  「低い」 77、1%
                      「高い」  9、6%
  ③「渇水など日常生活への影響」 「低い」 58、5%
                      「高い」 16、9%

三、結論――記事を転載
 「水害や渇水への危機意識が低いのにダム建設を求める人が多いのは、長年にわたる反対闘争の末に「苦汁の決断」として建設を受け入れ、ダム前提の将来設計を描く長野原町の地元住民に対する気遣いが背景にあると推測される」
 

 いかがでしたでしょうか。
 でも、約1500人の回答。しかも、「各市町村の有権者数を考慮」として県内全域、ということは吾妻郡ももちろんあり。ダムを必要と答える層もまた、うなづけるものあって……
 見出しはセンセーショナルでも、読み進めば、記事中味は割と冷静に分析しています。


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Posted by やんばちゃん at 21:51│Comments(0)八ッ場だより
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