2010年11月11日
品木ダム関連施設、くまなくご案内
本日11日は「第2回の『検討』の場」会議が都内で開催されています。
昨日10日の上毛新聞の小さな記事をみて、ガクゼン。というのは、以前から、いずれ、八ッ場にお力添えくださるであろう、ある方を八ッ場奥地の品木ダムの一連の施設にご案内することになってました。
雪にたたれて止む無く退却を強いられた、昨年来のお約束でした。
早速、この方に、「もし「『検討』の場」取材をなされるかどうか打診。必要ではないとのことに、東京行きは断念。変更しても良いとはおっしゃってくださいましたが、時期を逸してしまったら、また春先まで不可なのです。
ところで、一都5県の日程のつめもありましょうが、この「『検討』の場」会議というのは、直前にならないと公表ならないものてなのでしょうか?
しかし、稀にみる小春日和の一日。
さらに八ッ場の神様にまたも?導かれてか、行く先々で“特段のご加護”あり。
①湯川発電所に着くと、白砂川はツートンカラーならず、エメラルドグリーンの一色。11年前厳寒期、水没住民の方にご案内戴いてから、必ずここにご案内してきた目には、異様な光景でした。
②もうひとつは、〇〇の場所で点検中に遭遇。
※具体的にお伝えしたいのですが、実は、本欄もかなりの方、しかも対極にある方たちの格好の情報収集に寄与してしまっている気配があります。で、記せないことお許しを。もしかしたら、この先、思わぬ余波をうんで、つまらない規制されてしまうかもしれませんので……。
心ならずも、昨今のどっかの党筋からの挑発にのって、特に国会中継には発奮してしまいました。末端も末端の①国民が反応することでもなかったのに……。
で、本欄ではなく、当然保護されている内部網と思っていたのに、割にオープンで、“機密漏洩事件の一端をかつぐ、というより?発端をしでかしてしまった愚かな身”としては、何事にも慎重、自粛の呈にならざるを得ません。
蛇足を加えれば、直後より点としては点在していました。また早晩、明るみに出ることではあり、この辺の事を熟知している方たちにとっては、想定ずみのこと過ぎないことながら、何も断定することはなかったのでした。
終日、かなり、強行なフィールドワークでした。健脚を誇ってきた身にも膝に来ました。身体中、草の種につかれても、ドンドン茂みの奥に入って行く当方の後をもしかしたら、当方よりお年が上の方ですので、大変だったかもしれませんでした。途中、お相手した千葉県からのご家族は、興味を示され後をついて見えましたが、旅支度の衣服につく種にはとっても、困惑してました。
なのに、時間の許す限り、いつもながらのサービス的なプラスアルファ的な案内として、旧群馬鉄山跡地のチャツボゴケ群生地。さらに、近日中にゲート閉鎖予定の、長野県境の草津白根高原ルートまでご案内。群馬西北部の2000㍍級の景観もご覧頂きました。
道の両端には、雪が残っていて、現在立ち入り禁止の湯釜付近を過ぎ、万座温泉への道付近の山々の樹木には雪で張り付き白化粧していました。当方、念のため早すぎるけれど、昨日、スノータイヤに交換してました。
ちゃんと電車の発車時刻10分前には、無事に駅にお送りできました。かなり走ったので、その都度必要な分量しか入れられないガソリンがまたしてもピカピカと点滅しはじめてしまってました。
本当にわが小さな歴史に残る、快調な一時でした。
ちなみに、見るとはなしに目がいった、早朝の某テレビの占い番組では、当方の本日の運勢は、「オール5」という満点だったのです。ですか、帰り道に前の車に衝突しそうになって、思わず、かつてトランプ占いの名手から聞いていた、この世界では「満点というのは、かえって悪い」ということが、よみがえった次第です。
“尾瀬に死す”なら美談ですが、まだ、“八ッ場に死す”はしたくありません。
ですが、帰途、お会いしたある方が「今朝なんか、自分の葬式の夢みたい」と、力なくおっしゃったことばが未だに全身をおおってます。
こんなに心労に追い込むなんて、なんて、ダム問題は罪つくりなんでしょう!!
最後に、交通止め直前の白根山の荒涼とした景色を。
ここの白いのは雪でなく、地肌です。湯釜はこの左手の山頂の噴火口で、一昨年夏頃より「立ち入り禁止」。その下方の国道沿いのレストハウス近くの芳が平で、過日クマにカメラマンが襲われ、ニュースになりました。
昨日10日の上毛新聞の小さな記事をみて、ガクゼン。というのは、以前から、いずれ、八ッ場にお力添えくださるであろう、ある方を八ッ場奥地の品木ダムの一連の施設にご案内することになってました。
雪にたたれて止む無く退却を強いられた、昨年来のお約束でした。
早速、この方に、「もし「『検討』の場」取材をなされるかどうか打診。必要ではないとのことに、東京行きは断念。変更しても良いとはおっしゃってくださいましたが、時期を逸してしまったら、また春先まで不可なのです。
ところで、一都5県の日程のつめもありましょうが、この「『検討』の場」会議というのは、直前にならないと公表ならないものてなのでしょうか?
しかし、稀にみる小春日和の一日。
さらに八ッ場の神様にまたも?導かれてか、行く先々で“特段のご加護”あり。
①湯川発電所に着くと、白砂川はツートンカラーならず、エメラルドグリーンの一色。11年前厳寒期、水没住民の方にご案内戴いてから、必ずここにご案内してきた目には、異様な光景でした。
②もうひとつは、〇〇の場所で点検中に遭遇。
※具体的にお伝えしたいのですが、実は、本欄もかなりの方、しかも対極にある方たちの格好の情報収集に寄与してしまっている気配があります。で、記せないことお許しを。もしかしたら、この先、思わぬ余波をうんで、つまらない規制されてしまうかもしれませんので……。
心ならずも、昨今のどっかの党筋からの挑発にのって、特に国会中継には発奮してしまいました。末端も末端の①国民が反応することでもなかったのに……。
で、本欄ではなく、当然保護されている内部網と思っていたのに、割にオープンで、“機密漏洩事件の一端をかつぐ、というより?発端をしでかしてしまった愚かな身”としては、何事にも慎重、自粛の呈にならざるを得ません。
蛇足を加えれば、直後より点としては点在していました。また早晩、明るみに出ることではあり、この辺の事を熟知している方たちにとっては、想定ずみのこと過ぎないことながら、何も断定することはなかったのでした。
終日、かなり、強行なフィールドワークでした。健脚を誇ってきた身にも膝に来ました。身体中、草の種につかれても、ドンドン茂みの奥に入って行く当方の後をもしかしたら、当方よりお年が上の方ですので、大変だったかもしれませんでした。途中、お相手した千葉県からのご家族は、興味を示され後をついて見えましたが、旅支度の衣服につく種にはとっても、困惑してました。
なのに、時間の許す限り、いつもながらのサービス的なプラスアルファ的な案内として、旧群馬鉄山跡地のチャツボゴケ群生地。さらに、近日中にゲート閉鎖予定の、長野県境の草津白根高原ルートまでご案内。群馬西北部の2000㍍級の景観もご覧頂きました。
道の両端には、雪が残っていて、現在立ち入り禁止の湯釜付近を過ぎ、万座温泉への道付近の山々の樹木には雪で張り付き白化粧していました。当方、念のため早すぎるけれど、昨日、スノータイヤに交換してました。
ちゃんと電車の発車時刻10分前には、無事に駅にお送りできました。かなり走ったので、その都度必要な分量しか入れられないガソリンがまたしてもピカピカと点滅しはじめてしまってました。
本当にわが小さな歴史に残る、快調な一時でした。
ちなみに、見るとはなしに目がいった、早朝の某テレビの占い番組では、当方の本日の運勢は、「オール5」という満点だったのです。ですか、帰り道に前の車に衝突しそうになって、思わず、かつてトランプ占いの名手から聞いていた、この世界では「満点というのは、かえって悪い」ということが、よみがえった次第です。
“尾瀬に死す”なら美談ですが、まだ、“八ッ場に死す”はしたくありません。
ですが、帰途、お会いしたある方が「今朝なんか、自分の葬式の夢みたい」と、力なくおっしゃったことばが未だに全身をおおってます。
こんなに心労に追い込むなんて、なんて、ダム問題は罪つくりなんでしょう!!
最後に、交通止め直前の白根山の荒涼とした景色を。
ここの白いのは雪でなく、地肌です。湯釜はこの左手の山頂の噴火口で、一昨年夏頃より「立ち入り禁止」。その下方の国道沿いのレストハウス近くの芳が平で、過日クマにカメラマンが襲われ、ニュースになりました。
Posted by やんばちゃん at 23:50│Comments(0)
│八ッ場だより