2010年11月07日
マスコミ報道一覧、雨宮さんのメール転載
【初めて開通となった林側~の二号橋上の視察会場】
昨日、記者会見終了後、長野原町内のあちこちへ情報をお伝えして廻りました。中には、普段は快く思われていないダム推進派の方から、「どうでした。〇〇さんは入れるんですってね」と関心をもって尋ねられました。
「24年度の予算編成時までに決着。つまり来年の秋です。そして、「中止の方向性」と言葉は今後言わず、全て『予断なく検証』と断言しました。こちらの町長さんは『事実上の白紙撤回』と喜んでましたが、馬淵大臣は白紙撤回とは一度も口にしていませんでした」と伝えました。奥の部屋からは別の若い方が身を乗り出すようにして聞いてくださってました。
そのあとも、ある調整ごとにて縷々と用事があって、国道145号線を何往復したことでしょうか。
その途中にあるTさんのお宅がまだ開いていたので2度目に立ち寄ると、「さっきさ、〇〇新聞から電話があって、『ダムができるかもしれない』って言われたんさ。俺の意見を求められたから、『当たり前』って応えておいたんさ」と。この方の位置づけは「ダム推進派」。
当方は、今後の打開策として、まさに「一切の予断をもたず、事実にもとづき、予断なく検証」とニュートラルの状態と認識していました。
で、闘いおえて日が暮れて、1件落着。前よりも絆が深まってほのぼの一安心の帰途、19時半、『ダムができるかもしれない』という言い回しに違和感があり、記者もそんな直截な表現を用いる方でもない方なので、不安になって、ある方に「ニュース番組の論調はどうですか?」とケイタイ電話を。
極めて冷静的確な判断をなされるこの方、「ニュートラルになれば、『ダム着工』の懸念もまたゼロではないということなので、そういう表現をしたのでしょう」とのことで、これまた一安心。
今朝の新聞で確認したところ、記事は双方とももっと深みのある記述になっていました。おそらく、Tさんの受け止め方だったのでしょう。
さて、そこで、全容をお知らせするために、昨日6日昼頃よりあたう限りのマスコミ報道をキャッチ。時間の早い順にメールに投稿してくださっていた、雨宮隆児さんのメールをご本人の許可を得て、以下に転載させて戴きます。
【①雨宮メール 速報:馬淵大臣現地視察 6日12時39分】
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◆馬淵国交相が八ツ場を視察 就任以来初(共同通信2010/11/06 11:08)<写真あり>
http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010110601000291.html
写真=八ツ場ダム建設予定地の湖面2号橋(不動大橋)の上で説明を受ける馬淵国交相(中央)
◆馬淵国交相、八ッ場ダム建設予定地を初視察(読売新聞2010年11月6日11時29分)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101106-OYT1T00294.htm
◆国交相、八ツ場入り 知事や地元町長らと午後会談(朝日新聞2010年11月6日11時32分)
http://www.asahi.com/politics/update/1106/TKY201011060131.html
<<投稿者:雨宮隆児
Posted by やんばちゃん at 09:20│Comments(0)
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