2010年11月03日

「代替地 耐震計算ミス」への地元民の声

  本日は八ッ場現地の方のお誘いを受けて、高ジョッキ登山に行ってきました。
 帰途、長野原町各地に立ち寄り、昨日公表の「代替地 耐震計算ミス」への反応やお考えを聞いてまいりました。
 
 当然のことですが、最も困惑していたのは川原温泉関係者。
 代替地に対しての安全性についての指摘は、組合筋からも行い先般の「安全性に問題なし」の説明を受けていたとのことでした。
 内容の杜撰さよりも、切実なのは 「これから移転する矢先にこんなことを発表されて、弱った。国交省は最低・最悪の対応をしてくれた」とのことでした。
 「阪神大震災のような災害は、ないとは思うけれど、もちろん、徹底的に修復して欲しい」とのことでした。
 確かに人命を預かる宿泊業にとって、風評被害となり、ダメージは大きいものがあるようです。
 
 ……かと言って、移転を見合わせるという状況にはなっていません。
現時点では、対応策の会合を開くなどの動きはまだ何の連絡もないとのことです。

「代替地 耐震計算ミス」への地元民の声

 さて、待望の高ジッョキは、最高の天候と紅葉でした。
 総勢6名で登りました。
 ところが、どういうわけか、肝心の山中の写真が全てパアーなのです。白い輪郭のみで画像にならないのです。頂上にたっている「高ジョッキ」の文字もうっすらと。撮る時にも、撮ってくださる方もおかしいねとは言っていたのでしたが……
 上に掲げた写真は下山後に映したもので、それらは撮れていたのでしたが……
 写真右手の丸い岩が、丸岩。
 そして、右手奥のとがった山が、高ジョッキです。
 皆さんにポーズを採らせて念入りに撮ったのに、あの険しいけれど、すばらしい山道の景観を本欄でご紹介しようと心づもりしていたのに。全山紅葉の丸岩や、新潟国境の抜群の山なみなどなど、撮れていれば本当にすばらしい構図のものばかりだっのに。
 頼みの綱は、ビデオの写真撮機能で撮った数葉のみ。
 それとご一緒したRさんのカメラの何葉かをメールで送信してくださるとおっしゃてくださった写真類です。


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Posted by やんばちゃん at 22:59│Comments(0)八ッ場だより
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