2010年05月20日

僭越ながら、川原湯温泉おこし作戦

 昨日の続き。
 勝手に大上段に掲げれば、僭越な“川原湯温泉繁盛作戦”的な“村おこしならぬ温泉街おこし策”。
 おおきなお世話と言う声が、耳元まで聞えてまいりますが……

 海辺の市場に行くと、そこで買った魚類をさばいて、お刺身や煮ものにしてくれます。
 それと同じように周辺の農家の方にタラの芽、コゴミや田ゼリ、山ウド。ワラビは翌朝は食べられるけれど、ゼンマイはちょっと手間はかかるからムリかもしれないけれど、そういう山菜類を栽培してもらっておく。ここで地場産業一つ成立。ただし、畑めいた場所よりも、自然の野山の風情のある場所の方がベター。
 お客は好きなものを採集してきて、旅館で調理してもらって、夕食や朝食で出してもらう。余分に採ってしまったのは、お土産として量に応じて販売。
 そんなシステムはいかがてしょうか?
 
 何しろ、山菜採りは「自分の手で摘む醍醐味にあるのですから」
 それと川原湯温泉の売りは、温泉卵。草津温泉だってどこだって出来ないし、何しろ下手なお菓子類よりずっと実用的で喜ばれ、しかも格安なおみやげ品となります。しかも、「私が作ったのよ」のプレミアムがつきます。

 でも、これも、ダイエットパレー構想、エクササイズセンター並みの実現不可能な、夢物語でしょうか。でも、それよりもずっと安価で、すぐにも実践できるんですけれどね。
 川原湯温泉の観光組合さんにでも、お伝えしたくらいです。
 


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Posted by やんばちゃん at 23:52│Comments(0)八ッ場だより
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