2010年05月18日
黒い事実を白く演出し続けてきた、この国の公務員さん達よ
よくぞ、寝るに寝たり。
なんと、11時間ほども寝てしまいました。
一昨日の17日、月曜日は真夏日。 土木事務所へ地域の草刈り作戦の提出書類を届けに行った帰りの車の中は、暑くて暑くておもわず、長袖の上に羽織っていたのを脱いでしまって、下は半そでだったにもかかわらず、そのまま、終日すごしてしまったほどでした。
二日間の強行軍の疲労感と脱力感で、急ぎの八ッ場関連のしあげなければならないことも少しも進まず、朦朧状態。
夕方ちょっとミツ葉を摘みにでた庭先でまたもやってしまった草むしりの後の汗を流し、とりこんだばかりの布団に、「エェ~イ、ちょっと休んでからにしよう」とばかりに横になったのだから、無理はありません。そのまま朝の五時。
もしかしたらまだ夜中? ダメでも2~3時頃だろうなと期待して起きたのに……
でも人間、寝過ぎると、またダメなようです。
結局、あちこち電話ばかりでことは進まず。焦り気味に。
しかし、八ッ場では着々と付帯工事が進んでしまっているのです。できあがった道路網や代替え地の景観に、「やる」となったら、近代工法の粋、進むのは速いとみこんだのはあたってしまってました。
高台にあがると、眼下には赤茶けた大パノラマが広がって「ウ~ん」と思うしかありません。最近はあまり訪れなかった場所の高台に行くと、また新たな視点を発見。
そんな中、まだ確証がとれず記せないのですけれど、個人の欲の際限のなさに改めて歯ぎしりする出来ごとに遭遇しました。こういう公共事業の中では誰が旨みを吸うか、突出した役得を得るかですが……
ある時のある役職の公務員さんが、ひょんな時にひょんな会話の中で、思わず腹の底から飛び出したといったニュアンスで「でもね、世の中には、あきれて嫌になるほど欲の深いヤツもいるもんですよ」のようなことを嘆息気味につぶやいていた言葉か゜、不意に生々しく輪郭をもって浮かんできました。
もしかしたら、あの嘆息語はこれを指すのかなぉとも思いだされた次第です。
(……たぶんあれは、あの人物の最低限、まだ失われていなかった良心の吐露だったのでしょう。だがもし、今あらためて問えば、とぼけるに相違ありません)
全部とは言わないが、大方の公務員は、黒すぎる事実経過は百も承知で、「白い」とシラを通し切り、さらにその糊塗役を見事に演じてくれるのだから始末が悪く、処置なし。
例えば、書類なんて作図なんて、後から書くなんてオチャノコサイサイだろう。
品木ダムの汚泥の土捨て場に、ビニールシートもないのに、「管理型処分場」の許可を与えたのも、まぎれもなく県と国の公務員さん達。
在任中の公務員の仕事に対しての職責を問われないそうだが、法改正をして、退職後も「現職中の犯罪行為」への責務を課したら、誰しも本来は持っているという性善説に従って、本ものの職責を果たすだろうになぉと、夢物語を本日も朦朧状態の中で考えてみる次第です。
極めて、当たり前のことながら、「公務員さんよ、あなたの税金も、一部の有力者の資産倍増計画に使われているんですよ!! 」 とたたきつけたい新境なり。
さ~て、今夜は何時間、寝ようかな。
なんと、11時間ほども寝てしまいました。
一昨日の17日、月曜日は真夏日。 土木事務所へ地域の草刈り作戦の提出書類を届けに行った帰りの車の中は、暑くて暑くておもわず、長袖の上に羽織っていたのを脱いでしまって、下は半そでだったにもかかわらず、そのまま、終日すごしてしまったほどでした。
二日間の強行軍の疲労感と脱力感で、急ぎの八ッ場関連のしあげなければならないことも少しも進まず、朦朧状態。
夕方ちょっとミツ葉を摘みにでた庭先でまたもやってしまった草むしりの後の汗を流し、とりこんだばかりの布団に、「エェ~イ、ちょっと休んでからにしよう」とばかりに横になったのだから、無理はありません。そのまま朝の五時。
もしかしたらまだ夜中? ダメでも2~3時頃だろうなと期待して起きたのに……
でも人間、寝過ぎると、またダメなようです。
結局、あちこち電話ばかりでことは進まず。焦り気味に。
しかし、八ッ場では着々と付帯工事が進んでしまっているのです。できあがった道路網や代替え地の景観に、「やる」となったら、近代工法の粋、進むのは速いとみこんだのはあたってしまってました。
高台にあがると、眼下には赤茶けた大パノラマが広がって「ウ~ん」と思うしかありません。最近はあまり訪れなかった場所の高台に行くと、また新たな視点を発見。
そんな中、まだ確証がとれず記せないのですけれど、個人の欲の際限のなさに改めて歯ぎしりする出来ごとに遭遇しました。こういう公共事業の中では誰が旨みを吸うか、突出した役得を得るかですが……
ある時のある役職の公務員さんが、ひょんな時にひょんな会話の中で、思わず腹の底から飛び出したといったニュアンスで「でもね、世の中には、あきれて嫌になるほど欲の深いヤツもいるもんですよ」のようなことを嘆息気味につぶやいていた言葉か゜、不意に生々しく輪郭をもって浮かんできました。
もしかしたら、あの嘆息語はこれを指すのかなぉとも思いだされた次第です。
(……たぶんあれは、あの人物の最低限、まだ失われていなかった良心の吐露だったのでしょう。だがもし、今あらためて問えば、とぼけるに相違ありません)
全部とは言わないが、大方の公務員は、黒すぎる事実経過は百も承知で、「白い」とシラを通し切り、さらにその糊塗役を見事に演じてくれるのだから始末が悪く、処置なし。
例えば、書類なんて作図なんて、後から書くなんてオチャノコサイサイだろう。
品木ダムの汚泥の土捨て場に、ビニールシートもないのに、「管理型処分場」の許可を与えたのも、まぎれもなく県と国の公務員さん達。
在任中の公務員の仕事に対しての職責を問われないそうだが、法改正をして、退職後も「現職中の犯罪行為」への責務を課したら、誰しも本来は持っているという性善説に従って、本ものの職責を果たすだろうになぉと、夢物語を本日も朦朧状態の中で考えてみる次第です。
極めて、当たり前のことながら、「公務員さんよ、あなたの税金も、一部の有力者の資産倍増計画に使われているんですよ!! 」 とたたきつけたい新境なり。
さ~て、今夜は何時間、寝ようかな。
Posted by やんばちゃん at 23:56│Comments(0)
│八ッ場だより