2010年04月22日
癒しの渓流を残したい
しつこいようですが、またもワサビです。
ワサビやアズマイチゲは、この小さな渓流の右手に自生してます。一帯は浅間石に覆われた傾斜地です。そこに何十年かの時を経て、やっと顔を出すアズマイチゲであり、野生の原種ワサビです。
道をへだてて、小倉川があります。その両側の木立ちにはスミレなどがびっちり芽生えてきます。
「流れはどうするのでしょうか」と問うと、「残します」とのことでしたので、川は残ります。そして、拡大解釈すれば、この渓流もこのまま保存できないものでしょうか。
せめて、流れの廻りの一部もまた、残せないものかと心ははやります。浅間石に覆われた自然界のミニ公園として、道路の脇に見え隠れしたら、きっとなごみの空間になることは必定!
Posted by やんばちゃん at 10:55│Comments(0)
│八ッ場だより