2010年03月08日
145号バイパス通、秋まで延期
【2010年2月18日撮影 ※現像化して、後日挿入】
昨日7日の朝日新聞群馬版に、4月の年度初めに開通予定だった145号バイパスの開通が、もろい地質による、地滑りの危険性の予想もあるため、秋まで延期の旨の報道がなされていました。
一昨日、八ッ場へ行った時にも、「この間の上毛新聞の1部開通の話は間違いだったつうのう」と話題になってました。それはそうです。3号橋の林側はきれいに完成していますが、対岸の横壁側の受け口はまだなのです。
また、昨日の朝、新聞を見て、現地に問い合わせをした際に、関係者の間ではやはり、前からわかっていたようでした。
「危なければ、あぶなくねえような工事をすればいいものを、楽して一般的な工事をしたんだとさ」とのこと。で、「ほら、ご覧なさい」と内心思いつつ、幾つかの説明をくりだしましたけれど、ダムを造りたい方たちには馬耳東風のよう。
対策としてもっと奥までけずるのだそうですけれど……、どうなりましょうか。
先日2/18に行った時に、のり面のアンカーが打ちこまれた防護壁の廻りが、茶ッ褐色に錆びているので、工事の方にどうしてかと聞くと、「雨があたるとああなるんだと」とかの応答でした。
昨日の方にも「なんで、あんなサビがもうでてるの」と問うと、何やら粘土質の土の部分が内部にあって、そこからの影響とかで酸化したとの説明があったとかで、今般の悪土壌の原因もそこにあるらしいとか。
写真もとってきたのですが…… 、錆びはわかるでしょうか。壁面に沿っての工法でしょうが、形もゆがんでみえますよね。崩れる時は、一気でしょうね。
白い四角のはおびただしいアンカーです。一基数十万円とかの高額のアンカーをこれだけ打ちこむというのは、それだけ危険という証拠です。
今後のやり直し工事は、もつと深く打つ計画だそうです。ちなみに通常のもので、6年前に調べた単価によれば、PC鋼線は1メートルで5~10万円とのこと。
【2010年3月7日(日)朝日新聞群馬版トップ 写真と図あり】
八ッ場 バイパス開通、秋以降 国交省見直し、 地質不安定と判断
昨日は記事がアップされるのを終日、待ちましたが、ついに掲載されませんで゜した。朝日新聞の無料サイト記事は、最近は翌日アップになったのでしょうか。
本日は、早朝より出かけなければなりませんので、勝手ながら、見出しのみ。
また、現場の現在の写真、添えたいのですが、デジタルカメラの中のは、容量が大きくてダメなのです。(このブログの場合の小さくする方法が分らないのです。前にした他のブロク゜と同じにはできないでしょうし)
昨日は、一時は約400枚の写真を、一つのフォルダにくくれているのだろうと思い込み、デスクトップを選択してしまい、メーカーにSOS。でも、援軍を待つ間に、何とか最終的には独学で処理。数回にわたり電源の切り替えを行って、さくせいした新規フォルダに採りこんだのです。そんなこんなで、親族の法事の合間のほぼ終日、写真と奮闘。で、苦労すると、少し構造が分ってくるような……
今日こそは、ブログ元のうまろぐさんに問い合わせメッセージを発信。前にサポートセンターで、聞くようにいわれていたのでしたが、メールをだすにもパスワードなどがあやふやなのてした。
Posted by やんばちゃん at 01:57│Comments(0)
│八ッ場だより