2009年12月01日
黒竜さん、ありがとう
本日、せっかくお三人の方がコメントをお寄せくださいましたのに、当方の返信が不具合なため、本欄にてお便りさせていただきます。
昨日?12/1付けの拙著、『八ッ場ダムー計画に振り回された57年』に関して、早速、おなじみの黒竜さんから、以下のコメントを頂戴。
今後の心の杖的な心映えとしても、時機にかなった励ましとして、うれしく拝読。
そこで、珍しく直ちに、以下の返信を記したのですか゜、またも、その後の打ち込む「記号」か゜小文字にならず、先ほど来、往生しています。一時、回復して問題なく、皆様に返信できていたのですが……よりによってと気落ち。ようやく言語バー(これもしばらく消えてしまっていた)を探し出して、半角英数にするのですが、どうしても全角に。そのたびに文章は消える。かつて味わった恐怖感のくりかえし。
何となく、せっかくの黒竜さんの奥深い励ましのツキが消えてしまうようで……。
そこで、コメント欄でお返しせずに、正規の本欄でまたも世分ごとまで加筆させて頂き、ご返答させていただきます。これまた神の采配と思えば、何のそのですよね。
本日は、なんと、師走の初日から初の午前中にブログ完了。正真正銘のアップ時間です。
※(黒竜さん、恐れ入りますがこちらをご覧くださいませ)
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黒竜さんからのコメント
インターネット時代の到来は新潮社、文藝春秋社、或いは電通、博報堂等所謂大手媒体の力を相対的に下げ多様な言論出版の自由にベクトルは向かっていますからこれからは版元の看板よりも個々の出版物の真価が問われる時代に入っていますね
Posted by 黒竜 at 2009年12月01日 09:13
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当方の返信
黒竜 様
早速のメール、ありがとうございます。
スタート時のうれしい“励ましメール”と受け止めさせていただきました。
黒竜さんは「時の前髪をとらえ、世相を斬る」のが巧みな方と受け止めてますので……心強い限りです。ここは素直に信じさせていただきとうございます。
実は、拙著はマスコミ筋、とりわけ週刊誌筋の編集者の皆さんからは、天下りや随意契約、一部有力者の横暴。知られざるダム問題の裏側など「パン種が網羅されている」とかの由にて、ある大手出版社筋からのお話もありました。「版権を譲って大手からの方が良いに決まっている」との、友人たちからの示唆もあり、少なからず揺れ動きました。
ですが、私は「義理と人情」の上州女。
かつて、退却をしらぬ性格ゆえに、ダムのダの字も知らなかったこととと同じく、セクトのセの字も知らなかったのに、あるセクト筋の同僚の解雇問題に「思想・信教の自由」の異議を唱えておせっかい。いつの間にか、首謀者の一人に躍り出てしまって、私自身への解雇問題にまで発展してしまったことがありました。周囲の方たちのご尽力にて、単に誓約書に判を押せば良いところまで打開できたのに、残る半生を筋を曲げて背を丸め下を向いてを生きるよりはと、昂然として解雇され、それ以後、張られたレッテルは、最近まで妙な;連鎖反応を起こし続けてくれました。
次々と狭い道に細い道にと辿らされた人間なのです。けれど、どんなに経済的にきつくとも、ありあまる“人間の自由”を良しとしてまいりました。
その上、「大きいことが必ずしも良いことではなし」が信条の人間。合併問題では「グローバリズムの時代は終わった」として、懐柔策には断じてなびかず、捨て身で闘った地方議員の端くれでした。
従って、下手な小細工はせずに、増補は初版の処から出すのが筋と結論。
さらに(前回刊行後の予期せぬ辛酸を嘗めつくしてますので)、今度は未経験の版元との争いごとは苦手です。
黒竜様の思いもしなかったご意見は、前述のごとくの経緯を経て参りました私には、本当に身に染みいる次第です。市井のなかでくすんでしまった、私の心に眠るパックポーン的支柱を久々にたたき起こしてくださいました。
時機を得た卓見として、ここは素直に甘えて、重ねてお礼を申し上げます。 ---鈴木 郁子 拝 ---
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その二
今度は本日、11/29の欄におよせくださいました群馬県人さんへのコメントも同じく、アップなりません。
そこで、またも本欄への掲載を。勝手ながら、当方の返信のみを記します。
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群馬県民様
いろいろと細やかなお心使い、ありがとうございます。
そこで、まずは連絡先。当方のメール番号をお伝えしますので、そこに
ご連絡先をお知らせくださいませんか。
spq272s9@rondo.ocn.ne.jp
もう、朝から何時間も経過しているのですから、どうか、小文字がうてますように。 こんな風に非科学的に考えるのが、オバさんたる所以ですよね。
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その三
( ̄人 ̄) 様
初めまして、ありがとうございます。
>義理と人情、良いじゃないですか!
ハイ。この心意気でまいりとうございます。かくいう、 ( ̄人 ̄) 様も、また一脈相通じるものを秘められた方とご拝察。
上州ぐんま、名だたる湯の国情けの国でございます。
>その力が、実を結ぶことを願っています
ハイ、これまた本日は、極めて素直に何もかもとりこませていただきます。どこかで、ご縁ございましたら、「飲みネェ。悔いネェ」で。
なんと、「食いねえ」が「悔いネェ」になってしまいました。残る日々、悔いなく生き抜く所存です。お粗末な決意表明の仁義をきって、失礼します。
昨日?12/1付けの拙著、『八ッ場ダムー計画に振り回された57年』に関して、早速、おなじみの黒竜さんから、以下のコメントを頂戴。
今後の心の杖的な心映えとしても、時機にかなった励ましとして、うれしく拝読。
そこで、珍しく直ちに、以下の返信を記したのですか゜、またも、その後の打ち込む「記号」か゜小文字にならず、先ほど来、往生しています。一時、回復して問題なく、皆様に返信できていたのですが……よりによってと気落ち。ようやく言語バー(これもしばらく消えてしまっていた)を探し出して、半角英数にするのですが、どうしても全角に。そのたびに文章は消える。かつて味わった恐怖感のくりかえし。
何となく、せっかくの黒竜さんの奥深い励ましのツキが消えてしまうようで……。
そこで、コメント欄でお返しせずに、正規の本欄でまたも世分ごとまで加筆させて頂き、ご返答させていただきます。これまた神の采配と思えば、何のそのですよね。
本日は、なんと、師走の初日から初の午前中にブログ完了。正真正銘のアップ時間です。
※(黒竜さん、恐れ入りますがこちらをご覧くださいませ)
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黒竜さんからのコメント
インターネット時代の到来は新潮社、文藝春秋社、或いは電通、博報堂等所謂大手媒体の力を相対的に下げ多様な言論出版の自由にベクトルは向かっていますからこれからは版元の看板よりも個々の出版物の真価が問われる時代に入っていますね
Posted by 黒竜 at 2009年12月01日 09:13
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当方の返信
黒竜 様
早速のメール、ありがとうございます。
スタート時のうれしい“励ましメール”と受け止めさせていただきました。
黒竜さんは「時の前髪をとらえ、世相を斬る」のが巧みな方と受け止めてますので……心強い限りです。ここは素直に信じさせていただきとうございます。
実は、拙著はマスコミ筋、とりわけ週刊誌筋の編集者の皆さんからは、天下りや随意契約、一部有力者の横暴。知られざるダム問題の裏側など「パン種が網羅されている」とかの由にて、ある大手出版社筋からのお話もありました。「版権を譲って大手からの方が良いに決まっている」との、友人たちからの示唆もあり、少なからず揺れ動きました。
ですが、私は「義理と人情」の上州女。
かつて、退却をしらぬ性格ゆえに、ダムのダの字も知らなかったこととと同じく、セクトのセの字も知らなかったのに、あるセクト筋の同僚の解雇問題に「思想・信教の自由」の異議を唱えておせっかい。いつの間にか、首謀者の一人に躍り出てしまって、私自身への解雇問題にまで発展してしまったことがありました。周囲の方たちのご尽力にて、単に誓約書に判を押せば良いところまで打開できたのに、残る半生を筋を曲げて背を丸め下を向いてを生きるよりはと、昂然として解雇され、それ以後、張られたレッテルは、最近まで妙な;連鎖反応を起こし続けてくれました。
次々と狭い道に細い道にと辿らされた人間なのです。けれど、どんなに経済的にきつくとも、ありあまる“人間の自由”を良しとしてまいりました。
その上、「大きいことが必ずしも良いことではなし」が信条の人間。合併問題では「グローバリズムの時代は終わった」として、懐柔策には断じてなびかず、捨て身で闘った地方議員の端くれでした。
従って、下手な小細工はせずに、増補は初版の処から出すのが筋と結論。
さらに(前回刊行後の予期せぬ辛酸を嘗めつくしてますので)、今度は未経験の版元との争いごとは苦手です。
黒竜様の思いもしなかったご意見は、前述のごとくの経緯を経て参りました私には、本当に身に染みいる次第です。市井のなかでくすんでしまった、私の心に眠るパックポーン的支柱を久々にたたき起こしてくださいました。
時機を得た卓見として、ここは素直に甘えて、重ねてお礼を申し上げます。 ---鈴木 郁子 拝 ---
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その二
今度は本日、11/29の欄におよせくださいました群馬県人さんへのコメントも同じく、アップなりません。
そこで、またも本欄への掲載を。勝手ながら、当方の返信のみを記します。
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群馬県民様
いろいろと細やかなお心使い、ありがとうございます。
そこで、まずは連絡先。当方のメール番号をお伝えしますので、そこに
ご連絡先をお知らせくださいませんか。
spq272s9@rondo.ocn.ne.jp
もう、朝から何時間も経過しているのですから、どうか、小文字がうてますように。 こんな風に非科学的に考えるのが、オバさんたる所以ですよね。
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その三
( ̄人 ̄) 様
初めまして、ありがとうございます。
>義理と人情、良いじゃないですか!
ハイ。この心意気でまいりとうございます。かくいう、 ( ̄人 ̄) 様も、また一脈相通じるものを秘められた方とご拝察。
上州ぐんま、名だたる湯の国情けの国でございます。
>その力が、実を結ぶことを願っています
ハイ、これまた本日は、極めて素直に何もかもとりこませていただきます。どこかで、ご縁ございましたら、「飲みネェ。悔いネェ」で。
なんと、「食いねえ」が「悔いネェ」になってしまいました。残る日々、悔いなく生き抜く所存です。お粗末な決意表明の仁義をきって、失礼します。
Posted by やんばちゃん at 10:21│Comments(1)
│八ッ場だより
この記事へのコメント
( ̄人 ̄) 様
初めまして、ありがとうございます。
>義理と人情、良いじゃないですか!
ハイ。この心意気でまいりとうございます。かくいう、 ( ̄人 ̄) 様も、また一脈相通じるものを秘められた方とご拝察。
上州ぐんま、名だたる湯の国情けの国でございます。
>その力が、実を結ぶことを願っています
ハイ、これまた本日は、極めて素直に何もかもとりこませていただきます。どこかで、ご縁ございましたら、「飲みネェ。悔いネェ」で。
なんと、「食いねえ」が「悔いネェ」になってしまいました。残る日々、悔いなく生き抜く所存です。お粗末な決意表明の仁義をきって、失礼します。
Posted by やんばちゃん at 2009年12月03日 00:07