2009年11月30日

本日、『八ッ場ダムー計画に振り回された57年』発刊!

 本日11月30日、拙著『八ッ場ダムー計画に振り回された57年』が、明石書店から突貫工事的なスピードで刊行されました。

 奥づけは、実際に店頭に並ぶ、12/10になっています。
 表紙カバーにカラー写真をちりばめてくれました。
 32ページ増えて、320ページです。が、定価は変わらずの「2300円+税」です。
 内訳は「新版への序」と題したまえがきが5ページ。
 以前の拙著になかった、年表と地図も添えました。
 巻末に「相克の歴史をひみとくーー谷間を彩る闇の花」と題した、19ページにも及ぶ、57年間分の比較的詳述年表があります。校正段階で「多すぎる。削除を」と言われ、大急ぎで大伐採したのですが……。それでも、通読するのにはよいのですけれど、かえってポイントがつかめないほどの分量になってしまったことは、反省点です。
 何かのお役にたてて頂ければ、幸いです。
 五年間の動きの詳述は、全般には出来かねましたが、時間的制約の中で、追記として「助成金の行方」「東電減電問題の最新情報」、「ほたるに関して(ご質問に答えて)」などを加えました。

 30日は出来上がる日でしたので、明石書店に行きまして、スタッフの皆さんにお礼を申し上げました。
 帰途、夕刻と言うより夜に都内で開かれた、八ッ場ダム関係のお若い皆さんの会にお邪魔して、楽しい時間をすごさせていただきました。 ムリかなと思った最終の湘南新宿ラインに渋谷から乗れて、順調に帰れましたが、乗り継ぎの町時間がかなりあり、必然的に帰宅は深夜に。
 ですので、本ブログの日付けは、実は11/30ではなく、12/1に突入。しかもかなり経過してしていたのですが、刊行の日付にこだわっての心ならずもの日付け改変です(いつぞや、本ブログで「日付けがかわっちゃって」と記しましたら、「方法あり」とのご示唆を頂きましたので)。
 その上、睡魔に見舞われて、どうにも文章にならずウトウト状態。今朝、12/1に補っている始末。
 (インチキなしを書くといいながら、インチキごとで申し訳ありません)。 でも、やっぱり、この良き日は「インチキ」なる語は消去です。
 
 なお、この間。駄文の羅列で、本当は写真も掲載したいのですが、昨今は写真の掲載方法を忘れてしまったのです。たった一度でも何とかできたのですから、じっくり時間を取って摩耗した記憶力を喚起しなければ……。何事も練習曲線ですよね。その意味でも、つたないながら本ブログを休まないよう、必死にしがみついている次第なのです。
 
 そんなわけで、どうぞ、皆様、願わくばお求め願いたいですが、ご紹介や図書館等などにリクエストなど、よろしくお願いいたします。


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Posted by やんばちゃん at 23:59│Comments(4)八ッ場だより
この記事へのコメント

インターネット時代の到来は新潮社、文藝春秋社、或いは電通、博報堂等所謂大手媒体の力を相対的に下げ多様な言論出版の自由にベクトルは向かっていますからこれからは版元の看板よりも個々の出版物の真価が問われる時代に入っていますね!
Posted by 黒竜 at 2009年12月01日 09:13

黒竜 様
  早速のメール、ありがとうございます。
 スタート時のうれしい“励ましメール”と受け止めさせていただきました。
 黒竜さんは「時の前髪をとらえ、世相を斬る」のが巧みな方と受け止めてますので……心強い限りです。ここは素直に信じさせていただきとうございます。
 
 実は、拙著はマスコミ筋、とりわけ週刊誌筋の編集者の皆さんからは、天下りや随意契約、一部有力者の横暴。知られざるダム問題の裏側など「パン種が網羅されている」とかの由にて、ある大手出版社筋からのお話もありました。「版権を譲って大手からの方が良いに決まっている」との、友人たちからの示唆もあり、少なからず揺れ動きました。
 ですが、私は「義理と人情」の上州女。
 かつて、退却をしらぬ性格ゆえに、ダムのダの字も知らなかったこととと同じく、セクトのセの字も知らなかったのに、あるセクト筋の同僚の解雇問題に「思想・信教の自由」の異議を唱えておせっかい。いつの間にか、首謀者の一人に躍り出てしまって、私自身への解雇問題にまで発展してしまったことがありました。周囲の方たちのご尽力にて、単に誓約書に判を押せば良いところまで打開できたのに、残る半生を筋を曲げて背を丸め下を向いてを生きるよりはと、昂然として解雇され、それ以後、張られたレッテルは、最近まで妙な;連鎖反応を起こし続けてくれました。
 次々と狭い道に細い道にと辿らされた人間なのです。けれど、どんなに経済的にきつくとも、ありあまる“人間の自由”を良しとしてまいりました。
 その上、「大きいことが必ずしも良いことではなし」が信条の人間。合併問題では「グローバリズムの時代は終わった」として、懐柔策には断じてなびかず、捨て身で闘った地方議員の端くれでした。
 従って、下手な小細工はせずに、増補は初版の処から出すのが筋と結論。
 さらに(前回刊行後の予期せぬ辛酸を嘗めつくしてますので)、今度は未経験の版元との争いごとは苦手です。

 黒竜様の思いもしなかったご意見は、前述のごとくの経緯を経て参りました私には、本当に身に染みいる次第です。市井のなかでくすんでしまった、私の心に眠るパックポーン的支柱を久々にたたき起こしてくださいました。
 時機を得た卓見として、ここは素直に甘えて、重ねてお礼を申し上げます。                                                          ---鈴木 郁子 拝 ---
Posted by やんばちゃん at 2009年12月03日 00:16

なる程国家公務員や一部大企業のボーナス支給日に店頭に著書が並ぶんですね。やはり版元営業部は考えてますね。
Posted by 黒竜 at 2009年12月03日 01:57

 黒竜 様

 (半角にすることを昨晩、教えて頂いて念のため、正規の本欄に転載した途端の)、早速のお便り。
 単に刷りあがった日から、店頭への配送が整うまでの期間を通算し、きりの良い10日にしたものとは思われます。ちなみに前著も10日でした。
 そうそう。せっかくの黒竜様の“ご祝儀言葉”に、こんな芸のない月並みなことを言ってはいけませんよね。
 ハイ、、知るヒトぞ知る、優秀なるわが明石書店スタッフによる“戦略的営業法”の成果にあります。
 明石書店にも伝えておきますね。
 ボーナスとやらには、トンと縁のないおばさんの貧しい発想力でした。
Posted by やんばちゃん at 2009年12月03日 08:31
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