2011年07月15日

 「公舎に女性」問題 その三

 引き続き、大沢知事の「公舎に女性」問題です。
 一夜、開けると新たな情報が伝わります。
 そんな中、地元太田市の方たちからの情報は、事実に即した真実味があります。
 「膿が出て良かった」との生の声がありました。その“髪の長い熟女”は、地元民にとっては“有名”で、その存在と公私混同の権力ぶりは、心ある市民たちからは、県政の上で支障をきたのではと、憂えられていたとか。「これは、公金違法支出のジャンルで、女性学の側面なんて範疇のことなんかではないわよ」とのご意見までありました
 
 加えて、市長も同じく女性にかけてのモラルにかけているとかで、かつて、マスコミにての問題発覚寸前で、日ごろ恩恵に浴したいる有力支援者が手を打って、おジャンにさせたとかの風聞まで伝わってくる始末です。 
 何とも困った、お恥ずかしい、旧保守王国・群馬の政治風土です。
 ソウソウ、かつて田中総理の後援会でもありましたよね。それから、三越でも「女帝」問題がありましたっけ。
 問題中の問題点は、公私のけじめです。

 そんな中で、共産党県議団の動きが、本日の朝刊には報じられ、一石が投じられました。
  【2011年7月15日(金) 毎日新聞群馬版】 http://mainichi.jp/area/gunma/
大沢知事:女性宿泊問題 共産が県会議長に特別委設置を要請 
 大沢正明知事が知事公舎に知人女性を宿泊させていた問題で、共産党県委員会は14日、南波和憲県議会議長に(1)県議会に特別委員会を設置し真相を究明する(2)大沢知事に政治的、道義的責任を求める--ことを申し入れた。
 申し入れ書は「知事公舎を舞台に社会的道義に反する行為を知事が行ったという疑惑は、県政にとって極めて重大」としている。【鳥井真平】

 【2011年7月15日 読売新聞群馬版】
 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20110714-OYT8T01162.htm
 「公舎に女性」電話150件超メール80件
    知事宛て、大半は抗議



 ※以下、昨日の報道記事の転載を。
【2011年7月14日(木) 毎日新聞群馬版】http://mainichi.jp/area/gunma/news/20110714ddlk10010135000c.html
 大沢知事:公舎に女性泊める 交際は否定--臨時会見一問一答


【2011年7月14日(木) 朝日新聞群馬版】http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000001107140003
 知事「深く反省」 「女性問題」でおわび



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Posted by やんばちゃん at 14:32│Comments(0)八ッ場だより
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