2011年10月25日
お願い!!
【21日に、訪れた八ッ場ダム工事事務所の閲覧室に開架された、「検証に係る検討報告書(素案の抜粋版です。3部も立派なファイルがありましたが、10/6~の利用度は? 】
年内に決着のつく予定となった八ッ場ダム問題は、いよいよ大詰めの検証段階に入り、押せ押せの日程に突入の感となりました。最後の判断は、前田国交大臣が決断します。その判断となる大事な住民の意見です。
そこで、皆様方にお願いごとが二つあります。
昨今の各報道でご存知のこととは存じますが、二つとも、あの「検討の場」へのいわゆるパブリックコメントと意見を述べる事柄です。
正式名は、「八ッ場ダム建設事業の検証に係る検討報告書(素案)」に対する、
① パブリックコメント
http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000045306.pdf
11/4(金)までに意見書提出。
②「関係住民の意見聴取」
http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000045646.pdf
10/29(金)までに事前の要項提出。
こちらは送付ではなく、一人15分以内で下記の指定会場で意見をのぺるものです。
実際の陳述は、11/6、7、8の三日間の3つの時間帯に。希望の日時は5つまで可。
会場は群馬の場合は川原湯温泉駅前の「総合相談センター」。
他に東京・埼玉・千葉の四会場です。資格は一都五県の在住者です。
ところで、「検討の場」第1回~9回までの資料を読了するのは、至難のわざです。
こういう場合、かつては運動団体で問題箇所をピックアップした文例を 作成してくれたものでしたが、今回はどこからのも目にしません。 (九電のやらせメールに自粛していねわけでもないでしょうが……)
実は、この間、皆さんに声をかけてきましたが、なかなか大変なようです。
実際に高崎の国土交通省へ出向き、読了したFさんの体験をうかがいましたが、大変だったようでした。200字以内とはありますが、ご意見が多ければ、無視してかまわないようです。
【素案の簡易骨子案、ようやく登場】
ところで、懸念したとおりやはり応募者は少なかったようです。
さすがに反応のにぶさに、関東地方整備局も策を練り動き出し、昨日24日、八ッ場ダム検証案報告書の骨子をHPに掲載しました。300ページ超が、骨子4ページだけになった簡易版を発表しました。
骨子は次のHRをご覧ください。 http://www.ktr.mlit.go.jp/kisha/kyoku_00000409.html
クリックして「記者発表」のしたの赤いPDFファイルをクリックすると現れます
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なお、詳細な要項を下記にしるします。
http://www.ktr.mlit.go.jp/river/shihon/river_shihon00000183.html
記者発表資料、意見募集要領、意見提出様式
・記者発表資料[PDF:335KB]
・意見募集要領[PDF:162KB]
・意見提出様式[PDF:72KB]
・意見提出様式[Word:46KB]
・意見提出様式[一太郎:45KB]
お問い合わせ先
国土交通省 関東地方整備局 河川部 河川計画課
〒330-9724 埼玉県さいたま市中央区新都心2-1 さいたま新都心合同庁舎2号館
電話:048(601)3151
※さて、本日の朝日新聞によれば、まだなんと、30件だけのようです。
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【2011年10月25日 朝日新聞群馬版】
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000581110250001
八ツ場ダム再検証 募集意見まだ30件
Posted by やんばちゃん at 14:19│Comments(0)
│八ッ場だより