2011年10月31日
11月の白鷺よ、高く高く飛翔せよ
一週間に及んだ、地域を流れる川のクリーン作戦の最終日、報告書作成のための終了後の写真をとろうとしたら、眼前になにやら白いものが点在。 白鷺が3羽もいた。
感動的でしたので、思わず。
居住地を流れる井野川にかかる写真の橋が、今は互いに高崎市に編入合併して、同じ高崎市になりましたが、かつての隣町との町境。
嫌なこと、腹だたしいことがありすぎた10月という月も、今日で終わり。父が急死したのも10月末。以来、30年余、何かにつけて10月末がちかづくと、重いものをひきずっていましたが、今年は失念して、命日を忘れてしまってました。
というのも今月当初から、次々と予期せぬ思わぬ展開となり、それがずっと一ケ月間、何かにつけて暴発、影をひきずることになり、より難題ばかり続出。ここ数日間もまた、区切りがついたとおもうことが再燃。しかも、本日はしあげなければならないことがありながら、終日、振り回されました。
来月こそはと……、明日1日の幕開けは穏やかな日であってほしいと願います。
一年の計は元旦にあり的な面持ちです。
商人は嫌だ嫌だといいながら、商人の妻で一生おわった母は、朝一番に貸し売りだとその日、いいことがないとジンクスを嘆いていたものでした。
白さぎ舞う、11月の到来を心底、寿ぎたい思いです。
さて、例の雑木林の伐採の件。
町のダム対策課に聞いても、場所はすぐに了解してくださいましたが、水没地内には新規の建物も道路も建設しないはず。また、管轄は全て国交省という。で、八ッ場ダム工事事務所に正式な沢名などを五項目を質問、調査を依頼。
夕刻に電話すると、いつも対応の課長さん。大手マスコミは副所長さんが、一般市民への対応はこの方となっているらしい。何のことでもこの方がご対応くだされる。
地図をだされているらしいが、場所は定かにわからないという。後日、現場に行ってみられるとはおっしゃられたけれど……
ともかく、新規事業ではないとのこと。
となると、あの沢はまだ、安泰らしい。
そうそう、忘れていました。
地域の文芸誌の詩の締切りも今日だったのを。
さきほど、何気なく数日前の白鷺の写真を用いて、上記を記し、題を記すにあたって、しゃか゜みこんでいる白鷺の姿に、脈絡なく不意に「高く高く飛翔せよ」が出て、最後に「11月の」を冠した次第。またものやっつけ仕事で、表題のフレーズを軸にして一遍の詩と、いきましょうか。
Posted by やんばちゃん at 21:31│Comments(0)
│八ッ場だより