2012年06月01日
心も衣替え! 長々のご無沙汰、お許しを
諸雑用に追いまわされて、本欄への記述が疎かになり、そのうちに怠け癖もだて、なんと、長い空白となってしまったことでしょうか? この間も多くの皆さまがクリックしてくださったようで…… 管理者欄の履歴をみて熱いものを覚えさせて戴いております。
皆さま、ごめんなさい。そして、ありがとう!!
ほとんど文字を書かず、来る日も来る日もたまりにたまった雑用や、提出書類の作成に追われてました。
厭になると、表に出てみると、目についてならず、今抜かねばならない雑草に、つい手が伸びてしまって…… 思わず、爪をまっ黒にして雑草と格闘。あっという間に時がたってしまいます。
同じく、日ごと大きくなってしまうサンショウの実も目にとびこんできてしまって……
庭先というか雑木林に30本近くの大小のサンショウの木が自生しているのです。しかも、そのほとんどに実がなってくれるのですから困惑もの…・ しかも、固くなるとつかいものにならずで、一日を争う代物…・ つい、せっかく実ったのにともったいなくて摘んでしまいます。
毎年、始末にこまって市場にもっていこうと一度はこころみますが、余りの安さに二回目は挑戦する気にもなれません。
ちなみに朝4時台に起きて、摘んだり、せわしなく計量したりして丁寧に梱包。しかもレシピやセシウム測定値も添えて、7時開始の市場のセリにだしても…… おまけに手首はキズだらけ。お風呂に入るとヒリヒリです。
特に昨年の原発事故以降はひどい廉価です。八ッ場の農家の皆さんが、箱代にもならないとフキの出荷を諦めた嘆きの過程を追体験する思いです。
しかも、サンショウの実の使い方もすたれ、八百屋さんたちでも不得手のよう? ために、基本の青煮の他に“高級料亭のお味をご家庭で”のキャッチフレーズを添えて、「ちりめん山椒」の作り方のレシピを添えてます。
それでも、さわやかな青い実は惹き付けてやまない楽しみがあって、忙しいを言いながらもいつい時を忘れてしまうという結末に。それをおすそ分けに歩く時間も倍加して、よけいに肝心のことがこなしきれなくなる、いつもながらの初夏のイライラ状態の気鬱な日々でしたが、心機一転の衣替えの6月です。
このあたりで、心も衣替え!!
かなり、八ッ場の報告とはそれてしまいましたが、
上記の写真は、前回22日の翌23日分として、直ちに続けてご紹介とおもったまま、日数を経てしまったものです。
場所は不動大橋≒2号橋の上から「不動の滝」方向を見たみのです。左手奥の滝がみえますでしょうか?
そして特筆すべきは、赤松の枝の真ん中のピンクのツツジは、赤松の幹の窪みから生えているものです。この写真ではおわかりにならないですよね。
Posted by やんばちゃん at 21:51│Comments(0)
│八ッ場だより