2012年08月24日
暑さの中、10/14(日)の学習会準備に燃えてます
暑いですね。
去る22日夜、8月の定例会を持ちました。
当会の定例会は毎月第3火曜日夜です。
その席で、以下の学習会を立ち上げることが、急遽、まとまってしまいました。
故会は珍しくすばやい対応にて、早速、翌23日は ご講師への依頼や日時のつめ、会場押さえなど、大格闘。そして、昨日24日は、口でいうよりもと、早くもチラシ(下書き)を作成。打ち上げたそれを持って、会場予約などに突進。この暑さの中を、クーラーのない部屋で、全身萌えて、心熱くして飛び回っています。
(というのは、7月当初より、ある現職国会議員さんお二人による現地講演会を考えてきたのでしたが、にわかに色濃くなった衆議院解散ムードに、お盆明けに事務所の秘書さんと相談して、断念した経緯があるのです)。
願わくば、お二人とも無事に再選を果たされて、念願の現地講演会の実現を願ってます。
約2ヶ月間、はやる心を抑えて、きたその反動で、例にあらずの、今回の対応となったのでしょう。……でも、「スーパー堤防問題」はお願いしたまま約2週間も、先の講演会とのからみもあり、そのままという非礼もありました。
みなさん、10/14(日)の午後はあけておいて、是非、ご参加ください。
まだ仮題ですし、下書きですが、要項のみを。カラーチラシをそのまま転載できればよいのですけれど……
大型公共事業 ?逆戻りって変ですね!
問う、消費税値上げ
緊急 学習会
日時:10月14日(日)13時半~16時
場所: 未定
内容: 表題のもと、環境問題を軸にして、
問題提起:青山貞一(東京都市大学名誉教授・環境行政改革ファーラム主催)60分
具体例として
① 「江戸川区のスーパー堤防の実態」 40分
渡邊拓美(「スーパー堤防・街づくりを考える会」運営委員)」
② 「八ッ場ダムをとりまく、現況」 10分 高橋聡 (研究者・本会会員)
※残時間約40分は、質問と小休止にあてる

(写真も添えると「グンブロ」さんの紹介欄の写真コーナーにも載.り、かつてはランクアップにつながりましたので、入れてまいりましたが、現在は「ベスト20」は廃止され関係ないのですが…… でも、あった方がしまりますね)
で、本日の1枚は、全く脈絡ないのですが、なにやら少し涼感があるように感じられますので、8/18の川原湯温泉・王湯前ら鎮座する、松尾芭蕉の句碑を。最も右手のです。
1999年、「川原湯温泉を訪れた文人墨客」の取材ごとで、初めて川原湯に足を踏み入れた際、真っ先に採ったのが、この石仏群でした。でも、あまりにもポピュラーなので、本欄では初めて出します。
芭蕉の代表句が刻まれています。
山路来て 何やら床し 菫草(※碑文のママです)
何らかのゆかりがあって、そこに句碑があると考えるが不通ですが、……でも、この句はみちのくへの旅路の際に生まれたもの。さすがに、当時の私でもいぶかしく感じて調べてみましたら、芭蕉はここには訪れていなかったのでした。
で、実際に訪れた歌人・若山牧水をとりあげ、その時に、『水上紀行』など牧水の紀行文の中ら、かの警告文「この渓の水がの記述」を見つけ出し、記しましたら、編集長が「お手柄」として冊子のトップに拙稿をもっていってくれたのでした。以後、八ッ場問題を記すと、幾ばくかの稿料が得られたので、まさに突進。
そして、これが、『奥の細道』ならぬ、まさにわが『八ッ場への細道』への発端となったのでした。
去る22日夜、8月の定例会を持ちました。
当会の定例会は毎月第3火曜日夜です。
その席で、以下の学習会を立ち上げることが、急遽、まとまってしまいました。
故会は珍しくすばやい対応にて、早速、翌23日は ご講師への依頼や日時のつめ、会場押さえなど、大格闘。そして、昨日24日は、口でいうよりもと、早くもチラシ(下書き)を作成。打ち上げたそれを持って、会場予約などに突進。この暑さの中を、クーラーのない部屋で、全身萌えて、心熱くして飛び回っています。
(というのは、7月当初より、ある現職国会議員さんお二人による現地講演会を考えてきたのでしたが、にわかに色濃くなった衆議院解散ムードに、お盆明けに事務所の秘書さんと相談して、断念した経緯があるのです)。
願わくば、お二人とも無事に再選を果たされて、念願の現地講演会の実現を願ってます。
約2ヶ月間、はやる心を抑えて、きたその反動で、例にあらずの、今回の対応となったのでしょう。……でも、「スーパー堤防問題」はお願いしたまま約2週間も、先の講演会とのからみもあり、そのままという非礼もありました。
みなさん、10/14(日)の午後はあけておいて、是非、ご参加ください。
まだ仮題ですし、下書きですが、要項のみを。カラーチラシをそのまま転載できればよいのですけれど……
大型公共事業 ?逆戻りって変ですね!
問う、消費税値上げ
緊急 学習会
日時:10月14日(日)13時半~16時
場所: 未定
内容: 表題のもと、環境問題を軸にして、
問題提起:青山貞一(東京都市大学名誉教授・環境行政改革ファーラム主催)60分
具体例として
① 「江戸川区のスーパー堤防の実態」 40分
渡邊拓美(「スーパー堤防・街づくりを考える会」運営委員)」
② 「八ッ場ダムをとりまく、現況」 10分 高橋聡 (研究者・本会会員)
※残時間約40分は、質問と小休止にあてる
(写真も添えると「グンブロ」さんの紹介欄の写真コーナーにも載.り、かつてはランクアップにつながりましたので、入れてまいりましたが、現在は「ベスト20」は廃止され関係ないのですが…… でも、あった方がしまりますね)
で、本日の1枚は、全く脈絡ないのですが、なにやら少し涼感があるように感じられますので、8/18の川原湯温泉・王湯前ら鎮座する、松尾芭蕉の句碑を。最も右手のです。
1999年、「川原湯温泉を訪れた文人墨客」の取材ごとで、初めて川原湯に足を踏み入れた際、真っ先に採ったのが、この石仏群でした。でも、あまりにもポピュラーなので、本欄では初めて出します。
芭蕉の代表句が刻まれています。
山路来て 何やら床し 菫草(※碑文のママです)
何らかのゆかりがあって、そこに句碑があると考えるが不通ですが、……でも、この句はみちのくへの旅路の際に生まれたもの。さすがに、当時の私でもいぶかしく感じて調べてみましたら、芭蕉はここには訪れていなかったのでした。
で、実際に訪れた歌人・若山牧水をとりあげ、その時に、『水上紀行』など牧水の紀行文の中ら、かの警告文「この渓の水がの記述」を見つけ出し、記しましたら、編集長が「お手柄」として冊子のトップに拙稿をもっていってくれたのでした。以後、八ッ場問題を記すと、幾ばくかの稿料が得られたので、まさに突進。
そして、これが、『奥の細道』ならぬ、まさにわが『八ッ場への細道』への発端となったのでした。
Posted by やんばちゃん at 10:38│Comments(0)
│八ッ場だより