2012年11月01日
JR約252億円は国税なり。発注した国は説明責任なしは何事ぞ
まずは、千歳新橋からの秋景色です。
昨日、土地の方の言うこと鵜のみして、今がハイライトなどと記しましたが、まだまだでした。鹿飛び橋ではほとんど色なし。
車に待ってもらっていて、大急ぎで撮ったものですから、昨日の上毛新聞の写真より、落ちますね。しかも、午後でしたので、影ができてました。でも、撮った上に、ここにあえて掲げた次第です。……新聞では木の葉一枚一枚の輪郭もくっきりでしたから、カメラの性能によることは明らか。ここでも、?資本力の差を見せつけられる思いです。アハハ。
さて、今日のJR駅の工事現場なんですが……
始まったといえるような、いえないような、まぁ、下の写真をご欄ください。鉄路での作業はとても、駅舎の工事とは思えません。
次の、町道上の写真の作業は、国交省の制服をきていても、頼まれたとかの建設業者とかによる工事風景。どこが、建物の工事となるのか、問うても、「さぁ、わかりません」とのこと。
JRへの発注工事は国交省には説明責任なし?
26日に、「どんな設計図なのか見せて欲しい」役場のダム対策課に行ってもわからないとなって、「詳しいことは国交省さんに聴いてください」となった。
で、国交省八ッ場ダム工事事務所に行くと、出てきた若い職員は、「JRにお願いしたことなので、そちらに」となった。
そこで、
①JR線といえども、発注母体は、国交省ではないか
②建設総額、約252億円(2003年頃の発表額)はどこから、でているのか。国交省が払っているわけであろう
③それは、国民の税金である
しかも、「情報公開を採れ」とは、何事ぞ。
「だったら、一発で情報公開の全資料、設計図も経費もわかる、模範開示文書を示せ」と言いかけてみたが、この若い職員をせめても仕方なく、 まずは、「管轄はどこなのか調べて、連絡をくれ」と伝えて閉庁間際の同所を後にした。
実際、この間、お世話になってきた一人一人の職員は、本当に誠実な人柄なのであった。が、組織の中の一員なのだから、せめても仕方ない。
帰途の道で、うっかりして、いつから工事が始まるのか、写真を撮りにくるためにも確認したかったのに、国交省で問うのを忘れたの想いだした。
で、再び、道筋にあたる、長野原町役場ダム対策課により、問うと、一切わからないとのこと。「〇〇さん、あなたの言うこと信じていいかしら」と凝視すると、「そう思ってもらっていいです。本当にここには何の連絡も入らないのですから」との由。事実、今回は町には連絡が無かったらしいのだ。
ほどなく、国交省から携帯に電話が入った。車をとめている際に切れてしまったのでかけ直すと、「本日の業務は終了」との録音。でも八ッ場へ移動したばかりという職員は、律儀にもまたくれた。
答えは「JRにお願いしたので、ここではわかりません」との同じ返答。
争っても仕方なく、「じゃあ、JRのどこに、例えば高さ鉄道管理局とか、問えば良いのか調べて、週明けに電話をくれ」と伝えた。
ところがである。月・火とまったが、連絡なし、で、火曜日夕方、しつこく怒り口調で電話した。
「やはり、JRさんにお願いしたことなので、国交省ではわからない」との一点ばり。上司からの命令で、そうしか答えられないのは立場はわかるが、国の姿勢に腹がたってきた。
こちらの力の程度を見て、見くびるのもいい加減にしろと。
」
Posted by やんばちゃん at 21:41│Comments(0)
│八ッ場だより