2014年11月09日

女性が政治を任せられたら、八ッ場ダムは造らない

訂正・お詫び:掲載写真のキャプションに→をして、「栃洞の滝」と記してしまいましたが、間違えてましたことに自分で気がつきました。目下、この沢筋の名称を調べておりますが、不明です。
 実際の「栃洞の滝」は、もっと下流で、小蓬莱の右岸やや上流、本体工事のほぼ真横に位置します。つまり、破壊されてしまうのです。破壊される滝」という認識と市民団体や各種の関連記事の記述をそのまま鵜呑みにしてしまって、混同してしまっておりました。
 2014年12月1日

女性が政治を任せられたら、八ッ場ダムは造らない


 上の原稿は、去る10/14の時点で、県内NPO法人の女性学団体に掲載させて戴いている、八ッ場報告記です。ご理解ある理事長はじめ役員皆さんにいつも、感謝しつつ、しかし、おもねず妥協せずにこの間、記して参りました。24回目となりました。
 但し、癖が悪くて、いつも締切ギリギリ。もしくはそれ過ぎで、ご迷惑をおかけしております。10月も、「送るけれど、まだ大丈夫かしら」と打診すると、「もう発送段階なのよ」とのやり取りがありました。
 で、1か月後の11/7、「今月は早く、お願ね」とのことに時間に急かれつつパソコンから取り出してみて、このまま送れば時間短縮。11/7現在の状況を付記して、11月分として送ることに致しました。
 
 で、この時に、わが群馬県は全国魅力度46位と記した我が記述を読み、昨日の訂正とあいなったのでした。数日前にどこかで正真正銘再開47位の茨城県の記事とよみちがえたのでしょか? 記憶力だけで何とか生きてきた、拙い来し方でしたのたで、恐ろしい限りです。

 何とも不鮮明ですが、「ワード原稿➡プリンターに読み込ませ➡ピクチャーに「img」として保管➡「転倒」を直すのに四苦八苦➡本ブログにようやくアップ」のパソコン技術で限界です。

 前半部の10月半ばまでの八ッ場状況は、断片的ながら、記て参りましたので、末尾のみ、以下に転載。

 ところで、「花子とアン」の中で柳原白蓮がモデルの葉山蓮 
子の[女性が政治を任せられたら悲惨な戦争は起こらないの
ではないでしょうか」がありましたが、もし女性たちが環境
政策を任せられたらムダな公共事業は即、中止ですよね。
(小渕産業経済相のような例外もありますけれど)。
最近の調査で、群馬県の魅力度は全国46位にランク下げ
と報じられました。観光立県に近づくには、副表題の田中正造
の精神に学び、戻ることにつきるのではないでしょうか。
川原湯温泉は得難い泉質とレトロな癒しの空間を失ってしまいました。そして程なく吾妻渓谷をも意味なく喪失することになります。歌人・若山牧水のダムを予知した必死の叫びが今に蘇ってなりません。



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Posted by やんばちゃん at 07:24│Comments(0)八ッ場だより
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