2014年12月23日
市民の入れぬ吾妻渓谷・仮締切工事は完成の由
22日に閉鎖された川原湯郵便局側から、駅方向を望んだものです。遠くに川原湯温泉の歓迎アーチがあります。
ここでの通行止めが写真のように、少し柔らかい柵になりました。鍵は厳重にかっています。
去る12/4の本欄で、いわゆる手軽に動かせる「ウマ」なる、立入禁止の柵であっことを記しました。場所によってことなる不公平な処置について憤慨口調にてお伝えしましたが、なんとここは強固になり、逆に上湯原のイジワルな鉄製のガードレール状の柵は撤去され、写真のと同じになりました。
※なお、この「国道閉鎖」の柵についての3回の記事は、ある事情にて削除をもとめられ、結局3回分とも削除にしてあります。
思うに、恣意的かつ浅い内容に徹しております本欄も、少なからず現状打開策になったようでした。
さて、この柵の右手に、仮締切工事を行い、ダム本体予定地にあった「岩田地崎建設株式会社・東京支店」(本社:札幌市)が移転してきたことは前にお伝えしました。
で、去る12/10に記した、仮締切堤体上に落ちていた沢筋のことで、久々に事務所にオジャマさせていただきました。工事ごとに詳細な地図と図面をもっているものと踏んだからでした。
初めての方が対応してくれました。もう、身元が割れてしまっているようです。
①沢の名前は地図にはない。
②「白糸の滝」と「栃洞の滝」の間の沢は、2本だと記憶している。
→「では、確かめてください」と頼むと、
③「もう、工事はほぼ完了していて、行かない」との由。
沢の形態がどうなっていたのか、本当に仮締切工事は終了しているのかどうかも、もはや、「立ち入り禁止」としてしまって、市民には確かめようがありません。なぜ、もっと早くにとのことはわかりますが、生活に追われながら大本営発表に基づく限られた資料の中で、懸命に活動する市民運動には限界もあります。
ともかく、こんないい加減な環境調査で、天下の景勝地、我妻渓谷をつぶしてしまう無謀な工事が、続々と行われているのです。来年度からはダム堤建設現場でダイナマイトによる発破工事も始まる由。本物の位置にある「栃洞の滝」も壊滅状態になります
最後に、郵便局の裏手でおこなわれている、地滑りの観測。
10月の本欄で紹介した、現在国道閉鎖にともなう上流区間の上湯原橋やや進行方向の林地区の道路沿いでの調査が、初調査でした。以来3カ月。当時の本欄をみれば、期間がわかるのですが…… これで仕事収めでしようか?
調査結果は、スラグ問題とおなじように「迷宮入り」にさせて欲しくないものです。
Posted by やんばちゃん at 23:59│Comments(0)
│八ッ場だより