2015年01月09日

うさぎ、ウサギ、何みて跳~ねる

 本日、O時半、ようやく、ほぼ発送作業が終わりました。
 本来ならば、少なくとも一か月近く前の作業なのに。
 近くの郵便局へ。
 朝5時のポストを開ける際に、何とかうまく、扱ってもらえるといいなと。まだ郵便事情が本格的でない今、前日の土曜日に間に合うかどうかの瀬戸際です。

 一昨日、県庁内の郵便局で年賀状での案内を出すのに、どっちが早いかと問うと、窓口の職員さんは上司に聴いてくれ、消印を押してもいいのなら普通郵便とのこと。
 昨日の昼過ぎ高崎管轄内の郵便局で、料金別納で出しながら問うと「全部そのまま本局にもっていくので、それから先のことは判りません」とのあきれ返った返答。
 

若い日は夜中に高崎本局までもっていくのは苦痛ではなく、22時前に出せば都内でも翌日。O時半前後は受付窓口は休憩時間になり、朝5時までに出せば、県内はほぼ即日配達だった。だから、夕方から3回も文学サークルの地域別の通信発送の度に通ったものだった。それも約300通を自腹で全国へ。何かを世間に伝えたいその一心だった、あれからまさに、40年。もはや、あのエネルギーはなし。
 

そして、民営化の後のサービスの低下。夕方17時までの郵便物は翌日配達だけれども、過ぎは不可との冷ややかな返事にはたじろぐ。そして、「ご心配ならば速達になさってください」とおっしゃる。280円払うなら、メール便の速達の方が100円で済み、速達郵便料金で、二通だせる。
 けれど、ものによっては郵便物の方が良いのもあるので、仕方なく280円支払うけれど…… 


 しつこいけれど、3度目のまたもの賀状をアップ。今日の発送案内から料金を書き換えました。また、身障者の方からの問い合わせがあり、割引料金も加えました。
うさぎ、ウサギ、何みて跳~ねる


 
帰途のみち、月の明るさと開放感に浮かれて、口から飛び出たのは「うさぎ、ウサギ、何みて跳~ねる。十五夜お月さん、みて跳~ねる」のフレーズ。しかもハンドルを両方の手で叩いて、浮かれてました。
 まるで、「沖では平家が船べりを 叩いて感嘆し、陸では源氏が、矢を入れるえびらを叩いてどよめいた」式の記述をそこはかとなく思い浮かべながら。  
 ソウカ、あれはかの那須の与一の場面だったっけ。
真ん丸月の中には、ついに入り込めなかった、いびつな老残ウサギながら、過たず、弓矢を違えずに打つ目標はしかとあり



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Posted by やんばちゃん at 02:06│Comments(0)八ッ場だより
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