2015年02月15日

魔の山なり「八ッ場建設山」とその分水嶺

「八ッ場ダ建設」という、何とも不思議な山がある。
その分水嶺の片側、つまり陽の当たる面=公式的部分とでもしよう。かたや、反対側の斜面には、おびただしい不可思議があるが、それらはいつの間にか、「正論」にまつりあげていく手法。お見事としかいうしかない。

 一、明るい斜面
 強制収用にむけての既成事実づくりの第一歩、1/24開催の「土地収用法事業説明会の冒頭には、「八ッ場ダム建設の目的」が、写しだされました。その嘘ぶそしさにはいつも、いきりたつものがあります。
魔の山なり「八ッ場建設山」とその分水嶺


写真は判読しにくいと思われますので、右側の事業目的を、当日配布のパンフの見出しのみを、下記に転載。
 ①洪水調節
 ②洪水の正常な機能の維持
 ③都市用水の補給
    ③-1 水道用水
    ③-2 工業用水
 ④発電


 また、次の八ッ場ダム工事事務所のホームページのサイトもごらんください。
「八ッ場ダムの役割」
http://www.ktr.mlit.go.jp/yanba/yakuwari/yakuwari.htm


二、暗い斜面
 大きく分別すれば
 ➀地滑り問題ーー対策の全容は形に見えていないように思いませんか?
 ②大同特殊鋼有害スラグ問題--これだけの確信犯的な犯罪行為にも似たことを繰り返してきた、大同特殊鋼は殆ど表に出ないこと、ふしぎですね。そして、渋川市が自費で撤去作業を始めたことに疑義を唱えた市民が提訴すると、即座に「費用負担」を申し出る腹立たしさ。八ッ場ダム代替地で、着手しかけだたのはよいけれど、その費用は国が負担しているとの報に、私たちが質問書をだそうとした矢先の、またもの「大同特殊鋼による、撤去費用負担の申出。本来、最初から企業が率先してやるへきなのに、おかしな構図ではありませんか。
 しかも、「逆有償取引」で巨額の利潤をえている佐藤建設工業。本来ならば、指名停止があるべき姿なのに、「先行指示」にての発注など。
 ③強酸性水質・ヒ素
 などなど、

 さて、ここでやめましょう。あまり具体的に書くと、また、いつの間にか「カモフラージュ」されて、天気晴朗にして何事もなし的(※当方のもじり造語です)なことをやられてしまいますので……
 幾つ、やられてきたことか。
 仕方ない。裏側斜面は暗くてみえなくて、そこでどのようにつじつまあわせしたって、こちら側にはみえないのだから。しかし、時には想わぬ破綻が露呈することもあり。頭脳明晰なご集団なれども、ゆめゆめご安心なされぬよう。



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Posted by やんばちゃん at 08:44│Comments(2)八ッ場だより
この記事へのコメント
http://www006.upp.so-net.ne.jp/junc/hokoku0150.html

上記に堆砂問題等掲載されています。
ご参考に
Posted by 全国自然保護連合の記事 at 2015年02月16日 23:43
全国自然保護連合の記事様
 お知らせ、くださいまして、あれがとうご゛さいました。
 お互いにがんばりましょう。
Posted by やんばちゃんやんばちゃん at 2015年02月17日 14:19
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    コメント(2)