2015年02月17日
トンネルl掘って、なぜ「骨材の運搬」を遠方から?
昨日、ある急を要することで、よほど一日繰り延べようかと思いましたが、前々日に「行く」と言った以上は違えぬ方が良いと考え、迷いつつ「エイ、ヤ」という思いで思い切って、15時過ぎに八ッ場へむかって走りました。
夕刻、5時10分過ぎ、大柏木トンネルの入口に工事用の車のライトがみえ、次々に仕事を終えた作業員の方が帰宅、というより清水建設などのJVでしようけれど、打越代替地の一等地に陣取った、大規模飯場へむかうのでしょうけれど……
ここは、「骨材などの運搬路として使っています」と明瞭簡単に書いてありますように、仕事は文字通りトンネル出口の大柏木地区の山を切り崩して、本体工事の堤体などのコンクリート材料を運ぶ、トンネルです。
東吾妻町の原石山は、しばらく打っちゃられたままで、もう五年くらいは前だったでしょうか、地元民の方が土砂滑りが心配だといおっしゃっていられたのは……
さて、疑問を表題に記したけれど、なぜ原石山を一山超えた遠い東吾妻町の大柏木に設定したんだろうね。それもわざわざ難工事のトンネル掘って。普通の製造工場では、なるべく動線を短くするために、各種材料はコンパクトにまとめて身近に置くっていうのが、効率性をあげる第一歩なのにね。
何となく、見えてきませんか。ようするにゼネコン様への仕事供給の構図が……
……で、難しいことは書かずに、「骨材などの運搬路として使っています」なんて、いともヤサしくヤサしく書くんだよね、きっと。
国交省さん、検討違いだったら、なぜ、原石山を遠くに置くのか、ご教示くださいな。
それがなければ、真実だって、思い込んでしまいますけれど。
※ご参考までに、
八ッ場ダム本体建設工事の落札決定について
関東地方整備局 河川部
平成26年1月8日に入札公告を行い、一般競争入札に付した八ッ場ダム本体建設工事については、8月4日に入札を締め切り、8月6日に開札を行い、本日(8月7日)落札決定しましたのでお知らせします。
落札者及び入札価格は下記のとおりです。
なお、所定の手続きを経て、落札者と工事請負契約を締結する予定です。
記
落札者:八ッ場ダム本体建設工事 清水・鉄建・IHI異工種建設工事共同企業体
入札価格:34,250,000,000円(税抜き)
※入札に参加した業者名、入札価格、評価値等は、「入札調書(総合評価落札方式)」をご参照ください。(下記URL)
http://www.ktr.mlit.go.jp/honkyoku/river/content/sankou01.pdf
Posted by やんばちゃん at 15:07│Comments(0)
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