2015年05月01日
熱水ダム変質した本体法面に、何の工事?
茂四郎トンネル出口南側の 左岸のダム本体工事の法面は、無強酸性度の為に、赤褐色をしています。その法面に何やら工事が始まりました。足場が築かれ、シートのようなものがかけられ始めました。
21日以来、聴いてみようと思いながら、日数経てしまいました。たぶん、法面対策課と想われますが、こんな劣悪な法面に幾ら見せかけ工事をしても、意味ありません。もうこれ以上、ムダな工事に血税を投入するのは止めてほしいものです。
こちらは対岸から、法面を臨んだものです。
右岸でばまっている工事もかなり、危険なように見えます。立入禁止ですから、左岸側から見るしかないのですが、倍率の低い当方のカメラではムリです。
写真の右手は代替打越代替地が尽きた東側の地点にある、右岸工事現場への入口付近。
真ん中あたり対岸の木立の中を縫うような赤い橋がみえませんか。
左手のハゲ山の辺りが右岸ダム堤建設現場になるものと思われます。位置的には残念だけれど、栃洞の滝の辺りでしょうか? かなり前「栃洞の滝はつぶされるのか」と国交省にきいたけれど「調べます」といわれたまま。土地の方も「きわどいとこだねぇ」とのことでした。免れることを祈ります。
右岸本体工事の現場には入れませんので、ずっと以前、墓地脇から、斜面をのぼり頂上の分水嶺から吾妻川方向を俯瞰したことがありましたが、ものスゴく急峻な斜面、しかも、素人目にももろい土でした。こんなところに本当にダム堤造っていいのでしょうか?
もしも、事故が発生したら、だれがどうに責任を執ってくれるとのでしょうか?
必ず、とってもらいましょ!!
時の政権、公務員、ゼネコン企業さまたちに!!
Posted by やんばちゃん at 23:16│Comments(0)
│八ッ場だより