2016年09月09日
八ッ場増額 県容認へ
【2016年9月9日 上毛新聞一面中段】の見出し
八ッ場増額、県容認へ
きょうにも 自民県議団に説明
※末尾に、まだ電子版が出ないので、手打ちに致して掲げます。誤記があのましたら、お許しを。
茨城県がいち早く、増額を決定。
続いて、ついに、当事県の群馬が、増額の見通しとなりました。手づかずのままのスラグが散乱しているのにかかわらず。
ところで、値上げ額の中には、密かにスラグ撤去費も入っているのでしょうか。
増額発表後、直ちにこの手のことに明るい方に電話。
「720億円の巨費といっても、一都5県で分散するのだから、自治体の巨大財政の中では微々たるものとなる。通過は必定」との由。
それでも、抗議文をださなければと想いはしましたが、自民党政権がのさばる限りは(国民感情に留意したかのような、一時のミエミエのジェスチャー的な動きはあったとしても)、お決まりのコースなのですから、提出したとしても、ムダと踏まざるをえませんでしたが……
調多忙、体調のおもわしくない最中、抗議文はまにあいませんで、やや意気消沈。
この無気力感はアブナイ。アブナイ!!
権力の思うツボ。
あぁあ、これから、まだ、何度でも値上げ案はあるでしょう。
仕上がってみれば、欠陥ダム。
でも、八ッ場ダム工事事務所は既に退散。
以下は、ジョーク。
昨日までの台風下、県北は注意報もでるほどのかなりの大雨。
テレビ報道を見た、遠方からのといあわせあり。
「群馬はひどいらしいですね。八ッ場はどうなんですか? 」
「あそこは、雨が少ないんで有名なんですよ。……でも、最近の災害は、昔の例えば台風銀座と呼ばれた地域を外して、思わぬコースがクローズアップされているから、八ッ場もいつみまわれるかわからないですよね。浅間山は活火山だし」
「ホント!! もしそうなったら、あんなもろい土地、どうしようもないよね」
そして、後は双方無言にて、(そうなれば、今度は完全中止にするしかないだうね! 願わくば、ダム堤完成前になればいい)
※念のため、記しますが、私たちは断じて、災害を願っているのではありません。
先々の負担の大きさが見えて見えてならず、禍根を残すムダなダムなど造りたくない。自然破壊にてゼネコンと自民党を潤し、血税をドブに捨てるよりも、もっと必要不可欠なことがある。もどかしさをからめてのその一途な思いだけなんです。
同紙、上記記事の右隣には、
「県内の大雨影響 上越戦で土砂崩れ」の文字が躍り、
22面の報道見出しには、
「浅間山の火山活動 レベル2を維持」
【写真は24時間体制下、18時45分前後の交替時間の川原湯側ゲート口の立て看板 8/31夜撮影】
八ッ場増額 県容認へ
きょうにも 自民県議団に説明
八ッ場ダム(長野原町)の総事業費を増額する方針が国土交通省から示されたことについて、県が9日にも自民党県議団に賛否を説明することが8日、分かった。
県はダム本体や生活再建事業の1日も早い完成を要望している立場にあり、増額はやむを得ないとの判断を示すとみられる。
国交省の意見照合に回答するには、県議会の議決が必要となる。早期完成を求める声や、さらなる増額は容認できないなどとする声を踏まえた意見を付け、増額への計画変更に同意する方向で、関連議案を20日開会の県議会第3回定例会に提案する方針。
国交省は8月12日、労務単価の上昇などを理由に事業費を約720億円増額し、総額5320億円とする計画変更を発表した。本件の負担金は約33億8千万円増え、約249億4千万円となる見込み。
国交省は計画変更について、事業費を一部負担する関係6都県(群馬、埼玉、東京、千葉、茨城、栃木)などに提示し、意見照会の手続きを進めている。
八ッ場増額、県容認へ
きょうにも 自民県議団に説明
※末尾に、まだ電子版が出ないので、手打ちに致して掲げます。誤記があのましたら、お許しを。
茨城県がいち早く、増額を決定。
続いて、ついに、当事県の群馬が、増額の見通しとなりました。手づかずのままのスラグが散乱しているのにかかわらず。
ところで、値上げ額の中には、密かにスラグ撤去費も入っているのでしょうか。
増額発表後、直ちにこの手のことに明るい方に電話。
「720億円の巨費といっても、一都5県で分散するのだから、自治体の巨大財政の中では微々たるものとなる。通過は必定」との由。
それでも、抗議文をださなければと想いはしましたが、自民党政権がのさばる限りは(国民感情に留意したかのような、一時のミエミエのジェスチャー的な動きはあったとしても)、お決まりのコースなのですから、提出したとしても、ムダと踏まざるをえませんでしたが……
調多忙、体調のおもわしくない最中、抗議文はまにあいませんで、やや意気消沈。
この無気力感はアブナイ。アブナイ!!
権力の思うツボ。
あぁあ、これから、まだ、何度でも値上げ案はあるでしょう。
仕上がってみれば、欠陥ダム。
でも、八ッ場ダム工事事務所は既に退散。
以下は、ジョーク。
昨日までの台風下、県北は注意報もでるほどのかなりの大雨。
テレビ報道を見た、遠方からのといあわせあり。
「群馬はひどいらしいですね。八ッ場はどうなんですか? 」
「あそこは、雨が少ないんで有名なんですよ。……でも、最近の災害は、昔の例えば台風銀座と呼ばれた地域を外して、思わぬコースがクローズアップされているから、八ッ場もいつみまわれるかわからないですよね。浅間山は活火山だし」
「ホント!! もしそうなったら、あんなもろい土地、どうしようもないよね」
そして、後は双方無言にて、(そうなれば、今度は完全中止にするしかないだうね! 願わくば、ダム堤完成前になればいい)
※念のため、記しますが、私たちは断じて、災害を願っているのではありません。
先々の負担の大きさが見えて見えてならず、禍根を残すムダなダムなど造りたくない。自然破壊にてゼネコンと自民党を潤し、血税をドブに捨てるよりも、もっと必要不可欠なことがある。もどかしさをからめてのその一途な思いだけなんです。
同紙、上記記事の右隣には、
「県内の大雨影響 上越戦で土砂崩れ」の文字が躍り、
22面の報道見出しには、
「浅間山の火山活動 レベル2を維持」
【写真は24時間体制下、18時45分前後の交替時間の川原湯側ゲート口の立て看板 8/31夜撮影】
八ッ場増額 県容認へ
きょうにも 自民県議団に説明
八ッ場ダム(長野原町)の総事業費を増額する方針が国土交通省から示されたことについて、県が9日にも自民党県議団に賛否を説明することが8日、分かった。
県はダム本体や生活再建事業の1日も早い完成を要望している立場にあり、増額はやむを得ないとの判断を示すとみられる。
国交省の意見照合に回答するには、県議会の議決が必要となる。早期完成を求める声や、さらなる増額は容認できないなどとする声を踏まえた意見を付け、増額への計画変更に同意する方向で、関連議案を20日開会の県議会第3回定例会に提案する方針。
国交省は8月12日、労務単価の上昇などを理由に事業費を約720億円増額し、総額5320億円とする計画変更を発表した。本件の負担金は約33億8千万円増え、約249億4千万円となる見込み。
国交省は計画変更について、事業費を一部負担する関係6都県(群馬、埼玉、東京、千葉、茨城、栃木)などに提示し、意見照会の手続きを進めている。
Posted by やんばちゃん at 07:30│Comments(0)
│八ッ場だより