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2010年11月09日
「試金石はゆるがず」と信じたい
八ッ場ダム問題の可否が、全国のダム問題にも少なからず余波 を与えかねない瀬戸際にたっています。
6日に参加した者の一人とて、また八ッ場と同じ群馬五区選挙区 に住む者としてはことさらです。
反対市民の一員としては、「中止への次の一手」と信じていたい思いです。危険なダムを子孫に残して何になりましょう。いずれ、巨額の経費をかけて、今度は壊すムダな作業が待ち受けているのです。
さらに本日午前中の 衆議院予算委員会で、当選したばかりの町村信孝議員の発言を聴くに及んでは、より不安になるというもの。
その発言たるや、本当にいぎたない口調で「馬淵大臣は、総理と相談されたか?官房長官と相談したか? 」ここまでは良いとしてもです、締めくくりは「いまや、マニフェストはウソの代名詞になっている」といった類いの悪言、雑言をおっしゃられた。
この方の文部大臣という肩書きから考えると、もう少し品性の良い質問ができないものかと思うが、“貧すれば鈍する”の格言が思い出されてなりません。執拗というか汚い印象をうける話術である。
以前、やはりこの町村さんに煽られて、熱血漢・前原前国交省が怒ったが、挑発にのらず、今日の馬淵さんは沈着冷静に対処。
明日になれば、以下のサイトで録画が観られます。もうじきで日付けが10日になりますね。
衆院インターネット中継
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL
いかに、老練などっかの党ににくらべれば、弱体としか思えない民主党といえども、こんな大事なことを根回しせずに決められようか。愚弄しきった愚問ではないかと感じました。
まさに、何でもかんでも「負けて悔しい花いちもんめ」並みの固執がプンプン。
民主党新政権スタート以来の難問の数々はもしかしたら、どっかの党さんのさしがねかもしれないと思える昨今の動きでもありませんか? 自分で火をつけておいて、攻め続けているようにしか感じられない。そんな匂いまでしてくるのは果たして当方だけでしょうか。
長年の失政とお手盛り予算の蓮続で、国の経済を備蓄をこんなに疲弊させたのは、どっかの党の失策、かじ取りがまずかったのは、今や、茶の間でせテレビを見ている国民なら殆どがわかっている共通認識。
でも、ご安心あれ。
ある確かな筋に聞いてみました。
民主党幹部の姿勢を信じられそうです。
もし、この先、地元住民との直接対話の道が開かれれば、補償金を現在、難儀している方たちに支払うことも可能になりそうなのです。
何しろ、わが八ッ場は、レッキとした“新政権の試金石”じゃありませんか。
「政治」の世界ですから、どのように変質するかわかりません。
この上は、反対市民が八ッ場ダムの欠陥性への化学的論拠を、環境 問題という大きな視点にたって、官民あげて実証することが最大の方策となろうかと存じます。
6日当日、馬淵大臣は、終始「予断なき検証」をあえて前面に出し、 基本高水や代替地のデーター数値ミスについて謝罪した後、締めの言葉として「事実を 全て国民に情報公開し、的確な判断を行う」旨のことを述べて ました。
ために、私たちはそれぞれの場で力を尽くすしかないものと思われます。
で、そのうちにアップしますが、現地からの生のご意見をご披露する、小さな小さなイベントを今月27日に行います。
ご参考までに、「白紙撤回」と評価した大沢知事は、早速、石原都知事との協議のために昨日、上京していたのです。
でも、下記の本日付、読売新聞群馬版末尾の報道をご覧ください。
《石原知事は同日夕、記者団に「金は出しません。我々がダムの恩恵に預かることがはっきりしない限り、出す筋はない。モノを売らないのに、金を払うバカがいるか」と述べた。》そうなのです。
そして、《別の県関係者は「本当ならば困った話」と頭を抱えつつ、「国交相からさらなる譲歩を引き出す作戦 であってほしい」と期待をかける。 長野原町の高山欣也町長は「真意が分からない」と絶句。「下流都県は『再検証の工程を明確にすれば払う』と言ってきた。馬淵国交相ときちんと話をすれば、払ってもらえると思うが……」と首をひねった。》
この先、知事同士の相克もありますね。
八ッ場というのは、本当に罪つくりなダムですね。
/////////////////////
①【2010年11月9日(火) 読売新聞群馬版】
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20101109-OYT8T00169.htm
八ッ場負担金都知事が拒否
関係者に波紋広がる
////////////////////
② 【2010年11月9日(火) 11:15 産経新聞群馬版】http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/gunma/101109/gnm1011091256005-n1.htm
【キャプション】八ツ場中止撤回で、馬淵国交相「再検証する」衆院予算委で答弁する馬淵国交相=9日午前
馬淵澄夫国土交通相は衆院予算委員会は9日午前の衆院予算委員会で、八ツ場ダム(群馬県)建設中止の方針を事実上撤回したことに関して「ダムに頼らない治水の在り方を議論し、予断を持たずに再検証すると決めた」と説明した。
一方、前国交相で、就任直後に中止方針を表明した前原誠司外相は「八ツ場ダムを含めてダムありきの河川整備を見直し、新たな治水の効率的な在り方、代替手段を(国交副大臣だった)馬淵氏とまとめてきた」と述べ、検証の結果、建設中止となることに期待感を示した。
6日に参加した者の一人とて、また八ッ場と同じ群馬五区選挙区 に住む者としてはことさらです。
反対市民の一員としては、「中止への次の一手」と信じていたい思いです。危険なダムを子孫に残して何になりましょう。いずれ、巨額の経費をかけて、今度は壊すムダな作業が待ち受けているのです。
さらに本日午前中の 衆議院予算委員会で、当選したばかりの町村信孝議員の発言を聴くに及んでは、より不安になるというもの。
その発言たるや、本当にいぎたない口調で「馬淵大臣は、総理と相談されたか?官房長官と相談したか? 」ここまでは良いとしてもです、締めくくりは「いまや、マニフェストはウソの代名詞になっている」といった類いの悪言、雑言をおっしゃられた。
この方の文部大臣という肩書きから考えると、もう少し品性の良い質問ができないものかと思うが、“貧すれば鈍する”の格言が思い出されてなりません。執拗というか汚い印象をうける話術である。
以前、やはりこの町村さんに煽られて、熱血漢・前原前国交省が怒ったが、挑発にのらず、今日の馬淵さんは沈着冷静に対処。
明日になれば、以下のサイトで録画が観られます。もうじきで日付けが10日になりますね。
衆院インターネット中継
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL
いかに、老練などっかの党ににくらべれば、弱体としか思えない民主党といえども、こんな大事なことを根回しせずに決められようか。愚弄しきった愚問ではないかと感じました。
まさに、何でもかんでも「負けて悔しい花いちもんめ」並みの固執がプンプン。
民主党新政権スタート以来の難問の数々はもしかしたら、どっかの党さんのさしがねかもしれないと思える昨今の動きでもありませんか? 自分で火をつけておいて、攻め続けているようにしか感じられない。そんな匂いまでしてくるのは果たして当方だけでしょうか。
長年の失政とお手盛り予算の蓮続で、国の経済を備蓄をこんなに疲弊させたのは、どっかの党の失策、かじ取りがまずかったのは、今や、茶の間でせテレビを見ている国民なら殆どがわかっている共通認識。
でも、ご安心あれ。
ある確かな筋に聞いてみました。
民主党幹部の姿勢を信じられそうです。
もし、この先、地元住民との直接対話の道が開かれれば、補償金を現在、難儀している方たちに支払うことも可能になりそうなのです。
何しろ、わが八ッ場は、レッキとした“新政権の試金石”じゃありませんか。
「政治」の世界ですから、どのように変質するかわかりません。
この上は、反対市民が八ッ場ダムの欠陥性への化学的論拠を、環境 問題という大きな視点にたって、官民あげて実証することが最大の方策となろうかと存じます。
6日当日、馬淵大臣は、終始「予断なき検証」をあえて前面に出し、 基本高水や代替地のデーター数値ミスについて謝罪した後、締めの言葉として「事実を 全て国民に情報公開し、的確な判断を行う」旨のことを述べて ました。
ために、私たちはそれぞれの場で力を尽くすしかないものと思われます。
で、そのうちにアップしますが、現地からの生のご意見をご披露する、小さな小さなイベントを今月27日に行います。
ご参考までに、「白紙撤回」と評価した大沢知事は、早速、石原都知事との協議のために昨日、上京していたのです。
でも、下記の本日付、読売新聞群馬版末尾の報道をご覧ください。
《石原知事は同日夕、記者団に「金は出しません。我々がダムの恩恵に預かることがはっきりしない限り、出す筋はない。モノを売らないのに、金を払うバカがいるか」と述べた。》そうなのです。
そして、《別の県関係者は「本当ならば困った話」と頭を抱えつつ、「国交相からさらなる譲歩を引き出す作戦 であってほしい」と期待をかける。 長野原町の高山欣也町長は「真意が分からない」と絶句。「下流都県は『再検証の工程を明確にすれば払う』と言ってきた。馬淵国交相ときちんと話をすれば、払ってもらえると思うが……」と首をひねった。》
この先、知事同士の相克もありますね。
八ッ場というのは、本当に罪つくりなダムですね。
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①【2010年11月9日(火) 読売新聞群馬版】
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20101109-OYT8T00169.htm
八ッ場負担金都知事が拒否
関係者に波紋広がる
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② 【2010年11月9日(火) 11:15 産経新聞群馬版】http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/gunma/101109/gnm1011091256005-n1.htm
【キャプション】八ツ場中止撤回で、馬淵国交相「再検証する」衆院予算委で答弁する馬淵国交相=9日午前
馬淵澄夫国土交通相は衆院予算委員会は9日午前の衆院予算委員会で、八ツ場ダム(群馬県)建設中止の方針を事実上撤回したことに関して「ダムに頼らない治水の在り方を議論し、予断を持たずに再検証すると決めた」と説明した。
一方、前国交相で、就任直後に中止方針を表明した前原誠司外相は「八ツ場ダムを含めてダムありきの河川整備を見直し、新たな治水の効率的な在り方、代替手段を(国交副大臣だった)馬淵氏とまとめてきた」と述べ、検証の結果、建設中止となることに期待感を示した。