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2009年08月15日
どうやって水を区別するの “水源の連携運用”があるじゃない!
お盆の最中の昨日14日と本日15日、地元紙・上毛新聞では、「検証 八ッ場ダム問題 衆院選を前に」の特集記事が組まれています。早朝、ギョッとしたほどの一面トップ扱いです。
昨日の(上)では「暫定水利権」。
本日は(下)では「生活再建」がテーマです。
今回は、(上)の「暫定水利権」のみについて。
一読後、あまり明析でない私の頭で考えても、
① まず、ハッキリしていることは、今も昔も吾妻川のヒ素を含む毒水は、渋川市の地点で利根川と合流し、紛れもなく下流都県の飲料水となっているということ。
② では、仮に<中止が決定。水利権返上>となった場合、吾妻川の水のみを区分できるのでしょうか。水は色分けできず番号も振れないのは、自明の理です。
③ 〈ムチャクチャなことを承知で言えば〉もし、下流から「それでは吾妻川の水は要りません」とでもいわれても、合流地点までに、吾妻川の水のみを止められるでしょうか。
それこそ、渋川市周辺で、自然のダムができてしまって洪水もの。
出来っこないのです。従って、水は従来通り、流れるしかないはずなのです。
さらに、この「暫定水利権」とか「安定水利権」の用語に関しては、9年前の2000年秋、地元紙に掲載した「気がついてますか、水道料金のカラクリーダム建設は水没者だけの問題か」の取材時にも往生したものでした。
というのは、県企業局や特定ダム対策課の職員から懇切な説明を受けても、実際には使っていない川筋の水に暫定的に水利権を支払い、後に交換や調整も可というのが、当時も今もコチコチ頭の私には、理詰めに考えると納得できなかったからです。
で当時、締め切りに急かれるままに、次のように記しています。
――拙著『八ッ場ダムー足で歩いた現地ルホ゜』(P260 第18章)から引用
《――略―――「おかしいので、調べてみた。複雑なしくみで、ダムの川筋が限られているために県はまず「手当て」だけを先行させておくのだそうだ。
下流都県の取水口は下方の県境でも間に合う。従って、将来「融通」と「調整」がつけば、交換もできるとの見込み的な配慮であるらしい。お役所仕事も案外、柔軟に側面もある。“水源の連携運用”と仮に名づけていて、融通、やりくりで、費用を安くするため水がないところへ水を流す苦肉の策ということだ。東京都が承認した書類もある。―――以下略―――》
つまり、限られた水源にいち早く「ツバをつけておいただけの水」を、後々に“水源の連携運用”によって、「調整」をすれば済むことなのです。
この間、ずっと群馬県の行政筋では、この不文律が守られてきているではありませんか。
ことさらに選挙前の現在、騒ぎたてなくとも、白黒がハッキリしてから、「調整」すればよいことなのです。
で、この段階で、「造る」ことを前提に繰り出す各都県知事の発言を軸に、このような記事報道は、記者さんの真意を越えて、「マスコミ操作」の嫌な響きさえ、感じてしまったしだいです。
現段階では、不必要な「要る」とか「要らない」とかの論理以前の論外の想定ではないでしょうか。なお、決着後に求められるのが、水源の連携運用”による、政治的判断。政治的解決は、現実に直面しことの処理のためにあるはずです。
※さて、いつものように、肝心の記事も掲載すべきなのですが、前述文も含めて手打ちした記事文を、あろうことか、またもアップし損ねてしまったのです。懲りずにブログに直接入力してしまったので、それでも注意をしつつ記していたのでしたが、パソコン機能復帰後の不具合か、失敗を。急ぐ時に限ってですね。
悲鳴をあげつつ、仕方なく再度、思いつく限りの失しなった文章を補ってきたのです。が、ついに時間切れ。
後ほど補充します(記事欄には載っていないのですが、上毛新聞の他の項目のサービスにアップされれれば、助かるのですが……)
///////////////////////////////////
【2009年8月14日(金) 上毛新聞 一面トップ 図表などあり】
検証 八ッ場ダム問題 衆院選を前に
暫定水利権
中止後の行方 争点に
自民「権利失う」 水供給に影響懸念
野党「支障なし」 国が取水認めれば
昨日の(上)では「暫定水利権」。
本日は(下)では「生活再建」がテーマです。
今回は、(上)の「暫定水利権」のみについて。
一読後、あまり明析でない私の頭で考えても、
① まず、ハッキリしていることは、今も昔も吾妻川のヒ素を含む毒水は、渋川市の地点で利根川と合流し、紛れもなく下流都県の飲料水となっているということ。
② では、仮に<中止が決定。水利権返上>となった場合、吾妻川の水のみを区分できるのでしょうか。水は色分けできず番号も振れないのは、自明の理です。
③ 〈ムチャクチャなことを承知で言えば〉もし、下流から「それでは吾妻川の水は要りません」とでもいわれても、合流地点までに、吾妻川の水のみを止められるでしょうか。
それこそ、渋川市周辺で、自然のダムができてしまって洪水もの。
出来っこないのです。従って、水は従来通り、流れるしかないはずなのです。
さらに、この「暫定水利権」とか「安定水利権」の用語に関しては、9年前の2000年秋、地元紙に掲載した「気がついてますか、水道料金のカラクリーダム建設は水没者だけの問題か」の取材時にも往生したものでした。
というのは、県企業局や特定ダム対策課の職員から懇切な説明を受けても、実際には使っていない川筋の水に暫定的に水利権を支払い、後に交換や調整も可というのが、当時も今もコチコチ頭の私には、理詰めに考えると納得できなかったからです。
で当時、締め切りに急かれるままに、次のように記しています。
――拙著『八ッ場ダムー足で歩いた現地ルホ゜』(P260 第18章)から引用
《――略―――「おかしいので、調べてみた。複雑なしくみで、ダムの川筋が限られているために県はまず「手当て」だけを先行させておくのだそうだ。
下流都県の取水口は下方の県境でも間に合う。従って、将来「融通」と「調整」がつけば、交換もできるとの見込み的な配慮であるらしい。お役所仕事も案外、柔軟に側面もある。“水源の連携運用”と仮に名づけていて、融通、やりくりで、費用を安くするため水がないところへ水を流す苦肉の策ということだ。東京都が承認した書類もある。―――以下略―――》
つまり、限られた水源にいち早く「ツバをつけておいただけの水」を、後々に“水源の連携運用”によって、「調整」をすれば済むことなのです。
この間、ずっと群馬県の行政筋では、この不文律が守られてきているではありませんか。
ことさらに選挙前の現在、騒ぎたてなくとも、白黒がハッキリしてから、「調整」すればよいことなのです。
で、この段階で、「造る」ことを前提に繰り出す各都県知事の発言を軸に、このような記事報道は、記者さんの真意を越えて、「マスコミ操作」の嫌な響きさえ、感じてしまったしだいです。
現段階では、不必要な「要る」とか「要らない」とかの論理以前の論外の想定ではないでしょうか。なお、決着後に求められるのが、水源の連携運用”による、政治的判断。政治的解決は、現実に直面しことの処理のためにあるはずです。
※さて、いつものように、肝心の記事も掲載すべきなのですが、前述文も含めて手打ちした記事文を、あろうことか、またもアップし損ねてしまったのです。懲りずにブログに直接入力してしまったので、それでも注意をしつつ記していたのでしたが、パソコン機能復帰後の不具合か、失敗を。急ぐ時に限ってですね。
悲鳴をあげつつ、仕方なく再度、思いつく限りの失しなった文章を補ってきたのです。が、ついに時間切れ。
後ほど補充します(記事欄には載っていないのですが、上毛新聞の他の項目のサービスにアップされれれば、助かるのですが……)
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【2009年8月14日(金) 上毛新聞 一面トップ 図表などあり】
検証 八ッ場ダム問題 衆院選を前に
暫定水利権
中止後の行方 争点に
自民「権利失う」 水供給に影響懸念
野党「支障なし」 国が取水認めれば