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2012年10月06日
不適格な宮村座長
写真は、終了後のぶら下がり会見の際の、宮村座長です。この日も、迷走座長の役割りを演じられました。
※実は本欄の記事は、遡る今月6日にここまでは書いておいたのでしが…… 詳述できないままに、日数を経てしまったものです。
でも、写真もあったので、昨日23日にアップしてみました。
後ほど、機会をみて、いかに、いい加減な座長なのか、記してみたいです。
あるマスコミ筋いわく、「ああ、いう委員だから、国交省は重宝しているんですよ」とのこと。そういう人物の委員手当(交通費は別途)、一説に一回20000円とかの経費はどこから出て、誰が払うのか!!
ゼネコン様に払ってもらっているのでしょうか? それならいいですけれど……
2012年10月06日
歯根の声を無視するな! パプコメは聴きおくだけの通過儀礼なり
続いて、関良基委員が挙手。
まず、初めて出た有識者会議の在り方に疑問。
しかも、パプコメに反対意見を投じた91%の声はどうなるのか。これらの意見は自分でも関心するくらい本質的かつ見事な意見であると。
本当です。当方も電車の中で細かな細かな文字を読むのに苦痛ではありませんでした。それほど、鋭いご意見ばかりでした。特に後半部にいくと、より。
提灯持ち的賛成意見5通を冒頭にもってきた作為的な国交省にとっては、あまり読まれたくないのかもしれませんが……
名前だけ、意見も言わない有識者よりも、はるかにご立派かつ論理的なご意見でした。
おかげさまで国交省ホームページに公開されましたので、ご覧くだざい。
関さんは、次に、(会場に押し掛け審議のあまりのお粗末な内容、にもかかわらず強引に国交省見解で押し通す過程に盛んにブーイングをくりだしている)「傍聴人たちにも、例え数分でも意見を述べる機会を与えるべきではないか」と提案。そのことが不可だとは、規約には書いてんないと提案した。
しかし、国交省は「ここは決める場でも、住民の意見を聴く場でもない。住民のみなさまと伺う場は別途ある」旨で、押し通す。
国が「住民」というのは、往々にして関係都県の行政機関筋の選ばれた“住民”なのであった。
しかし、地域の川のことを最も知悉しているのは、その地に住む住民である。
利根川のことは、川を毎日見てきたそこに住む住民であり、できれば、川仕事に従事してきた地域の方たちこそふさわしい。ある著名な小説家は言った。「幾ら信濃川の事を書こうと思っても、毎日川魚を採ってなりわいにしてきた漁師さんにはかなわない」と。
だから、八ッ場のことは現地の方たちに、聴くに限る。しかも、各地の委員会所属の役員さんではなく、肩書きのない住民にである。
そこで、すったもんだのあげく、規約にない傍聴人の意見を聴く場を許可するかどうかの採決を宮村座長も採らざるをえなくなった。
まず、最初に「賛成の委員」と聞いた。関、大熊、野呂法夫・中日新聞東京新聞特別報道部次長、鷲谷いづみ・東京大学大学院教授の四名。鷲谷さんは、三番目に挙手して、「安全性についての議論をすへき」とくりだされて、これまでの審議にかなり疑問を感じているようでした。
前回、冒頭、座長の座をめぐって、大熊さんが一票差でまけた際と同一メンバーである。
そして、毎回どうでもよい朗読に近い資料説明が一時間。資料に書いてあること以外はしゃべらず、一気にまくしたてる早口にはついて行けず、(担当者にはわるいけれど)この説明時間はムダとの意見が市民運動側から出ています。
時間厳守をモットーとするタイムキーパー役の宮村座長の指揮下、残る時間は約三〇分。
ここで、大熊さんが説明役の職員に向かって、「あなたは利根川の玉村町周辺の現地調査をしていますか!! 間違いがある」と切り込んだのでした。
関東地方整備局のHP~「利根川・江戸川有識者会議の配布資料」
http://www.ktr.mlit.go.jp/river/shihon/river_shihon00000204.html
前回(9月25日)に時間を打ち切った、宮村座長が「意見のあるものは書面で」と発言し、欠席した委員など各委員がした意見集です。昨日の大熊孝さんや関さんのご意見にご注目ください。
http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000067336.pdf に掲載されています。
まず、初めて出た有識者会議の在り方に疑問。
しかも、パプコメに反対意見を投じた91%の声はどうなるのか。これらの意見は自分でも関心するくらい本質的かつ見事な意見であると。
本当です。当方も電車の中で細かな細かな文字を読むのに苦痛ではありませんでした。それほど、鋭いご意見ばかりでした。特に後半部にいくと、より。
提灯持ち的賛成意見5通を冒頭にもってきた作為的な国交省にとっては、あまり読まれたくないのかもしれませんが……
名前だけ、意見も言わない有識者よりも、はるかにご立派かつ論理的なご意見でした。
おかげさまで国交省ホームページに公開されましたので、ご覧くだざい。
関さんは、次に、(会場に押し掛け審議のあまりのお粗末な内容、にもかかわらず強引に国交省見解で押し通す過程に盛んにブーイングをくりだしている)「傍聴人たちにも、例え数分でも意見を述べる機会を与えるべきではないか」と提案。そのことが不可だとは、規約には書いてんないと提案した。
しかし、国交省は「ここは決める場でも、住民の意見を聴く場でもない。住民のみなさまと伺う場は別途ある」旨で、押し通す。
国が「住民」というのは、往々にして関係都県の行政機関筋の選ばれた“住民”なのであった。
しかし、地域の川のことを最も知悉しているのは、その地に住む住民である。
利根川のことは、川を毎日見てきたそこに住む住民であり、できれば、川仕事に従事してきた地域の方たちこそふさわしい。ある著名な小説家は言った。「幾ら信濃川の事を書こうと思っても、毎日川魚を採ってなりわいにしてきた漁師さんにはかなわない」と。
だから、八ッ場のことは現地の方たちに、聴くに限る。しかも、各地の委員会所属の役員さんではなく、肩書きのない住民にである。
そこで、すったもんだのあげく、規約にない傍聴人の意見を聴く場を許可するかどうかの採決を宮村座長も採らざるをえなくなった。
まず、最初に「賛成の委員」と聞いた。関、大熊、野呂法夫・中日新聞東京新聞特別報道部次長、鷲谷いづみ・東京大学大学院教授の四名。鷲谷さんは、三番目に挙手して、「安全性についての議論をすへき」とくりだされて、これまでの審議にかなり疑問を感じているようでした。
前回、冒頭、座長の座をめぐって、大熊さんが一票差でまけた際と同一メンバーである。
そして、毎回どうでもよい朗読に近い資料説明が一時間。資料に書いてあること以外はしゃべらず、一気にまくしたてる早口にはついて行けず、(担当者にはわるいけれど)この説明時間はムダとの意見が市民運動側から出ています。
時間厳守をモットーとするタイムキーパー役の宮村座長の指揮下、残る時間は約三〇分。
ここで、大熊さんが説明役の職員に向かって、「あなたは利根川の玉村町周辺の現地調査をしていますか!! 間違いがある」と切り込んだのでした。
関東地方整備局のHP~「利根川・江戸川有識者会議の配布資料」
http://www.ktr.mlit.go.jp/river/shihon/river_shihon00000204.html
前回(9月25日)に時間を打ち切った、宮村座長が「意見のあるものは書面で」と発言し、欠席した委員など各委員がした意見集です。昨日の大熊孝さんや関さんのご意見にご注目ください。
http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000067336.pdf に掲載されています。