2010年02月12日
脱落部分による誤記のお詫び
さて、本日は本欄をお借りしての、どえらい訂正事項とお詫びごとです。
最も、恐れていたことなのですが、新著末尾の巻末年表「相克の歴史をひもとくー谷間を彩る闇の華ー」の末尾、つまり「新政権樹立後の動き」のさらに末尾の、一項目の内容が脱落。
ために4項目の日付けがズレてしまって、内容が一日づつ繰り上がり、日時と事項が異なってしまっていたのです。
まったく、致命的なミスでお買い上げくだされた方々には、心からお詫び申し上げます。
脱落した事柄はP302、10/19の1都5県知事の記事。
一日づつ日付けと内容がズレてしまったのです。以下が正しいものをです。
///////////////
10.19 1都5県知事、八ッ場現地視察および意見交換会を開催。建設中止白
紙撤回の共同声明発表。27日開催の知事会への大臣出席を要望する
10.21 川内博史・衆議院国土交通委員長(民主党)現地視察。両町長と面談し参考
人質疑等を要請。やんば館展示物に異論(翌22日、工事事務所が撤去保管。
が、三日月政務官「地元民刺激」との判断。23日には再び展示に至る)
10.22 利根川治水同盟」(利根川流域1都5県の自治体など115団体)、国に建設
中止の撤回を求める要望書を提出。前原国交相と住民の意見交換会を25日
予定の旨を三日月国交省政務官が群馬県に打診。(県は翌23日長野原町に
伝え、同日夜住民代表は町役場で対応協議。「時間なし」と拒否を決定)
10.23 前原国交相、記者会見で「関東知事会出席は地元住民との対話を最優先」
と返答。三日月政務官「新たな枠組みで治水・利水、環境面からも八ッ場ダ
ムを再検証したい」と述べる
10.26~27 水上町赤谷川の茂倉沢「2号ダム」撤去
/////////////////////////////////
5日夜、延び延び状態でついに最終日に突入の横浜市内のキャンパスで開催予定のフォーラムでの発表時に必要なパワーポイントの制作過程で判りました。夜半過ぎ、夕刻の写真消失ハフニング後に気持ちを入れ替えて作業。一連の大臣を始めとした各要人の八ッ場来訪時の写真も彩り的に加えたのですが、写真類の日時を入れるのに確認の意味で拙著の年表を見た際、あろうことか、10/19の一都五県知事の来町の記述が脱落。ために次々と四項目もの日にちがズレてしまっていたのです。新聞記事を確認しつつ作成したので安心感があり、その後の作業で脱落するなどとは思いもしていなかったのです。
本当に困りました。愕然どころか悄然。どこの過程で脱落してしまったのか、いかに突貫工事的な作業だったとはいえ、年表のミスは致命傷的なミス。基本的な最終段階での校正ミスでした。
本を出す資格などなかったのだと、しばらくは呆然状態。心が凍りつくというのはまさにこういう時だと感じました。
版元は土日は休み。とりあえず6日からの会での販売コーナーに置く書籍に差し込む訂正表と、発表原稿を明け方までかかって作成。(なお、ここでは販売という形ではなく、結果的には一冊も売れなかったのである意味ではほっとしてます。)
何度となく担当編集者の携帯に連絡し、週明けを待ちました。幸い、増補分は印刷直前段階でセーフ。誤植表を出すが一週間くらい先になるとの由。早く店頭にある書籍にも入れなければと心はやりましたが、対策を練るので個人的には動かないで欲しいとの連絡も受けてました。
ですが、昨日の販売時には、道義的にも処置が必要ですのですので、取り急ぎ訂正表を個人的に作成し、本日、本欄でお詫びいたします次第です。
お買い上げくださった方で、訂正表、必要な方は恐れ入りますがご連絡くださいませんか。なお、当方で判る方には、明石書店で作成次第、順次、何らかの形でお届けさせて戴きます。
最も、恐れていたことなのですが、新著末尾の巻末年表「相克の歴史をひもとくー谷間を彩る闇の華ー」の末尾、つまり「新政権樹立後の動き」のさらに末尾の、一項目の内容が脱落。
ために4項目の日付けがズレてしまって、内容が一日づつ繰り上がり、日時と事項が異なってしまっていたのです。
まったく、致命的なミスでお買い上げくだされた方々には、心からお詫び申し上げます。
脱落した事柄はP302、10/19の1都5県知事の記事。
一日づつ日付けと内容がズレてしまったのです。以下が正しいものをです。
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10.19 1都5県知事、八ッ場現地視察および意見交換会を開催。建設中止白
紙撤回の共同声明発表。27日開催の知事会への大臣出席を要望する
10.21 川内博史・衆議院国土交通委員長(民主党)現地視察。両町長と面談し参考
人質疑等を要請。やんば館展示物に異論(翌22日、工事事務所が撤去保管。
が、三日月政務官「地元民刺激」との判断。23日には再び展示に至る)
10.22 利根川治水同盟」(利根川流域1都5県の自治体など115団体)、国に建設
中止の撤回を求める要望書を提出。前原国交相と住民の意見交換会を25日
予定の旨を三日月国交省政務官が群馬県に打診。(県は翌23日長野原町に
伝え、同日夜住民代表は町役場で対応協議。「時間なし」と拒否を決定)
10.23 前原国交相、記者会見で「関東知事会出席は地元住民との対話を最優先」
と返答。三日月政務官「新たな枠組みで治水・利水、環境面からも八ッ場ダ
ムを再検証したい」と述べる
10.26~27 水上町赤谷川の茂倉沢「2号ダム」撤去
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5日夜、延び延び状態でついに最終日に突入の横浜市内のキャンパスで開催予定のフォーラムでの発表時に必要なパワーポイントの制作過程で判りました。夜半過ぎ、夕刻の写真消失ハフニング後に気持ちを入れ替えて作業。一連の大臣を始めとした各要人の八ッ場来訪時の写真も彩り的に加えたのですが、写真類の日時を入れるのに確認の意味で拙著の年表を見た際、あろうことか、10/19の一都五県知事の来町の記述が脱落。ために次々と四項目もの日にちがズレてしまっていたのです。新聞記事を確認しつつ作成したので安心感があり、その後の作業で脱落するなどとは思いもしていなかったのです。
本当に困りました。愕然どころか悄然。どこの過程で脱落してしまったのか、いかに突貫工事的な作業だったとはいえ、年表のミスは致命傷的なミス。基本的な最終段階での校正ミスでした。
本を出す資格などなかったのだと、しばらくは呆然状態。心が凍りつくというのはまさにこういう時だと感じました。
版元は土日は休み。とりあえず6日からの会での販売コーナーに置く書籍に差し込む訂正表と、発表原稿を明け方までかかって作成。(なお、ここでは販売という形ではなく、結果的には一冊も売れなかったのである意味ではほっとしてます。)
何度となく担当編集者の携帯に連絡し、週明けを待ちました。幸い、増補分は印刷直前段階でセーフ。誤植表を出すが一週間くらい先になるとの由。早く店頭にある書籍にも入れなければと心はやりましたが、対策を練るので個人的には動かないで欲しいとの連絡も受けてました。
ですが、昨日の販売時には、道義的にも処置が必要ですのですので、取り急ぎ訂正表を個人的に作成し、本日、本欄でお詫びいたします次第です。
お買い上げくださった方で、訂正表、必要な方は恐れ入りますがご連絡くださいませんか。なお、当方で判る方には、明石書店で作成次第、順次、何らかの形でお届けさせて戴きます。
Posted by やんばちゃん at 22:41│Comments(2)
│報告
この記事へのコメント
お久しぶりです。
さて前回の投稿で指摘した足りない何かですが、一案として格出版社がパイロット事業として市場実験している原作を元にした原作ベースの劇画化は如何でしょうか。以上一案として(^_^;)
Posted by 黒竜 at 2010年02月13日 04:09
黒竜様
お知恵をありがとうございます。
ですが、どうにやって、どこにつなげるのか、次の一手がわかりません。なんらかのつてをお持ちですか?
Posted by やんばちゃん at 2010年02月13日 08:43