2014年01月09日
大きな記事になりました。
本日の東京新聞群馬版の記事です。なんとトップ記事です。しかも、かなりの大きさでインパクトあります。実物はカラー版です。※2014年3月11日、横向き→縦型に訂正す。
なかなかの腕ですね。この記者さん。
本体工事の入札決定とうまくドッキングさせるなんて。
記事の内容については、
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20140109/CK2014010902000166.html
昨年10月本社撮影の航空写真はこのサイトからは削除されています。
《一定期間後にはサイトから削除されてしまいますので、いかに転載》
【2014年1月9日 東京新聞群馬版】
ダムに翻弄 映画「水になった村」 中之条町で12日上映会
(映画「水になった村」より)写真
【リード】
ダム建設で岐阜県徳山村が水没するまでの15年間、現地に通って山の暮らしを追ったドキュメンタリー映画「水になった村」の上映会が12日、中之条町ツインプラザで開かれる。大西暢夫(のぶお)監督は「つつましい暮らしを送り、エネルギーを極力使わない人たちが、エネルギーの象徴であるダムに翻弄(ほんろう)されることの意味を考えて」と話している。 (伊藤弘喜)
大西監督は長年、全国のダム建設予定地や水没した地域を取材しており、「八ッ場(やんば)ダム(長野原町)ほど知られていない地域でも、住民は同じように翻弄されている。暮らしの足元を見直すきっかけになれば」と来場を呼び掛けている。
九十二分の映画は、登場人物が「ダム建設反対」を声高に叫ぶのではなく、緑豊かな村の生活に寄り添った記録となっている。村には季節ごとに採れるものを大切にする暮らしの知恵や技があった。
上映後、大西監督のトークがある。長崎県川棚町の石木ダムの建設予定地などを取材した際の写真約三十点も展示する。
上映は午後一時半から。参加無料。問い合わせは、主催する「STOP八ッ場ダム・市民ネット」=電070(5457)5672=へ。
◆八ッ場ダム 8月にも契約締結
国土交通省関東地方整備局は8日、八ッ場ダムの本体建設工事の入札契約手続きを開始した。工事概要は、ダム本体の建設や地盤の掘削などで、規模は50億円以上となる。
入札締め切りは8月4日。同6日に開札し、翌7日に落札業者が決まる予定。整備局は通常、締め切りから2週間ほどで業者と契約を交わす。今回は8月中旬~下旬にも契約が締結され、その後、着工となる見込み。
工期は約50カ月。整備局はさらに工期を短くする提案を入札参加業者から募り、入札額と合わせた総合評価で落札業者を決める。
契約上の工期は公共工事の契約限度の5年度内に収めている。ただ、実際にはこの工期では終わらないといい、残る部分は今回の落札業者と随意契約を結ぶ予定。完成予定は2019年度。大沢正明知事は「最大限、工期短縮に努力していただきたい」とコメントした。 (伊藤弘喜)
伊藤弘喜記者さん、ありがとうございました。
Posted by やんばちゃん at 23:59│Comments(0)
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